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[良い点]
2回目の感想すみませんー。

>異腹の兄フィーリプ(一人だけまだ生きてる)はまだ紫紺色の血が流れているので、

そっかー。レオンに青い血が発現する前に、ジーク様に発現の儀を行ったのが裏目に出ちゃったんだー。
アンリよ、君は本当に魔法に踊らされた愚か者だねえ。レオンを先にしときゃ良かったのに。

>「人間には誰しも、高潔であれる条件がある」

ジーク様の条件の1つは青い血だったね。
これを失ったんだから、そりゃ辛いわ。
固有魔法まで消えるって。

[気になる点]
>いつまでも自暴自棄になってクヨクヨする人ではない

うんうん。
今はショックだけど、賢い人だもんね。
血は赤くとも、王族の務めを果たすはず。
ミュスカデに支えてもらいたいなあ。
[一言]
執筆スランプ利用して、集中して勉強してます。
勉強スランプ来たら、絶対に書きたくなるはず!
バランスを取りながら、なろう続けていきたいですー。

でも、空原様にはどんどん書いて欲しい(ワガママ笑)!!
だって、めっちゃ楽しみにしてるんだもん、「魔女の恋」

この閑話、心を丸ごと持ってかれたわー。
ジーク様、ほんと好きです。
何度も読み返してます。
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2024年 01月25日 15時35分
日置 槐さま

わーいわーい♡
ご感想ありがとうございます!

そうなのです。とりあえずレオンを先にしとけば、レオンは絶対にジークフリートへと王位を譲ったと思います。
というよりも、今でもお兄ちゃんに譲りたくて押しつけたくてたまらないレオン君。

過去話にまでさかのぼってくださって、ありがとうございます!
うう、嬉しくてたまりません……!
いただいたお言葉の数々が、本当に本当に励みになっております。
今作はとくに、趣味に突っ走って楽しく書いているので、読まれなくても仕方ないと割り切っているんですが、書きたいことがうまく書けなかったり、自分の力量に凹むこともよくありまして。
そんなとき、日置さまからいただいたお言葉に、めちゃくちゃ元気をいただいています♡
ありがとうございます。

ちなみに私は今まさに、勉強スランプです\(^o^)/
ああー、どうしよう、試験……ぶるぶる。
日置さまの充実したお勉強時間と、資格習得なされることを願っております。
そしてまた落ち着かれたら「チューの行方」も……♡
[良い点]
うぎゃーーー。お兄ちゃん、そんな策略を!
ジーク様とミュスカデが不憫すぎる!

>「私の血は赤く、もはや魔力はない」

そういうことなのか。ジーク様からレオンに青い血が継がれてしまったのかー。
あの時に、自然と発現の儀が成ってしまったんだ!

それじゃあ、選ぶ選ばないの余地もないね。
もうレオンにしか青い血は流れていない……。
[気になる点]
>「誰の事情も構うことなく、ひたすら己が心のままに」

きっとこれはテスの生き方のヒントだね。
後できっと分かるようになってるはず!
伏線だ♪

>ジークフリートは錫の杯にワインを注ぎ、一息に飲み干した。

うううう。父の形見の指輪をはめてたら、めっちゃ心配したわ~。
でも、まだジーク様は死なない!(少なくともナタリーの子が生まれるまでは生きていた!)
それが分かっているだけでも、よかったです。
じゃないと、やりきれないーーーー。
[一言]
完璧に見えたジーク様が、こんな風に弱ってしまうなんて!
クロヴィスのこんなバカな作戦、いつもの彼だったらすぐ見破るのに~。

こんなときこそ、ミュスカデが側にいてほしいのに。
うーん、なんとも残酷な運命だ。
ジーク様のために泣いてもいいですよね。

閑話から始まった第3章。せめて生まれ変わったジーク様が、今度こそ幸せになってくれることを願う。

それにしても、いくら兄ちゃんの勧めだからといって、レオンがミュスカデを受け入れるかなあ。
そうは思えないんだけれど。

まだ、この二人にも未来はある!
レオン、頼むよ~。すべては君にかかってるんだ!
王命で二人を結婚させちゃって!!

