感想一覧
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[良い点]
バックボーンや裏打ちを感じさせるキャラクターやその生活感
かまど一つにかかる税金まで決めてありそうな世界観
するすると読めてそれらを押し出してこない所
[一言]
江戸の同心は軽犯罪者を目明しやら子分として連れていたといいますね
今回の話でそれを思い出したのですが、ちょっと様相が違ってきそうな
ヨーゼフには逆境になりそうですね
バックボーンや裏打ちを感じさせるキャラクターやその生活感
かまど一つにかかる税金まで決めてありそうな世界観
するすると読めてそれらを押し出してこない所
[一言]
江戸の同心は軽犯罪者を目明しやら子分として連れていたといいますね
今回の話でそれを思い出したのですが、ちょっと様相が違ってきそうな
ヨーゼフには逆境になりそうですね
読んでいただき有り難うございます。
設定に凝るのは好きですが、それを前面に出すのは鼻につくと思うので匙加減には試行錯誤しています。
江戸時代の警察機構はとても優秀でシステマティックだと思います。
果たしてアナトールはどんな手を打ってくるのか。
これからもよろしくお願いいたします。
設定に凝るのは好きですが、それを前面に出すのは鼻につくと思うので匙加減には試行錯誤しています。
江戸時代の警察機構はとても優秀でシステマティックだと思います。
果たしてアナトールはどんな手を打ってくるのか。
これからもよろしくお願いいたします。
- 蝉川夏哉/逢坂十七年蝉
- 2011年 09月29日 19時30分
[一言]
前回のサイバーパンク作品に引き続き拝読いたしました。どのジャンルでもいけるんですね・・・そんな逢坂さんに嫉妬。まるで伝記を読んでいるような、写実的なファンタジーで読み応えがありました。
一人一人の生き様に重厚感があって引き込まれました。ヨーゼフさんカッコよすぎます。
冒険者の地位の低さに泣いた・・・でもそうですよね、現代社会でもそういった人を支援する制度はありませんから。でもその為にギルドを創るんですね。
ヴィクトルとヨーゼフの駆け引きと少女を買うくだり、手に汗握りました。お見事です。
リドルのくだりは、緑林は読者にはわかりませんので、読者が参加できるものであった方が面白いと思いました。
個人的な意見なので気にしないでください。
逢坂さんは語彙が豊富で、確かな筆力をもっておいでですので、たくさん勉強させていただきました。食客とか・・・すみません知らずに辞書ひきました。ファンタジーとはいえ、実在しそうな物語ですね。ちょっとこの構成は常人では思いつかないです。
これからもがんばってください!応援しております!
前回のサイバーパンク作品に引き続き拝読いたしました。どのジャンルでもいけるんですね・・・そんな逢坂さんに嫉妬。まるで伝記を読んでいるような、写実的なファンタジーで読み応えがありました。
一人一人の生き様に重厚感があって引き込まれました。ヨーゼフさんカッコよすぎます。
冒険者の地位の低さに泣いた・・・でもそうですよね、現代社会でもそういった人を支援する制度はありませんから。でもその為にギルドを創るんですね。
ヴィクトルとヨーゼフの駆け引きと少女を買うくだり、手に汗握りました。お見事です。
リドルのくだりは、緑林は読者にはわかりませんので、読者が参加できるものであった方が面白いと思いました。
個人的な意見なので気にしないでください。
逢坂さんは語彙が豊富で、確かな筆力をもっておいでですので、たくさん勉強させていただきました。食客とか・・・すみません知らずに辞書ひきました。ファンタジーとはいえ、実在しそうな物語ですね。ちょっとこの構成は常人では思いつかないです。
これからもがんばってください!応援しております!
