エピソード580の感想一覧
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[良い点]
スバルがかっこいいだと!!!
最高じゃないっすか、セッシーを丸め込んだ手腕はもはや賢人ですね。
スバルがかっこいいだと!!!
最高じゃないっすか、セッシーを丸め込んだ手腕はもはや賢人ですね。
エピソード580
[良い点]
オボレルじゃーん!!ファンサービスが上手い!!リゼロ最高!
オボレルじゃーん!!ファンサービスが上手い!!リゼロ最高!
エピソード580
[良い点]
魔女への最後の呼びかけ、痺れました。
そしてスバルの幼女親和力には改めて戦慄しました。
魔女への最後の呼びかけ、痺れました。
そしてスバルの幼女親和力には改めて戦慄しました。
エピソード580
[良い点]
何も救えなかったスバル
救う手立てを持っていたのに何もできなかった自分が生き残ってしまった…憎むべき敵と同じ異常者と思うしか耐えられず自分を罰している…許せないんだ
まともじゃないから『合』の仲間を失った まともな人間なら全てを救える筈…そんな歪んだ幻想を『幼児化』を経て希望となり呪いとなった魔法の言葉を強く思いだしてしまった…『神童』として何もかもできる気持ちになっていたそんな自信も再び失ってしまった……
命を尽くしてくれた彼らの想いが狂わされてしまったスバルには正しく届いていない…その事実が胸を締め付けます…
半身を焼かれたセシルス、彼の言葉は淡々としている
彼にとって人の生死は日常茶飯事なのでしょう
たとえ少し見知った関係でも何度も失ってきたのでしょうね…
スバルは失っても今までやり直せる機会があった。
本当に希望の欠片もない喪失をまだ知らないから受ける痛みも違っている…
目の震えで心情を読み取ろうとするセシルス
彼は心の機微に関しては敏感なんだ
戦いの場で必要だったから身についたこともあるのでしょう
ただ、相手の心の方向性は想像できても気持ちを汲むみ労ること。
それをあえて「しない」のか「できない」のか、彼と彼女との忘れられたやり取りを思いだすと考えさせられます
セシルスは死を受け入れる
彼が今まで作り出してきたこともあり、失われた世界では身をもって体験し、理解を示していた死への納得。
死に多く触れてきたことで、スバルとは違う価値観を持っているのでしょうね
彼にはヒアインの顔がいい顔にみえた
「役割を全うした死に顔、僕もこうありたいものです」
憧れと敬意をもっている…終わってしまったものに何か感慨を持つ心はある
いいものを通して彼の夢の果てを見ているのかもしれない
感想を述べ、現状を伝えてくれる
スバルがトッドに注視できたのは彼がアラキアを止めてくれていたから
そんなことにまで思い至らなかった事実がスバルの異常さを引き立てます
「ただ、見ての通りのこんがり苦戦中でして。いやぁ、参った参った。いるもんですねえ、僕とまともにやり合える相手が。てっきり天剣へ至る道は一人でしか上り切れないものとばかり思っていましたが」
彼は痛みを受け入れ、戦いを楽しみ変化を許容している。価値観が違っている
それにスバルがもってしまう八つ当たり、失った今を楽しむ存在が憎くて憎くて許せないのでしょう
その答えが
「ああ、それは因果が逆ですよ。楽しいから笑っているんじゃなくて、笑うから楽しくなっていくという状況を演出しているんです」
「とかく残酷な世にあっては、誰もが自分の理想を幸福を追求する。そのやり方は千差万別人それぞれの哲学がありましょうが、いずれであれ見合った信義を掲げなくては。そして僕の掲げる信義こそが、この在り方というわけです」
「この世界の花形役者たれば! 脚本にすり寄るのではなく、脚本を僕の側に寄り添わせましょう。何故笑うのかと問われれば、僕はそう答えましょう」
「笑うのは誰が為か、己が為ですよ。――天上の観覧者に、いつ如何なるときを見られようと恥じることがないように」
端からすれば異常な発言、狂った態度
ただ彼なりの答えをもっている
彼は命を奪い、生きてきた中で色々な人の生き方に触れたのでしょうね
幸せを求める者、この世の理不尽を嘆く者、何かに縋り生きた者。
誰もが敗れ命尽きる姿を見て、疑問に思ったのかもしれない…何故自分を主役と思わないのだろう?自分の命なのにと
本心からか強がりから初めだし、そのあり方を本物にしようとしているのか?
全てを受け入れ笑い飛ばし、花形役者として世界を主役と思い続けている
彼の「楽しく生きている」その在り方が周りの見る目を惹き付け、畏れさせ、勝利を掴み、より良い運命を結果的に引き付けているのなら尊敬できる生き方だと思いました
『観覧者』を意識する、神の概念がないらしいこの世界ではこの存在が近いものなのか?
オドラグナや魔女等理から外れている存在もいる
ただ、私読者としては外から観覧し、彼に魅力されてしまったので彼の生き方を認めるしかありません
傷つきながらも笑みを絶やさない、スバルが命を落とし続けてもできていなかったことが彼にはできている
命が1つしかないのに…
その姿を見て、スバルも少し理解をしたこの世非ざるモノへの思いを
降り立つアラキア、炎を纏い 感情に乏しい彼女とは明らかに違っている。それでも眼帯の奥は人に見られたくない思いをもっている…
激情をもってもその傷の思いを守りたいのか、見せたくないのか、セシルスだからか?まだまだ何もわからない
セシルスに向ける激情にヒアインの亡骸が…… うん......
「ここで諸共焼け死んで、あの死に顔に報いれますかね? なんてらしくもないことを言いました。居残るも離れるも好きにしてください」
彼は終わった命は理解し、死を汲む心意気はもっている…スバルに教えてくれる…
無駄にしようとしていたスバルへの『合』の仲間の思いを伝える手助けをしてくれたことは確か… うん…
何もかもが足りなくても、うしなっても止まれないし私は止まってほしくない!悔しくても止まるな!おぞましい『薬』は吐き捨てろ!!ペッペッ
セシルスの最後の言葉、彼は生きることを諦めていないんだ!かっこいい!
アラキアと向き合うセシルス
彼は彼女の感情の方向性はわかっているしかし本当に記憶を失っていて疑問をもっている
理由もあると察してはいる…
「僕は大抵の接した相手を怒らせるという特技があるんですが、そうした状況の例に漏れず……ちっとも心当たりがありませんね!」
「――っ、どこまで、ふざけるの……!」
「ふむ、僕がふざけていると。参考までにどこらへんがふざけてるかお聞きしても?」
「その! その、姿形は何なの……っ」
このやり取りを聞いて嘆くしかありません!彼が忘れた2人の関係性を私は知っている
その先も妄想していた。それなのに今のセシルスをみるとアラキアに少し同情してしまいました…
「でもたぶんそういう意味じゃありませんよね? もしかしなくとも、僕とあなたには何かしら関係があったのでは?」
「ふざけて……」
「ないんですが、そう言っても信じてもらえる証拠なんて出せませんから言い張る以外にありませんね。しかしなるほどそう考えると色々と辻褄が合う気分にも」
【僕とあなたには何かしら関係が?】この言葉を聞いてしまったアラキアを想像すると胸が痛みます
彼は言葉に自信をもっていないし、彼女も聞き入れるような性格をしていない…
それでも通じていた何かが失われてしまった
弄ばれる眼帯も彼女の感情を逆撫でしたでしょうね…
その思いの強さに意識していなかった自分の記憶に興味がわいてしまった気にしないで生きていけたのに…
それだけ彼女を何かしら特別に見ていたんだと伝わり苦しくなります…
「姫様も、閣下も、隠してる……わたしは、いつも……」
「置いてけぼりで辛い思いをしてると?」
苦しみ嘆くアラキア
どこか彼女をわかってくれていたセシルスがいなくなり知らない顔として向かい立っている…耐えられないでしょうね
理由もわからずに翻弄され2度も愛するものとの別れを経験した
そして彼まで失いこの言葉…
「まぁ、良好な関係なら殺そうとしてくるってのもおかしな話ですし、きっとかなり殺伐とした仲だったんだと推測しましょう。この状況ともぴったり合いますし!」
彼としてはしょうがない発言が知っている私としては違うだろ?そうじゃないだろ!?と勝手に憤っています!ゆるせない!
