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ロッテが有名になったのは自分とのエピソードであって欲しがったり、ロッテが六つ目の表意文字を見つけるに至ったのはマルコシアスに会いたがったからと考えたりだとか、汽車に乗った思い出やアーニーのことまで覚えていたりと、ロッテに関連すること一つ一つを大事にしてるのが伝わってきますね。愛ですよ愛。
  • 投稿者: いしおか
  • 男性
  • 2025年 03月08日 20時39分
いしおか様、ご感想ありがとうございます!!!

ああああ、そうなんです、愛です。伝わって嬉しいです。
そして一緒に汽車に乗ったはずの、あわれネズミにされたワルターさんのことは綺麗に忘れているという悪魔の身勝手さ。

マルコシアスがアーニーのことを覚えているのは、本当にイレギュラーなことなんですよね。
ロッテがずっと気にしていたことは覚えていても、アーニー本人のことは忘れていて不思議ではありませんし、
グレートヒルの魔神も、スーザンのことは覚えていても、その周囲にいたはずの人のことは一切覚えていませんでした(当時から、認識していたのかどうか……)。
グレートヒルの魔神がかれのスーに対して抱いていたのが恋愛感情(あくまで相手にだけ向けるもの)なのに対し、
マルコシアスがロッテに抱いたものが慈悲の心(ロッテの幸せのために、その周囲の人間のこともある程度気にしていた)だということの差なのです。

楽しんでいただけていれば嬉しいです。
続きも投稿する……と思い……ます。よろしくお願いいたします!!!
ロッテがいないのは切ないですが、ロッテとの思い出を語るマルコシアスは本当に愛に溢れていて素敵です。「ロッテの呪いか何かかな」なんて、文句を言っているようなのに愛情しか感じられません。
皮肉を言っても通じない子どもたちに振り回されるマルコシアスは面白いですし、マルコシアスに何を言われても動じない子どもたちのメンタル強い感じも魅力的で、後日談読んでいてとっても楽しいです。ありがとうございます。

また次も楽しみにしています!
南波なな様、ご感想ありがとうございます!!!

嬉しい、めっちゃ嬉しいです!!
この、「経験させてやれたことは多かった」というセリフ、実はめちゃくちゃ書きたかったセリフなのです。
双子ちゃんとの絡みも楽しんでいただけて嬉しいです!!!

またたぶん更新しますので、そのときはぜひぜひよろしくお願いいたします!!
(次話で、せちがらい……ってなるかもです笑)
更新お疲れ様です。
マルコシアスの復活を待って何度も召喚を試みたり、日記に親切な信頼できる相手と書いたりとセリフはなくともロッテがマルコシアスをずっと親友だと思っていたことが伝わってきて良いですね。致命的な欠点を持つ召喚陣をわざわざ描き留めたりしたのも、もしかするとマルコシアスとの出会いを懐かしんだ結果なのかもと思いました
  • 投稿者: いしおか
  • 男性
  • 2025年 03月03日 12時43分
いしおか様!! お久しぶりです、ご感想ありがとうございます!!!!

シャーロットにとっては、忘れるとかいつも思い出しているとか、そういう次元を超えた、自分の一部になった親友です。そばにいなくともかれがどこかにいるというだけで、退屈しない人生だったでしょう。

そして、迂闊にも召喚陣をメモるという魔術師らしからぬことをしたロッテですが、回り回ってこんなことになっていると知れば、息ができないほど笑い転げるでしょう。

(たぶん、次話もあります)

あと、実は新作も書いています。そちらもよろしければ覗いていってみてください。

後日談ありがとうございます……!
「おのれの眼差しがあろうがあるまいが」ってあたりにきゃーってなりました!

そして双子かわいいですね! マルコシアスは「馬鹿」と言いますが、手記から召喚陣を書き写せる十歳ってなかなか頭が良いんじゃないでしょうか。でも頭の良さよりも行動力のほうこそ、ロッテに似ているかもしれないですね。

マルコシアスが振りまわされる様子が想像できそうな気がします。続きもぜったい面白そうなので気長に待ちます! ありがとうございます!!
南波なな様、ご感想ありがとうございます!!!