感想有難うございます。
ヘヴンズアンダーコンストラクション、楽しく読ませて頂いております。
ジャンルとしてはファンタジーがメインでSFはサブ、そこに伝奇系が少々といったところでしょうか。
自分としてはLizreelさんの豊富で深淵で専門的な知識と構成力に嫉妬しております。
キャラクターは長くお付き合い頂くので、しっかりと練って作りました。
特にヨーゼフ爺さんは元英雄ということもあり、深みのあるキャラに仕上がっていればいいな、と。
社会的弱者としての冒険者、というテーマを扱っている作品はあまりないと思うので、隙間産業で巧く狙っていきたいと思っております。
ギルドを作る、とか秘密基地を作るみたいでわくわくしませんんか?
駆け引きについては、もっと腕を磨きたいところです。
Lizreelさんのような会話が書けるようになりたい。
ああいうエピソードで、ヨーゼフやヴィクトルの性格が読者に伝われば、嬉しいです。
実は“緑林”は日本語でも盗賊を表す言葉だったりします。
中国の光武帝の時代の緑林賊に由来するとか。
その当たりのダブルミーニングで、分かる人だけニヤニヤして欲しい、というネタでした。
語彙については奮発して類語辞典を買ったのですが、分厚過ぎて中々巧く扱えていません。
読む分には面白い読み物ですが。
ファンタジーに時代劇チックな用語を持ち込むと、妙に想像力が刺激されるので、どんどん入れて行こうと思います。
筆力、構成共に頑張って行きます。
どうもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
ヘヴンズアンダーコンストラクション、楽しく読ませて頂いております。
ジャンルとしてはファンタジーがメインでSFはサブ、そこに伝奇系が少々といったところでしょうか。
自分としてはLizreelさんの豊富で深淵で専門的な知識と構成力に嫉妬しております。
キャラクターは長くお付き合い頂くので、しっかりと練って作りました。
特にヨーゼフ爺さんは元英雄ということもあり、深みのあるキャラに仕上がっていればいいな、と。
社会的弱者としての冒険者、というテーマを扱っている作品はあまりないと思うので、隙間産業で巧く狙っていきたいと思っております。
ギルドを作る、とか秘密基地を作るみたいでわくわくしませんんか?
駆け引きについては、もっと腕を磨きたいところです。
Lizreelさんのような会話が書けるようになりたい。
ああいうエピソードで、ヨーゼフやヴィクトルの性格が読者に伝われば、嬉しいです。
実は“緑林”は日本語でも盗賊を表す言葉だったりします。
中国の光武帝の時代の緑林賊に由来するとか。
その当たりのダブルミーニングで、分かる人だけニヤニヤして欲しい、というネタでした。
語彙については奮発して類語辞典を買ったのですが、分厚過ぎて中々巧く扱えていません。
読む分には面白い読み物ですが。
ファンタジーに時代劇チックな用語を持ち込むと、妙に想像力が刺激されるので、どんどん入れて行こうと思います。
筆力、構成共に頑張って行きます。
どうもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
- 蝉川夏哉/逢坂十七年蝉
- 2011年 09月28日 21時36分
[良い点]
老獪な爺。
こちらにまで漂ってくるような、血と土(泥)と鉄と獣脂蝋燭の匂いが感じられるほどの臨場感あふれる文章。
[一言]
ああ、生きてますねぇ、人が。
そこにいるような臨場感を得るというか、思わず昔TRPGにのめり込んでいたころを思い出すというか……まぁそんな裏街道プレイはさすがにしてやしませんでしたし、リアルにその場にいるのはごめんこうむりたい裏っぷりですが。
はじめまして、すごい作品ですね、読んでてニヤニヤしました。
やはり謎かけ(リドル)はいい、大好きです。そしてわからずに続きを読んでしまった私は負けだっ!