セシルスとしては「今の」この関係も受け入れ
終わらせるしかないとした当然の価値観もあるのでしょうね…彼なりの誠意ではあるのでしょう!わかります
言葉ではない領域で理解をしようとする
自分の半身を焼かれたせいなのか?なぜか漏れでた言葉が──
「本気でどうぞ。――あなたはいつも、目玉焼きを半分しか焼かない」
うぅぅ…彼は魂に刻みついているんだ!ゆるせない!セシルス、しんで。
何もないのに逃げている抗うためでもなく逃げている
スバルは何ももっていない
繋げるものも仲間の思いも彼は受け入れられないし、想像できないんだ…それがつらい
『スパルカ』を乗り越えなんでもできるつもりになっていた
本来の彼がもっていた自信の無さ、それが『幼児化』を経て強いものに変わったかの幻想も打ち砕かれてしまった…
彼が気づく。これまでのこと
なんど死んでもやり直すチャンスがあったからうまくいっていただけ。始まりのエミリアとの関係もこれまでも全ては『それ』があったから…
【本当にできる人間なら、一度も死なないで全部うまくやれるはずなのだ。】
ナツキ・スバルを好ましく思っているのに私が引っ掛かりつづけているこの異常性
今までスバルが守りたいと大切にしたいと思っていた人々その誰もが『やり直す』なんて甘えた考えは持っていなかった想定もしていなかった…
ロズワールでさえ意思の引き継ぎができないから彼なりに必死の1度だけの人生で選択だった…
例え何度命を落としても自分が許容できればなんとかできると甘えがあったスバルがやっと
常人の価値観に近づいたようで私は少し嬉しかったのです。
【本当にできる人間】の代表格があのトッド
彼はやり直す権能もなく超越者の力もなく魔法もなく武力もそれほどじゃない…
この世界でスバルを苦しめた『差』がほとんどないんだ…変わらないんだ…
そんな存在がスバルが何度も命を落とし、命の軽いヴォラキア帝国を『やり直す』力もなく生き抜いている。その事実がスバルと私を苦しめます
人を騙し、人を使い、あらゆる悪逆を使ってもあらゆる事態を想定し、生存に繋げようとしている…
命は1つしかない 死ぬと全ては失われてしまう後悔の余地もない
この物語を見ていると、時おり忘れそうになる命の価値観
それに悪質ではありますが、正面から向きあってきた存在がトッドだと勝手に私は思ってしまったので彼に注目してしまい、スバルへ向ける尊敬とは違う方向で尊敬してしまって憎みきれないのです…
彼が一番【命に誠実に】生きているように感じます。邪悪な生き方ですが、自分のものだけですが......
やり直す力もないのに死にもどるスバルを追いつめてしまう憎くても苦しくても彼がもっているスバルと同じ『弱さ』を思うと憎みきれません……
自分を呪うスバルの前に現れたのはタンザ
彼女は自分の痛みを気にせず心配してくれる
凶暴な魔獣に幼い身の上で襲われても他者を思いやる心を持っていた
ヨルナさんに対しても彼女が守るべき子どもだった筈なのに主のために身を投げ出し、汚れ役を買ってでた…
守られてもいい存在なのに……
彼女の声で力が抜け自分に愛想が尽きてしまった…
そんな彼をまだ心配してくれる女の子スバルから見える痛みの描写がいたいたしい彼女の力も失われたのかもしれない…
ナツキ・スバルを絶望させるもの
それが期待と願い
人を強くすることもある思いが彼の毒となって苦しめてしまう
父からのもの母からのもの
こちらの世界で呪いでも彼女に救われて、再び呪いに変わったもの
ギヌン・ハイブで新たに貰って力にしたかったもの…やり直す力があったからより苦しめる
イドラとヒアインを気にかけてくれる彼女は死を受け入れているんだ…
大切な人を失なった経験もあるのでしょう
ヨルナさんほどとはいかずとも、彼女の少ない交友関係で
大切になったと思いたい仲間たち
彼らを知り死を知り、それでも彼女は諦めない
スバルは助けられてしまった自覚と可能性があったから諦めきれない…
『死にもどり』やり直せてしまった力があったせいで常人より強く悔やむことになってしまうのは残酷ですね…
力があったせいで他者の死まで自分のせいと捉えてしまう…彼の傲慢さ
大罪をどこか自覚しているんだ…
諦めるスバルを彼女は見捨てない彼女は喪失を知っているから失なわれる人の遺す思いをスバルよりわかってしまうんだ…
スバルが知っている彼らがいた、彼女だけが話し知ってきた彼らがいた
思いをしらないから正しく伝わっていない事実がやるせない
彼のなかで苛む後悔、嘘をつき騙し彼らの運命を歪めてしまった…選択してしまったから彼の罪の意識もより強くなり苦しんでしまいとても残酷です
皇帝の息子 ナツキ・シュバルツ偽りの姿で希望を見せてしまった責任が彼にはある
彼女が最後の責任、耐えられなくて彼女に運命を委ねてしまう逃避
希望をみせた責任を取りたくても彼には何もできない罰を求めているんだ……赦されてほしい…
彼女の答えは逃げること
彼が思う罪を彼女は気にとめない
「ヴァイツ様も、イドラ様もヒアイン様も、皆様がシュバルツ様を命懸けでお守りしたのが、全部自分のついた嘘が理由だと、本気で?」
「だ、だって……だって俺が、皇帝の子どもだって」
「私も皆様も、信じていました。ですが、あのお三方が……臆病で、卑怯で、嘘つきのあの方たちが、帝国への忠誠心や愛国心で、命を賭すとお思いですか?」
彼女はやり直して彼らを知ってきたスバルがしらないことを知っているその事実がとても尊いと思いました
自分を愛せれば気づくことが理解できないスバル…
『合』の思いが帝国の皇子などという虚像を使ったせいで歪められている
ヒアイン、ヴァイツ、イドラ彼らの醜い面を知っている
それでも命を共にし、切り抜け共にいられる関係になった
彼らの思いを彼の性質が認められず隠し子なんてわかりやすいものに置き換えてしまった…自分を愛して
わからないスバルに答えをくれる
「シュバルツ様が、きちんと、あのお三方に寄り添える方だからです」
「きちんと話して、しっかり答えて、ちゃんとわかろうとして……そうやって、シュバルツ様が、皆様と寄り添っていたからです」
「そんなの、当たり前だ。何にも、特別なことなんて、してない」
彼が死にもどりを使う前からもっていた素敵な性質
エミリアにも向けられていた気持ち
力をもって彼らを知れたから、寄り添えた気持ち
彼は大切に思える人を見捨てられないんだ…弱さを知っているから挫折を知っているから人の痛みをわかってしまう…
それが当たり前だと信じている。自分の痛みは見てみぬふりはできても他者を見捨てられない歪んだ優しさが気持ち悪く愛おしく救われてほしいと願ってしまいます
認められない彼にヨルナさんを通して教えてくれた
自分が経験し感謝してしまったからタンザの言葉を理解してしまうそれでも認めきれない性質
三人の人となりをしり、自分と同じく彼らにもやり直すチャンスがあってほしいと願ってしまった…
「みんな、助けたかった」
「救われていました。シュバルツ様を、命懸けで守ろうとするほどに」
「違う、違うよ。そうじゃなくて……」
純粋な彼の願い自分がなんど失われても
彼らの心は救われていたかもしれなくても彼はスバルは認めたくないんだ心だけじゃ、たりない。
全部救いたいんだ
それができなくちゃ、菜月・賢一の息子じゃ――違う。
「――俺が、嫌なんだ」!!
うおおおおおおおおおおおおおお!!!
常人が認める現実を彼は認めない。認めたくない。
納得できない!
傲慢でもいい、わがままでもいい、強い意思と願いと本音を見せてくれるのなら私は胸が熱くなります…
正しくてもいい、間違ってもいい強い意思があるのならどんな運命が待っていようと応援したくなります!!
「――俺は、お前に、負けたくない」
「勝ち負けなんて、どうでもいいんだが」
たのむ!勝ってくれ……
印象が変わった男、彼は邪悪さを隠さず向かい合っている
彼の呆れた台詞、火を使うと自分の命を脅かすから彼女の行動を縛っていたいやらしさ
彼女を道具としかみていない最低な男
乱れた髪で攻撃性を隠しきれていない
必要なら必要なだけ嘘をつける男、彼を一面だけで捉えては危険なんだ、まだまだ計り知れない
威嚇するタンザ
「厄介な目つきだ。俺も、死に物狂いの危うさを軽く見るつもりはない。そうなると、お互いに動けなくなって面倒だな」
死にもの狂いの危うさを認識しているトッド
イドラの思いが彼を躊躇わせた、それが今彼の口を軽くしてくれている
彼の望みは 「うちに帰りたい」
これだけのことをやっても彼にとっては思い入れもなくただ終わらせたい任務の1つ…
それがわかってスバルは強くでられた
挑発にも乗らないトッド余裕のある相手には手がだせない性格なんだきっと
慎重で知恵を巡らせて、自分を過信しない在り方──
スバルが思うところもあり私も似た存在を知っている
「お前は、何でも一人で全部こなそうとしてるんだな」
「――。何でもは無理だ。自分の能力くらい弁えてる」
この言葉を他者に放っている…様々な一生を終えたあのスバルが!!
