感想一覧
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[一言]
確かにこれで完結なら一言書いて欲しいですね
まあこれで完結にしておいた方が良さそうですが
確かにこれで完結なら一言書いて欲しいですね
まあこれで完結にしておいた方が良さそうですが
[良い点]
転生モノ召喚モノ、神や召喚主に恨みを抱く作品は数あれど
しっかり報復する作品はあまり(完結して)無いので、非常に楽しく読めました。
この主人公で普通に活躍するところも見てみたかったですが
やっぱりやるべきことはちゃんとやるべきですよね(笑)
転生モノ召喚モノ、神や召喚主に恨みを抱く作品は数あれど
しっかり報復する作品はあまり(完結して)無いので、非常に楽しく読めました。
この主人公で普通に活躍するところも見てみたかったですが
やっぱりやるべきことはちゃんとやるべきですよね(笑)
- 投稿者: ロシアンブルーレット
- 18歳~22歳 男性
- 2011年 08月27日 08時12分
[一言]
よくよく考えると、国の中枢が一掃されれば
これから民衆の生活が困難になるのは確実。
これで王族貴族が生きていれば、民衆はそいつらを恨めば済むけど
それが居なければ、民衆の恨みは全て一人生き残った勇者に向かう事になる。
折角武装を布とスポンジにしたんだから
トドメは民衆がやらないと不味い事になるんじゃ。
よくよく考えると、国の中枢が一掃されれば
これから民衆の生活が困難になるのは確実。
これで王族貴族が生きていれば、民衆はそいつらを恨めば済むけど
それが居なければ、民衆の恨みは全て一人生き残った勇者に向かう事になる。
折角武装を布とスポンジにしたんだから
トドメは民衆がやらないと不味い事になるんじゃ。
[一言]
スラスラ読めた。アキラがスフィアを殺す所と、スフィアの心情は感動した。
スラスラ読めた。アキラがスフィアを殺す所と、スフィアの心情は感動した。
- 投稿者: 退会済み
- 15歳~17歳 男性
- 2011年 08月26日 10時07分
管理
[一言]
追記
⇒スフィアについて
最後の場面までスフィアのカラーが赤だったのは、個人的にはとても納得でした。
スフィア視点のexを呼んだ限り、この人は結局最後まで「自分がアキラをどう思っているか」「アキラに何を求めているか」しか考えてない。つまり、「アキラが何を欲しているか」「アキラの視点から見て自分や王達はどう写っているか」をこれっぽっちも考えていないんですよね。
要するに、自分の事しか考えていない、と。
王達と同じように、アキラを「自分を救ってくれたかも知れない道具」として見ているんですよね。
そりゃー、赤いでしょう。求めるだけで与える事は考えていないんですから、強盗や詐欺師と同じです。
身体や人生を捧げる覚悟? そんな物、アキラは求めてすらいないわけです。そもそも王の命令で与える以上、王に捧げているのと同義です。
ただ弁護するなら、後書きにもあった通り「そういう具合に造られた」人間なんですよね、彼女。
言ってみれば、精神的な発育を意図的に阻害された子供なのでしょう。子供が相手の立場や価値観にまで考えが及ばないのは道理です。
アキラが間違えたのでも、スフィアが悪いのでもなく、ただ一つの不幸がそこにあった……そういう事だったのだと思います。
そしてその不幸を造り出したのは王様。うん、死んで良かった。
てゆーか、いくら役割がああでも娘くらい可愛がれよ。愛情を感じなくても優しくくらいしろよ。娘が道具だっていうなら、自分で言ったように「正と負の鎖」をちゃんと用意しろよ。
結局の所、全ての元凶は王族や召還のシステムが悪辣だった以上に、この王様が思い上がった無能野郎だったせいなんじゃなかろーか。人心把握術と掌握術くらい持てよと言いたい。てゆーか、スフィアが唯一の「正の鎖」なんだったら、もっとちゃんと勇者の心情までシミュレートして徹底的に教育しろよー。
⇒兵士皆殺しと、民衆への敵意について
「インディペンデンスディ」とゆー映画があります。宇宙人が責めてきて、地球がメタメタにやられるお話です。最後にアメリカ大統領(笑)とパイロット一名がぶん取ったUFOで敵の母星に突貫、そこの中枢を爆破して皆殺しにするわけです。で、ハッピーエンド。
何が言いたいかってゆーと、この大統領も宇宙人を皆殺しにする際、「あぁ、この人達にも愛する家族と笑いあえる友人達が……」とか考えたりしないんですよ、当然ながら。
で、アキラにもこれが言えるんじゃないかと。
だって異世界人ですよ。異次元の生物ですよ。同じ論理感を持っているならともかく、全くこの国と関係ない人間を戦わせて「当然」とゆー、現代日本人としては相容れない感性ですよ。
そりゃ、民衆をいきなり皆殺しにしたらアレですけど、嫌いになるのは普通でしょう。胸中で悪し様に罵るくらいは当たり前です。