そして、きゃーってなっていただけて嬉しいです!
この後日談、実はラストまで決めてまして、
最後の方でもう一回きゃーってなっていただけないなってシーンがあるので、
そこまで、なんとか書きたいものです……!

そして、双子ちゃん、そうなんですよ、割と賢いんですよ!
この年齢にして相似の概念を理解して、倍率を計算して書き写してるんですから大したものです! なのにこの言われよう……笑

読んでいただけて本当に嬉しいです!!
いつもありがとうございます!!!!

厄災少女と百代の約束の方も大好きで何度か読み直してるのですが、こちらも見つけて一気読みしました。

相も変わらず文章が丁寧で、腰を据えてじっくり読みたくなる物語でした。
バーティミアスという英国でベストセラーになった小説があるんですけど、それを彷彿とさせる雰囲気と物語の作り込みにぐっと引き込まれて仕事以外の時間をほとんど読書に当ててたくらいです。

昨日の夜に読み終わって、涙目になり、さっき帰りの電車で最後を読み返し鼻をすすりました。

「確信を持って手を離す」この一言だけに深くて大きい想いを載せられる物語がとても素晴らしいと思います。
魔術師でもない、一人の人間の言葉が悪魔にあんなに影響を与えたのも、わりと歴史的な瞬間だったのではないでしょうか。
ロッテへの愛があればこそ、ではありますが、首相が話してた文章が頭に鮮明に過るくらい印象深いシーンでした。

量産勇者は、更新を追っかけてます!
  • 投稿者: ねこね
  • 2024年 12月02日 19時01分
ねこね様、ご感想ありがとうございます! めちゃくちゃマイナーに終わってしまったこの作品にご感想をいただけて、嬉しいと同時に驚いております……。

ストラウドの『バーティミアス』、私も大好きです! かなり影響を受けた自覚があります笑

この作品は、ラストを決めてから書き出した作品ではありましたが、最後の最後で主役のバディに愛着が湧きすぎ、いっそ変えるかと検討したほどでしたが、押し通しました。泣いていただけて嬉しいです。
作者は、「健康に気をつけて」で泣いていました。

この作品を考え始めてすぐに思い浮かんでいたシーンは、本編ではどこにも出てこない、「シャーロットが夜の汽車に乗っていて、かつて一緒にいた悪魔を思い出して少しだけ微笑む」というシーンでした。

全然人気は出ず、何度か「もういいや」となった作品ではありますが、書き上げてみるとやはり愛してしまうもので、私はエムの軽口もロッテの無茶苦茶さもリンキーズの不憫さも、今でも好きです。

後日談のネタはある(ロッテの曾孫にマルコシアスが振り回される話)ので、またこの作品も更新されるかもしれません。


『量産勇者』も、ありがとうございます!!!


あらためまして、読了お疲れ様&ありがとうございました!!!!

[良い点]
完結お疲れ様でした。
マルコシアス、本当にいいキャラしてましたね。自分が見ていなくてもロッテは変わらない、掌中の珠は手放しても珠のままだと確信したからこその振る舞いだったとおもいます。グレートヒルの魔神と形は違えど、マルコシアスもまた間違いなく愛を知った魔神になったんですね

[一言]
マルコシアスとロッテが再会することは出来なかったようですね。なんとなく寂しいような気もしますが、別離を知った上でそれでも選んだ結果だと思うとこれで良かったのだとも思います。
  • 投稿者: いしおか
  • 男性
  • 2024年 07月30日 12時57分
いしおか様、ご感想ありがとうございます!!!!
今作にもご感想をいただけて、とてもとても励みになりました!!

マルコシアスに嬉しいお言葉ありがとうございます!

>自分が見ていなくてもロッテは変わらない、掌中の珠は手放しても珠のままだと確信したからこその振る舞い
まさにこれなんです。
それまでは、「僕がいてこそ」と言っていたシャーロットへの親愛の情が、
「僕がいなくても変わらない」という愛情に、このとき昇華したのです。

そして、おっしゃるとおり、シャーロットがマルコシアスに再会することはありませんでした。
マルコシアスは悪魔なので、当然死ぬこともありません。人間どうしなら、「死後の世界で」といった感傷的なことも言えますが、それも有り得ません。
それでも、「あんたのために夜が明けるよ」とまで言ったマルコシアスの言葉どおり、シャーロットは最後まで彼女らしく、彼女の人生を選んでいったことでしょう。

今作も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!!
[良い点]
完結おつかれさまでした!ここまで読めて幸せでした……!
シャーロットがアーニーと結婚していて嬉しいです。アーニーおめでとう!幸せになって!