彼も幾度か思い込み、選んできた生き方
今は否定できる思いは知って改める機会があったから。
トッドは自分の力を弁えている…詰まる音があると、彼の半生に絡むできごとがあったのか、産まれながらにただの怪物として生きてきたのか可能性をみました
彼は全てを一人で完結しようとしている大切なものを作らず選択し、何かを切り捨てることができる。
それなのに大切な女性がいる…スバルはしらない
今のままの印象で終わらせていいのか悩ませます…
一人で完結し、人の心と命を大切にしないトッド
周りを頼り、理解し心と命を失わせたくなくて、失わせずに進む意思を持ち続けているスバル
相反する道を選んできた二人を分けたのは心か生まれか『死にもどりか』?
何かが分けたとしても
今だけは絶対に負けてほしくない『合』のみんなのためにも、勝ってほしい……
跪き思いを描き口に出す
「――俺は、『死に戻り』を、してる」
誰も知ってはいけない言葉、スバルが恐れ幾度か利用し、悲劇を産んだ呪いのことば
彼が受け入れてくれてるようで私は涙を流しました
天守閣で『スパルカ』で続く異常性の不具合
スバルは受け入れがたい力でも理解していた気持ちがうれしい
魔獣が引き寄せられない異常も『魔女』の手が離れているから......
呪いを求める叫び、現実を拒絶し続け魂を震わせる魔女を求めている
常軌を逸した姿にあのトッドでさえ動揺をした。とてもうれしい
「俺は、『死に戻り』をしてる! 『死に戻り』だ! わかるか、『死に戻り』だ!」
別の『魔女』に漏らした決壊でもなく強い意思をもって呼んでいる!!わかってやっている!!
彼は呪いで奪ってしまった罪の自覚もあり、人に向けるのを恐れていた。やはり彼女だけ?
セシルスの生き方を見てこの世ならざる者への意識をもった彼の生き方がスバルに気づかせた
こんな絶望的な、『愛』のないループは起こらない。
彼女を懇願している、何度も拒絶したのに今は心の底から求めている都合がよくても虫がよくても「みんなをたすけたいんだ」
うおおおおおおおおおお!!
「……俺を、見つけてくれ、サテラ」
初めて呼んであげられた呼んでくれた『名前』
彼に歪み続けて執着し、本当の彼女はあの世界で、忘れる時間の中で彼をずっと気に掛けていてくれた
言い表せない思いが彼を包んでくれる、彼を狂わてきた呪い
彼女の愛と遠ざかり、やっと気づけた暖かさ
今まで拒絶されても力になってくれていた事実が愛おしくなります
少し理解し合えた二人が本当の思いをわかり合えた時、
幸せになってほしいと思いました
動きだす時間、島を狂わせた狂喜の音をトッドは瞬時に見抜く
意味はわからなくとも危険性への対処がとてもはやく尊敬できる。
目を離さないでいてくれたタンザちゃん殺意の乗った一撃が怪物を遅らせてくれたありがとう!!
認められない世界でも彼女の命を見捨てられないスバルがかっこいい!
命尽きようと一泡吹かせられたら満足かと思ってたのに!
スバルは、こいつは!
トッドさんふっとばされたーー!!
観客私「うおおおおおお!!首から堕ちろや!かす!」
お膝プルプルで私は笑顔になりました。
何もわからず目を白黒させたトッドに向けられる指
「――インビジブル・プロヴィデンス」
うおおおおおおおおお!!
ふぁっきんトッドをカウンターでぶち抜いた
半分忘れてた幻のフィニッシュブロー!!最高うううううう!!
「次は、頭を吹き飛ばしてやる」
ヘイヘイヘーイ!お兄さん指くらえ!くらえ!
読んでる時、私も同じポーズしてましたね!!○○っきゅー
かす野郎は
見据えたまま、ゆっくり背後へ後ずさった。立ち上る黒い煙に【後ろ足を入れると、彼は何の躊躇いもなくその中に消えた。】
形成不利とみたら未練もなく逃げを選んだ
目を離さず後ずさり、敵から距離を取る動きは野生を感じて私のなかのトッド像がまた変わりました。
彼は生き残る手段や人の命を顧みない生き方は知性を感じるのに愛するものを作る本能を持っている
勝ち目の薄い戦いに身を置かない姿勢、密林の焼き討ちといいグァラルの暗殺といい今回の呪殺といい敵と正面から対面しない死なない道を選んでいる結果だけを求めている
残酷なまでのリアリストな中に本能的な恐怖と幸せを同居させているなら
人間に擬態するのがうまい獣のように感じました。
スバルの中でも近い印象をもち崩れる
傷は深く『怠惰』の負担がなくなっているわけでもなかったトッドからの一撃も受けている、終わるとしても勝ちきることはできないとしてもあいつに一撃を入れたかった強い気持ちがとても好きです
タンザにとっては今が全て、今の彼を大切に思ってくれている。
いかそうとしてくれたのに結果的に残していってしまう…
スバルが全力をだしても届かなかった現実がつらい
それでも彼女に遺す呪具
ちゃんとわからなくても、彼女の助けになればいいと遺したい心がとてもすきです彼女の『今』は終わっていないんだ
彼女が諦めていたスバルに諦めさせない思いを気づかせてくれた
足りなくても救われた人はいる、まだ諦めなくてもいい『死にもどり』によって常人の考えが許されなくなったスバルを救ってくれて私は勝手に感謝しています
「――次、だ」
私は扱われ方が軽いと嫌だった次への感覚、これが妥協や諦めではなく渇望なら愛せます
『死にもどり』が人の心を踏みにじらずに
人の心と命とスバルの幸せと全てを救い続けるのなら私も全力で応援したいです!「次」を
彼女は「次」に異なる印象をもつ、スバルが彼女を思いやっていることだけは理解し、彼女の中だけで答えをだしてくれている死に行く人を思いやれる子なんだ生きて…
「――俺が、みんなを」
――救ってみせる。 信じてる
彼女の愛の言葉を少しわかるようになった
仲間たちの思いをヴォラキアで起こった悲劇を手がかりに少し理解できるようになった気持ち
離れたせい愛情の深さをやっと知ることができた
彼女のこれまでの献身を想像すると胸が痛みます
でも、わかっていきたいと、ちゃんと思えているから。
「ありがとう。――いってくる」
もうね、スバルくんがこの気持ちをもっている間はずっと好きでいられる…はぁ~もう幸せになって?
馬車に揺られるトッドさん不運にも求めた立場でも居場所でもない
平常時すら危機感と用心をもっているくるしい生き方をしている
自分の命運を誰かに握られることがゆるせないんだ…
彼はヴォラキア帝国の国風を理解している『将』の制度に周りもその常識を受け入れている人間の周りで生き残ってきた
この世の頂点でもなければ強者側にいることの煩わしさも想像していた
【弱いと思われている方が、ずっとやりやすい。】
数々の悪事もなるほど…と理解しました
興味のない女はトッドを気にかけてくれている
彼にとっては教育も躾も必要な存在で下に見ているのが悪くていいですね…
懐柔した手段の解消方法まで考えている
彼女は彼女なりにトッドの言葉で救われて、彼の嘘の境遇に自分の過去と近いものを見た。
だから優しくなれるのにこの男との感情の差に私は勝手に苦しんでいる嘘でも救われていたんだ…
善意の思いやりも彼には届かない、彼女を下にしかみていない。まぁたしかにダメな子だけれど…
女版ジャマルさんだって!?はぁ?ジャマルさんいい人やろがい!!ゆるせない!
本来の任務はお手紙配達だけだった…
トッドさんは呑気に楽だといってたのに思いどおりにいかなかった先をみたら少しかわいそうですね…『弐』なんか派遣されてるからベルステツさんサイドとしてはやる気満々だったかもしれないけれど
目論見叶わずともトッドさんは土地と状況と人の心理と断片情報を頭に入れて切り抜ける手段を考えている
何かに備える。をいつも考えているんだ…つかれそう!
似た人しってる!
しかし、これが生き残ってきた証拠だよと感心させられました。
血が流れない道を受け入れる気持ちもある。これがなんとかなってくれれば……
彼の思う愛する人『カチュア』
私は彼女の立場と2人の感情の一部を見たのできらいになれません!
「――何を犠牲にしてもいい」
トッドでさえ求めるものはある。愛を向けられる
大切なもの以外の全てを許容するそれが本当に信じられるのかどうなのか彼の本性に興味を牽かれます
アラキアの気づいた違和感にトッドは答えをもった
瞬時に離れる決断を下すことができる
命令があろうと、仲間を殺そうと…
悪い人ですが、自分の本能を信じて大切にしている生き方は尊敬してしまいます。
「――勝ち目がある相手じゃない。少なくとも、今日は」と。
彼女がいても勝てない、勝機が薄くなっている
敵意を向けられる恐怖をしっているんだ…正面からは無理なんだ…たった1つの命を大切にしていると思いました
恐怖していた相手の情けなさに呆れるスバル
彼との出会いは地獄でしたが少し理解をしてきた
二人は出会うべきじゃなかったんだ……
トッド、2度と顔見せんな!勝手に戦ってろ!