また「魔女の恋」が読めて本当にうれしいです。
今、ちょっとなろう休止中なんですが、これだけは絶対に読む!)ありがとうございます♡
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2024年 01月24日 23時39分
ひゃー!
本当に、日置さまのご推察が鋭くて……!

異腹の兄フィーリプ(一人だけまだ生きてる)はまだ紫紺色の血が流れているので、発現の儀をなせば、青い血をフィーリプへと譲ることは可能かもしれません。
とはいえこの人、やらかしちゃったので、問題外ですね。

ジークフリート、カッコつけで強がりなんですけど、実はいろいろとコンプレックスとトラウマ持ちだったので、そこへこう、次々と問題が……。

とはいえ、いつまでも自暴自棄になってクヨクヨする人ではないので、きっと未来は明るいはず……!

こちらこそ、投稿してさっそくご覧いただき、浮かれあがってしまう温かいご感想を本当にありがとうございます!
再開してすぐの話が、またもや暗い話だったので「うわーやっちまったかなー」とドキドキしていました。
そんなこともあって、日置さまからのキャラクター達への&今作へのエールがとても嬉しくて、とても励みになりました♡
ありがとうございます!

なろうでの執筆も読書も、お互いにのんびり、ちょうどいいペースで楽しみたいですね♡
お休み充電期間もいいものですよね。
書きたい読みたい、と思ったときに、たくさん楽しみましょう~!
[良い点]
ぎゃうぅぅぅぅ!ついに待ちに待った第三章が!
しかも、ジーク様が大サービスの回!

第3章は150年後に戻るかと思ったら、やっぱり戻るんですね? だって、1話目から「閑話」ですもんね♪

これはこれは!きっとこの章はテスが絡んでくるんだわ♡
レオンとナタリーをとらえたテス様!
彼がどういう風にこれからかかわってくるのか。
わーん、すごく楽しみです!!
[気になる点]
はー。この二人、別れちゃうのかなあ。

>「では」

カッコ良すぎだよ~。
わーん、この二人、なんとかならないのかなあ。

>「それはあまりに、不誠実だ」
>「真心はそれぞれが、ほんとうに愛する者にだけ捧げるのです! 皆が幸せになれるはずです!」

ジーク様は正当だと思う。でも、ミュスカデの言っていることも真実だと思うの!

はー、でも、ジーク様だからなあ。
この人は正道を生きることで、その誇りを維持するようなところあるからなあ~。

でも、正しいことがすべて正義じゃないし、その無理のせいで崩壊する世界もあるんだよ~。
[一言]
ジーク様は父王を慕ってたんだね。

美しい描写。素敵なシーンですね。
何度でも読んでしまう。ううう。泣けます。
ジーク様に幸せになってほしいのに!
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2024年 01月24日 23時19分
日置 槐さま

さっそく御覧くださり、ご感想をありがとうございます。
日置さまのジークフリートへのご理解がすごすぎる……!
そうなんです、ジークフリートはとくにそのあたり、特に頑固でして。
父王を慕っていたからこそ、母王妃の不貞マジ絶許、というトラウマもあったり。

ジークフリートの幸せを願ってくださり、ありがとうございます!
私もジークフリートも、なんて幸せなんだろうか……(´;ω;`)♡

そしてご推察どおり、次章は150年後に戻ります♡
[良い点]
海様、お久しぶりです。
ゆっくりとですが楽しく拝読しております〜。
綿密なプロットや心理描写に圧巻されつつ。はぁ、素敵。
今年もよろしくお願いいたします♡
  • 投稿者: 退会済み
  • 2024年 01月11日 13時08分
管理
七海いと様

お久しぶりです♡
お忙しい中、この長い物語にお付き合いくださり、ありがとうございます!
温かいご感想まで!
とても励みになりました。
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします♡
[良い点]
最初から一気に読み切りました♡
感想への返信は不要です!