シャーロットとマルコシアスの別れが悲しすぎて泣きそうでした。でもこの別れを選択したからこそ、「それでこそ」とかれに言わしめることになるわけで、シャーロットがシャーロットである限りこの結末は避けられなかったんでしょうね…。

明言が避けられている手記の所有者は、つまり「エム」なんでしょうか。いつかマルコシアスが読むと良いなと思います。シャーロットは昔々のことを悪魔から知れることに感動していたかと思いますが、マルコシアスは遺された手記からシャーロットの思いを知るんでしょうか。切ない。
[一言]
後日談とてもとても読みたいです。
無理のない範囲で、できれば、ぜひ、お願いします。
南波なな様、ご感想ありがとうございます!
最初から最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました……! たくさんご感想もくださったので、なんとか最後まで書き切ることが出来ました!

アーノルド、やっと幸せになりました! 自己評価の低い彼のことなので、シャーロットのことが好きでも、これ両想いだなと察してもなお、「おれなんか……」と言っていたと思うので、シャーロットはいらいらしながら彼を叱り飛ばして結婚したことでしょう。

>シャーロットとマルコシアスの別れが悲しすぎて泣きそうでした
泣かせられなかったか……。精進します。
作者はわりと泣きながら書いておりました。
最初から決めていたラストというか、このラストがあるからこそ、作中で2人の仲良しな描写を入れていたのですが、
それがあだになって最後の最後でラストを変更するか悩んだほどでした。
「人間は百年も生きたりしないのよ」の台詞は、実は割と最初の方から決めていました。
それから、お気づきでしょうか、マルコシアスの仕草に「愛情を籠めて」という形容をつけたのもこのときだけです。マルコシアスからシャーロットにキスしたのもこのときだけです。
そして、「健康に気をつけて」と言ったのも、このときだけです。それまでは、シャーロットが震えていようが食べていなかろうが心配しなかったかれですからね。


手記については、もしかして後日談を掲載することがあったら、そこで中身のちょこっとは紹介することになるかもしれません。
曾孫たちの言う「所有者」もそのときにお分かりになるかと……。

後日談に読みたいとのお言葉、とても嬉しいです。
ざっくり3万字くらいで書けたらな、という構想があるので、
形に出来るかやってみますね。
[一言]
完結お疲れさまでした
アーノルドと結婚したんですね
神の瞳はスーが居ないなら生きる意味がないみたいな心境だったんでしょうね
シャーロットはマルコシアス宛の手紙とか残してそうですね

本当に面白かったです
  • 投稿者: 杞憂
  • 2024年 07月30日 11時24分
杞憂さま、最後までありがとうございました。

アーノルドはそもそもシャーロットの夫になるという予定で登場してもらっていたので、実はこのへんは割と早くから決めていたことでした。

グレートヒルの魔神ですが、スーがいないなら……というよりは、
スーにもう会えないということがあまりにショックだったんですね。
で、そこへきてシャーロットの魔神の懇願が重なったので、あえて抵抗しなかったのでしょう。

シャーロットは、彼女のエムへの手紙は書いていませんが、わりと個人的なことは日記に書いたことでしょうね。

最後までお付き合いありがとうございました!
[一言]
更新ありがとうございます
シャーロットは本当に頑固ですねそんなところが魅力的ですが

  • 投稿者: 杞憂
  • 2024年 07月29日 23時31分
[一言]
更新ありがとうございます
やっぱり効かなかったか…
本当に一連の事件は歴史に残る一体歴史書何頁使うのか

  • 投稿者: 杞憂
  • 2024年 07月29日 12時08分
杞憂さま、ご感想ありがとうございます!

まあ、力量差があり過ぎますのでね……。

>本当に一連の事件は歴史に残る一体歴史書何頁使うのか
みんな意気を揚げるために「歴史に残る」と言ってますが、
実際には全て抹消されそうですね。ネイサンを真似する馬鹿が現れると困るので……。

最後までお付き合いいただければ嬉しいです!

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