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[一言]
 更新、お疲れ様です。

 アルハズラットが、精神寄生か毒電波的な何かとは予想してましたが、更に超えてました。
 『ラストマン』響きは良いが、絶滅種最後の一体(固定)とは悲しくも壮絶な存在ですね。

 マンドレイク・日の当たる場所と、『C』・と日も差さぬ深海 見事に住み分けが出来てますw
  • 投稿者: 田舎モン
  • 男性
  • 2012年 09月15日 20時27分
感想ありがとうございます!

精神寄生体でもあり、実体の無い毒電波でもあり、未来人で、時空の旅人で、運命の囚人であり……と、詰め込みすぎな感のあるアルハズラットさんでした。

マンドレイクは太陽エネルギーで生きる。→じゃあその対比として巨大生物出すならどうしよう?→地熱で生きる設定にしよう!→陸は森になってるし、じゃあ深海で。という流れで『C』は誕生しました。
多分マンドレイクも『C』も、お互いに干渉しようとは思わないはずなので、どちらかが滅ぶまで住み分けは続いていくと思いますw。
[一言]
最終回で本当の主人公が分かるはず・・・
  • 投稿者: ggh
  • 2012年 09月15日 20時17分
感想ありがとうございます!

結局主人公は誰だったんだろう……。実は、最終話を書くに当たり、非常に考えさせられた感想です。
まあ結局最終話も好き勝手に書いちゃいましたが。

出番的な意味では全編通して出演(背景として)の森王ちゃん。
セリフ量的には、内政屋のモーバか、諜報長官のビース婆ですかね。
存在感的にはアブドゥル・イース・アルハズラットでしょうか。
しかし短編連作形式なので、これといって明確な主人公はありませんでした……。
[一言]
海底にごろごろしてる、億年単位で生きる何か…凄まじいΣ
もしその内、森王様がソレに気づいたらいったい何が起こるのか…。いや気づかないかもしれませんが。
そして次回最終回との事、楽しみにしてます。
  • 投稿者: 空っぽ
  • 2012年 09月15日 19時42分
感想ありがとうございます!

魂の力を蓄えるほど(=レベルが上がって魔力が増えるほど)寿命が伸びるという世界なら、そんな桁外れな生物がいてもおかしくないと思って、登場させました。文字通り桁違いの老害ですね。
森王様が海底の魔王たちに気づいたらどうなるのか、というのはいくつかパターンを考えていますが、一番あり得るのは『無視』かなぁ、と考えています。森王様的には、海底の魔王たちの上を覆っている堆積物に領土を広げてやれば良いだけですし、寝た子を起こす真似はしないかもしれません。……戦っても森王様が勝てるかどうか微妙ですし……。
[良い点]
・世界観
・海底の生物とか登場する生き物
・歴史改変のせいで自身が人類絶滅の原因になっている所。
[一言]
CってクトゥルフのCなのかな?
とにかく次回が楽しみです。

人工子宮が登場する時代まで粘って直し方、作り方を学べば、自身が最後の人類でも再興の祖、新たな人類の始祖にはなれそうなんですけどもね。孤独には耐えられないってことなんでしょうか。
再興しても繁栄は出来なさそうな世界ですが。
  • 投稿者: 三山
  • 2012年 09月15日 19時32分
感想ありがとうございます!

『偉大なるC』のCは、ご指摘の通りクトゥルフを仄めかしたつもりです。ですが単にA,B,Cと順番に付けただけという面もあります。この世界で三番目に見つかった超巨大海底モンスターということです。作中では何も触れてませんが、『奇妙なA』とか『古のB』とか呼ばれる存在も居るようです(汗)。

過去に戻って人口子宮を再運用する技術を学べば、滅びまでの時間を伸ばすことは可能です。
おそらくはこの話のアブドゥル・アルハズラットとはまた別の世界線では、そのようにして“ラストマン”ではなくなった者も居たでしょう。
しかし、そうして延命しても、人類の運命は滅びという未来に収束してしまい、結局はまた別の“ラストマン”が生まれてしまう……という風に作者としては考えています。
[一言]
イース「(寂しすぎるから)俺は人間を辞めるぞー!!」

森王様もびっくりな超生物がゴロゴロしてるんだなあ……この世界の海底怖すぎる。

サーラちゃんが生きてたようで何より。
肉体こそほぼ失ってるけど、更に殺しにくくなってますなコレは。
感想ありがとうございます!

この世界の海底には、エディアカラ動物群とかバージェス動物群とかの時代から生き延びてるのも居ると想定しています。

サーラちゃんは、魂の階梯を登りました。ある意味解脱したといえるかもしれません。
[良い点]
内容、量共に大満足でした!
[一言]
クトゥルーネタにはニヤッとさせてもらいました。
  • 投稿者: 栄賀白衣
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 09月15日 17時55分
感想ありがとうございます!

