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[良い点]
母親も同行を拒絶されたところ。
途中まで心情的に母親に感情移入してたんだけど、娘視点でだと確かに母親も傍観者側か。
[気になる点]
試験としてみた場合、破綻している気がする。
①試練を与える側がどこまでやっていいか、どこから先はダメかが不明確(暴力行為を許容しているかなら、階段から突き落として殺しても試験中の事故で片付く。)
②試験を課される(?)側がなにをしていいかが不明確。本来、誹謗中傷に対して、権力や友人関係を使って乗り越えることが求められる(加害者の排除を含む。)のに、それができずただただ耐えるしかない、というだけだと、そもそも王妃に必要な資質かどうかも怪しい。
③試験する側のやる気、資質が均一化されていないので、必ずしも先代と今代が同じとは限らない。というか、クリアできるレベルに設定されているかもわからない。
  • 投稿者: ぺんた
  • 2023年 08月26日 23時00分
ぺんた様

お読み下さり、ありがとうございます。

恐らくシリーズの続編を読まれたら、良い点も消え去るかと……。
すみません……。

気になる点に関しては、そもそもこの話が浮かんだ土台が、別の作品での感想でしたので、試練メインというより、どうすれば精神が鍛えられるというか、立場に合った人物だと認められるというか……。
という方面に視点を絞っていたので、正直、詳細に決めておりません。

ただ決めていなかったので、だったら、こんな世代があったかもしれないと色々と考えられ、いつかそれを書くことで、気になる点への返しとなるかもしれません。
こういう世代も良いかもと浮かんではいるのですが、書き上げようにも、他の作品を仕上げたり書きたいので、しばらくお待ち下さい。
[一言]
ずっと娘を庇おうとしていた母親も完全拒絶して服すら全て捨ててるあたり本気で国に対して憎しみしか残ってないんだな
そらそうだよね、滅びてしまえよこんな国という感想しか出てこないし
  • 投稿者: TK2
  • 2023年 08月20日 11時01分
TK2様

お読み下さり、ありがとうございます。

こちらを書き上げた段階では、まさにその通りでした。
けれど、どうにも過去の自作と似ているともやもやし、続きをという感想をもらえ、書き上げた段階とは違う結果になってしまいました。

最初の書き上げた段階での通りでも、それはそれで良かった気もするのですが、過去の自作とこれで別物になったと、そちらでも満足しています。
[一言]
なかなかに、業のある物語ですね。
驚きました。
  • 投稿者: かのこ
  • 50歳~59歳 女性
  • 2023年 08月19日 10時32分
かのこ様

お読み下さり、ありがとうございます。

妙な慣習のため、傷つく人を思いやる心を忘れている人物が多い作品となりました……。
[一言]
おもしろかったです! でもどのあたりが純文学なのかわかりませんでした!
  • 投稿者: とはさん
  • 2023年 08月13日 04時25分
とはさん様

お読み下さり、ありがとうございます。

純文学かヒューマンか悩んだのですが、王妃となる予定の者なら、なにをしても良いという風潮は、よろしいものか。
そういう慣習だからと父親は受け入れ、外国から嫁いだ母親からすれば、信じられない。
その慣習を利用し、動く者。
そういった人物たちが登場する点から、私の中では純文学で良いかとなりました。
[一言]
試練、言い換えるなら試験でしょうか
こういうものを成立させるのに必要なのは
明確な上下関係、又は信頼関係
被験者の利益
以上の二つだと考えます
上下関係があるから従わなければならない
上下関係から齎される利益が被験者を動かす
信頼関係があるから信じて耐える事が出来る
信頼関係があるから後に受け取れる利益を信じる事が出来る

そもそもそうでなければ、自らに苦行を課されて容認できる人がどれだけ居るのだろう
マゾヒズムだって、それが悦びに変わるからこそ受け入れられるのであって、単なる苦痛に耐えるには、権威か利益か信頼が絶対に必要だと思う

では、その三つに順位を付けるとしたら
最も上位に来るのは信頼になるだろう
信頼無くして権威を権威として信じることが出来るか
信頼無くして供与される利益を確かに供与されると信じられるのか
人は皆信じたいのだと思う
総てが信じるに値しないなら、何れ空は落ち地は割れ砕け陽の光は絶え月の輝きも朽ちるだろう
少なくともそう感じてしまえば、そう信じることが出来なくなってしまえば
その人の感じる世界ではそれが真実になってしまう

