感想一覧
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[一言]
面白かったです。ありがとうございました!宇宙での絶望感が凄かったです。どうひたらあの短さで悠久の時を表現できるのか…。いつか私もこんな世界を作りたい
面白かったです。ありがとうございました!宇宙での絶望感が凄かったです。どうひたらあの短さで悠久の時を表現できるのか…。いつか私もこんな世界を作りたい
[良い点]
右に習えの異世界物ばかりしかない中で、プロットが面白くなかなか楽しめました。
[気になる点]
惜しむらくは、誤変換、誤字が多すぎです。確率と確立なんかはとても気になりました。
[一言]
勇者、異世界、のありきたりの小説にはもう飽き飽きしているので期待しています。
右に習えの異世界物ばかりしかない中で、プロットが面白くなかなか楽しめました。
[気になる点]
惜しむらくは、誤変換、誤字が多すぎです。確率と確立なんかはとても気になりました。
[一言]
勇者、異世界、のありきたりの小説にはもう飽き飽きしているので期待しています。
[良い点]
何と言うか、『とても面白かった』という感想しか出てきません。
読み進めるほどに読むのが止まらず、読み終わった後には、少しスッキリしない感じが胸に残りました。
しばらく他の活字に触れたくない感じです。
読めて良かった。です。
何と言うか、『とても面白かった』という感想しか出てきません。
読み進めるほどに読むのが止まらず、読み終わった後には、少しスッキリしない感じが胸に残りました。
しばらく他の活字に触れたくない感じです。
読めて良かった。です。
[良い点]
主題を、主題として扱わず、様々な登場人物を緻密に描き出し、多種多様な情報を散りばめ、世界を広げ、収束させる手腕に唸らされました。
また、人物たちの造形に嫌味が無く、好感が持てるのも、作者さんの特色と思います。文章の表現方法も、とっつき易く、引き出しが多いなとも思います。
[気になる点]
誤字がいくつかある程度で、特に感じませんでした。
[一言]
「無職転生」を読んでからこちらの作品を読みましたが、なんというか作者さんは、こういう発想、こういう書き方が本当に巧いと思いました。このサイトだけの発表というのが惜しいくらいの作品性と思います。
なんというか、台風のような大きい嵐に飲まれて、翻弄され、混乱しているうちに、嵐が過ぎ去った小さな小さな無人島にポツンと取り残されたような、そんな寂しい無常観を感じました。昔の美しいSF物を読んだようで、切なくて苦しいけど、「良いものを読んだ」という感想です。
だけど、結末は凄く悲しく苦しいです。とても好きな終わり方ではありますが、目をつぶりたくなる様な、そんな寂しさです。良い作品を書いていただいて、有難うございました。
主題を、主題として扱わず、様々な登場人物を緻密に描き出し、多種多様な情報を散りばめ、世界を広げ、収束させる手腕に唸らされました。
また、人物たちの造形に嫌味が無く、好感が持てるのも、作者さんの特色と思います。文章の表現方法も、とっつき易く、引き出しが多いなとも思います。
[気になる点]
誤字がいくつかある程度で、特に感じませんでした。
[一言]
「無職転生」を読んでからこちらの作品を読みましたが、なんというか作者さんは、こういう発想、こういう書き方が本当に巧いと思いました。このサイトだけの発表というのが惜しいくらいの作品性と思います。
なんというか、台風のような大きい嵐に飲まれて、翻弄され、混乱しているうちに、嵐が過ぎ去った小さな小さな無人島にポツンと取り残されたような、そんな寂しい無常観を感じました。昔の美しいSF物を読んだようで、切なくて苦しいけど、「良いものを読んだ」という感想です。
だけど、結末は凄く悲しく苦しいです。とても好きな終わり方ではありますが、目をつぶりたくなる様な、そんな寂しさです。良い作品を書いていただいて、有難うございました。
- 投稿者: (店`ω´)@てんちょっぷ
- 30歳~39歳 男性
- 2015年 03月06日 00時24分
[良い点]
暑い夏に自宅で起きた珍事、プールの空気、ハチとドクロのキャラクターの書き方、地続きの主人公の感情の起伏、日常とヒーロー物と果てしない宇宙空間という完全に異なる場面を一作品に纏めるところなどなど、この作品は大好きです。
ラーメン屋のメニューや、世界情勢の変化などの細かい描写が入る事でリアルさを増している所もとても好きです。リオとの別れた理由や会長の関係などが後から暴かれていって繋がる展開も素敵。立場が変わって行くにつれて同キャラクターなのに心境が変化して見え方が変わる描写も素敵。
主人公の使えそうもない奇妙な超能力の起用法も良いですね。読後感の、キムラと同じように宇宙に取り残されてしまったような空虚な感覚!頭から何度も読み返したくなる残り香の様な悲しさ!見事でした。
[一言]
この続編や別エピソードをもっと読んでみたいと思うのは贅沢でしょうか。変に冗長に伸ばしたり追加したりすると良さはなくなってしまったりするのでしょうか。このボリューム感で纏めてあるから良いのかどうか…うーん、贅沢な悩みです。
暑い夏に自宅で起きた珍事、プールの空気、ハチとドクロのキャラクターの書き方、地続きの主人公の感情の起伏、日常とヒーロー物と果てしない宇宙空間という完全に異なる場面を一作品に纏めるところなどなど、この作品は大好きです。