すごく面白かったー。
やっぱり第3章の後半はすごい迫力でした!

これでいつでも第4章ドンと来い♪
続き、すごくすごーく楽しみにしてます。

はー、大河ドラマを一気見したような感動でした。
素晴らしい物語、ありがとうございます♡
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2024年 01月02日 06時32分
日置 槐さま

最初から最後まで、本当に丁寧にご覧くださりありがとうございました(´;ω;`)!
いただいたご感想が嬉しくてたまらなくて、何度も読み返しました。
返信不要とのことでしたが、返信したがりなもので返信してしまいました。
通知がいくつもいってしまい、鬱陶しいようでしたら申し訳ありませんでした。

こうしてご感想をいただき、全然読み直していなかった今作を、日置さまのご感想と一緒に振り返ることで

「あっ。ここわかりにかったな」とか「やばい、ここ伏線回収し忘れるところだった」

といった箇所にも、複数気づくことができました。
第4章以降の展開のヒントもたくさんいただきました。

こちらこそ、日置さまのご感想をいただいて、感動に胸がいっぱいです。
ありがとうございます!

プロットの練り直し含め、詰めるとこを詰められましたら、第4章をスタートさせたいと思います。
そのときはどうか、よろしくお願いいたします。
[良い点]
>「マリーが余を死神と……?」

冥府の男神=死神だったけど、それは魔法と魔術を操る獅子王としての神の秘密とは違う!

マリーは絶望してたけど、フランクベルトを敵国に売ったわけじゃなく、ちゃんと公私を分ける分別はあったね!

>呪われた固有魔法から解放されてさえ、ヨーハンは最期まで死をまき散らす存在だ。

この辺り、ヨーハンの固有魔法の伏線かも。
メモメモ♪
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2024年 01月02日 06時12分
マリーが何をどこまでトリトンに明かしたのか、ヨーハンにはわからないので、何でも言えちゃうトリトン。
ずるいですね。

伏線のメモありがとうございます♡
[良い点]
魔法や魔術の許可や規定について、獅子王の子孫が受け継ぐ力を知るのに重要な回ですね!

150年後のナタリーの言ってた「王が神」の意味を紐解く箇所!
彼女にとっては「魔法=神の恩恵」だったから、そりゃそういうことになるよね。
[気になる点]
>エノシガイオスとは、悪逆非道な破壊者。残忍な侵略者にほかならない。

マケドニアのアレキサンダー大王の領土拡大よりは、ローマ軍の侵略を思わせるねー。
[一言]
>「父シャルルと妹マリーの生命を奪わずに留まってくれたこと、感謝しています」

ここ、ちょっと混乱しました。

シャルルが不貞の秘密を公にしたのは、トライデント制圧の功労会議だから、ここでの感謝はジーク様が見ちゃった発覚時のことを言ってるんですよね?

今生の別れだから、ずっと思っていたことを最後に伝えたという感じでしょうかねー。
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2024年 01月02日 05時40分
魔法や魔術についてなど、まどろっこしい説明、それも人によって言っていることが違うようなことについて、ここまで丁寧にお付き合いくださり、本当にありがとうございます!

そしてわかりにくくてすみません。

父シャルルの生命を奪わなかった=親愛王とシャルルを除く七忠を倒した際に、シャルルを逃したこと
妹マリーの生命を奪わなかった=不貞が明らかになった際に、姦通罪で裁かなかったこと

でした。

>今生の別れだから、ずっと思っていたことを最後に伝えた

おっしゃる通りです。
わかりにくい話を読み取ろうとしてくださり、ありがとうございます。
[良い点]
パカッと開くピルケース型のあの指輪ですね。
白い粉サラサラ~の。

そして、アカンサス!!