同時に、王様サイドの人間(兵士含む)を殺すのに抵抗がないのも理解出来ます。だって彼ら、一方的に理不尽な害を押し付けて来る、論理の共有が不能な謎の異次元生物なんですから。ぶっちゃけ、アキラから見れば単なる謎の敵性生物でしょう。人間っぽいだけでモンスターと変わらん。で、リースが友好的な謎生物、とw
その兵士達についてですが、アキラが敵対したのはこの国(のシステム)そのものなんですから、敵の戦力を叩き潰したのがおかしいとは思えません。結局の所、彼らは「敵兵」なのですから。
もちろん、アキラが「断罪」を理由にして一般兵を殺すなら筋違いなのですが、彼はちゃんと「戦争」を宣言していますからね。
追記
⇒スフィアについて
最後の場面までスフィアのカラーが赤だったのは、個人的にはとても納得でした。
スフィア視点のexを呼んだ限り、この人は結局最後まで「自分がアキラをどう思っているか」「アキラに何を求めているか」しか考えてない。つまり、「アキラが何を欲しているか」「アキラの視点から見て自分や王達はどう写っているか」をこれっぽっちも考えていないんですよね。
要するに、自分の事しか考えていない、と。
王達と同じように、アキラを「自分を救ってくれたかも知れない道具」として見ているんですよね。
そりゃー、赤いでしょう。求めるだけで与える事は考えていないんですから、強盗や詐欺師と同じです。
身体や人生を捧げる覚悟? そんな物、アキラは求めてすらいないわけです。そもそも王の命令で与える以上、王に捧げているのと同義です。
ただ弁護するなら、後書きにもあった通り「そういう具合に造られた」人間なんですよね、彼女。
言ってみれば、精神的な発育を意図的に阻害された子供なのでしょう。子供が相手の立場や価値観にまで考えが及ばないのは道理です。
アキラが間違えたのでも、スフィアが悪いのでもなく、ただ一つの不幸がそこにあった……そういう事だったのだと思います。
そしてその不幸を造り出したのは王様。うん、死んで良かった。
てゆーか、いくら役割がああでも娘くらい可愛がれよ。愛情を感じなくても優しくくらいしろよ。娘が道具だっていうなら、自分で言ったように「正と負の鎖」をちゃんと用意しろよ。
結局の所、全ての元凶は王族や召還のシステムが悪辣だった以上に、この王様が思い上がった無能野郎だったせいなんじゃなかろーか。人心把握術と掌握術くらい持てよと言いたい。てゆーか、スフィアが唯一の「正の鎖」なんだったら、もっとちゃんと勇者の心情までシミュレートして徹底的に教育しろよー。
⇒兵士皆殺しと、民衆への敵意について
「インディペンデンスディ」とゆー映画があります。宇宙人が責めてきて、地球がメタメタにやられるお話です。最後にアメリカ大統領(笑)とパイロット一名がぶん取ったUFOで敵の母星に突貫、そこの中枢を爆破して皆殺しにするわけです。で、ハッピーエンド。
何が言いたいかってゆーと、この大統領も宇宙人を皆殺しにする際、「あぁ、この人達にも愛する家族と笑いあえる友人達が……」とか考えたりしないんですよ、当然ながら。
で、アキラにもこれが言えるんじゃないかと。
だって異世界人ですよ。異次元の生物ですよ。同じ論理感を持っているならともかく、全くこの国と関係ない人間を戦わせて「当然」とゆー、現代日本人としては相容れない感性ですよ。
そりゃ、民衆をいきなり皆殺しにしたらアレですけど、嫌いになるのは普通でしょう。胸中で悪し様に罵るくらいは当たり前です。
同時に、王様サイドの人間(兵士含む)を殺すのに抵抗がないのも理解出来ます。だって彼ら、一方的に理不尽な害を押し付けて来る、論理の共有が不能な謎の異次元生物なんですから。ぶっちゃけ、アキラから見れば単なる謎の敵性生物でしょう。人間っぽいだけでモンスターと変わらん。で、リースが友好的な謎生物、とw
その兵士達についてですが、アキラが敵対したのはこの国(のシステム)そのものなんですから、敵の戦力を叩き潰したのがおかしいとは思えません。結局の所、彼らは「敵兵」なのですから。
もちろん、アキラが「断罪」を理由にして一般兵を殺すなら筋違いなのですが、彼はちゃんと「戦争」を宣言していますからね。
[良い点]
主人公のブレない所が良いですね。
これはキャラクターの魅力であると共に、作者様の腹の据わりようの表れでもあるのでしょうね。
「ちょっと人気の出たキャラが殺せなくなってグダグダ」「ウケた敵キャラを無理やり味方サイドに移してグダグダ」「女の子キャラを殺す勇気がなくてグダグダ」……そんな駄展開がプロの世界にも溢れてる昨今、この作品と作者様は素晴らしいと思います。
[一言]
今までの勇者達が魔法創造で王族から逃げようとしなかったのは、彼らの時代的な背景があったのでしょうか。
