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[良い点]
>敵対関係にあった近隣諸国との戦争を終息させ、平和的友好関係を回復

レオン、上手くやったと思うんだけどなあー。
その上で七忠を抑えたわけだし。
旧→新という入れ替わりはあったっぽいけども。
[気になる点]
しかし、ナタリーはやっぱり軽率だね。
子供の前でバッタバッタ人を切って殺すことを、どう思ってるのか。
家族を守る大義名分はあるにせよ、やりすぎでしょうー。
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2023年 12月31日 08時40分
レオンハルト統治時代の功績はきちんと残っていて、しかしレオンハルトは後世、彼の子孫から愚王と呼ばれてしまう。といったいきさつ、書いていきたいと思います♡
この矛盾(?)をお気に留めていただいて、本当に嬉しい……!
書きたいことはいっぱい。
テンポよくわかりやすく、うまく書けるように頑張ります!
[良い点]
>「希代の愚王と野猿令嬢の顛末を」
>「希代の愚王と野猿令嬢の真実を」

ほー。カッコイイ掛け合いですね。
でも、本当にそうなのかな。

レオンは愚王だった?
本当に? ジーク様が付いてて?

この呼称、真実を言い当ててるって感じがしないなあ。
[気になる点]
>「同じ王族として。子孫を称することは、あまりに恥ずかしい」

と、言える王族を持つこの国が存続してること。
どう見ても王権が強まった気がするー。
青い血が不要って宣言できるほどに!!

うーむ。150年後の世界も気になる。
どうなってるのか。

  • 投稿者: 日置 槐
  • 2023年 12月31日 08時21分
あっ。掛け合いにお気づきいただけた!
個人的に気に入っていた箇所でしたので、とても嬉しいです♡

レオンハルトが稀代の愚王と後世の王族から疎まれる所以は、そのうちに……!
[良い点]
>「このようなか弱き、力なき少年を身代わりに、罪を負わせるなど」

その通りだと思う!!

>「なんと業の深きことよ」

治療させなかったレオンがね!
そして、じゃあ魔法自体をいたずらにしようって方向にいじったナタリーもね!

この二人、何を意地になってるのか。
臨機応変とか柔軟性っつうもんがないのか!

ほんと、この名もなき少年が不憫だ。
キャプテン、君は正しいのだ♡
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2023年 12月31日 07時42分
レオンとナタリーの身勝手さをお気に留めくださって、ありがとうございます♡
家族のこととなると視野狭窄になってしまうのは、古今東西あるとは思いますが、レオンとナタリーは、家族に対して負い目があるので、その分よりいっそう利己主義が過ぎますよね…。

少年への思いやり、ありがとうございます!
[良い点]
>「俺は薄汚い詐欺師へと、この身を落としただけだ」

詐欺師。気になる。
この答えは別の作品にあるんだろうか。
うーむ。読み返したくなってしまう。。。
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2023年 12月31日 06時46分
日置さま本当に鋭い……!
「落ちこぼれ~」のちょうど更新が止まっているところあたりが、この台詞につながるような、そうでもないような。
[良い点]
>旧・建国の七忠と新・七忠

旧と新が!!新しい発見です!!
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2023年 12月31日 06時10分
そうなのです、ちょっとした入れ替わりが……。
[良い点]
>ジークフリートより七つ歳下のミュスカデが生まれて間もなく婚約を結んだ。

ミュスカデ若い!
レオンの1つ上!!
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2023年 12月31日 02時50分
そうなのです、レオンハルトとひとつ違い。
計算してくださってありがとうございます~。
[良い点]
ここすごく重要な情報満載ですね!

しかし、語られるのがナタリーの口から!
なので、知らされる情報の操作があったと考えるべき!!

全てが真実ではないのだ......たぶん笑。

>現王家にその力はない。

うーむ、これに関しては特に信じ難い。
この国の王家が弱体化してるようには見えない。
でも、なんか「そう思わせるべき理由」はあるかも!

とりあえず、建国の獅子王が特殊な力を持つ人間で、それを「神」と崇めたのが七忠!
それとは別に信仰の対象として、教会と神という偶像を用意して、人民の心を掴んだという成り立ちは分かったぞー!!
[気になる点]
>あの癪に障る鷲に、厭らしい蛇! 