生きてる!!タンザちゃんがホッとしてるかわいい!
元気なパーフェクトタンザかわいい!
「いえ、その、どうして私の頭を撫でていらっしゃるのかと……」
一生頭なでなでしてる2人かわいい!!
「――って、いつまでやってやがんだ! ガキ同士でいちゃついてる場合か!?」
あ?トカゲ野郎空気読めねぇのか、こいつ!お前も生きててうれしい!!トカゲやろう、一生悪口いってほしぃ~いきろ!
うおおおおおおお!!
仲を取り持つイドラと口下手ヴァイツさんも生きてるよぉぉぉぉ……よかった…ほんとよかった…
彼らが同じ場所で心を通わせられる、スバルの思いを想像すると胸がつまります
ヴァイツがたくましい腕を組んで「わかれ……」と呟く
「帝都の使いを追っ払ったんだ……。これでオレたちに退路はない。そうだな……?」
「――。ちょっと違うけど、それも正解」
「ちょっと違う……!?」
草。ヴァイツさん訳知り顔理解者ムーヴしてるのに梯子外されてて笑いましたw
ヴァイツさんあんな恐い顔してるのに天然なとこあってめっちゃすき。
三人は――違う、みんなも、何も知らないが、それで大丈夫だ。
ちゃんと、スバルが全部覚えている。
スバルくんがみんなの違いを理解して、彼らの失われた最後を忘れていない気持ちが大好きです!
『死にもどり』で苦しみ救われてきましたが
この力に支配されず、人の一面だけを見ない、人を思いやれる心をもち続けられるスバルがとても好きです。これだけは変わらないでほしい…
グスタフが天秤を傾かせた結果が今の光景
運命をスバルは変えた、人の命を救って魅せた誰も傷つかずに
グスタフさんの信用を得るためにヴィンセントに匹敵する先読みを見せつけなければならなかったのだろう思いを推し量れなければならなかったのだろう
彼との関係も気になりました
『シュバルツ』を皇子と認めグスタフは従う彼の忠誠心が基礎な部分は変わらない
これに気にくわないヴァイツさんすき!
口下手なせいでグスタフさんとバチバチしてておバカだけどありがとう!!
割り込むイドラの
「総督、早まらないでもらおう。ヴァイツ、貴様……【お前は】言葉が足りない。そのせいで誤解を招いているだろう」
彼がちょっと正しく生きて大切に戒めるとこすき
なりたい自分になれてるんだなって
ヴァイツさんこども!
言いたいことをヒアインが言ってくれる
「妙な脅しなんぞなくても、俺たちゃシュバルツと一緒にいくぜ。なぁ、そうだろ、てめえら! ビビっちゃいねえよなぁ!?」
隠し子なんかじゃなくて嘘なんだけど『シュバルツ』としてスバルを頼りにしてくれる力になってくれる
その事実がとてもうれしいです!彼らは仮初めの存在ではなく自分たちの目で見て感じたものを信じてくれるんだ
「――笑わせんな、トカゲ野郎!」
「誰がビビってるだ、誰が!」
「おお、おお、いこうぜ、我らが帝国皇子殿下!」
「いけ好かない親父をぶっちめて、おれたちの帝国を建国だぁ――!!」
うおおおおおおおお!みんな愛してるー!!
ヴィンセントぶったおして帝国乗っ取ろうぜ~!!
珍しく乗れてないセッシーを気にかけてあげるバッスー
彼も元気でうれしい
彼女との間に残っていた何かの先も見たかった思いもありますが、今いてくれてうれしい!
セッシーの期待を大きく上回り多くを味方にしたバッスー
「懇切丁寧に巡って回ってやり取りして、皆さんをお味方につけた手腕は実に見事と称賛しましょう。でもですねあれですよ。――僕、口説かれてないんですが?」
セッシー、ハブられてて笑いました。
口説かれてないんですが?これかわいい
名前もしらない人は口説かれてんのに主演役者ですよー!あぴってたセッシーだけが除け者wいつかいつかとわくわくしてたんだろうなーwもう
「――セッシーの、その顔が見たかったんだよ」
セッシーに感謝しつつもやっぱムカつく場面あったスバルすき
それでも彼の好きなことを理解しようとしてた思いやりがいいですね
「今ならこき使ってやるけど、一緒にくる?」
暴君すぎてわらいましたwセッシーは自分でつよい自覚あるから相手からすり寄ってくる驕りがあったんですね!
つよいから馴れ馴れしい関係もあまり無かったのかもしれない
動きのうるさいセッシーが台詞だけで見えてきて笑顔になれます!
あまり彼を知らないから適当に流していた『愛称』
彼を少し知ることができて悪ガキの笑顔で
「俺のことは、これからボスって呼んでくれ」
知らないけどしってるぅぅぅぅぅ!!
意味わからんちんだけどしっくりきすぎるうんうんうん
彼との関係も清算したことでやっと始められる
ヒアイン、ヴァイツ、イドラもギヌンハイブのみんながみんないる!こんな奇跡ないものかと思ってた
絶望を否定して、やり直す機会を与えてくれたあの子に答えられる男の子に育ちますように!!いきろ!
「――いくぜ、みんな! 帝都にいる、クソ親父の横っ面をぶん殴る!!」
「「おお――!!」」私「ぅぉぉぉぉ」
巻き込んでしまった彼女だけには秘密を語り
進み続ける、諦めず止まらずみんなを救ってほしい!
――異世界召喚されて以来、最強の存在としてヴォラキア帝国を蹂躙する。
うおおおおおおおおおお!!
糞親父ふるえてねむれ!
[気になる点]
セッシーのこれまで
角と瘴気は関係ない?
サテラと別たれた訳
[一言]
生きててよかったあああああ!!
どれだけ傷ついても命を輝かせても思いを知ってしまった人の死はとてもつらい
救われてよかった本当によかった…
これから先も胸を締め付ける狂わせてくれる物語がとても楽しみです!更新ありがとうございます!
何も救えなかったスバル
救う手立てを持っていたのに何もできなかった自分が生き残ってしまった…憎むべき敵と同じ異常者と思うしか耐えられず自分を罰している…許せないんだ
まともじゃないから『合』の仲間を失った まともな人間なら全てを救える筈…そんな歪んだ幻想を『幼児化』を経て希望となり呪いとなった魔法の言葉を強く思いだしてしまった…『神童』として何もかもできる気持ちになっていたそんな自信も再び失ってしまった……
命を尽くしてくれた彼らの想いが狂わされてしまったスバルには正しく届いていない…その事実が胸を締め付けます…
半身を焼かれたセシルス、彼の言葉は淡々としている
彼にとって人の生死は日常茶飯事なのでしょう
たとえ少し見知った関係でも何度も失ってきたのでしょうね…
スバルは失っても今までやり直せる機会があった。
本当に希望の欠片もない喪失をまだ知らないから受ける痛みも違っている…
目の震えで心情を読み取ろうとするセシルス
彼は心の機微に関しては敏感なんだ
戦いの場で必要だったから身についたこともあるのでしょう
ただ、相手の心の方向性は想像できても気持ちを汲むみ労ること。
それをあえて「しない」のか「できない」のか、彼と彼女との忘れられたやり取りを思いだすと考えさせられます
セシルスは死を受け入れる
彼が今まで作り出してきたこともあり、失われた世界では身をもって体験し、理解を示していた死への納得。
死に多く触れてきたことで、スバルとは違う価値観を持っているのでしょうね
彼にはヒアインの顔がいい顔にみえた
「役割を全うした死に顔、僕もこうありたいものです」
憧れと敬意をもっている…終わってしまったものに何か感慨を持つ心はある
いいものを通して彼の夢の果てを見ているのかもしれない
感想を述べ、現状を伝えてくれる
スバルがトッドに注視できたのは彼がアラキアを止めてくれていたから
そんなことにまで思い至らなかった事実がスバルの異常さを引き立てます
「ただ、見ての通りのこんがり苦戦中でして。いやぁ、参った参った。いるもんですねえ、僕とまともにやり合える相手が。てっきり天剣へ至る道は一人でしか上り切れないものとばかり思っていましたが」
彼は痛みを受け入れ、戦いを楽しみ変化を許容している。価値観が違っている
それにスバルがもってしまう八つ当たり、失った今を楽しむ存在が憎くて憎くて許せないのでしょう
その答えが
「ああ、それは因果が逆ですよ。楽しいから笑っているんじゃなくて、笑うから楽しくなっていくという状況を演出しているんです」
「とかく残酷な世にあっては、誰もが自分の理想を幸福を追求する。そのやり方は千差万別人それぞれの哲学がありましょうが、いずれであれ見合った信義を掲げなくては。そして僕の掲げる信義こそが、この在り方というわけです」
「この世界の花形役者たれば! 脚本にすり寄るのではなく、脚本を僕の側に寄り添わせましょう。何故笑うのかと問われれば、僕はそう答えましょう」
「笑うのは誰が為か、己が為ですよ。――天上の観覧者に、いつ如何なるときを見られようと恥じることがないように」
端からすれば異常な発言、狂った態度
ただ彼なりの答えをもっている
彼は命を奪い、生きてきた中で色々な人の生き方に触れたのでしょうね
幸せを求める者、この世の理不尽を嘆く者、何かに縋り生きた者。
誰もが敗れ命尽きる姿を見て、疑問に思ったのかもしれない…何故自分を主役と思わないのだろう?自分の命なのにと
本心からか強がりから初めだし、そのあり方を本物にしようとしているのか?
