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[一言]
誰が勇者を殺したか
をまた読みたくなって、その後駄犬さんの作品一覧を見て、あゝやはりそうかとしみじみ感じています。
この作品は2度目、初回とまた違う感じ方がしました。
ちょっと切なさが増しました。
ハイファンタジーですが、究極の愛の物語でもありますね。
ラトだけではない愛情にあふれ、胸が締め付けられることもある。
ボロ泣きするような陳腐な(それもまた悪くはないのですけれど)お話ではない、涙が溢れない寸前で常にうるんでしまう感じ。
語彙が少ないのでうまく気持ちが伝えられない事をお赦しください。
駄犬さんのお話は何度も何度も読み返したくなるんです。
よく書いてくださいました。
ネットよりスケールアップしているであろう書籍を探しに行こうと思っております。
これからも駄犬さんの世界観を味わえることを楽しみにしております。
  • 投稿者: わみ
  • 女性
  • 2024年 04月20日 10時40分
読んで頂いてありがとうございました。
何度も読み返してもらえると、作者冥利に尽きるというものです。
書籍はスケールアップというより、色々と補完してあるので是非読んで頂けると嬉しいです。
  • 駄犬
  • 2024年 04月20日 13時02分
[良い点]
> やってみせて、言って聞かせて、やらせて、褒めてあげて、ようやく教える相手はできるようになるの。

> 褒めてあげる部分はわたしのオリジナルよ。モリーは怒るばっかりで、褒めなかったからね。やっぱり褒めないと、やる気ができないのよ。

山本五十六節炸裂ですな
そうなんです。山本五十六の名言なのですが、初めて指摘されました。
すばらしい言葉なんですけどね。
  • 駄犬
  • 2024年 04月09日 19時30分
[良い点]
人間が定命を精一杯生き抜く事を素晴らしいと感じるのは、結局人間にとって永遠は過分すぎて、限られた時間で何を成すかを評価の主眼にするしか無いというのは多少なりともある(実際ルナもカーンに飽きるだろ!と言っているので)んだろうなと考えた時、じゃあルナはなんで永遠を得て尚モリーのもとに戻ってからと同じように孤児院に居続けたのかなという疑問が浮かびました。
最初に、ルナが一生懸命に努力し、結果として普通では考えられないほど多くの偉大な先人に教えを賜ったことで、誰よりもその生に生き甲斐を感じ、誰よりも長く腐らずに生きていけているのかと考えました。
しかし、もしそれだけならば、普通の人間だって程度の差はあれど同じような経験はしているはずである以上、ルナにもいずれ限界が来るということは想像に難くありません。
ラトの選択は誇り高いもので、己の生に満足して逝ったそのあり方には感服するばかりですが、ルナがいずれ迎えるであろう永遠の無聊を思えば、共に永遠を生きる覚悟をするラトの姿を見たいと思う自分の姿もどこかにあります。
その人生のほぼ全てをルナに捧げたと言っていい王にそれを求めるのも酷な話ではありますが。
ルナの暗く寂しい永遠を思うと、とても恐ろしい気持ちになるのです。
或いはルナはこれからも、入れ替わり続ける孤児院の子供や職員達と、孤独とは縁遠い生活を送り続けることができるのでしょうか。
そのような永遠もまた、余りにも荒唐無稽で、どこか恐ろしいなと思いました。
  • 投稿者: 超卵丸
  • 2024年 04月04日 02時51分
永遠、といっても本当に永遠なのかはわかりません。
本当に永遠であるのなら、不死の王はそれなりの人数が残っているはずなので。
人にとっては永遠のように見えても、ルナからしてみればいずれ終わりがくると思っているのかもしれません。感覚的にはエルフみたいになっているかもしれませんね、
  • 駄犬
  • 2024年 04月04日 19時34分
[良い点]
綺麗な紙の書籍を読んでから、こちらのSSを読みました。

ルナは月が綺麗なものではないと言い、それも納得するけれど。
彼女がラトの小指をかざした月は、やっぱり最高に美しいものが、浮かんできました。


そしてこの物語は、明るい月の周りでは隠れてしまう、規律ある星の動きまで美しいと想っています。
駄犬先生が描くのは、夜空に月がないときも、輝く星がとても綺麗なファンタジー世界だな、と。
、、、そう思って読み返したら、作中に星という単語は皆無でしたので、また妄想がズレているかもしれませんね。ごめんなさい。
[気になる点]
というわけで。
ルナがいるこの世界の、モンスt、、、じゃなくて魔物の血肉の味がすごく気になって、(妄想が爆発しそうなw)楽しい時間をすごしました。
[一言]
またなんども読み返していきたいと思います。
とても綺麗な物語と書籍、ありがとうございました。
  • 投稿者: kirapom
  • 2024年 04月02日 00時06分
書籍を購入した後に、SSを読んでくださってありがとうございました。
月はなんだかんだ言って綺麗なんですよ。
星の記述はありませんけど、そういう風に綺麗なものを連想してもらえると嬉しいですね。
  • 駄犬
  • 2024年 04月02日 03時55分
[気になる点]
FGOの英霊みたく魂をぬいぐるみに詰めて一緒に暮らすのはNGかな?
[一言]
人間である事に誇りを持ち愛する人が不死者でも愛が揺るがらなかった偉大な王だからこそ、可愛らしいぬいぐるみの姿でルナとコントとかしてたらキリアンやルシアナがどんな顔するか気になるなぁ。
  • 投稿者: Nissan
  • 2024年 04月01日 12時54分
この世界にそういう魔術はないかな?
  • 駄犬
  • 2024年 04月01日 19時49分
[良い点]
今回のSSをきっかけに読み直したら、初見の時には気が付かなかった細かい伏線があちこちにあって、本当にたまらないです!
駄犬さんの作品、大好きです!
  • 投稿者: kalby
  • 2024年 04月01日 12時34分
ありがとうございます!
  • 駄犬
  • 2024年 04月01日 19時49分
[一言]
何度読んでも面白い!

ありがとうございます。
  • 駄犬
  • 2024年 04月01日 19時48分
[良い点]
やっぱり好きで居続けられるには未完の恋であることも重要ですよね
  • 投稿者: SAN
  • 2024年 03月29日 17時46分
え?確かにそういう見方もありますね……
  • 駄犬
  • 2024年 03月29日 17時48分
[一言]
わわっ!久しぶりに通知来たらSS!ありがたいです!

ちゃんと時が流れてもルナの中で特別な存在として残ってるのね、よかった
読んで頂いてありがとうございました。
彼は永遠に特別な存在ですよ。
  • 駄犬
  • 2024年 03月29日 17時46分
[良い点]
駄犬さんの作品は最後の一文がいい
[一言]
愛してたんだなぁ…
  • 投稿者: けんち
  • 2024年 02月27日 13時00分
最後の一文にかけているところはありますね。
  • 駄犬
  • 2024年 02月27日 21時18分
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