ナタリー、きっと王宮でいじめられたんだね。

年頃の娘を持つ鷲蛇には、レオンハルトの恋人は邪魔だし、蛇には特に兄ちゃんへの陶酔もあるからねえ。

ミュスカデが思ったよりずっと若い(というのかな、ジーク様と年齢差がある)の、忘れてました!

だから、兄ちゃん、手を出さなかったのかなあ。
そして、レオンハルトと縁組があってもおかしくない年齢だ!
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2023年 12月31日 02時38分
そうなのです、ナタリーの理解における解釈なのです。
ややこしい物語に丁寧におつきあいくださり、ありがとうございます……!

今話が「第1章17 レオンハルトへの嫌悪」でいただいたご感想、教会についての伏線に対するアンサーその1でした。
その2もいずれ書きます~。

>現王家にその力はない。

王家の弱体化というより、魔法と魔術を司る力がない、というのがナタリーの言い分でした。
わかりにくくてすみません~。

そして、鷲と蛇にお気づきくださってありがとうございます♡
王宮でのナタリーの立ち位置、第4章以降に出てくる予定です。
[良い点]
>「魔法は血の契約。魔術は祈りの誓約」
>魔術という誓約を定めたとき、そのように『神』が規定した

なーるーほーどー。
これも伏線だ!!

『神』が現れるまで、魔術という誓約が定められてなかったのね!
だから、それまでは血で受け継ぐ魔法のみのお話なんだ!

ということは、王家は「青い血の魔法は無用」と宣言したけど、魔術は誓約で使えるってことだ!

んーーー。じゃあ、魔術師が減ったせいで、発現しないからというレオンの解釈はちょっと違うね。
むしろ、魔術があるから魔法はなくても良くなった!?

七忠や貴族に独占されてた魔法が、誰でも使える魔術にとって代わられたのかも。
つまり特権だったものが、万民に移行できたのでそういう宣言を出せた?
封建制度が近代国家に近づくみたいな?

ふむふむ。ここポイントですね。

  • 投稿者: 日置 槐
  • 2023年 12月31日 01時36分
>王家は「青い血の魔法は無用」と宣言したけど、魔術は誓約で使える

そうなのです。
なのでこの国の医術=魔術はまだ絶えていません~。

>魔術師が減ったせいで、発現しない

レオンの解釈というより、王都でレオンが聞いた噂話でした。
噂の出どころは不明です~。

それにしても日置さまがすごくかっこいい解釈分析をしてくださるので、今作がすごい物語のように思えてきます……!
ありがとうございます!
[良い点]
>一族魔法は、ただ一つを除いて

どの一族の魔法なんだろう。

ヴリリエールとリシュリューだけ「一族魔法があるんだなー」と思ったけど、王家もそれ以外の七忠もまだはっきり出てこない。
[気になる点]
>生まれ変わったレオンに出会うためだけに、時の能力は使い果たされたわ

そうなると、150年後に目を覚ましたのは、ナタリーに譲られた時を操る魔法なのか!

うーむ。難しい。
でも、これはこれから明かされていく部分だから、ガッツリ伏線ですね。
ここで理解出来なくて当然ってことか。
メモしておこう!
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2023年 12月31日 01時18分
ナタリー、だいぶもったいぶった言い回しでした。
一族名を言ったところで、レオンにはわからないというのもあるのですが、作者の都合がより大きい……。
今作は個人名も家名も、あまりに多く登場する話なので、さら~っと名前を記述しても、きっと覚えてはもらえないだろうな、と思い、もったいぶってみました~。

ちなみに時の能力はその通り、ナタリーが150年間死ぬこともなく、まさに時を止めて眠っていられたことで使い果たされました。
[良い点]
>レオンハルトが祝福を授けてくれなければ、リナはこの世に生まれてこられなかった

そういう事情で力を授けて眠らせた後に、魔法が衰退して行ったこと、何か関係あるんだろうな。

歴史に残ってなかったみたいだけど。
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2023年 12月31日 01時00分
歴史に残っていないこと、覚えていてくださってありがとうございます~!
このあたりは日置さまにご覧いただいた「落ちこぼれ悪役令嬢~」の方が、説明が進んでいたかもしれません。
なにしろネモフィラが茶会でゲロっちゃいましたから、ユーフラテスが奔走しましたので……。
とはいえ、あちらでもサラっと一文で終わらせたような記憶があります。
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