クトゥルー好きなので、小説を書いていても、新話生物ネタを無性に混ぜ込みたくなってしまうんですよ……
[良い点]
生存競争の生々しさ。
森林軍の圧倒的適応力に曲がりなりにも食らいついている人間の必死な抵抗。
謎の天才による技術の異次元レベルの進化とそれすら学習するオークと植物。

目の離せぬ過酷な生存戦争。すばらしく面白いです。
植物が明確な目的を持って侵略するというのはこの作品で初めて見ましたね。
[気になる点]
良い点でもあるのだけれど、人類側に希望が見えないでござる。
やはりほんの少しの希望があったほうが無くなった時の絶望が映えると思います。(マテ
[一言]
もはや宇宙開発からの宇宙植民しかないのだろうか…。
だけどすでに文明としてのリソースはかなり逼迫しているだろうから金のかかる宇宙開発は全人類総動員じゃないと難しいだろうなぁ。

宇宙兵器としては「神の杖」なんかが有望そうだけどそれまで人類は生き残れるのか…。

次回をゆっくり期待。
感想ありがとうございます!

お互いの陣営が互いに頑張って生き残ろうとしている様子が伝われば、非常に嬉しいです。植物が反旗を翻したら、とても恐ろしいですよね。着想はいろいろなところから得ていますが、明確な侵略意識を持っている植物というのは、確かに珍しいかも知れません。

人類側がかなり押し込まれていてワンサイドゲームになっているのは、少し反省ですね。ゲームだとここで勇者が召喚されて劣勢の人類を勝利に導く、という展開が王道なのでしょうが、この話では都合のいい勇者は出て来ません……勇者が出て来ず奇跡も起きない物語です。

可能性があるとしたら、人類側の地道な進歩か、森王側の自滅か……。
人類が宇宙に出るとして、そしたら『宇宙』という概念を学んで、植物も追いかけてきそうです。実際、人間が新大陸の存在を植物側に漏らさなかったら、森王は数百年は旧大陸に篭っていたはずです。競争によって、人類も植物も切磋琢磨して進化していっているわけですね。
[良い点]
素晴らしい!こんな良作が未だ世に知られて居ないなんて。
  • 投稿者: 丸々
  • 男性
  • 2012年 08月10日 02時04分
ありがとうございます!
気に入っていただけたなら幸いです、作者冥利に尽きます!
[良い点]
オーク鬼が活躍してるところ。
植物モンスターに着目した発想。
文章力も含めて脱帽の一言。
[気になる点]
なんかプロット的に人間側の負けがわかってるのがモニョる。
[一言]
知らなかった。
フォレストキングはなろうでも読めたのか。
ひゃっほい!

ふと思ったんだけど、森蝕時代ってものすごい大量絶滅起こってません?
森に適応できない種もいるだろうし、なにより植物はフォレストキング以外存在できないし。
すでに人間が絶滅させてきた種以上の種が絶滅してるだろうし、
下手したら植物種はするんだろうなぁ。
  • 投稿者: モブ司書T
  • 23歳~29歳 男性
  • 2012年 07月22日 22時39分
感想ありがとうございます!

人間側と森林勢力の鬩ぎ合いは、もっと均衡取れるように描写できればよかったんですけど……あと二話くらいで終わらせるつもりなので、物語の進行を早めるために一方的な展開になっています。ちょっと反省ですね、先がどうなるかわからないワクワク感というのも大事にしたいとは思ってるのですが。

大量絶滅についてはその通りです。かなりの種族が、植物動物問わずに絶滅しています。
植物については、ある程度はマンドレイクに取り込まれているため、部分的に遺伝子は残っています。
時代が下れば、植物の殆どはマンドレイクベースのものに置き換わるでしょう。
これまでの植物の系統の代わりに、マンドレイクを出発点とする新たな系統が繁栄するわけですねー。裸子植物から被子植物への転換というか、まあそんなものだと思っていただければ。

まあ何にせよ、かなり最悪な部類の生態系破壊者ですね、森王様は。
[良い点]
なんという蹂躙……たまげたなぁ。

オークが勇者をしばき倒すなんて、面白いですね。
ありがとうございます!

いつもいろんな話でヤラレ役のオーク鬼が不憫だったので、たまにはオーク鬼が蹂躙してもいいじゃない! ということでいろいろやってみました。勇者である第二王子の方も、けっして弱いわけじゃないんですけど……。まあ、相手が悪かったということですね。
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