なるほど社会的弱者のつらさとギルドの創設がテーマでしたか。
難しいネタだと思いますが、これほどの「肉」のある作品を生み出せる作者様ならばと超期待。
社会的弱者なことを、下から上(英雄)までいろんな観点から味わってきた爺が立ち上げたい夢。
ヨーゼフの進む道のりは険しいでしょうが、続きを首を長くしながら楽しみにしております。
以下駄文、冒険者やギルドに関してぐちゃぐちゃ書いてしまいましたが別にヨーゼフの野望を否定してるわけではありませぬのでご理解ください。
ロードス島やTRPGの影響ということでなるほど。
ロードスや同じ世界のソードワールドRPG(2.0ではなく1.0)での冒険者は、あまり語られることないので気づかない人もいますが社会的信用のないごろつきですよね。
冒険者ギルドなどはなく、冒険者の店のマスターの、信頼できるか見極める眼力にかかっているだけという。
まぁ神官とか学院の魔術師とかまでごろつき扱いするのはアレですが、一般的に冒険者は良く言えば「一般的な社会の枠に収まらない人物」ということだったはず。悪く言えば「弾かれ者」。
そういえば盗賊ギルドだけはありました(やったことはないですがD&Dもらしいですね)が、あれは国や町ごとに独立してていわばマフィアのファミリー。
技術の習得や官憲からの保護など相互互助、所属メンバーの管理、背反への執拗な制裁機能などきっちりしているから成り立っているというか、普通に剣もってるだけで「戦士でござい」という人間まで管理するのはかなり厳しい気がして、昨今の物語やゲームにポンポンと冒険者ギルドがあるのが微妙な気になっていた私。
フォーチュンクエストみたいに神様が人のようにそこらへんにいたり、人や物語が基本的にほのぼの(黒竜とチェスとかも)な世界観だったらレベルアップを自動でやっちゃうようなシステム付管理のできるギルドはあるかもですが、そんじょそこらの世界観でごろつき同然(当人の性格含む)までが名乗る冒険者を果たして管理できるのやらとは疑問に思っています。
であるからこそ、私の固定観念を覆すであろうヨーゼフが描き出す未来にわくわくしている次第なのですけれど。
長くなりましたが、作者様のご健康とヨーゼフの野望達成を祈念いたします。
乱文大変失礼いたしました。
老獪な爺。
こちらにまで漂ってくるような、血と土(泥)と鉄と獣脂蝋燭の匂いが感じられるほどの臨場感あふれる文章。
[一言]
ああ、生きてますねぇ、人が。
そこにいるような臨場感を得るというか、思わず昔TRPGにのめり込んでいたころを思い出すというか……まぁそんな裏街道プレイはさすがにしてやしませんでしたし、リアルにその場にいるのはごめんこうむりたい裏っぷりですが。
はじめまして、すごい作品ですね、読んでてニヤニヤしました。
やはり謎かけ(リドル)はいい、大好きです。そしてわからずに続きを読んでしまった私は負けだっ!
なるほど社会的弱者のつらさとギルドの創設がテーマでしたか。
難しいネタだと思いますが、これほどの「肉」のある作品を生み出せる作者様ならばと超期待。
社会的弱者なことを、下から上(英雄)までいろんな観点から味わってきた爺が立ち上げたい夢。
ヨーゼフの進む道のりは険しいでしょうが、続きを首を長くしながら楽しみにしております。
以下駄文、冒険者やギルドに関してぐちゃぐちゃ書いてしまいましたが別にヨーゼフの野望を否定してるわけではありませぬのでご理解ください。
ロードス島やTRPGの影響ということでなるほど。
ロードスや同じ世界のソードワールドRPG(2.0ではなく1.0)での冒険者は、あまり語られることないので気づかない人もいますが社会的信用のないごろつきですよね。
冒険者ギルドなどはなく、冒険者の店のマスターの、信頼できるか見極める眼力にかかっているだけという。
まぁ神官とか学院の魔術師とかまでごろつき扱いするのはアレですが、一般的に冒険者は良く言えば「一般的な社会の枠に収まらない人物」ということだったはず。悪く言えば「弾かれ者」。
