感想一覧

　感想ありがとうございます。

　まあ服（？）が絵の具で汚れるかもしれないので……。
　現時点の描写で分かる事実として、時期は『１月下旬～２月上旬』で、場所は『関東地方（魔都＝東京）のどこか』なんですよね。
　見た目の危うさ以前に寒いのではないかという疑問が。
　
　ちなみに彼女が絵を描くときのスタイルは人間時代からずっと同じです。

　キャンバスというと若干ぼかされて感じますが、要は木の枠の角で殴られているので一般人だったら死にかねない一撃ですね。
　とはいえ相手が冒険者である以上、魔力さえ込めなければ多分大丈夫です。
　

　感想ありがとうございます。

　戦いの連続だったため、２代目リーダーに指名したものの割と放置だったので。
　はたして景一郎は上手くリーダーとしての務めを果たせるのか。

　【面影】は全員の中心に景一郎がいることで成り立ってきたパーティなので、彼がいないと結成理由そのものが揺らぐこととなります。
　しかも主力級が２人離脱。
　実際のところ【面影】が本当に大変なのはエンディング後のような気がします。
　

　感想ありがとうございます。

　四人には各々違うデザインの花嫁衣裳を用意しました。
　ベーシックなものも良いけどそこはキャラごとに選びそうなものを。
　個人的にはゆっこのミニが気に入っていたり。
　まさかミニデザインのウエディングドレスがあるとは思っていませんでした。現実で見る機会ってあまりない気がしますが。

　感想ありがとうございます。

　１章でも触れましたが【聖剣】はわりとヤンデレ気質というか、景一郎関連では常識を飛び越えてしまうタイプが集まっているんですよね。
　その点【面影】はまだ常識的なメンバーという。

　ちなみに【聖剣】のメンバーも普通に家族はいますが、彼女の気質はよく理解されていて「景一郎君と一緒なら……まあ大丈夫かぁ……」と諦められます。引き留めようとしても絶対言うことを聞かないので。

　感想ありがとうございます。

　追放モノといえば、大なり小なり元いたパーティのメンバーと険悪になるのが常だと思います。
　だからこそ本作はその逆、もう一度一緒に戦うためのストーリーにしたいと思ったのが始まりでした。
　そのため、特定の誰かを悪者にしてしまわない設定にはかなりを気を遣っています。
　追放の流れに嫌悪感を抱かなかったという感想は、この作品を書くにあたってある意味で一番嬉しい感想かもしれません。

　もし気に入っていただけたようであれば、今後のストーリーも楽しんでいただけると幸いです。
　

　感想ありがとうございます。

　【先遣部隊】はそれぞれＳランク相当（例外あり）のモンスターの因子を持っています。だからこそ、規格外の因子を持つバベルは他のメンバーと比べても異次元の強さを持っているわけですね。
　実際に、彼女はまだ３つ目のユニークスキルを使用していません。
　ただ景一郎にもかなり伸びしろがあるため、限界まで成長した場合は景一郎のほうが確実に強いです。このあたりは持っている因子の格がそのまま反映されています。
　とはいえ、バベルが作中で言っている通り、相性の関係で景一郎は成長途中のほうがバベルに対する勝率が良いのですが。

　感想ありがとうございます。

　雪子がやっていた【操影】の腕を使った３刀流の亜種みたいなやつですね。
　彼女ほど精密に使えないからこそ、距離を取って弾幕を張るようにした感じです。ただ自分の腕じゃないので、狙いは結構雑だったり。
　なのであれは敵を倒す技術ではなく、他の仲間の準備が整うまで敵をその場に縫い止めるために使う戦法と考えるべきかもしれません。

　感想ありがとうございます。

　実は、当初の設定ではグレミィの因子はマリオネットアリスだったりします。
　ただ【魔界顕象】した時に、エリア内の人間全員を【人形劇】で操れるとかいうクソ仕様になってしまったので没に。
　結果、採用されたのが『一人を支配する』ことに特化ということに。
　そのため初見でグレミィを単身で倒すのはかなり難しいです。
　……だからこそ、予知少女は景一郎を除けば最強クラスであるグリゼルダをわざわざ３人組――それも一見するとグレミィと相性が良くなさそうなチームで戦わせたわけで――それがどのように活かされるのか。

　感想ありがとうございます。

　グレミィの本体――らしきものはこの戦闘中で見せることになるかと。
　彼の禁句が当てはまっているかはそこで判明します。

　ちなみに彼の本体の容姿は【先遣部隊】でもバベルしか知りません。
　ただパーティ内でも、彼の本体へのイメージはナツメが想像しているものと大差ないという。
　あの言動なので仕方がないのかもしれませんが。