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[一言]
今川氏親の気持ちが初めて出ました。思ったより子供思いで意外でした。もっと冷たい、子供に関心が薄い親だと思っていました。
  • 投稿者: シゲチ
  • 2022年 12月12日 05時18分
子供への関心は薄い人ですよ。
もしかしたら、己の実子の数の把握もできていないかも。
幼い彦丸の死があまりにも衝撃的で、己の命の限界が見えてきたこともあり、改めて我が子に目を向けるようになりました。

仕事はできる人ですが、冷淡なところがあります。
普通に常識的な人なので、母親が孫を殺した? 殺そうとしている?
その事実を内心で否定したがっています。
  • 2022年 12月12日 08時36分
[良い点]
氏親視点、気になっていたので読めてうれしいです!
ありがとうございます!
[気になる点]
あのような紛い物とか、彦丸の生まれ変わりとか、氏親が自己中すぎてイライラする
兵庫介や御台から責められてる時も庇ってすらくれないくせに何言ってるんだ!
勝千代が彦丸の後釜として今川館に行ったとしても、さくっと殺されてただろうことが良くわかるダメっぷりですね

おとんの子供になれて良かった
  • 投稿者: nanami
  • 2022年 12月12日 01時09分
外向きにはイケイケな戦国武将なのですが、お母さんには頭が上がらな人です。
幼少期、今川家の家督を継ぐまでにものすごく母親の世話になり、北条早雲という稀代の武将をも顎で使う様を見続けてきました。
黒幕がその母親なので、確かに、勝千代が彦丸の後釜として今川館に残ったとしても、命が狙われ続ける事を止めるのは難しかったでしょう。

もともと子供はあまり好きではなく、愛情が深いひとでもありません。
人間としては普通に常識的な考えの持ち主なので、子供は守られてしかるべきだと考えていますが、己が守るという意識にはいかない人です。
彦丸を失って、残された子供たちに目を向けるようになりましたが、御台さまにとってはその事実すら腹立たしいでしょう。

有能だけど、家族関係の構築はうまくいかなかった人、という感じ。
  • 2022年 12月12日 08時30分
[良い点]
本当
下手人が当主ではない事にホッとする
  • 投稿者: agriasein
  • 2022年 12月12日 00時32分
下手人ではないですが、唯一止めることができた人でもあります。
こういう事にも目を光らせなければならない、当然気づいているべき人です。
病気で倒れたという事情はあっても、遠征などにばかり気を取られ過ぎ、内々の事を母親や妻に任せ過ぎました。
  • 2022年 12月12日 08時24分
[一言]
断章いつまでやるの?
  • 投稿者: 納豆
  • 2022年 12月12日 00時22分
おおよそ十話を予定しています。
  • 2022年 12月12日 08時23分
[一言]
こっちのおとーちゃんに、悪意がなくて良かった。
悪意はないですが、悪質ではあります。
  • 2022年 12月12日 08時22分
[一言]
いつも楽しく読ませてもらっております。

人物が大分ごっちゃになってきてしまいました…
自分の歳のせいだと思いますが…笑笑

勝手な要望なのですが、人物紹介や相関図みたいな物をつくっていただけたら助かります。
お忙しいでしょうから時間のある時で勿論構いません。

ご検討よろしくお願いします。

  • 投稿者: isao
  • 40歳~49歳
  • 2022年 12月11日 10時27分
前々からかなり言われている事ですね><

私自身、登場人物を把握するのがものすごく苦手で、ミステリーものだと頻繁に登場人物紹介ページに戻る人です。
御意見はもっともですし、よくわかります。

近々の必須の課題ですね。
そのうちどこかで上げると思います。
気長にお待ちいただけると嬉しいです。
  • 2022年 12月12日 08時22分
[一言]
ああああああああああ…(言葉にならない
リクエストに答えて頂きありがとうございます!
志乃ちゃん…(´;ω;`)ブワッ
志乃ちゃんの次の人生は幸せでありますように…
  • 投稿者: sasabon
  • 2022年 12月11日 01時20分
こういう真正直な「いいひと」ほど早く死ぬような時代でした。
特に今川館のような伏魔殿に勤めるには、耳を塞ぎ、正面以外何も見ず、見たとしても気づかないふりをする処世術が必要だったと思います。

ですが彼女は、最期は妹を守り切りました。
その点だけでも、生きたかいがあったと思うような人でした。
  • 2022年 12月12日 08時19分
[良い点]
悲惨なめにあったのに、救いだされて間もないのに、それでも他人を思いやれる、志乃の健気で気高い魂に、そして人を救うために最期へ向かう姿に胸が締め付けられました。
[一言]
志乃さんへの印象が、地獄のような被害にあった被害者(サバイバー)として出てきた脇役でしかなかったので、このお話を読んで、より本編に出てきたすべての人々にも人生があり、思いがあるのだよなと、当たり前のことではありますが、薄れてしまっていた、そのことへの意識が強まり深まりました。