そういえば盗賊ギルドだけはありました(やったことはないですがD&Dもらしいですね)が、あれは国や町ごとに独立してていわばマフィアのファミリー。
技術の習得や官憲からの保護など相互互助、所属メンバーの管理、背反への執拗な制裁機能などきっちりしているから成り立っているというか、普通に剣もってるだけで「戦士でござい」という人間まで管理するのはかなり厳しい気がして、昨今の物語やゲームにポンポンと冒険者ギルドがあるのが微妙な気になっていた私。
フォーチュンクエストみたいに神様が人のようにそこらへんにいたり、人や物語が基本的にほのぼの(黒竜とチェスとかも)な世界観だったらレベルアップを自動でやっちゃうようなシステム付管理のできるギルドはあるかもですが、そんじょそこらの世界観でごろつき同然(当人の性格含む)までが名乗る冒険者を果たして管理できるのやらとは疑問に思っています。
であるからこそ、私の固定観念を覆すであろうヨーゼフが描き出す未来にわくわくしている次第なのですけれど。
長くなりましたが、作者様のご健康とヨーゼフの野望達成を祈念いたします。
乱文大変失礼いたしました。
拙作を読んで頂き有難うございます。
人を活き活きと描くのはとても難しいな、と痛感させられる今日この頃です。
ありがちな中世ファンタジー世界ですが、食べているものや調理方法すら手探り状態。
諸先輩の作品に圧倒されております。
書いている自分が言うのもなんですが、私もこんな裏街道には行きたくないですね。
リドルはTRPGでマスタリングをしていたものとして、一度は扱ってみたかった題材です。
短編を起こすほどのネタもなかったので、ここで使いました。
難易度は、解ける人もいるし、解けない人も腑に落ちる程度を目指していたので、目論見どおりかなと。
冒険者の光と影、ではないですが、社会的地位の低い冒険者の姿を一番描写しやすい題材ではないかと思い、このテーマを選びました。
ヨーゼフ爺の過去も物語が進むとともに明らかになっていくはずですので、しばしお待ちください。
暗黒時代的な背景の世界でファンタジーをやる以上、冒険者はごろつきにならざるを得ませんでした。
神話的な英雄譚の時代はある意味で終わり、勇者のこなす大クエストですら何処か色褪せた時代。
冒険者という名前だけが先行し、ならず者も人足も、犯罪者でさえも一括りにされてしまう。
そんな世界の冒険者が、果たして人として扱われるのか。
これは、とても大きな問題だと思います。
しかも本作には彼らの生業を保証する“ふしぎなダンジョン”は存在しません。
冒険者ギルドの必要性は、ヨーゼフをはじめとした人々の心の中に灯っているだけです。
レベルもなく、パラメータもなく、英雄ですら恐らく囲まれれば簡単に命を落す世界。
そういう生々しい世界を舞台に、ギルドの創立譚という偉業を人々は成し遂げる事が出来るのか。
遅筆なのでなかなか話が前に進みませんが、これからもよろしくお願いいたします。
人を活き活きと描くのはとても難しいな、と痛感させられる今日この頃です。
ありがちな中世ファンタジー世界ですが、食べているものや調理方法すら手探り状態。
諸先輩の作品に圧倒されております。
書いている自分が言うのもなんですが、私もこんな裏街道には行きたくないですね。
リドルはTRPGでマスタリングをしていたものとして、一度は扱ってみたかった題材です。
短編を起こすほどのネタもなかったので、ここで使いました。
難易度は、解ける人もいるし、解けない人も腑に落ちる程度を目指していたので、目論見どおりかなと。
冒険者の光と影、ではないですが、社会的地位の低い冒険者の姿を一番描写しやすい題材ではないかと思い、このテーマを選びました。
ヨーゼフ爺の過去も物語が進むとともに明らかになっていくはずですので、しばしお待ちください。
暗黒時代的な背景の世界でファンタジーをやる以上、冒険者はごろつきにならざるを得ませんでした。
