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一気に最後まで読み終えました(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾ぺこ

最後まで読んでも名作でした。キカイと人間、人間にとっての価値というもの、表現するということの意味──さまざまなものがソラトとアオイを中心にした人間を通じて描かれていて、複雑なひとつの世界を作り出していました。サクラコ先生が特に気持ち悪くてよかったです(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾
でも一番引き込まれたのはアオイの境遇と、記憶が偽物だということを本人もソラトも知らないという設定でしたね。幸せな方向に行ってよかったです(^o^)

読ませていただきありがとうございました。影響され、大変刺激となりました。

気になるところとしては、これ、視点はソラトに基本固定の三人称のほうがよかったんじゃないかなぁという気がしました。キャラを変えての一人称視点に否定的ではないのですが、この作品の場合、視点が変わった時に不自然な感じがし、また狂信者のお父さんの視点まで入ってきたりするのでちょっと違和感がありました。また、アオイは心の内をモノローグでペラペラ喋らない謎多きキャラであってほしかったなという個人的願望からそう思いました。

完結まで書き切れるのって凄い。

『老師』とお呼びしてもいいですか?
お読み頂きありがとうございます(*´Д`*)
老師はやめてください! 年老いた感じがするので(`・ω・´)

アオイの婚約者の記憶については、発覚した時の落差を出すために序盤は色々気を使いました。
辛い子供時代を過ごしてきたアオイにとって、いかにその記憶が救いであるか。そしてそれが偽りだと分かった時、別の幸せを彼女はすでに手にしていると、アオイや読み手様がしっかり納得できる構成になっているか。
しいなさんの感想を読んで、その企みが成功したと感じ、とても嬉しいです(*´Д`*)

でもその反面、途中から面白さが加速していく作品って、やっぱり読まれ難いんだなって思います。最初の「男女バディがいろんな調査する」って話で繋ぎ止めておかないと、真相発覚まで読み手様を惹きつけておけないですからね……。
その辺は今後の課題かな? って思います。

いずれにせよ、作家であるしいなさんから『影響され、刺激を受けた』という感想は最大級の褒め言葉として、勝手に受け取らせていただきます(*´Д`*)

それと気になる点は確かに……と思いました。
なんかノリで書いてましたが、さすがに狂信おじさんの一人称は違うなと思い、ちょっと変えてみました(*´Д`*) こういうの、みなさんちゃんと決めてから書くんですよね、きっと。とりあえずウケがいいと言われる主人公の一人称で書き始めて見ましたが、なんかそん時のライブ感でいろんな一人称(そんでたまに三人称)を出してしまいました。
気をつけないと(`・ω・´)

お読みいただき本当にありがとうございました!
わかるー……(*´ω`*)

私も脳みそいじってほしい(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾

勝手にされてもいいから幸せにしてそしいわ(*´艸`*)

ここまで読みました。
正直最初のほうで『おんなじような調査が品を変えて続く少年ジャンプ展開かな』と思ってあまり興味を惹かれなかったのですが、何話目からか忘れたけど俄然面白くなりはじめて、信仰の違いで争ってる国編からはめっちゃ引き込まれて、ここまで読んだら『名作じゃね?』となりました。アオイのキャラがとにかくいいですね。

そして人間がしっかりと描かれてる。

ノリだけで書いてる最近の自分が恥ずかしくなりました(*´ェ`*)

引き続き読ませていただきますm(_ _)m

感想ありがとうざいます(*´Д`*)
しいなさんに「名作じゃね?」と思ってもらえるのは、お話書きにとって誉れです。
でもまだ中盤……。完結まで読んでも、同じ感想を持っていただけると嬉しいですね!

少年ジャンプ展開、たしかに(*´Д`*)
なんかそういう感じで延々続けるのもありなんでしょうけど(ほら、500話とか続いてる作品もあるじゃないっすか)、書いてる自分が飽きちゃうので、本筋を進めてしまいました。

しいなさんの作品、ノリで書いたのも楽しくて好きなのですが、じっくり深掘りして書いた作品も大好きです(*´Д`*)
そういうのも時々書いてー!
∀・)めちゃくちゃ面白かったです。ガチのSF好きの御方にはバカにされちゃうような世界設定ってあとがきに書いていたけど、僕はそうは感じなかったですよ?むしろこれほど迄しっかりとした硬派のSFでありながらも、読者心を掴む雰囲気をうまくだしていたというか……ソラトの葛藤が等身大でよく響くなぁと感じて。特に「俺が創るべき作品」でそういったところがよく語りきられていたなって感じました。