全てを受け入れ笑い飛ばし、花形役者として世界を主役と思い続けている
彼の「楽しく生きている」その在り方が周りの見る目を惹き付け、畏れさせ、勝利を掴み、より良い運命を結果的に引き付けているのなら尊敬できる生き方だと思いました
『観覧者』を意識する、神の概念がないらしいこの世界ではこの存在が近いものなのか?
オドラグナや魔女等理から外れている存在もいる
ただ、私読者としては外から観覧し、彼に魅力されてしまったので彼の生き方を認めるしかありません
傷つきながらも笑みを絶やさない、スバルが命を落とし続けてもできていなかったことが彼にはできている
命が1つしかないのに…
その姿を見て、スバルも少し理解をしたこの世非ざるモノへの思いを
降り立つアラキア、炎を纏い 感情に乏しい彼女とは明らかに違っている。それでも眼帯の奥は人に見られたくない思いをもっている…
激情をもってもその傷の思いを守りたいのか、見せたくないのか、セシルスだからか?まだまだ何もわからない
セシルスに向ける激情にヒアインの亡骸が…… うん......
「ここで諸共焼け死んで、あの死に顔に報いれますかね? なんてらしくもないことを言いました。居残るも離れるも好きにしてください」
彼は終わった命は理解し、死を汲む心意気はもっている…スバルに教えてくれる…
無駄にしようとしていたスバルへの『合』の仲間の思いを伝える手助けをしてくれたことは確か… うん…
何もかもが足りなくても、うしなっても止まれないし私は止まってほしくない!悔しくても止まるな!おぞましい『薬』は吐き捨てろ!!ペッペッ
セシルスの最後の言葉、彼は生きることを諦めていないんだ!かっこいい!
アラキアと向き合うセシルス
彼は彼女の感情の方向性はわかっているしかし本当に記憶を失っていて疑問をもっている
理由もあると察してはいる…
「僕は大抵の接した相手を怒らせるという特技があるんですが、そうした状況の例に漏れず……ちっとも心当たりがありませんね!」
「――っ、どこまで、ふざけるの……!」
「ふむ、僕がふざけていると。参考までにどこらへんがふざけてるかお聞きしても?」
「その! その、姿形は何なの……っ」
このやり取りを聞いて嘆くしかありません!彼が忘れた2人の関係性を私は知っている
その先も妄想していた。それなのに今のセシルスをみるとアラキアに少し同情してしまいました…
「でもたぶんそういう意味じゃありませんよね? もしかしなくとも、僕とあなたには何かしら関係があったのでは?」
「ふざけて……」
「ないんですが、そう言っても信じてもらえる証拠なんて出せませんから言い張る以外にありませんね。しかしなるほどそう考えると色々と辻褄が合う気分にも」
【僕とあなたには何かしら関係が?】この言葉を聞いてしまったアラキアを想像すると胸が痛みます
彼は言葉に自信をもっていないし、彼女も聞き入れるような性格をしていない…
それでも通じていた何かが失われてしまった
弄ばれる眼帯も彼女の感情を逆撫でしたでしょうね…
その思いの強さに意識していなかった自分の記憶に興味がわいてしまった気にしないで生きていけたのに…
それだけ彼女を何かしら特別に見ていたんだと伝わり苦しくなります…
「姫様も、閣下も、隠してる……わたしは、いつも……」
「置いてけぼりで辛い思いをしてると?」
苦しみ嘆くアラキア
どこか彼女をわかってくれていたセシルスがいなくなり知らない顔として向かい立っている…耐えられないでしょうね
理由もわからずに翻弄され2度も愛するものとの別れを経験した
そして彼まで失いこの言葉…
「まぁ、良好な関係なら殺そうとしてくるってのもおかしな話ですし、きっとかなり殺伐とした仲だったんだと推測しましょう。この状況ともぴったり合いますし!」
彼としてはしょうがない発言が知っている私としては違うだろ?そうじゃないだろ!?と勝手に憤っています!ゆるせない!
セシルスとしては「今の」この関係も受け入れ
終わらせるしかないとした当然の価値観もあるのでしょうね…彼なりの誠意ではあるのでしょう!わかります
言葉ではない領域で理解をしようとする
自分の半身を焼かれたせいなのか?なぜか漏れでた言葉が──
「本気でどうぞ。――あなたはいつも、目玉焼きを半分しか焼かない」
うぅぅ…彼は魂に刻みついているんだ!ゆるせない!セシルス、しんで。
何もないのに逃げている抗うためでもなく逃げている
スバルは何ももっていない
繋げるものも仲間の思いも彼は受け入れられないし、想像できないんだ…それがつらい
『スパルカ』を乗り越えなんでもできるつもりになっていた
本来の彼がもっていた自信の無さ、それが『幼児化』を経て強いものに変わったかの幻想も打ち砕かれてしまった…
彼が気づく。これまでのこと
なんど死んでもやり直すチャンスがあったからうまくいっていただけ。始まりのエミリアとの関係もこれまでも全ては『それ』があったから…
【本当にできる人間なら、一度も死なないで全部うまくやれるはずなのだ。】
ナツキ・スバルを好ましく思っているのに私が引っ掛かりつづけているこの異常性
今までスバルが守りたいと大切にしたいと思っていた人々その誰もが『やり直す』なんて甘えた考えは持っていなかった想定もしていなかった…
ロズワールでさえ意思の引き継ぎができないから彼なりに必死の1度だけの人生で選択だった…
例え何度命を落としても自分が許容できればなんとかできると甘えがあったスバルがやっと
常人の価値観に近づいたようで私は少し嬉しかったのです。
【本当にできる人間】の代表格があのトッド
彼はやり直す権能もなく超越者の力もなく魔法もなく武力もそれほどじゃない…
この世界でスバルを苦しめた『差』がほとんどないんだ…変わらないんだ…
そんな存在がスバルが何度も命を落とし、命の軽いヴォラキア帝国を『やり直す』力もなく生き抜いている。その事実がスバルと私を苦しめます
人を騙し、人を使い、あらゆる悪逆を使ってもあらゆる事態を想定し、生存に繋げようとしている…
命は1つしかない 死ぬと全ては失われてしまう後悔の余地もない
この物語を見ていると、時おり忘れそうになる命の価値観
それに悪質ではありますが、正面から向きあってきた存在がトッドだと勝手に私は思ってしまったので彼に注目してしまい、スバルへ向ける尊敬とは違う方向で尊敬してしまって憎みきれないのです…
彼が一番【命に誠実に】生きているように感じます。邪悪な生き方ですが、自分のものだけですが......