神話的な英雄譚の時代はある意味で終わり、勇者のこなす大クエストですら何処か色褪せた時代。
冒険者という名前だけが先行し、ならず者も人足も、犯罪者でさえも一括りにされてしまう。
そんな世界の冒険者が、果たして人として扱われるのか。
これは、とても大きな問題だと思います。
しかも本作には彼らの生業を保証する“ふしぎなダンジョン”は存在しません。
冒険者ギルドの必要性は、ヨーゼフをはじめとした人々の心の中に灯っているだけです。
レベルもなく、パラメータもなく、英雄ですら恐らく囲まれれば簡単に命を落す世界。
そういう生々しい世界を舞台に、ギルドの創立譚という偉業を人々は成し遂げる事が出来るのか。
遅筆なのでなかなか話が前に進みませんが、これからもよろしくお願いいたします。
- 蝉川夏哉/逢坂十七年蝉
- 2011年 09月28日 20時34分
[良い点]
読者も含めて誰も解けないような難問(悪問)ではなく、あくまでも手ごろな問題を、回答者の心理の操作によって難問に変化させるというリドルの流れ、驚くほど上手いと感じました。
アウトサイダー・賎民としての冒険者の掘り下げと今後の展開に期待です。いや、超期待です。
読者も含めて誰も解けないような難問(悪問)ではなく、あくまでも手ごろな問題を、回答者の心理の操作によって難問に変化させるというリドルの流れ、驚くほど上手いと感じました。
アウトサイダー・賎民としての冒険者の掘り下げと今後の展開に期待です。いや、超期待です。
冒険者を莫迦に見せずに、ヨーゼフの老獪さを見せ、ロザリーに答えを出させる。
リドルの演出には随分と苦しめられたので、評価していただけるととても嬉しいです。
アウトサイダーはいつの時代も哀しい存在です。
本作の冒険者たちにも平坦な道は待っていないかもしれません。
これからもよろしくお願いいたします。
リドルの演出には随分と苦しめられたので、評価していただけるととても嬉しいです。
アウトサイダーはいつの時代も哀しい存在です。
本作の冒険者たちにも平坦な道は待っていないかもしれません。
これからもよろしくお願いいたします。
- 蝉川夏哉/逢坂十七年蝉
- 2011年 09月25日 23時31分
[良い点]
なろうではあまり見かけない技法と情報を小出しにすることによって続きが気になってしまう構成
なにより文章力がすごい
[気になる点]
強いていうならタイトル
もう少し読者を騙すようなタイトルでも良い気がしました。
[一言]
この世界では冒険者の地位がものすごく低い
それをわかりやすく文章にしているのがとてもよかった
普通に考えればただの税金払わないならずものですからそりゃあ扱いが低いですよね
なろうはそこらへん考えてる小説がほとんどないからとても新鮮でした。
ファンタジー小説で冒険者に説得力を持たせてるものはここ以外ではひとつしか見たことがないので数少ないそれを見つけれてよかったです。
なろうではあまり見かけない技法と情報を小出しにすることによって続きが気になってしまう構成
なにより文章力がすごい
[気になる点]
強いていうならタイトル
もう少し読者を騙すようなタイトルでも良い気がしました。
[一言]
この世界では冒険者の地位がものすごく低い
それをわかりやすく文章にしているのがとてもよかった
普通に考えればただの税金払わないならずものですからそりゃあ扱いが低いですよね
なろうはそこらへん考えてる小説がほとんどないからとても新鮮でした。
ファンタジー小説で冒険者に説得力を持たせてるものはここ以外ではひとつしか見たことがないので数少ないそれを見つけれてよかったです。
拙作を読んで頂き、有難うございます。
週刊マンガの連載と同じように、少しずつ情報を提供した方が興味が続くかな、とこのような構成にしています。
文章力については、まだまだ未熟な点も多く誉めて頂けると面映ゆいです。
タイトルについては多くの方からご指摘を頂いております。
流石にこのストーリーで『日雇いクエスト』は確かに軽佻浮薄な気もします。
