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まぁ、「勇者」の国だし情報としては価値が高いよね。
売るのは当然。

ただ、宰相派ってこの情報の価値をどうとらえているのだろう?帝国からは遠い地ではあるし「裏切る者」をそのまま上位に置いておく理由は特にない。むしろ国祖として勇者があるのだし、侵略後「国と勇者を売った者」として宰相派を処断して平定初期の混乱期を乗り切った方が楽。勇者を立てて迷宮の管理(という名目で迷宮に潜ってもらう)、身の開いてる「第三王女」を担ぎ上げて王配を送り込むか第一王子をそのまま担いでもいい、元々貴族自体が減っていたとあったし、地方も有れてるみたいだしその辺りも踏まえて功労賞として帝国人を送り込むにはちょうどいい下地があるわけで…「不当に扱われていた現勇者の解放者」と名乗って帝国兵が入った場合のことなど考えているのか?宰相派の考えが見えない…
  • 投稿者: 100-1
  • 2025年 01月12日 09時57分
感想をありがとうございます。

なんとも解答しにくい部分ですが、宰相派も内部的にバラけていますし(アヴェステラさんの実家事件)、実は帝国内もそれぞれです。宰相派は美味しく帝国に降るのが主目標になっていますが、自分こそが一番安全にという考えをしている連中の集まりと考えていただければ。
落としどころで一番ありそうなのは、第三王女に帝国から王配を与えて傀儡とするか、もしくはバラバラにしてからの直轄化だと思われます。

勇者をどう扱うかについては、それこそ帝国内でもどこまで考えられているのかってところです(ネタバレも含んでしまうので)。
うん、本気で蝉術士になるのかと心配した。
『シャークネード』みたいに『セミマゲドン』でも見たんやろなぁ…

情報としては王族の兄弟関係の情報がやっと出てきたという点も。第二王子や他の王女が絡んではこなさそうなのでちょっと安心。
  • 投稿者: 100-1
  • 2025年 01月12日 08時56分
感想をありがとうございます。

セミマゲドン、大好きな映画なんです。何度見たことか。
第一王子と第三王女以外にも活躍(醜態)の場を用意したかったのですが、複雑になりすぎるので。
勇者を未開人蛮族扱いして馬鹿にするのに、自分達はその血を引いてるから貴族と威張る…
この国は今一この辺がよくわからない。

今回のアヴェステラさんの上がったり下がったりする表情はちょっと見てみたいw
  • 投稿者: 100-1
  • 2025年 01月11日 22時08分
感想をありがとうございます。

神の末裔を名乗る者たちの前に現れた、自分たちと姿恰好が全然違っている若造の集団への視線ってところでしょうか。
神授職から見ても、伝承の視点でも勇者と同等に近しい存在ではあるのですが、王国貴族は勇者を看板として考える方向になりがちです。
皆には可動域の問題で不人気だけど、階位のお陰でフルフレートのマイナス部分、それが全て無くなっているとも言えるのよね。
しかも、迷宮専任なのでよくある太陽光による鎧の過熱での熱中症、脱水症状、火傷などもないので動かない系、武術の資質が無い人たちは防御特化で着るのは十分ありな選択だと思う。

ただ、打撃による鎧の変形で怪我などの治療ができない問題をこの国の人達はどうやって解決してるんだろう?
  • 投稿者: 100-1
  • 2025年 01月11日 21時55分
感想をありがとうございます。

この国での鎧は革鎧、部分鎧、フルプレートなんかがありますが、フルプレートは地上での警備や式典のみで使用されている設定です。つまり格式張った使用のされ方ですね。近衛すら迷宮に入る時は革鎧です。
要因としては迷宮素材の革が優秀(とくに四層素材)なので十分な防御力が得られているという点でしょうか。

鎧の変形に対しても革鎧ならほぼ問題なしですが、金属鎧の場合はパーツごと力ではぎとることになるでしょう。
でも貴族になるってちょっと軽めに考えてるのが怖い。
「王家の思惑さえ超えた」とは言ってるけど「自国の貴族に成るからいいや」と思われてるだけの可能性もあり。
自由になるわけではないし、その式で「国に仕えるのを誓う」事が足引っ張られると思うけど…
今まで立場が不透明だったものが国or王家が命令できる立場に成った訳ですし。

第三王女の手腕次第とはわかってるかもしれないけど読者視点と違って王女の目的が判ってないからなぁ。
どうなるやら?