例えば日本ですが、有史以来より民衆の蜂起による「革命」によって現体制を打倒した事がない国であったりします。(明治維新なんかも、幕府を打倒したのは民衆じゃないんですよね)逃げる事くらいは考えても、国レベルで敵対しようという発想は、おそらく近代民主国家で且つ個人権利の保証を掲げている日本の若者だからこその物だったのかも知れませんね。
また、現代日本に居ては中々気づかない事ですが、今の日本は世界に誇る妄想国家で、漫画やゲームやアニメなどを媒体に魔法や利便性への発想に溢れて飽和している国です。そこの住民であった主人公だからこそアレコレと便利な魔法を造り得たのかも知れませんね。実際、私達の祖父母の世代に「ちょっと魔法考えて」と言っても無理だったしょうしw
今までの勇者達の発想では、せいぜいおとぎ話の古典ファンタジーの魔法を模倣するくらいしかなかったのかも。
SFマニアの勇者とかホラーマニアの勇者は、たまたま今まで召還された事が無かったとかww
主人公のブレない所が良いですね。
これはキャラクターの魅力であると共に、作者様の腹の据わりようの表れでもあるのでしょうね。
「ちょっと人気の出たキャラが殺せなくなってグダグダ」「ウケた敵キャラを無理やり味方サイドに移してグダグダ」「女の子キャラを殺す勇気がなくてグダグダ」……そんな駄展開がプロの世界にも溢れてる昨今、この作品と作者様は素晴らしいと思います。
[一言]
今までの勇者達が魔法創造で王族から逃げようとしなかったのは、彼らの時代的な背景があったのでしょうか。
例えば日本ですが、有史以来より民衆の蜂起による「革命」によって現体制を打倒した事がない国であったりします。(明治維新なんかも、幕府を打倒したのは民衆じゃないんですよね)逃げる事くらいは考えても、国レベルで敵対しようという発想は、おそらく近代民主国家で且つ個人権利の保証を掲げている日本の若者だからこその物だったのかも知れませんね。
また、現代日本に居ては中々気づかない事ですが、今の日本は世界に誇る妄想国家で、漫画やゲームやアニメなどを媒体に魔法や利便性への発想に溢れて飽和している国です。そこの住民であった主人公だからこそアレコレと便利な魔法を造り得たのかも知れませんね。実際、私達の祖父母の世代に「ちょっと魔法考えて」と言っても無理だったしょうしw
今までの勇者達の発想では、せいぜいおとぎ話の古典ファンタジーの魔法を模倣するくらいしかなかったのかも。
SFマニアの勇者とかホラーマニアの勇者は、たまたま今まで召還された事が無かったとかww
[良い点]
読むことに没頭できる読みやすさ
[気になる点]
ちょっと矛盾?がある気がしますが敢て気にするほどではないかな?
[一言]
すれ違い…悲しくなりますね…
とても面白かったです更新待ってます
読むことに没頭できる読みやすさ
[気になる点]
ちょっと矛盾?がある気がしますが敢て気にするほどではないかな?
[一言]
すれ違い…悲しくなりますね…
とても面白かったです更新待ってます
[一言]
せっかく王族が貴族から孤立するように仕向けたんなら
貴族の方から王族を差し出す展開が欲しかった。
「オラ、さっさと契約解除しろよクソ王が!勇者様、見ての通り私は味方ですから、ね?」みたいな感じで。
せっかく王族が貴族から孤立するように仕向けたんなら
貴族の方から王族を差し出す展開が欲しかった。
「オラ、さっさと契約解除しろよクソ王が!勇者様、見ての通り私は味方ですから、ね?」みたいな感じで。
[一言]
後味は悪いながらもクズの人間達が苦しみながら死んでいくのは一種の爽快感がありました。
ただ一つ残念なのは主人公がいくら憎しみの相手だったからといって殺しに罪悪感を感じていない所です。一般人である主人公があそこまでやれる事はまずありえません。漫画とは言えデスノートの主人公夜神月も最初は苦悩していました。
ですのでこれから話を続けるのならば主人公の大量殺人に対する苦悩、またはどこか普通ではない少し狂った描写を望みます。
この話自体には一気読みさせるほどの魅力があります。時間を忘れて読み進めました。
是非続きを希望いたします。
長々と失礼いたしました。
後味は悪いながらもクズの人間達が苦しみながら死んでいくのは一種の爽快感がありました。
ただ一つ残念なのは主人公がいくら憎しみの相手だったからといって殺しに罪悪感を感じていない所です。一般人である主人公があそこまでやれる事はまずありえません。漫画とは言えデスノートの主人公夜神月も最初は苦悩していました。
ですのでこれから話を続けるのならば主人公の大量殺人に対する苦悩、またはどこか普通ではない少し狂った描写を望みます。
この話自体には一気読みさせるほどの魅力があります。時間を忘れて読み進めました。
是非続きを希望いたします。
長々と失礼いたしました。
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