感想一覧

[一言]
壮大な叙事詩のほんの一欠片を切り取った物語
素晴らしい。

[一言]
切なくて余韻がすごいです。
私の語彙力では上手く言い表せません。
駄犬さんの作品は、面白いお話も切ないお話も両方とも好きです。
素敵なお話をありがとうございました。

[良い点]
今回も素敵なお話でした。
駄犬さんの作品は、余分を限界まで省いてあって、それが美しさにもつながってるのではと思います。
ただ、このお話は長編でもっと沢山読んでみたかった…と少し残念な気持ちもあります。カーンとの日常とかラトとルナが惹かれていく過程とか。
この辺は読者によっても意見が分かれる所ですよね…うーん。とりあえずルナとラト達が薬草採りにいく話は自分で妄想しておきます。
[一言]
「グールは臭うから埋めた」に後からジワジワきてますw。
そーかー、あいつら臭いから埋められてるのかー。

[気になる点]
主人公がカールに対して、カールが吸血鬼になろうとしているのだと知っていたら、吸血鬼になんかさせなかったと言っていたのを、物語の流れからなんとなく永遠の命に対する忌避感によるものなのかな？と判断しました。
ただそうなると、主人公がなぜ永遠の命を忌避するのかわかりません。
ローガンやラトには理由がありましたが、主人公はそこの説明がありませんでしたが、どうなのでしょうか。
もしよければ教えていただきたいです。
[一言]
全体的に説明不足で、所々うーん...って感じでした。

[良い点]
読み終わって、作者を見る
駄犬→駄犬さんかぁ、なるほど、面白いわけだ。

[良い点]
つ・・・つながった！

[良い点]
最後の一行が、、、。
作者様の作品はいつも伏線回収が見事だと思っていましたが、今回はもう一段やられました。
読後感が切なくて、でも素敵すぎです。

[一言]
ミスリード旨い。異なる時間軸のエピソードを不老不死の者が語ることで、がっつり誤認させられました。

悲恋ですねぇ。元々王子と奴隷では結ばれようもないけど、更に不老では共に生きられない。首筋にキスマークが哀愁を誘います。

[良い点]
素晴らしいの一言
[一言]
主要人物それぞれに感情移入できたと思います。
もっと肉付けされれば長編化できるのでしょうし、もっと感情移入もできるのかもしれませんが、この文量で良かったように思います。
俳句には俳句の良さがあるのと同じように。

[一言]
>何故12から？
いや、中盤が面白そうだったら読み進めようかなって12だけ…
読んでみたら思ってたより主人公がカーンに対して淡白で、あれぇ？って