ラテューにとっても正にそうだったのだろう
両親も使用人も婚約者も国王も友人も
或いはその国の総てが
己がこれまで拠って立ってきたものが崩れる感覚とはどういうものなのか
自ら挑める分、綱渡りの方がまだ安心感があるものかもしれない

ふと思った事だが
これラテューさん側に全部報せておいて、潜在的敵対者を全制圧させるミッションにした方が健全なんじゃないだろうか
こういう場面で行動する奴がどういう奴かって、既に作中で指摘されてるし
ヤタガミ様

お読み下さり、ありがとうございます。

現在続編を書いていますので、そのため、詳細にお返事できず申し訳ありません。

なるべく早く書いて、皆の後日談等にて返答といたします。
[一言]
最後の話の筋の展開がよくわかりません。
懐かしテレビゲーム様

そうですね……。
と言いつつ説明するのは、続編に取り組んでおり、また以前、感想の返しで語らないでほしいという意見もありましたので、申し訳ありませんが答えは控えさせていただきます
[良い点]
あまり見ない内容で面白かったです。

[一言]
王家との婚約だから本人の意志とは関係ないところで結ばれていたのではないか。
そんな中で、令嬢の心も身体も追い詰められ挙句の果ては「試練」と言う名のイジメと茶番劇。

令嬢の両親も王家も令嬢の自称親友を恨むのも、なんやかんやいいながら「王家の伝統の試練だから」と抗うこともしないで令嬢の気持ちを無視して従った王子も、喜んで加担した自称親友や他の令嬢達も、みんな同罪なのに被害者のような顔をしてるのが笑える。

王妃の言葉の中に「周りに侮られた令嬢も悪い」みたいな言い方があったけれど令嬢は完全な被害者だろう?と思ってしまった。

これって令嬢母の国(甥や姪や弟)から「こんな悪趣味な事する国でっせ」って周辺国にバレたら国として醜態さらすのに。
今後の展開が楽しみです!

  • 投稿者: あさい
  • 2023年 07月31日 07時00分
あさい様

お読み下さり、ありがとうございます。

続きは現在下書きを終え、見直しを行っています。
公開まで、もうしばらくお待ち下さい。

イジメでよく、イジめられる方にも原因がある理論ですね。
個人の間で好き嫌いはありますが、イジメはなくなってほしいですね……。
[一言]
この後がとても気になります。
親友ずらした嘘つきや、嫌がらせしていたほかの令嬢たちに鉄槌が下される話が読みたいです。

ラテュが幸せになりますように。
  • 投稿者: おかん
  • 2023年 07月25日 20時13分
おかん様

お読み下さり、ありがとうございます。

実は続きをという感想を他の方からも貰えまして、それで続編を考え、せっせと書いている所です。

これだと浮かんだことを書くので、満足いただけるか不安ではありますが、下書きは終えたので、もうしばらくお待ち下さい。
[一言]
これはどう考えてもデメリットしかない試練でしょう。
確かに中世時代だと破瓜を数人で確かめた上に血で汚れたシーツを国民に晒すなんて悪趣味な慣習もあったらしいですが、ただでさえ王妃にもなると信じられる人間は少なくなるのに人間不信の王妃を作り出すとか政治的にも悪影響しか与えないでしょうに。
とある人様

お読み下さり、ありがとうございます。

デメリットしかないと、私も思います。

昔のそういう世継ぎに関することは、現在の価値観で考えると、かなり驚く内容がありますよね。
日本でも、そういう時代、地方に生まれなくて良かったー。
現代で良かったー。
と、安心することがあります。
[良い点]
これ程ざまあが欲しくなる作品ははじめてでした。友達を名乗りながら相手を下に見て傷つける人間はどこにでもいるもんですねぇ。
大義名分をいいことにヒロインを陥れたレチェリ嬢への因果応報をお待ちしてます。
  • 投稿者: はすみ
  • 2023年 07月21日 23時12分
はすみ様

お読み下さり、ありがとうございます。

「私たち友達よね♪」
とか言いながら、実はなパターンは、残念ですが現実でも聞くことがありますよね……。

続編はやっと下書きが終わりまして。
ただノートへせっせと書いていたので、そちらをパソコンへ入力し、見直したら公開となるので、もうしばらくお待ち下さい。
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