ラーメン屋のメニューや、世界情勢の変化などの細かい描写が入る事でリアルさを増している所もとても好きです。リオとの別れた理由や会長の関係などが後から暴かれていって繋がる展開も素敵。立場が変わって行くにつれて同キャラクターなのに心境が変化して見え方が変わる描写も素敵。
主人公の使えそうもない奇妙な超能力の起用法も良いですね。読後感の、キムラと同じように宇宙に取り残されてしまったような空虚な感覚!頭から何度も読み返したくなる残り香の様な悲しさ!見事でした。
[一言]
この続編や別エピソードをもっと読んでみたいと思うのは贅沢でしょうか。変に冗長に伸ばしたり追加したりすると良さはなくなってしまったりするのでしょうか。このボリューム感で纏めてあるから良いのかどうか…うーん、贅沢な悩みです。
- 投稿者: 退会済み
- 23歳~29歳 男性
- 2014年 11月05日 17時22分
管理
[良い点]
結末が最後まで予想できない、スリリングな物語でした。短く月並みですが、「面白かった」と最大の賛辞を贈らせて頂きます。キムラの独白は滑らかでウィットに富んでおり、サブキャラクターの造形も非常に繊細に考えられていると思います。序盤のハチやドクロの描写には、作者の愛着を感じます。水泳の描写も実体験から来るものだそうですが、真に迫るものでした。伏線の張り方も素晴らしいとしか言い様がありません。
[気になる点]
ところで、終盤になるまで謎の存在として描かれた姉は、行為と動機が明かされた後も、心情的な肉付けが少ないように感じました。「自分が幸せになりたいから世界を救おうとしていた」ことは腑に落ちますが、姉の幸せとは何でしょうか。弟と愛し合うことですか? 私が読み取れていないだけかもしれませんが、「ナルシストだから自分と見た目が似たキムラが好き」というキムラによる解釈で物語が開幕し、そのこと自体に別の深い意味付けがあるかと思いきや、最後までその動機付けで終わってしまったのが、強いて言えば「足りない」と感じる点でした。端的に申しますと、姉の恋愛感情というサブプロットが十分に発揮されていなかったと思います。
[一言]
・気になった点ですが、「確率」が「確立」となっているのは意図的な誤字でしょうか?
・他の方の感想にもありましたが、この作品は『涼宮ハルヒの憂鬱』や『未来日記』が代表するようないわゆるセカイ系小説に該当するものかと存じます(余談ですが、ハードSFジャンルにおいてはイーガンの『万物理論』なども広義のセカイ系に当たると個人的に考えております)。そのように分類されることについて、何かご意見はあるでしょうか?
・セカイ系としてこの作品のクライマックスを見た場合、メインプロットと思わしき要素(姉の失踪、ハチとドクロの駆け落ち、会長の暗躍)とは無関係の人生を歩んだ第三者的ナレーターが、実はその全てをデウス・エクス・マキナ的に解決しうる文字通りの「神」だったという、セカイ系小説の中ではよくあるどんでん返しとも解釈できます(脇役が主役だった。傍観者が神だった)。しかし、この作品に唸らされたのは、きちんと伏線が張られているにも関わらず、終盤あたりまで「セカイ系」であることを臭わせなかった点でした。ひきこもりや水泳、サークル内の恋愛や就職活動など、最初の方の地に足が着いた描写が生きた結果だと個人的に思います。
・以下は私の漠然とした感想です。
私が読みながら経験した印象の変遷は、以下のようなものです。
まず『プロローグ』で「寓話かな?」(”地球に世界を滅ぼす亀がやって来る”)と思い、
『ドクロとハチとプール』での大学サークル内の人間関係の地に足の着いた描写により「終末世界での青春群像劇かな?」と思い、
『会長』『リオ』において亀の襲来の社会的影響などを描写することで「SFかな?」と思い、
『陰謀と結末A』で危機感を演出し「本当にSF路線なのか」と納得させ、
『分岐Xへ』で「ループものか! これから次のループを”うまくやる”ためにキムラが頑張る話になるに違いない」と思い、
最後の二章でようやく「セカイ系だったのか」と得心した。
上のような解釈の変遷を読者に経験させる描写手腕はお見事でした。
結末が最後まで予想できない、スリリングな物語でした。短く月並みですが、「面白かった」と最大の賛辞を贈らせて頂きます。キムラの独白は滑らかでウィットに富んでおり、サブキャラクターの造形も非常に繊細に考えられていると思います。序盤のハチやドクロの描写には、作者の愛着を感じます。水泳の描写も実体験から来るものだそうですが、真に迫るものでした。伏線の張り方も素晴らしいとしか言い様がありません。
[気になる点]
ところで、終盤になるまで謎の存在として描かれた姉は、行為と動機が明かされた後も、心情的な肉付けが少ないように感じました。「自分が幸せになりたいから世界を救おうとしていた」ことは腑に落ちますが、姉の幸せとは何でしょうか。弟と愛し合うことですか? 私が読み取れていないだけかもしれませんが、「ナルシストだから自分と見た目が似たキムラが好き」というキムラによる解釈で物語が開幕し、そのこと自体に別の深い意味付けがあるかと思いきや、最後までその動機付けで終わってしまったのが、強いて言えば「足りない」と感じる点でした。端的に申しますと、姉の恋愛感情というサブプロットが十分に発揮されていなかったと思います。
[一言]
・気になった点ですが、「確率」が「確立」となっているのは意図的な誤字でしょうか?
