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[一言]
設定やうんちくは余り根を
詰めない程度に割り切って下さい。

詰め過ぎてお話そのものがテンポ良く
行かなければ無駄な設定や世界観に
なりかねません。
それは物語としては勿体無いです。


魔術などファンタジー物ですから
現実では無い事が多いので
細かい箇所をそれなりで
補填しても良いかと思います。

※そもそも「桃に似た果物」と地球と同じ世界では
 無い、魔法と言う物も使えるという世界です。
 さて、この作品の世界が地球と環境が同じと
 言えるでしょうか?
 下手すると空中に空気に魔力が混じっている
 可能性も有りますよね。
 じゃあ、重力は地球と一緒なんですか?
 その星で生きてる人間の構成は地球の人間と
 同じなんでしょうか?

 違いますよね?  
 環境が違えば生き物は同じような進化はしないと
 思います、想像つかないような形態かもしれません。

こういうのは割り切って良いかと思います。

それに

其処まで解説して欲しいか?
と言うとみんながみんなそうではありません。

せいぜい タイムボ●カンシリーズのナレーション

「説明しようっ」(故・富山敬)

と言う風に無駄なく簡潔に説明する位の
流れでも良いかと思われます。


個人的にはある程度割り切って
テンポ良く楽しくお話が進んで
貰えれば、と思います。

頑張って下さい。
  • 投稿者: 多賀ワ
  • 30歳~39歳 男性
  • 2013年 04月23日 20時35分
 御意見御感想ありがとうございます。

 そうですね、おっしゃることよくわかります。

 この作品の1つの骨子は、科学と魔法の融合、ですので、ある程度科学側の説明がなされないと成り立ちませんが、それが行きすぎると魔法の意味が薄れ、ファンタジー色が無くなりかねないので、その辺のバランスは考えていきたいと思います。
 ただ、作者の無知あるいは調査不足で、間違った科学情報を書くのはまずいかと思いますので、可能な限りその辺には留意して行きたいと思っています。(仁が間違って憶えているのはその限りではありませんが)

 一応物理法則は地球に準拠、だが魔法が存在する世界、ということで、今はまだ出ては来なくても、実はある物理法則が成り立っていない、ということもあるかも知れませんし。
 今のところ仁と共に世界を理解していただいている途中ですので、そういうこともあるかと思います。

 説明文は難しいですね、冗長になると読み飛ばしたくなるでしょうし、足りなければ意味不明になりかねませんから。日々是精進、です。
 
 これからもよろしくお願いいたします。
[一言]
一応突っ込んどくとスクリューは低速のほうが効率はいいのだが。
大型船とか毎分60回転とかいう超低速だし。


スクリューの効率について。
まずはじめに、よくある誤解だがスクリューは水を押し出すのではなく、水を引きつけて進む機関であること(抗力機関ではなく揚力機関)。
一般的に抗力機関より揚力機関のほうが効率がいい(ちなみに外輪は抗力機関)。
そのため回転速度をあげようとすると流れの剥離が起こり、効率が悪化する(毎分一回転程度であっても微弱ながら流れの剥離は起こる)。
特にある一定以上に回転速度を上げると(スクリューの形状や大きさによって異なる)キャビテーションという現象が起こり様々な問題が発生する。

また、高回転で回すとそのエネルギーが旋回流として消費され、効率が悪化する(回転運動によって発生してるため流れの剥離と同じく低速でも発生はしている)。
旋回流は単純なスクリュー1基だとその回転エネルギーの3分の1が旋回流に取られている。
これは整流フィンを船体に取り付けたり、二重反転プロペラにすることで改善できる。