もう少し重いタイトルに変えるかもしれません。
冒険者やギルドという言葉を、自分たちはあまりに無自覚に無批判に使い過ぎているな、とは前から思っていました。
ロードス島やTRPGの影響で冒険者という職業を疑問を持たずに作中に出せる環境はありましたが、あえてこのようにある種の社会的弱者として描いています。
流浪する民は、いつでも為政者にとって頭痛の種なのですから。
あまり読者受けしなさそうなファンタジーですが、よろしければこれからもお願いします。
週刊マンガの連載と同じように、少しずつ情報を提供した方が興味が続くかな、とこのような構成にしています。
文章力については、まだまだ未熟な点も多く誉めて頂けると面映ゆいです。
タイトルについては多くの方からご指摘を頂いております。
流石にこのストーリーで『日雇いクエスト』は確かに軽佻浮薄な気もします。
もう少し重いタイトルに変えるかもしれません。
冒険者やギルドという言葉を、自分たちはあまりに無自覚に無批判に使い過ぎているな、とは前から思っていました。
ロードス島やTRPGの影響で冒険者という職業を疑問を持たずに作中に出せる環境はありましたが、あえてこのようにある種の社会的弱者として描いています。
流浪する民は、いつでも為政者にとって頭痛の種なのですから。
あまり読者受けしなさそうなファンタジーですが、よろしければこれからもお願いします。
- 蝉川夏哉/逢坂十七年蝉
- 2011年 09月25日 09時02分
[気になる点]
誤字ー
>ここで憶して退いたとなれば、
ここで臆して退いたとなれば
[一言]
エカチェリーナ……名前だけで期待せざるおえない。
元ネタはロシアの女帝ですかね?
誤字ー
>ここで憶して退いたとなれば、
ここで臆して退いたとなれば
[一言]
エカチェリーナ……名前だけで期待せざるおえない。
元ネタはロシアの女帝ですかね?
- 投稿者: 退会済み
- 2011年 09月24日 20時09分
管理
誤字の指摘有難うございます。
早速直させて頂きました。
ロシア女帝にして大帝(ヴェリーカヤ)、エカチェリーナ二世陛下から名前を拝借しました。
どんな人物かは、まだ秘密です。
これからもよろしくお願いいたします。
早速直させて頂きました。
ロシア女帝にして大帝(ヴェリーカヤ)、エカチェリーナ二世陛下から名前を拝借しました。
どんな人物かは、まだ秘密です。
これからもよろしくお願いいたします。
- 蝉川夏哉/逢坂十七年蝉
- 2011年 09月24日 20時14分
[一言]
だんだん物語の場面設定が、はっきりしてきましたね。
ヨーゼフは、どんな目的で首府に来たのか。
今後の展開を楽しみにいたしております。
だんだん物語の場面設定が、はっきりしてきましたね。
ヨーゼフは、どんな目的で首府に来たのか。
今後の展開を楽しみにいたしております。
異世界転移ものと違って、その世界の視点からその世界の輪郭を描いて行くのは難しいですね。
ヨーゼフの秘められた目的も、もうすぐ明らかになるかもしれません。
今後ともよろしくお願いいたします。
ヨーゼフの秘められた目的も、もうすぐ明らかになるかもしれません。
今後ともよろしくお願いいたします。
- 蝉川夏哉/逢坂十七年蝉
- 2011年 09月20日 00時06分
[良い点]
こんにちは、はじめまして。
久々に「なろう」で骨太なファンタジー作品を見て嬉しくなりました。チートでチープな作品も駄菓子感覚で楽しいものですが、やはりがっつり歯ごたえのある物語が恋しくなるわけで・・・
これからも期待しています。
頑張ってください。
本来ならばここが良かった、この表現がどうだったと述べるところかも知れませんが、残念ながら私はそこまで文章に達者ではないので、ただ応援のメッセージのみで失礼します。
こんにちは、はじめまして。
久々に「なろう」で骨太なファンタジー作品を見て嬉しくなりました。チートでチープな作品も駄菓子感覚で楽しいものですが、やはりがっつり歯ごたえのある物語が恋しくなるわけで・・・