やり直す力もないのに死にもどるスバルを追いつめてしまう憎くても苦しくても彼がもっているスバルと同じ『弱さ』を思うと憎みきれません……
自分を呪うスバルの前に現れたのはタンザ
彼女は自分の痛みを気にせず心配してくれる
凶暴な魔獣に幼い身の上で襲われても他者を思いやる心を持っていた
ヨルナさんに対しても彼女が守るべき子どもだった筈なのに主のために身を投げ出し、汚れ役を買ってでた…
守られてもいい存在なのに……
彼女の声で力が抜け自分に愛想が尽きてしまった…
そんな彼をまだ心配してくれる女の子スバルから見える痛みの描写がいたいたしい彼女の力も失われたのかもしれない…
ナツキ・スバルを絶望させるもの
それが期待と願い
人を強くすることもある思いが彼の毒となって苦しめてしまう
父からのもの母からのもの
こちらの世界で呪いでも彼女に救われて、再び呪いに変わったもの
ギヌン・ハイブで新たに貰って力にしたかったもの…やり直す力があったからより苦しめる
イドラとヒアインを気にかけてくれる彼女は死を受け入れているんだ…
大切な人を失なった経験もあるのでしょう
ヨルナさんほどとはいかずとも、彼女の少ない交友関係で
大切になったと思いたい仲間たち
彼らを知り死を知り、それでも彼女は諦めない
スバルは助けられてしまった自覚と可能性があったから諦めきれない…
『死にもどり』やり直せてしまった力があったせいで常人より強く悔やむことになってしまうのは残酷ですね…
力があったせいで他者の死まで自分のせいと捉えてしまう…彼の傲慢さ
大罪をどこか自覚しているんだ…
諦めるスバルを彼女は見捨てない彼女は喪失を知っているから失なわれる人の遺す思いをスバルよりわかってしまうんだ…
スバルが知っている彼らがいた、彼女だけが話し知ってきた彼らがいた
思いをしらないから正しく伝わっていない事実がやるせない
彼のなかで苛む後悔、嘘をつき騙し彼らの運命を歪めてしまった…選択してしまったから彼の罪の意識もより強くなり苦しんでしまいとても残酷です
皇帝の息子 ナツキ・シュバルツ偽りの姿で希望を見せてしまった責任が彼にはある
彼女が最後の責任、耐えられなくて彼女に運命を委ねてしまう逃避
希望をみせた責任を取りたくても彼には何もできない罰を求めているんだ……赦されてほしい…
彼女の答えは逃げること
彼が思う罪を彼女は気にとめない
「ヴァイツ様も、イドラ様もヒアイン様も、皆様がシュバルツ様を命懸けでお守りしたのが、全部自分のついた嘘が理由だと、本気で?」
「だ、だって……だって俺が、皇帝の子どもだって」
「私も皆様も、信じていました。ですが、あのお三方が……臆病で、卑怯で、嘘つきのあの方たちが、帝国への忠誠心や愛国心で、命を賭すとお思いですか?」
彼女はやり直して彼らを知ってきたスバルがしらないことを知っているその事実がとても尊いと思いました
自分を愛せれば気づくことが理解できないスバル…
『合』の思いが帝国の皇子などという虚像を使ったせいで歪められている
ヒアイン、ヴァイツ、イドラ彼らの醜い面を知っている
それでも命を共にし、切り抜け共にいられる関係になった
彼らの思いを彼の性質が認められず隠し子なんてわかりやすいものに置き換えてしまった…自分を愛して
わからないスバルに答えをくれる
「シュバルツ様が、きちんと、あのお三方に寄り添える方だからです」
「きちんと話して、しっかり答えて、ちゃんとわかろうとして……そうやって、シュバルツ様が、皆様と寄り添っていたからです」
「そんなの、当たり前だ。何にも、特別なことなんて、してない」
彼が死にもどりを使う前からもっていた素敵な性質
エミリアにも向けられていた気持ち
力をもって彼らを知れたから、寄り添えた気持ち
彼は大切に思える人を見捨てられないんだ…弱さを知っているから挫折を知っているから人の痛みをわかってしまう…
それが当たり前だと信じている。自分の痛みは見てみぬふりはできても他者を見捨てられない歪んだ優しさが気持ち悪く愛おしく救われてほしいと願ってしまいます
認められない彼にヨルナさんを通して教えてくれた
自分が経験し感謝してしまったからタンザの言葉を理解してしまうそれでも認めきれない性質
三人の人となりをしり、自分と同じく彼らにもやり直すチャンスがあってほしいと願ってしまった…
「みんな、助けたかった」
「救われていました。シュバルツ様を、命懸けで守ろうとするほどに」
「違う、違うよ。そうじゃなくて……」
純粋な彼の願い自分がなんど失われても
彼らの心は救われていたかもしれなくても彼はスバルは認めたくないんだ心だけじゃ、たりない。
全部救いたいんだ
それができなくちゃ、菜月・賢一の息子じゃ――違う。
「――俺が、嫌なんだ」!!
うおおおおおおおおおおおおおお!!!
常人が認める現実を彼は認めない。認めたくない。
納得できない!
傲慢でもいい、わがままでもいい、強い意思と願いと本音を見せてくれるのなら私は胸が熱くなります…
正しくてもいい、間違ってもいい強い意思があるのならどんな運命が待っていようと応援したくなります!!
「――俺は、お前に、負けたくない」
「勝ち負けなんて、どうでもいいんだが」
たのむ!勝ってくれ……
印象が変わった男、彼は邪悪さを隠さず向かい合っている
彼の呆れた台詞、火を使うと自分の命を脅かすから彼女の行動を縛っていたいやらしさ
彼女を道具としかみていない最低な男
乱れた髪で攻撃性を隠しきれていない
必要なら必要なだけ嘘をつける男、彼を一面だけで捉えては危険なんだ、まだまだ計り知れない
威嚇するタンザ
「厄介な目つきだ。俺も、死に物狂いの危うさを軽く見るつもりはない。そうなると、お互いに動けなくなって面倒だな」
死にもの狂いの危うさを認識しているトッド
イドラの思いが彼を躊躇わせた、それが今彼の口を軽くしてくれている
彼の望みは 「うちに帰りたい」
これだけのことをやっても彼にとっては思い入れもなくただ終わらせたい任務の1つ…
それがわかってスバルは強くでられた
挑発にも乗らないトッド余裕のある相手には手がだせない性格なんだきっと
慎重で知恵を巡らせて、自分を過信しない在り方──
スバルが思うところもあり私も似た存在を知っている
「お前は、何でも一人で全部こなそうとしてるんだな」
「――。何でもは無理だ。自分の能力くらい弁えてる」
この言葉を他者に放っている…様々な一生を終えたあのスバルが!!
彼も幾度か思い込み、選んできた生き方
今は否定できる思いは知って改める機会があったから。
トッドは自分の力を弁えている…詰まる音があると、彼の半生に絡むできごとがあったのか、産まれながらにただの怪物として生きてきたのか可能性をみました
彼は全てを一人で完結しようとしている大切なものを作らず選択し、何かを切り捨てることができる。
それなのに大切な女性がいる…スバルはしらない
今のままの印象で終わらせていいのか悩ませます…
一人で完結し、人の心と命を大切にしないトッド
周りを頼り、理解し心と命を失わせたくなくて、失わせずに進む意思を持ち続けているスバル
相反する道を選んできた二人を分けたのは心か生まれか『死にもどりか』?
何かが分けたとしても
今だけは絶対に負けてほしくない『合』のみんなのためにも、勝ってほしい……
跪き思いを描き口に出す
「――俺は、『死に戻り』を、してる」
誰も知ってはいけない言葉、スバルが恐れ幾度か利用し、悲劇を産んだ呪いのことば
彼が受け入れてくれてるようで私は涙を流しました
天守閣で『スパルカ』で続く異常性の不具合
スバルは受け入れがたい力でも理解していた気持ちがうれしい
魔獣が引き寄せられない異常も『魔女』の手が離れているから......
呪いを求める叫び、現実を拒絶し続け魂を震わせる魔女を求めている
常軌を逸した姿にあのトッドでさえ動揺をした。とてもうれしい
「俺は、『死に戻り』をしてる! 『死に戻り』だ! わかるか、『死に戻り』だ!」
別の『魔女』に漏らした決壊でもなく強い意思をもって呼んでいる!!わかってやっている!!
彼は呪いで奪ってしまった罪の自覚もあり、人に向けるのを恐れていた。やはり彼女だけ?
セシルスの生き方を見てこの世ならざる者への意識をもった彼の生き方がスバルに気づかせた
こんな絶望的な、『愛』のないループは起こらない。
彼女を懇願している、何度も拒絶したのに今は心の底から求めている都合がよくても虫がよくても「みんなをたすけたいんだ」
うおおおおおおおおおお!!
「……俺を、見つけてくれ、サテラ」
初めて呼んであげられた呼んでくれた『名前』
彼に歪み続けて執着し、本当の彼女はあの世界で、忘れる時間の中で彼をずっと気に掛けていてくれた
言い表せない思いが彼を包んでくれる、彼を狂わてきた呪い
彼女の愛と遠ざかり、やっと気づけた暖かさ
今まで拒絶されても力になってくれていた事実が愛おしくなります
少し理解し合えた二人が本当の思いをわかり合えた時、
幸せになってほしいと思いました
動きだす時間、島を狂わせた狂喜の音をトッドは瞬時に見抜く
意味はわからなくとも危険性への対処がとてもはやく尊敬できる。
目を離さないでいてくれたタンザちゃん殺意の乗った一撃が怪物を遅らせてくれたありがとう!!
認められない世界でも彼女の命を見捨てられないスバルがかっこいい!
命尽きようと一泡吹かせられたら満足かと思ってたのに!
スバルは、こいつは!
トッドさんふっとばされたーー!!