項目は違うが、Wikipediaのウォータージェット推進の特徴の項に効率に関して書いてある。

一般的なスクリュープロペラよりも設計、製造は困難であるが、スクリュー船では到達しがたい40 - 50ノット(約74 - 93km/h)での高速航行を可能にする推進方式である。
また船底部に突出部分が無く、浅水面での航行が可能であり、ノズルの噴射方向を変える事で船の向きを変えられるため舵の必要が無い。
加えてノズルの逆噴射機構を用いた急制動が可能である。またスクリュープロペラでは不可能な超微速航行が可能である。
このような利点を持つ反面、低速航行時の方向安定性、操縦性に難があること、エネルギー効率はスクリュープロペラに劣り、低速域での燃費が悪いなどの欠点がある。
イメージとして「ノズルから勢いよく水流を吐き出して前進するボート」というものがあるが、ノズル流速と船体速度との差は大きければ大きいほど効率が悪くなる。
効率という観点からすると、同じ加速であれば「少ない水を勢いよく噴射」するより「船体速度よりわずかに速い水流を大量に発生させる」ほうがはるかに効率が良い(一般的なスクリュープロペラはこの原理に則り、大きい羽根をゆっくり回すように作られる)。
ゆえに静止状態から効率良く目標速度に到達するためには、機関出力をなめらかに上昇させ、ゆっくり加速する必要がある。
ちなみに、25ノット程度の速度域ではスクリュープロペラの効率が65%に達するのに対し、ウォータージェットは45%程度にとどまる。
ただし、ウォータージェットの場合、船体突起物が無く抵抗が小さくなる為、効率の差は船全体として総合的に考える必要がある。
また、プロペラでは回転数が増すに連れて増加するキャビテーションが避けられず、一般的に30ノット以上の速度域では効率は逆転し、ウォータージェットの方が良くなるため、高速での使用を目的とした海上保安庁の巡視艇や漁業取締船などでの採用例が多い。
速度を上げるため、低速時操船用のディーゼルエンジンとプロペラに加えてウォータージェットをブースターとして備えるものもある。


---補足(Wikipediaのスクリュープロペラの項よりキャビテーション)---
キャビテーション
スクリュープロペラの推進力を高めようと、回転数を高めたりピッチを強めたりすれば、ブレード面が作る負圧が水圧より大きくなって真空の細かな気泡が生じるキャビテーションという現象が起きて推進効率が悪化してブレード面を障害(壊蝕=エロージョン)し、雑音源となる。
20世紀末からは、大型船でのスクリュープロペラではこういった問題の発生を避けて、大直径のスクリュープロペラを低回転で使用することで高い効率が得られている。
船体に不快な振動を伝えるとともに船体強度に影響するため見過ごすことができない。


例外的なものとしてキャビテーションを積極的に利用したスーパーキャビテーションプロペラというのもある。
Wikipedia、スーパーキャビテーション・プロペラの項目
スーパーキャビテーション・プロペラ(Supercavitation propeller)とは、船舶用プロペラの効率改善にスーパーキャビテーションを利用したものである。 「スーパーキャビテーティング・プロペラ」とも呼ばれる。
キャビテーションは本来ならば、船舶の推進器にとり推進効率を阻害して金属表面の侵食を起こす不要なものであるが、逆に積極的に多数の泡を発生させて摩擦抗力を削減するスーパーキャビテーションを利用するプロペラが考案されている。
使用実績は少ない。
プロペラ裏面の先端部でキャビテーションが発生し、多数の泡がプロペラ裏面を覆う。
この泡によってプロペラ裏面での抗力が減少し推進効率の向上に寄与する。
発生した泡はプロペラの後端部から離れ、十分な距離をあけてからつぶれて消失する。
プロペラの断面形状は、先端は鋭いが後端部は断ち切られたクサビ形をしている。
ウォータージェット推進よりも効率は高い。
---補足終わり---


  • 投稿者: 田中伸宙
  • 男性
  • 2013年 04月23日 19時39分
 御指摘及び詳しいご解説ありがとうございます。
 スクリューについて、かなり謝った理解をしていたことがわかりました。
 自分の知識が模型などのサイズに限定されるものということがよくわかりました。実際の船の大きさだと水の粘性抵抗も無視できないものになりますね、そのため、模型での結果をそのままスケールアップしてはまずいと言うことを実感しました。
 今後の作品作りにも反映させていきたいと思います。
 ただ、本作品における主人公の見解に関しましてはそのままにしておこうと思います。
 理由は、主人公の現代知識が全て正しくなくてもいいこと(むしろなんでも知っている方が不自然と思います)。誤解して理解しているものがあってもいいかと判断します。
 もちろん、地の文での解説などは、この限りではありませんので、作品が破綻しないような形で反映させていきたいと思っています。
 これからもよろしくお願いいたします。
[良い点]
一定のペースで更新されている。
[一言]

歯車といえば歯の数が互いに素のほうがいいらしいですね
(互いに素を間違って素数って書いたので感想書き直しました。スミマセン)

火事……なにやらきな臭いですな!