これからも期待しています。
頑張ってください。
本来ならばここが良かった、この表現がどうだったと述べるところかも知れませんが、残念ながら私はそこまで文章に達者ではないので、ただ応援のメッセージのみで失礼します。
拙作を読んで頂き有難うございます。
骨太なファンタジーは自分の大好きですが、果たしてそう言える作品になっているかは若干不安です。
歯ごたえのある作品を目指して頑張ります。
自分も文章が巧い方ではありませんので、お気軽に誤字脱字誤用などご指摘ください。
応援、ありがとうございます。
骨太なファンタジーは自分の大好きですが、果たしてそう言える作品になっているかは若干不安です。
歯ごたえのある作品を目指して頑張ります。
自分も文章が巧い方ではありませんので、お気軽に誤字脱字誤用などご指摘ください。
応援、ありがとうございます。
- 蝉川夏哉/逢坂十七年蝉
- 2011年 09月20日 00時05分
[良い点]
饐えた生塵の臭いや、垢染みた体臭、すっぱい林檎の果汁が感じられるような描写です。
世界と、人間がしっかり描かれており、現代日本とは違う世界を満喫できました。
[気になる点]
悪い点ではありませんが、好き嫌いの分かれる作品かと思われます。
この作品がランキング上位に昇ることはないだろうと思うと、勝手な悔しさを感じます。
[一言]
最近、なろうの作品を読み漁っている新来読者です。「迷宮の王」に寄せられた感想に惹かれ、参りました。
作者様の好きな作家一覧に瞠目。ほとんど被っているではありませんか。
また一つ、なろうと言う鉱山で鉱脈を見つけました。これから、こちらで鉱石掘りに通わせていただきます。
饐えた生塵の臭いや、垢染みた体臭、すっぱい林檎の果汁が感じられるような描写です。
世界と、人間がしっかり描かれており、現代日本とは違う世界を満喫できました。
[気になる点]
悪い点ではありませんが、好き嫌いの分かれる作品かと思われます。
この作品がランキング上位に昇ることはないだろうと思うと、勝手な悔しさを感じます。
[一言]
最近、なろうの作品を読み漁っている新来読者です。「迷宮の王」に寄せられた感想に惹かれ、参りました。
作者様の好きな作家一覧に瞠目。ほとんど被っているではありませんか。
また一つ、なろうと言う鉱山で鉱脈を見つけました。これから、こちらで鉱石掘りに通わせていただきます。
拙作を読んで頂き、ありがとうございます。
「小説家になろう」に限らず、ファンタジー世界にしばしば存在する<冒険者>という存在が、昔からどうにも腑に落ちませんでした。
彼らの属する社会階層は一体どういう風になっているのだろうと思った時、この日雇いクエストの世界を思いつきました。
まだまだ未熟な書き手ですが、冒険者の感じている生活臭の一部なりとも行間から感じ取って頂ければ、これに勝る喜びはありません。
この作品がランキング上位に上ることは仰るように恐らくないでしょう。
ただ、鴨さんのような方に見つけて頂いて、読んで頂ければ、それだけでありがたい話です。
好きな作者がほとんど被っている同好の士と「小説家になろう」で巡り会えるとは思いませんでした。
駄文書きですが、今後ともよろしくお願いします。
「小説家になろう」に限らず、ファンタジー世界にしばしば存在する<冒険者>という存在が、昔からどうにも腑に落ちませんでした。
彼らの属する社会階層は一体どういう風になっているのだろうと思った時、この日雇いクエストの世界を思いつきました。
まだまだ未熟な書き手ですが、冒険者の感じている生活臭の一部なりとも行間から感じ取って頂ければ、これに勝る喜びはありません。
この作品がランキング上位に上ることは仰るように恐らくないでしょう。
ただ、鴨さんのような方に見つけて頂いて、読んで頂ければ、それだけでありがたい話です。
好きな作者がほとんど被っている同好の士と「小説家になろう」で巡り会えるとは思いませんでした。