観客私「うおおおおおお!!首から堕ちろや!かす!」
お膝プルプルで私は笑顔になりました。
何もわからず目を白黒させたトッドに向けられる指
「――インビジブル・プロヴィデンス」
うおおおおおおおおお!!
ふぁっきんトッドをカウンターでぶち抜いた
半分忘れてた幻のフィニッシュブロー!!最高うううううう!!
「次は、頭を吹き飛ばしてやる」
ヘイヘイヘーイ!お兄さん指くらえ!くらえ!
読んでる時、私も同じポーズしてましたね!!○○っきゅー
かす野郎は
見据えたまま、ゆっくり背後へ後ずさった。立ち上る黒い煙に【後ろ足を入れると、彼は何の躊躇いもなくその中に消えた。】
形成不利とみたら未練もなく逃げを選んだ
目を離さず後ずさり、敵から距離を取る動きは野生を感じて私のなかのトッド像がまた変わりました。
彼は生き残る手段や人の命を顧みない生き方は知性を感じるのに愛するものを作る本能を持っている
勝ち目の薄い戦いに身を置かない姿勢、密林の焼き討ちといいグァラルの暗殺といい今回の呪殺といい敵と正面から対面しない死なない道を選んでいる結果だけを求めている
残酷なまでのリアリストな中に本能的な恐怖と幸せを同居させているなら
人間に擬態するのがうまい獣のように感じました。
スバルの中でも近い印象をもち崩れる
傷は深く『怠惰』の負担がなくなっているわけでもなかったトッドからの一撃も受けている、終わるとしても勝ちきることはできないとしてもあいつに一撃を入れたかった強い気持ちがとても好きです
タンザにとっては今が全て、今の彼を大切に思ってくれている。
いかそうとしてくれたのに結果的に残していってしまう…
スバルが全力をだしても届かなかった現実がつらい
それでも彼女に遺す呪具
ちゃんとわからなくても、彼女の助けになればいいと遺したい心がとてもすきです彼女の『今』は終わっていないんだ
彼女が諦めていたスバルに諦めさせない思いを気づかせてくれた
足りなくても救われた人はいる、まだ諦めなくてもいい『死にもどり』によって常人の考えが許されなくなったスバルを救ってくれて私は勝手に感謝しています
「――次、だ」
私は扱われ方が軽いと嫌だった次への感覚、これが妥協や諦めではなく渇望なら愛せます
『死にもどり』が人の心を踏みにじらずに
人の心と命とスバルの幸せと全てを救い続けるのなら私も全力で応援したいです!「次」を
彼女は「次」に異なる印象をもつ、スバルが彼女を思いやっていることだけは理解し、彼女の中だけで答えをだしてくれている死に行く人を思いやれる子なんだ生きて…
「――俺が、みんなを」
――救ってみせる。 信じてる
彼女の愛の言葉を少しわかるようになった
仲間たちの思いをヴォラキアで起こった悲劇を手がかりに少し理解できるようになった気持ち
離れたせい愛情の深さをやっと知ることができた
彼女のこれまでの献身を想像すると胸が痛みます
でも、わかっていきたいと、ちゃんと思えているから。
「ありがとう。――いってくる」
もうね、スバルくんがこの気持ちをもっている間はずっと好きでいられる…はぁ~もう幸せになって?
馬車に揺られるトッドさん不運にも求めた立場でも居場所でもない
平常時すら危機感と用心をもっているくるしい生き方をしている
自分の命運を誰かに握られることがゆるせないんだ…
彼はヴォラキア帝国の国風を理解している『将』の制度に周りもその常識を受け入れている人間の周りで生き残ってきた
この世の頂点でもなければ強者側にいることの煩わしさも想像していた
【弱いと思われている方が、ずっとやりやすい。】
数々の悪事もなるほど…と理解しました
興味のない女はトッドを気にかけてくれている
彼にとっては教育も躾も必要な存在で下に見ているのが悪くていいですね…
懐柔した手段の解消方法まで考えている
彼女は彼女なりにトッドの言葉で救われて、彼の嘘の境遇に自分の過去と近いものを見た。
だから優しくなれるのにこの男との感情の差に私は勝手に苦しんでいる嘘でも救われていたんだ…
善意の思いやりも彼には届かない、彼女を下にしかみていない。まぁたしかにダメな子だけれど…
女版ジャマルさんだって!?はぁ?ジャマルさんいい人やろがい!!ゆるせない!
本来の任務はお手紙配達だけだった…
トッドさんは呑気に楽だといってたのに思いどおりにいかなかった先をみたら少しかわいそうですね…『弐』なんか派遣されてるからベルステツさんサイドとしてはやる気満々だったかもしれないけれど
目論見叶わずともトッドさんは土地と状況と人の心理と断片情報を頭に入れて切り抜ける手段を考えている
何かに備える。をいつも考えているんだ…つかれそう!
似た人しってる!
しかし、これが生き残ってきた証拠だよと感心させられました。
血が流れない道を受け入れる気持ちもある。これがなんとかなってくれれば……
彼の思う愛する人『カチュア』
私は彼女の立場と2人の感情の一部を見たのできらいになれません!
「――何を犠牲にしてもいい」
トッドでさえ求めるものはある。愛を向けられる
大切なもの以外の全てを許容するそれが本当に信じられるのかどうなのか彼の本性に興味を牽かれます
アラキアの気づいた違和感にトッドは答えをもった
瞬時に離れる決断を下すことができる
命令があろうと、仲間を殺そうと…
悪い人ですが、自分の本能を信じて大切にしている生き方は尊敬してしまいます。
「――勝ち目がある相手じゃない。少なくとも、今日は」と。
彼女がいても勝てない、勝機が薄くなっている
敵意を向けられる恐怖をしっているんだ…正面からは無理なんだ…たった1つの命を大切にしていると思いました
恐怖していた相手の情けなさに呆れるスバル
彼との出会いは地獄でしたが少し理解をしてきた
二人は出会うべきじゃなかったんだ……
トッド、2度と顔見せんな!勝手に戦ってろ!
生きてる!!タンザちゃんがホッとしてるかわいい!
元気なパーフェクトタンザかわいい!
「いえ、その、どうして私の頭を撫でていらっしゃるのかと……」
一生頭なでなでしてる2人かわいい!!
「――って、いつまでやってやがんだ! ガキ同士でいちゃついてる場合か!?」
あ?トカゲ野郎空気読めねぇのか、こいつ!お前も生きててうれしい!!トカゲやろう、一生悪口いってほしぃ~いきろ!
うおおおおおおお!!
仲を取り持つイドラと口下手ヴァイツさんも生きてるよぉぉぉぉ……よかった…ほんとよかった…
彼らが同じ場所で心を通わせられる、スバルの思いを想像すると胸がつまります
ヴァイツがたくましい腕を組んで「わかれ……」と呟く
「帝都の使いを追っ払ったんだ……。これでオレたちに退路はない。そうだな……?」
「――。ちょっと違うけど、それも正解」
「ちょっと違う……!?」
草。ヴァイツさん訳知り顔理解者ムーヴしてるのに梯子外されてて笑いましたw
ヴァイツさんあんな恐い顔してるのに天然なとこあってめっちゃすき。
三人は――違う、みんなも、何も知らないが、それで大丈夫だ。
ちゃんと、スバルが全部覚えている。
スバルくんがみんなの違いを理解して、彼らの失われた最後を忘れていない気持ちが大好きです!
『死にもどり』で苦しみ救われてきましたが
この力に支配されず、人の一面だけを見ない、人を思いやれる心をもち続けられるスバルがとても好きです。これだけは変わらないでほしい…
グスタフが天秤を傾かせた結果が今の光景
運命をスバルは変えた、人の命を救って魅せた誰も傷つかずに
グスタフさんの信用を得るためにヴィンセントに匹敵する先読みを見せつけなければならなかったのだろう思いを推し量れなければならなかったのだろう
彼との関係も気になりました
『シュバルツ』を皇子と認めグスタフは従う彼の忠誠心が基礎な部分は変わらない
これに気にくわないヴァイツさんすき!
口下手なせいでグスタフさんとバチバチしてておバカだけどありがとう!!
割り込むイドラの
「総督、早まらないでもらおう。ヴァイツ、貴様……【お前は】言葉が足りない。そのせいで誤解を招いているだろう」
彼がちょっと正しく生きて大切に戒めるとこすき
なりたい自分になれてるんだなって
ヴァイツさんこども!