∀・)これって多分、幕田さんのなかの創作における哲学っていうか葛藤も含む想いみたいなものが存分におとしこまれている気がしましたね~。これは褒め言葉ですよ?褒め言葉として受け取ってくださいね?変わり者でないと書き切れない徹底された繊細さと緻密さが各話にありました。この感じが凄いと言うかね。それとこういうタイプの作品って変にカッコつけまくって読みにくい作品が多いのだけど、本作はすこぶる読み易かったです。そして一気に楽しんで読み切りましたわ。読んで欲しいって言われたからね、幕田さんの頼みだからね、そりゃあそんな約束を破るわけない。でも、そんな約束をつくってくれてありがとう。小説って楽しいな♪♪♪SFって楽しいな♪♪♪僕は得るものばかりだった☆☆☆彡
感想ありがとうございます(*´Д`*)
いでっちさんがSF含めた多くの映画をご覧になってると知っていたので、どんな感想を持たれるのかすごく興味がありました。
SFとしても、及第点って事でいいですかね(^◇^;)
SF警察が怖いので『バカにされちゃうような』と書いていますが、こんな感じのSFがあったっていいよね? って幕田は思ってます(*´Д`*)

この作品のテーマを書き切るにあたり、ソラトという人間の創作論をしっかり考えなければならないな……と頭を悩ませてましたが、自分に照らし合わせたら、意外とすんなり書くことができて驚いています。
みなさんそれぞれ創作と向き合って書かれてますから、自分の考えと照らし合わせて「わかるー」とか「違うー」って思ってもらえると嬉しいですね(^◇^;)

かなり力を入れて書いた作品ですが、まあ想定していた通りあまり読まれることはなく……このまま消えてしまう作品なんだろうなー、とちょっと諦めてました。
でもここきていでっちさんからの感想とレビューですから……心震えました(*´Д`*)

本当にありがとうございました!
最終話の感想のお返事の指摘を見て、舞い戻りました。
さすがです。
全く憶えてなかったなんて、迂闊な読者で申し訳ないです。
それだけではなく、二度目は一文一文がより味わい深く感じます。
これから2巡目へ突入です!
(これならネタバレにはなりませんよね)
あらためて感想ありがとうございます(*´Д`*)
自分もちょいちょい読み返していますが、なにせ一年かかってるので、微妙に設定が変わってしまったところをちらほら発見しました( ̄▽ ̄;)
そういうところも直していって、完成度を上げようと思います!
素晴らしい作品でした。
黒い太陽が、ソラトの存在証明であり、ソラトの生命のエネルギーであり・・・。
Ajuならたぶん、冒頭に一文だけ、変人と言われている美術評論家の絶賛の言葉を入れちゃうと思います。
それがソラトの生活に何の影響も与えないほど隔絶した世界の住人の話だとしても。
「私は・・・場末の小さなギャラリーで観た絵が忘れられないのです。今になって後悔しています。作家の名前を覚えておけばよかった・・・。」
ソラトの絵は、きっとそんなふうに大御所の評論家に言わせるようなものだっただろうと想像します。
  • 投稿者: Aju
  • 2025年 02月12日 13時29分
感想ありがとうございます!
返信遅くなりまして申し訳ございません(;^ω^)

Ajuさんのそのアイディア、ご自身で二次創作として実現してくださりとても感謝しています(*´Д`)
ソラトという人物は、きっと有名な画家にはなれないんでしょうけど……見た人の記憶に何かしらの模様を刻み付ける、そんな絵を描き続けるんじゃないかなぁ、と思います。

それにソラトには、ソラトの絵を好きと言ってくれるアオイがいるしね!
幕田もこの小説をいいと言ってくれる伴侶が欲しいです( ;∀;)

最後までお読みいただきありがとうございました!
「ソラトだけは、私の前から、いなくならないで」

ああ!
なんという叫び!
  • 投稿者: Aju
  • 2025年 02月12日 10時51分
アオイは、自分の支えとなってた存在が、一瞬でいなくなってしまいましたからね(´;ω;`)


ブラヴォー・ブラヴォー・ブラヴォー!
ガチではないSF好きですが、AIに人格を持たせず、
現在の生成AIの延長上にある世界設定がツボにハマりました。
狙い通りというか、大成功ではないでしょうか?
エネルギーを消費しただけの効果はあると思います。
描写もとてもよかったです。
例えば最終話冒頭の、においによる空気感や影による時間経過の描写には、
心惹かれるものがあります。。
こういう描写に支えられ、この世界設定の中、
ソラトやアオイ、サクラコたち登場人物の動きが、
バッハのカノンやフーガの旋律のように呼応し絡み合い、
感動的な作品になっているのだと思います。
連載、お疲れ様でした。
素晴らしい作品を送り出していただき、ありがとうございます。
感想ありがとうございます!
返信遅れまして申し訳ございません(-_-;)