駄文書きですが、今後ともよろしくお願いします。
- 蝉川夏哉/逢坂十七年蝉
- 2011年 09月19日 10時29分
[良い点]
詳細な情景描写に、それを描くための綿密な世界観。
世界観は情景から漂って来て、また設定資料で補完されているため、雰囲気を感じやすいです。
[気になる点]
欠点を挙げるなら、今はまだ設定集の量が少ないので自分は満足できたんですが、多くなると追いかけるのがめんどうで「世界観=スゲー」で終わってしまうことでしょうね。
わざわざ「設定資料」の項を作ってあるので、その辺り分割とか考えているのでしょうけど。
[一言]
ポテトwwwブリンガーズwwwクエストwww
大笑いしましたよ、(この世界の人間たちにとっては)至って真面目なんでしょうけどw
おもしろいですね。老父のただならぬ実力や経歴、先を見せない展開。
期待しております。
あ、ちなみに俺もあらすじを流し見しかしてなかったので「老人=主人公」と記憶し、「あ、この小悪党が主人公?」とか思ってましたw
詳細な情景描写に、それを描くための綿密な世界観。
世界観は情景から漂って来て、また設定資料で補完されているため、雰囲気を感じやすいです。
[気になる点]
欠点を挙げるなら、今はまだ設定集の量が少ないので自分は満足できたんですが、多くなると追いかけるのがめんどうで「世界観=スゲー」で終わってしまうことでしょうね。
わざわざ「設定資料」の項を作ってあるので、その辺り分割とか考えているのでしょうけど。
[一言]
ポテトwwwブリンガーズwwwクエストwww
大笑いしましたよ、(この世界の人間たちにとっては)至って真面目なんでしょうけどw
おもしろいですね。老父のただならぬ実力や経歴、先を見せない展開。
期待しております。
あ、ちなみに俺もあらすじを流し見しかしてなかったので「老人=主人公」と記憶し、「あ、この小悪党が主人公?」とか思ってましたw
読んで頂き有難うございます。
設定資料で補完するのは卑怯だな、と思いつつもこういうやり方に頼らざるを得ない自分に恥じ入る思いです。
当初は、章ごとに設定資料を分割し、注釈のように分からない語句があればそこを読んで頂く形にしようと思っておりました。
ただ、設定資料の中だけにしかない記述も多くなってきますので、仰るように項目ごとに分割することも考えてみます。
ポテトブリンガーズクエストは、大陸東岸部の人々にとってもあまり受けの良いクエストではありませんでした。
ただ、それでも勇者の成し遂げた偉業ですので、比較的速く薯は伝播していったようです。
これからもよろしくお願いします。
最初に登場したキャラクターが、実はただの噛ませ犬だった、という手法は映画などではときどき見かけるのですが、あまり小説家になろうでは見かけないので、試しにやってみました。
混乱させてしまったら、すいません。
設定資料で補完するのは卑怯だな、と思いつつもこういうやり方に頼らざるを得ない自分に恥じ入る思いです。
当初は、章ごとに設定資料を分割し、注釈のように分からない語句があればそこを読んで頂く形にしようと思っておりました。
ただ、設定資料の中だけにしかない記述も多くなってきますので、仰るように項目ごとに分割することも考えてみます。
ポテトブリンガーズクエストは、大陸東岸部の人々にとってもあまり受けの良いクエストではありませんでした。
ただ、それでも勇者の成し遂げた偉業ですので、比較的速く薯は伝播していったようです。
これからもよろしくお願いします。
最初に登場したキャラクターが、実はただの噛ませ犬だった、という手法は映画などではときどき見かけるのですが、あまり小説家になろうでは見かけないので、試しにやってみました。
混乱させてしまったら、すいません。
- 蝉川夏哉/逢坂十七年蝉
- 2011年 09月17日 20時53分
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