言いたいことをヒアインが言ってくれる
「妙な脅しなんぞなくても、俺たちゃシュバルツと一緒にいくぜ。なぁ、そうだろ、てめえら! ビビっちゃいねえよなぁ!?」
隠し子なんかじゃなくて嘘なんだけど『シュバルツ』としてスバルを頼りにしてくれる力になってくれる
その事実がとてもうれしいです!彼らは仮初めの存在ではなく自分たちの目で見て感じたものを信じてくれるんだ
「――笑わせんな、トカゲ野郎!」
「誰がビビってるだ、誰が!」
「おお、おお、いこうぜ、我らが帝国皇子殿下!」
「いけ好かない親父をぶっちめて、おれたちの帝国を建国だぁ――!!」
うおおおおおおおお!みんな愛してるー!!
ヴィンセントぶったおして帝国乗っ取ろうぜ~!!
珍しく乗れてないセッシーを気にかけてあげるバッスー
彼も元気でうれしい
彼女との間に残っていた何かの先も見たかった思いもありますが、今いてくれてうれしい!
セッシーの期待を大きく上回り多くを味方にしたバッスー
「懇切丁寧に巡って回ってやり取りして、皆さんをお味方につけた手腕は実に見事と称賛しましょう。でもですねあれですよ。――僕、口説かれてないんですが?」
セッシー、ハブられてて笑いました。
口説かれてないんですが?これかわいい
名前もしらない人は口説かれてんのに主演役者ですよー!あぴってたセッシーだけが除け者wいつかいつかとわくわくしてたんだろうなーwもう
「――セッシーの、その顔が見たかったんだよ」
セッシーに感謝しつつもやっぱムカつく場面あったスバルすき
それでも彼の好きなことを理解しようとしてた思いやりがいいですね
「今ならこき使ってやるけど、一緒にくる?」
暴君すぎてわらいましたwセッシーは自分でつよい自覚あるから相手からすり寄ってくる驕りがあったんですね!
つよいから馴れ馴れしい関係もあまり無かったのかもしれない
動きのうるさいセッシーが台詞だけで見えてきて笑顔になれます!
あまり彼を知らないから適当に流していた『愛称』
彼を少し知ることができて悪ガキの笑顔で
「俺のことは、これからボスって呼んでくれ」
知らないけどしってるぅぅぅぅぅ!!
意味わからんちんだけどしっくりきすぎるうんうんうん
彼との関係も清算したことでやっと始められる
ヒアイン、ヴァイツ、イドラもギヌンハイブのみんながみんないる!こんな奇跡ないものかと思ってた
絶望を否定して、やり直す機会を与えてくれたあの子に答えられる男の子に育ちますように!!いきろ!
「――いくぜ、みんな! 帝都にいる、クソ親父の横っ面をぶん殴る!!」
「「おお――!!」」私「ぅぉぉぉぉ」
巻き込んでしまった彼女だけには秘密を語り
進み続ける、諦めず止まらずみんなを救ってほしい!
――異世界召喚されて以来、最強の存在としてヴォラキア帝国を蹂躙する。
うおおおおおおおおおお!!
糞親父ふるえてねむれ!
[気になる点]
セッシーのこれまで
角と瘴気は関係ない?
サテラと別たれた訳
[一言]
生きててよかったあああああ!!
どれだけ傷ついても命を輝かせても思いを知ってしまった人の死はとてもつらい
救われてよかった本当によかった…
これから先も胸を締め付ける狂わせてくれる物語がとても楽しみです!更新ありがとうございます!
エピソード580
[良い点]
トッドがいい、とてもいい。
大罪司教並みにイカれてて、でも理性があって打算的で、スバルのことを警戒してるのが、今までの敵とは違って死に戻り殺しでとてもいい。
もっと出てきて欲しい
[気になる点]
でも大罪司教にはそれぞれポリシーみたいなのがあってカッコイイからそろそろ出てきて欲しい。
トッドがいい、とてもいい。
大罪司教並みにイカれてて、でも理性があって打算的で、スバルのことを警戒してるのが、今までの敵とは違って死に戻り殺しでとてもいい。
もっと出てきて欲しい
[気になる点]
でも大罪司教にはそれぞれポリシーみたいなのがあってカッコイイからそろそろ出てきて欲しい。
エピソード580
[良い点]
いやーついにトッドを追い返せましたね。
しばらく見ていてスバルの権能が気になりましたね。
前からサテラがスバルを見つけられていないのは分かっていましたが、見つけられていなくても『死に戻り』自体はできる、となると『死に戻り』単体はスバルが持っている権能ということになるんでしょうか。
そして愛のあるループ。全てを救うための愛のあるループはサテラが決めたセーブポイントから始まるんですね。
サテラの権能ってなんでしたっけ?
面白いです。
[一言]
トッドは勘はいいんですが、警戒心が高すぎて勝機を逃しそうですね彼。
婚約者がいるから生きて帰らなくては行けませんからね。
というかサテラが見つけられていないタイミングへもセーブポイントを更新し直せるんですね。
しかも前に『死に戻り』したところよりも前にも戻れる。
今後の展開も楽しみです。
いやーついにトッドを追い返せましたね。
しばらく見ていてスバルの権能が気になりましたね。
前からサテラがスバルを見つけられていないのは分かっていましたが、見つけられていなくても『死に戻り』自体はできる、となると『死に戻り』単体はスバルが持っている権能ということになるんでしょうか。
そして愛のあるループ。全てを救うための愛のあるループはサテラが決めたセーブポイントから始まるんですね。
サテラの権能ってなんでしたっけ?
面白いです。
[一言]
トッドは勘はいいんですが、警戒心が高すぎて勝機を逃しそうですね彼。
婚約者がいるから生きて帰らなくては行けませんからね。
というかサテラが見つけられていないタイミングへもセーブポイントを更新し直せるんですね。
しかも前に『死に戻り』したところよりも前にも戻れる。
今後の展開も楽しみです。
- 投稿者: エアコンのリモコンがねぇ
- 2022年 09月06日 00時24分
エピソード580
[気になる点]
これまで死に戻りは嫉妬の魔女の寵愛の権能だと思われてたのが、死に戻り自体がスバルの権能でその期間の延長が魔女の寵愛だってことで大丈夫かな。
これ改めて考えるとアルの権能とスバルの権能は同じものっぽいよね?
これまで死に戻りは嫉妬の魔女の寵愛の権能だと思われてたのが、死に戻り自体がスバルの権能でその期間の延長が魔女の寵愛だってことで大丈夫かな。
これ改めて考えるとアルの権能とスバルの権能は同じものっぽいよね?
エピソード580
[良い点]
最高でした!
実は死に戻りの地点が変わることは予測してたんですが、全員説得するのは完全に予想外…
最高でした!
実は死に戻りの地点が変わることは予測してたんですが、全員説得するのは完全に予想外…
エピソード580
[良い点]
人の生死に関して、全てを取りこぼさずに来たスバルが初めて掬えなかった命。そう思って三人衆を偲んでいたけど、しっかりとリスタート出来て良かった。
今までも天元突破した面白さだったけど、剣奴孤島のやり取りはさらにそこから限界突破した。
本当に面白かった
[一言]
タンザがカオスフレームで特攻を掛ける所から溜まってた分を一気に読み進めたけど、セシルスが好きになった。
どうもメタ発言とか「」付けてる所とか西尾作品に出てきそうなキャラよな笑
そのうち「いえーい、ピースピース」とか言い出しそう
人の生死に関して、全てを取りこぼさずに来たスバルが初めて掬えなかった命。そう思って三人衆を偲んでいたけど、しっかりとリスタート出来て良かった。
今までも天元突破した面白さだったけど、剣奴孤島のやり取りはさらにそこから限界突破した。
本当に面白かった
[一言]
タンザがカオスフレームで特攻を掛ける所から溜まってた分を一気に読み進めたけど、セシルスが好きになった。
どうもメタ発言とか「」付けてる所とか西尾作品に出てきそうなキャラよな笑
そのうち「いえーい、ピースピース」とか言い出しそう
エピソード580
[気になる点]
アラキアはともかくトッドはここで二度とスバルに逆らえないぐらいの精神的ダメージを与えるぐらいでよかった
魔女教でもないくせにいい加減しつこい、しかも最近イラスト見たけど全然強そうじゃない、むしろ弱そうまである
見えざる手は殴る程度のダメージじゃなく貫けますよね?大罪司教じゃないんだから
[一言]
無双するのは嫌いだからある程度一進一退で進んで欲しい
あとベア子はエミリアとは別行動でスバルと合流させてくれ
アラキアはともかくトッドはここで二度とスバルに逆らえないぐらいの精神的ダメージを与えるぐらいでよかった
魔女教でもないくせにいい加減しつこい、しかも最近イラスト見たけど全然強そうじゃない、むしろ弱そうまである
見えざる手は殴る程度のダメージじゃなく貫けますよね?大罪司教じゃないんだから
[一言]
無双するのは嫌いだからある程度一進一退で進んで欲しい
あとベア子はエミリアとは別行動でスバルと合流させてくれ
エピソード580
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