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[良い点]
たった8話とは思えない怒涛の数日。
超展開にならないギリギリ、かつ想像の上を行くストーリーでした。

何より少年王がかわいい!
[一言]
読み合いから来ました、ありがとうございます!
お読み頂きありがとうございます!
少年王はかなりお気に入りのキャラなので、可愛いと言って頂けて嬉しいです!
[良い点]
国家の危機をその辣腕で解決する描写すごかったです。自分なんかがいうのなんですが、今回募集したRT読みで集まった20数件の作家さんの中で、ケントゥリオンさんの文章力は抜群に上手だと思います。文章を読んでても目が滑るということがまるでなく、すごく理解しやすい文章でした。
[一言]
つづきも読ませて頂きます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2021年 11月21日 20時02分
管理
ご感想ありがとうございます。
身に余るお言葉を頂けて光栄です!
これからも宜しくお願いします!
[良い点]
「神に愛された」と言っても過言でない、天賦の才覚の持ち主。
大国エルトリアの統治者、黄金王タルキウス。
未だ成年を迎えずして、周辺諸国の蛮族を従える少年王。
この世の栄華の頂点にある彼が、実は夢見も満足に望めない。
そのように知る者は、極めて少ない。

ありのままの彼を知る、たった一人。聖女リウィア。
いかに彼女の存在が、彼の多くを占めるか。ここに至る数話でしっかり描かれています。
絶対的君主の人間的脆さが描かれている点に、本作の魅力があると思われてなりません。
[良い点]
プロローグで王政が絡んだ争いの汚い部分を、緻密に描写しながら、次の話で甘える王のギャップで読者を惹きつけているのかなと感じました。
また、設定がきちんと定まっており、それを描写する文章力もあるのが羨ましいです。
[気になる点]
小説家になろうでは、あまり見ないジャンルでしたので新鮮でした。
ただ、人物の名前等が長く似ているような気がして、読み始めの5話くらいは混乱して、そこで読むのを辞める人が多そうだなと感じました。
[一言]
読み進めていけば面白いことは間違いないので、気になる点はスルーしてください!
  • 投稿者: やゆ
  • 2021年 11月07日 23時48分
ご感想ありがとうございます。
人物名についてはモデルになっている古代ローマ人の名前のレパートリーが元々少ない事なども一因なんですよね。
実在の人物で、親子で同姓同名なんて例もざらにありますしww
[良い点]
古代ローマを下敷きとした。戦記モノと表現すればいいのか内政モノと言えばいいのか……私は、政治的駆け引きをきちんとしてくれる戦記モノが好きなので読みやすかったです。
1話あたりも短く文章も綺麗で纏っていて読みやすい工夫がされていました
[気になる点]
世界史嫌いには、絶対に読まれないテイスト。黄金宮殿などに振られるルビに少しクセを感じるもちろんモデルが古代ローマなのだからしょうがないといえばしょうがないその点は割り切るしかないですね。
短いは読み安にもなりますが読書感が薄くなってしまい満足感の軽減にも繋がってしまうのでさじ加減が少し難しいかなと。
[一言]
歴史好きとしては少し細かい ん? がありますがそこまで深く考えなければ、全く問題なく楽しめる作品となっています。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2021年 11月07日 23時41分
管理
ご感想ありがとうございます。
気になる点については、まあこればかりはどうしようも無いよなという感じですねww

実を言いますと、エルトリアはもっと古代ローマに寄せた設定にしたりとしたかったのですが、それをしてしまうと古代ローマ史を丸ごと説明するような勢いになりかねないので意図的な改変はだいぶ加えました。
また中世ヨーロッパやファンタジー世界の要素も部分的に取り入れているので、そこは歴史好きの方には違和感を与えてしまうでしょうね。
[良い点]
 ヨーロッパ周辺諸国の歴史と地形に対する知識の豊富さと、作者様が練り上げた世界観が噛み合っていて面白いのはもちろん。
 文章も行間も読みやすく、国の名前やあらゆる単語も一つ一つ想いを込めて作り上げていることが伝わり、とても勉強になります。

ブクマさせていただきました、応援させていただきます。
  • 投稿者: ゆきの
  • 2021年 11月07日 19時44分
ご感想ありがとうございます。
またブクマまでして頂きありがとうございます。

世界観の構築にはわりと力を入れていたので、そこをお褒め頂けて嬉しいです!
[良い点]
 終始毅然とした態度の聡明で剛腕無双な主人公がヒロインには甘えっぱなしで頭が上がらないのが微笑ましいです。
 文章も実に洗練されていて、テンポのよさと説明の丁寧さのバランスがいいです。紀元前のイタリア半島をベースとし緻密に練り上げられた物語を楽しくわかりやすく読ませてくれます。
[気になる点]
 無いところが素晴らしいです。
[一言]
 キャッチコピーをつけるとしたら、「本格派ライトノベル」ですね。
 実によく練り上げられたおねショタファンタジーは、気軽にも真剣にも読んでもらえるものだと思います。

 いち読者として今後も楽しませて頂こうと思います。これからも、頑張ってください!
ご感想ありがとうございます。
お褒め頂き嬉しく思います!
元々おねショタと古代ローマ史が好きで、この二つを何とか組み合わせられないかと思案した末に生まれたのが本作でした。
今後とも宜しくお願いします。
[良い点]
他の臣下の前では傲然と振る舞い、でもリウィアにはデレデレ。このギャップがいいですね! 
前者だけで感情移入するのは難しいので、読者としてはとても好感が持てます。

年齢相応の少年に戻れる場所があるからこそ、大国を統治する王者としても振舞える。彼の中ではそうやって心身のバランスを取っているんだと窺えました。
ご感想ありがとうございます。
自分もこのギャップが好きで、本作を書いていると言っても良いくらいでして、そこが上手く伝わって嬉しく思います!
[良い点]
絶対的な権力(神に連なる血筋に裏付けられた王権)と実力(当代きっての魔術師としての実力)を兼ね備える少年王とは言えど、たった一人で手足となる組織を動かせるわけではない。
王と元老院の間を取り持つかたちで、老練な政治家キケロが少年王に意見できる立場であり、少年王もそれを受け入れることで、出来上がった既存の権力構造とのバランスを取っている。
単なる主人公による無双展開だけでなく、このような政治的バランスも取れた展開が窺えるところ、よく考えられていると思いました。
二度に渡ってご感想ありがとうございます!!
政治バランスや支配体制の内容等にはそれなりに拘って描きまして、それがうまく伝わり何よりです。

この辺りはやや専門的な内容も含みますので中々上手く伝わらず、読者様を混乱させてしまいがちな部分でもあったのですが、そこが上手く伝わったようで嬉しいです!
[良い点]
神の血筋を引く傲慢な少年王が躊躇なく反乱分子を粛清する。
本作の主人公はこのような人物であると掴みバッチリだなと思いました。
幼少にして王の資質を備えた少年どのような傑物に育っていくのか、実に楽しみなプロローグです。
[一言]
ブックマークさせていただきましたので、続きも読ませていただきます。
ご感想、そしてブクマありがとうございます。
これからも宜しくお願いします!
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