>>悪い騎士団長はいなかったのだ。悪い総長は健在なのが残念。

第六「灰羽」の団長…(ボソッ
  • 投稿者: 100-1
  • 2025年 01月11日 00時06分
感想をありがとうございます。

ひとつ前の感想返しと重複する部分もありますが、勇者サイドは不透明な情報の中で、彼らの思う最善と妥協を話し合って行動を決めています。
騎士団となるというのも、第一にクラスがバラバラにならないための方策としての選択で、それによるデメリットも迷宮選任という口約束を得ることで、なんとか自分たちを納得させているような状況ですね。

第六の団長はまあアレな人ですが、ハウーズを幇助した程度で勇者に対し直接被害を与えていないんですよね、今のところは。
よくある開幕チートが無いとどうなるかをガッツリ書いてるのもこの作品。第3王女の野望があった+クラスの階位の上がるスピードの異常さが現在の状況に至った理由に成っているけどまぁ普通に道具にされる可能性が高かったよなぁ。

でも今回の読んで200話オーバーで2カ月たってないというのにも驚く!
  • 投稿者: 100-1
  • 2025年 01月10日 23時46分
感想をありがとうございます。

物語としてはよろしくないやり方かもしれませんが、主人公サイド「だけ」の努力では打開できない状況を書いてみたかったというのがあったりします。お助けキャラとして王女様と、彼女の手駒たちがいて、両者が噛み合うことで良い方向に展開していくという小説です。
迷宮のシステムにガッツリ踏み込んだ。
さすがシシルノさんやでぇ…

「迷宮」で行われた「魔力固定」で「現れた」勇者たちなのでこういう迷宮へのアクティブなアプローチ実験は面白い。
  • 投稿者: 100-1
  • 2025年 01月10日 22時53分
感想をありがとうございます。

シシルノさんは王国人としては異端者です。仲良しのアヴェステラさんは文系?で、キャルシヤさんは運動系ということで孤高の研究者だったのですが、そこに話が通じてしまう連中が22人も現れてしまったという展開ですね。
勇者であるというよりは、同好の士というノリで最高にハッピーな状態です。実はシシルノさんとその手の会話ができる人も王国にはいるのですが、立場がいろいろと。
>たとえ足元が見えなくても、スカートの表面自体が盛り上げれば、俺は対応できる。自分で考えておいてなんだけど、スカートを観察しているみたいでヤバい表現だな。
>実際【観察】しているのだけど。

綿原「ほう……?」(目を細めー)
綿原以外「ほほう?」(オモチャを見る目)


 これは他者に知られたら、かなり体面が悪い表現ですわー。
  • 投稿者: まい
  • 2025年 01月10日 12時52分
感想をありがとうございます。

八津くんの【観察】は全部にピントが合う仕様なので、所謂胸から視線を逸らすができない技能となります。
視界内が全部見えてしまうんですよね。

クラスメイトたちも分かっているので、彼を驚かせるためにワザと背後から歩み寄ったりすることもあります。
>「三層でも問題なさそうだが、まずは二層だ。蹴散らしてみせろ。俺も同行する」
>「で、いつにする?」

 これはまごうこと無く、エジプトへの同行に名乗り出る花京院……いや、ナルハ院トですわ。
  • 投稿者: まい
  • 2025年 01月10日 12時06分
感想をありがとうございます。

組長はフラグ建てたわけではないので、今のところは安心かと思います。
むしろ一年一組の凄さを語る解説役ポジになりそうな予感が。
いい話だけど、22枚のカイトシールド(各特徴入り)…
旗とか大きいのは良いけど鎧のとか用の略式紋は絶対求められると思うw
  • 投稿者: 100-1
  • 2025年 01月09日 17時41分
感想をありがとうございます。

略式紋はいちおう想定していました。話が長くなりそうなのでスルーしてしまいましたが、一個一個微妙に違いがあって面白いくらいに考えています。
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