  • 投稿者: ロジン
  • 23歳~29歳 男性
  • 2013年 04月23日 19時25分
 御感想ありがとうございます。
 まとめて更新がいいのか毎日更新がいいのかわかりませんが、書く側としては毎日の方が良い意味でプレッシャーがあって書くことが出来ています。まとめてだときっと怠けてしまいそうな気が。
 そうですね、ギヤは互いに素の方が、同じ歯同士が当たらないので均一に減っていくそうです。
 これからもよろしくお願いいたします。
[一言]
多分丸焼けですね、けど主人公のチートで直してはいけない!!
ヒロインが頑張らなければ(荒々しい岩場に大波が押し寄せ砕け散るカットインのイメージ)……いや正直な所、水戸黄門になりかけてないかと、いやあれは良い物だよ!それでないとアレだけ続くわけ無い。
けれど、それには頑張る脇役が居てこそ!
悲嘆に暮れたヒロイン支える主人公!ベタだって、何が悪い!王道こそ美しい。
外れていたら恥ずかしいけどそんな展開を期待しています。

  • 投稿者: とらぞ
  • 40歳~49歳 男性
  • 2013年 04月23日 18時10分
 御感想ありがとうございます。
 そうそう読者様の予想に負け(?)たりしたくないのですが、次回を御覧になっていただけるとおわかりになります(あたりまえですね)。
 御期待に添えますかどうか、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
[一言]
反動のキャンセルを無効化して推進力に……

オジサンは「宇宙戦艦ヤマト」を思い出しちゃいましたよ。
  • 投稿者: TOOL
  • 男性
  • 2013年 04月23日 16時11分
 御感想ありがとうございます。
 普通で考えると反動がないというのは凄いことなんですけどね。あるべき物がないことに気付いたのは仁ならではです。

 ヤマト……空洞惑星と重力アンカーでしたっけ。
 これからもよろしくお願いいたします。
[一言]
なぜだ!何故なんだ!


なぜアヒルサンボートにしなかった!!orz
  • 投稿者: 活字蟲
  • 2013年 04月23日 15時29分
 御感想ありがとうございます。
 すみませんとしか
 シリアスでない物語ならアヒルさんボートがものすごい速度で水面を疾走というのもよかったのですが。
 これからもよろしくお願いいたします。
[良い点]
主人公TUEEEE好きなんで見てます
[気になる点]
ただ展開がワンパターンすぎる
なんか作る→権力者のいらんちょっかい→逃げる
別のとこでなんか作る→権力者の(ry

[一言]
さすがにもう一回おんなしこと続いたらお気に入りから削除すると思う
というかおんなしことになりそうだし
  • 投稿者: どてら
  • 2013年 04月23日 14時14分
 御意見御感想ありがとうございます。
 御指摘は真摯に受け止める所存です。今章、そして執筆中の次章はそうならないはずです。

 これからもよろしくお願いいたします。
[一言]
更新お疲れ様です。
魔法を撃つ時の反動のキャンセルを使うとは。
新たな新魔法が創造されたんですね。

ドックで火事とは、船が心配ですね。

  • 投稿者: koguma009
  • 2013年 04月23日 14時06分
 御感想ありがとうございます。
 魔法って何で反動無いんだろうと思い、こんなエンジンが出来上がりました。
 火事の結果は次回を御覧下さい。
 これからもよろしくお願いいたします。
[一言]
3-7話で歯車がまだ使えないとありましたが、あんだけ人形馬型ゴーレムや自動人形作っておいてそりゃ無いでしょ、と不自然に感じました。

もうすでにご都合満載何ですから、妙な自重や制限はいらないんじゃ無いかなあ。

 御意見御感想ありがとうございます。
 不自然でしょうか、難しいところです。
 実際に物を作っていると、既にある物に合わせて加工するのは楽です。たとえば、空けた穴にちょうどはまり込む丸棒をつくる、なんてのは、少しずつ合わせてみながら削っていけばいいんです。
 もう一つ、同じ大きさの物を作るだけなら、型を作って流し込むなりすればいいんですが、この方法でも歯車は作れないんです(ベアリングの玉とかなら出来ますが)。
 でもやっぱり仁が歯車を苦労して作る話を書いてみたいというのが1番で、2番はこの時点で歯車があると、スクリュー駆動になってしまい、見せ場的に地味になりそうでしたので。

 これからもよろしくお願いいたします。
[一言]
木造の船体焼けたから全金属製、て事にはならないだろうな
このレースはあくまで「船大工」と「魔道工作師」のコンビでやるわけだから船体までジンが手を出すわけには行かない
  • 投稿者: plekios
  • 2013年 04月23日 13時32分
 御感想ありがとうございます。
 そのとおりですね、蓬莱島で仁が作るなら全金属製にするでしょうが(まだFRPとか作ってませんから)。
 次回を御覧下さい。
 これからもよろしくお願いいたします。
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