>紫色の萼に白い花弁。大きくつやつやとした濃緑色の葉

でしたね。
リシュリューの柱の彫刻にも使ってる♪

ヨーハンがマリーを愛してるのは間違いない。
ただし、彼にとっては愛が全てって訳じゃないってことですね。

うん、男女の違いかな。
ヒューマンドラマだなあ。
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2024年 01月02日 04時58分
そうなのです、ヴィエルジュ、親友ヨーハンにもらった指輪を大事にしているかと思いきや、白い粉を入れちゃうとか。いいのか?

アカンサスはリシュリューの象徴的モチーフなので、ヨーハン、トゥーニスで見かけたときには、そりゃもうびっくりしたかと……。

マリーがヨーハンだけを愛してくれたのならば、もしかしたらヨーハンも愛に生きることができたかもしれませんが、どうなんでしょう。
やっぱり男女、それも王位にあっては違うかもしれませんね……。
[良い点]
この廃城はジーク様が王太子になると決まった伝言の鷲を飛ばしたところですねー。
トライデント陥落後の中央会議の後の。

あの時はぽっかり開いた窓から光が差してたから、ヨーハンは鎧戸を元に戻したんだー。
王様、穴塞いだり元に戻したり。
そりゃヴィエルジュのために頑張ったね。

そして、西の塔はトリトンが捕らえられた場所でもある。
別の部屋だったけど、内部は掃き清められてたし、格子もハマってたねー。

時期と季節によって変わる様子が興味深いです。
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2024年 01月02日 04時51分
わぁー!
ちょこちょこと登場させていた西の塔にお気づきいただけた……!

季節や景色の変化まで丁寧にご覧くださり、本当にありがとうございます……!
テンポよく物語を進めるには余計な描写なんだろうなぁと思いつつ、頭の中で自作を映像にして妄想するのが趣味で、つい、こういった不要な描写をしてしまいがち。
思い切り趣味に突っ走っている今作の、その中でもさらに趣味に暴走しているところを丁寧にご覧くださり、本当に幸せです!
ありがとうございます。
[良い点]
>汚れた子宮で産み落とされたレオンハルト

リシュリューの女扈従は、逆だと言いましたよね。

>マリー王妃陛下の子宮は、真に愛する男性によって浄化

面白い対比です。
愛の力が絶対なのは、リシュリューの女だから?
[気になる点]
>七忠の強権を崩す
>王ヨーハンの政治指針のための、よい口実

だよね。マリーはちょいと考えが甘かったね。
いくら自分に夢中だからと言って、国王がそれだけで取引するわけがない。

>私を手に入れるためだけに、己の父親を殺す魔物のような男!

というマリーの見解は甘い!!
愛がそんなに全てなのは、リシュリューの女だから!?

ヴィエルジュは「一方、夫ヨーハンは愛の名のもとに、彼の父親と、その忠臣の命を奪い、王となりました」と言ったけど、内容的にはそこは本筋じゃなく、思想や理想の違いだったけど。

リシュリューもトリトンも愛愛ってもうーっ笑!
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2024年 01月02日 03時04分
対比にお気づきくださってありがとうございます!!!!
立場をたがえると、汚れが変わってしまうという……たいていの場合は、正式な夫よりも、不倫のほうが汚れになるかと思いますが。

マリーもトリトンも甘いですよね。
というのも、エノシガイオス公国はフランクベルト王国よりずっと古い国なので、根底にある思想もまた古かったりします。
フランクベルトのほうがより戦略的で近代的(そのうえ王ヨーハンは啓蒙思想にまで突っ走っちゃってますし)なのに対し、エノシガイオス公国は「誠実」「忠義」に「愛」といった、騎士道的精神っぽいものが重んじられるという……。

リシュリューはフランクベルト王国の領邦でありながらも、エノシガイオスの血脈も継ぐので、兄ヴィエルジュと妹マリーのように、その立場は人によるイメージです。

フランクベルト王ヨーハンは忠節や愛より、思想。
エノシガイオス公子トリトンは思想より、忠節に愛。
双方とも理想はありながら、ゴールが違う感じです。

ああ~、またもや自作を長々と解説してしまってすみません……!
もっとわかりやすく!
物語内で判明するように心がけます。
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