そして、敵役として出てくる人々にも、ちょっとしたシーンで出てきた人々にも、それぞれ色々抱えるもの、足掻きもあったのだよなぁと。

物語に深みが出ると同時に、人生のやるせなさを想い、複雑な思いにもなってしまいました。

次は誰が登場するのか楽しみです!
彼女の本小説における役割としては、戦国時代の理不尽さと得体の知れなさを具現化させた存在ですが、キャラクターとしては、芯のある有能な女官だったという設定です。
もともと忠誠心もあり、勤勉で、目端の利く女性でした。
ただ、人の悪意というものを理解するほど世慣れてはおらず、最悪の事態になるまで気づかずにいたのです。
弟が何故死んだのかというところに彼女はフォーカスしていますが、彼女自身、知らない方が良かったことを知っていたという設定です。

どんな端役にも人生があり、それぞれの事情があります。
ですがそれをすべて描き切ることはできません。
辛い人生を書くのは、体力と気力を使いますしね。
  • 2022年 12月12日 08時16分
[良い点]
与平たちが勝千代にとても好意的で、かつ、里芋事件のときの判断と動きが本格的だったのは、こういう経緯があったんですね。
訓練がとても行き届いてるなぁ、と思ってましたが、みんなおしごと経験者とは。
楓があれだけ動けるのは、もっと幼い頃からのOJTの成果だというの納得です。


忍びの子らを魅了する、人たらしっぷりは流石ですw
本人は、培った教師スキルを無意識に発揮してるだけで、かわいいなぁくらいしか思ってないのでしょうけど。
大人忍びたちはこの様子に、なんという大器よ、などと見ているのでしょうか。
[気になる点]
村単位の、掛かり。
[一言]
弥太郎への勝千代の印象と、実態像のギャップが、話が進む程に乖離していくw

忍びより薬師の似合う、優しすぎるひと。
本当に、ただただそんな人なら、子供は怯えないし距離も取らない。
良識派なのも、優しいのも、「得体の知れない恐ろしさ」と同様に、弥太郎の一面ではあるのでしょうけれど。

弥太郎が仕事を超えて勝千代を大事にしてるのは、普段寄り付かない子供が無邪気にあれなに?と引っ付いてきて、ちょっと絆されたのが端緒かも知れないと思うと、笑ってしまいました。
  • 投稿者: リーオ
  • 2022年 12月10日 18時05分
掛かりというのは、引っかかったという事でしょうか。だとすればまるっと落とされた感じですね。

費用という面でしたら、普段は貧しい農村という感じ。
段蔵が管理している村はここだけではなく、経済的には裕福ではありません。
忍びは高給取りですが、常に仕事があるわけでもなく、常に命の危険にさらされているので、普通に農民や商人をしているほうがリスクリワード的にはいいんですけどね。
  • 2022年 12月10日 19時10分
弥太郎>
勝千代の中では、無理をして戦いに身を置いている医療従事者なんですよ。
優しく丁寧な仕事をする男だと思っています。
弥太郎本人もきっとそう心掛けています。
それでも、子供は真実を見抜くのですw

きっと子供たちは弥太郎が怖いんでしょう。
ニコニコ笑顔で人を斬殺しまくる上司ですからね。
彼をよけながら、勝千代のお膝の周りにたむろする情景が目に浮かびます。
きっと弥太郎の周囲だけ空間があいているんですよw

小動物に懐かれにくい人っていますよね。
特に体が大きい人とか。
そういう人が子猫に懐かれて陥落してしまう、という感じでしょうか。
あとは、自分がいないと生きていけないかもしれないほど虚弱なところ。
こういう人って、必要とされることに弱い気がします。
  • 2022年 12月10日 18時46分
[良い点]
たとえ忍の子でも子どもは子ども。可愛いです。
しかしこの子ら、強火担予備軍か…。
[気になる点]
忍の子らがここまで警戒する弥太郎に、何故か一番懐いていて、結構長い間「優しくて忍にしておくには気の毒」と考えていたお勝ちゃんの生存本能は大丈夫でしょうか。
[一言]
前話終わりでは忍に警戒してたヨネさんは、お世話してもらって結構複雑な状況ですね。最終的に遺書を預けるくらいには打ち解けたようですが。
佐吉の「世話になった身内」ってヨネさんだと思っているので、一家を壊した忍が連れて帰って養育して~と妄想を繰り広げたところで、どっかで聞いた話だと思ったら、大河でしたね。
すいません、要らぬ妄想をつらつらと
そのうちお墓参りに行けたらいいですね。
  • 投稿者: あんの
  • 2022年 12月10日 15時31分
勝千代の生存本能……まあ、お察しです。
人を見る目は大人としてあるつもりでいますが、どこ見てるんでしょうねぇ
平和な現代育ちなので、基本的に人を疑うのを悪い事のように感じているのかもしれません。
性善説でしょうか。
その分周囲が目を光らせるようになりますよ、きっと。


ヨネ>
おそらく最後まで警戒はしていたでしょう。
遺書は預けたわけではなく、読まれた感じ。
本人は勝千代にあてて書いたわけで、読ませるつもりはなかったと思います。
最期まで面倒を見てくれたことへの感謝はあったかもしれませんが、それよりも、大事な勝千代への心配の方が勝ったでしょう。

佐吉>
世話になった身内は確かにヨネです。それ以外はノーコメントで。そのうち事情を書きます。
  • 2022年 12月10日 18時40分
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