ウールさんには頻繁に誤字脱字を修正頂き、とても助かりました!
そちらも、本当にありがとうございました(*´Д`)

登場人物それぞれが、色々な思惑を持って動いているお話だったので、それらが自然な響きになるようにストーリーを整えていくのは、とても骨が折れました(;^ω^)

でも、そういうお話だからこそ、ぴったりとハモった時にすごく気持ちいいんです! その響きを感じて頂けたのであれば、作者冥利に尽きますね。

幕田は物事を描写するとき、できる限り五感をフルで使うようにしています。臭いも、明暗も、肌感覚とかも。
そんなふうに描写していると、ふと自分が絵や映像を作っているような感覚に陥ることがあります。
実際は絵を描けませんが、その感覚が絵を描くソラトの感覚に重なって、この話をかけたのかもしれません。よくわかりませんが(;^ω^)

最終話冒頭の描写は、第一を冒頭の描写をそのまま持ってきています。
ちょっとしたおしゃれ演出(*´ω`*)

最後まで応援いただきありがとうございました!
一気に完結させちゃったんですね!
お疲れ様でした!(*´∀`*)
…しばらくはアオイちゃんロスかぁ。むぅ。

無価値者から価値ある者へ。ソラト良かったね。
そもそも人を無価値って言っちゃう人権無視の世界だけども、そんな時代が長く続かなくて良かったなぁと思います。

夜勤で働くアオイちゃん、頑張れ!
相手が例えヘタレのソラトだったとしても!
きっとアオイちゃんがソラトを幸せにしていくんだろうと思って、豆は二人を祝福します!(←オイ)
…いや、冗談(笑)
ステキなお話を、ありがとうございました!
感想ありがとうございます!
返信遅くなってしまい申し訳ありません(-_-;)

冬河さんは徹頭徹尾アオイ推しで、なんだか感想読んでいて楽しかったです(*´Д`)
その反面、ソラトにはかなり辛辣なのもまた笑えると言いますか……
(;^ω^)

最終話でミューズ時代の陰りを見せて終わらせましたが、多分ああいうものも一時の流行が過ぎれば落ち着いていくんだろうなーって思います。
作品としての価値のあるなしに関わらず、人が何かを作りたいって衝動は、消える事がないと思いますから。

我々がこうして小説を書いているように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
いろいろあった後の、最後から2番目の文。
ほんと、これですよねぇ…
いやほんと、そうなんですよ。
ワースレスの存在を揺るがす元も子もない話ですが、着飾った芸術だけじゃなくて、日常にだって心揺さぶるものはたくさんあるんです。
受け手がそれに気づけるかってところなんでしょうけど(^◇^;)
完結お疲れ様&おめでとうございます!

って、一緒に暮らしてるんかーい! おめでとう!
その過程を覗き見させてもらえなかったわ|ω・`)

社会的に無価値者と決めつける歪な世界でも、しっかり地に足をつけてもがきながらも日々を過ごすソラトやアオイ、他のみんなもきちんと『生きてる』って感じで好き。

ミューズの土台をつくる人たちに敬意をはらう姿勢があれば、ワースレスなんて呼ばれずにすんだのかなぁ。
ふつーに生きてる人たちの方が、よっぽど歪に見えちゃう世界。
でも、仕事として素材集めを依頼してミューズを運営する姿勢は、現在の社会に見習って欲しいと思ってしまいました。
  • 投稿者: 幻邏
  • 2025年 02月11日 21時02分
感想ありがとうございます!
返信遅れてしまい申し訳ありません(-_-;)

どんな過程を経て同棲に至ったんですかねぇ。
イチャイチャしてる時期もあったんですかねぇ。
うわあああ……

素材集めを依頼して運営する姿勢……この辺に関しては、生成AIについて思うところがあるげんらさんらしい視点だなぁと思いました。

単なるデータ上の絵の集合体ではなく、人間の感情をデータ化して絵とか小説などの作品に置き換えるって技術は、どうしても似たものに収束してしまいそうな今の生成AIよりは幅広いものが作れるかもしれないですね。
こういうワースレスのような存在が誕生するのかはわかりませんが、そういった「検体」になってくれる人々にも、敬意を払う世の中であってほしいですね。

最後まで応援いただきありがとうございます!
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