・他の方の感想にもありましたが、この作品は『涼宮ハルヒの憂鬱』や『未来日記』が代表するようないわゆるセカイ系小説に該当するものかと存じます(余談ですが、ハードSFジャンルにおいてはイーガンの『万物理論』なども広義のセカイ系に当たると個人的に考えております)。そのように分類されることについて、何かご意見はあるでしょうか?
・セカイ系としてこの作品のクライマックスを見た場合、メインプロットと思わしき要素(姉の失踪、ハチとドクロの駆け落ち、会長の暗躍)とは無関係の人生を歩んだ第三者的ナレーターが、実はその全てをデウス・エクス・マキナ的に解決しうる文字通りの「神」だったという、セカイ系小説の中ではよくあるどんでん返しとも解釈できます(脇役が主役だった。傍観者が神だった)。しかし、この作品に唸らされたのは、きちんと伏線が張られているにも関わらず、終盤あたりまで「セカイ系」であることを臭わせなかった点でした。ひきこもりや水泳、サークル内の恋愛や就職活動など、最初の方の地に足が着いた描写が生きた結果だと個人的に思います。
・以下は私の漠然とした感想です。
私が読みながら経験した印象の変遷は、以下のようなものです。
まず『プロローグ』で「寓話かな?」(”地球に世界を滅ぼす亀がやって来る”)と思い、
『ドクロとハチとプール』での大学サークル内の人間関係の地に足の着いた描写により「終末世界での青春群像劇かな?」と思い、
『会長』『リオ』において亀の襲来の社会的影響などを描写することで「SFかな?」と思い、
『陰謀と結末A』で危機感を演出し「本当にSF路線なのか」と納得させ、
『分岐Xへ』で「ループものか! これから次のループを”うまくやる”ためにキムラが頑張る話になるに違いない」と思い、
最後の二章でようやく「セカイ系だったのか」と得心した。
上のような解釈の変遷を読者に経験させる描写手腕はお見事でした。
大変遅くなりましたが、感想ありがとうございます。
姉の幸せは月並みですが「普通に生きて普通に死ぬこと」です。
それは一応ながらキムラの手によって実現しました。
キムラによって作られた世界の姉は、「普通」というのが何かは彼女自身も理解できていないと思いますし、辛いこともあるでしょうが、少なくとも自分が不幸だと思っていた人生からは脱出することができました。
しかしながら、観測者たる姉は残ってしまったため、姉は幸せを感じることができません。
そこでキムラは姉にとって次点の幸せである「弟と共に生きること」を提示しました。そうすることで不幸な姉は全滅し、全ての姉は幸せを手に入れることができました。
と、日本語がちょっとおかしいのですが、そんな感じです。
セカイ系と分類されることは別に嫌ではありません。
セカイ系を書こう、と思って書いたわけではありませんが、ハルヒ等も読んでいて影響は受けているでしょうし……。
むしろ、私の拙作がそうしたものと同じジャンルで語られている事を嬉しくも思います。
姉の幸せは月並みですが「普通に生きて普通に死ぬこと」です。
それは一応ながらキムラの手によって実現しました。
キムラによって作られた世界の姉は、「普通」というのが何かは彼女自身も理解できていないと思いますし、辛いこともあるでしょうが、少なくとも自分が不幸だと思っていた人生からは脱出することができました。
しかしながら、観測者たる姉は残ってしまったため、姉は幸せを感じることができません。
そこでキムラは姉にとって次点の幸せである「弟と共に生きること」を提示しました。そうすることで不幸な姉は全滅し、全ての姉は幸せを手に入れることができました。
と、日本語がちょっとおかしいのですが、そんな感じです。
セカイ系と分類されることは別に嫌ではありません。
セカイ系を書こう、と思って書いたわけではありませんが、ハルヒ等も読んでいて影響は受けているでしょうし……。
むしろ、私の拙作がそうしたものと同じジャンルで語られている事を嬉しくも思います。
- キムラ
- 2014年 10月21日 16時00分
[良い点]
キャラが立っていて最高に面白いです!なすきのこさんの小説みたいに読みながら頭の中でキャラの姿を想像出来て楽しいです!
[気になる点]
面白くて寝不足になってしまう所!
キャラが立っていて最高に面白いです!なすきのこさんの小説みたいに読みながら頭の中でキャラの姿を想像出来て楽しいです!
[気になる点]
面白くて寝不足になってしまう所!
遅くなりましたが感想ありがとうございます!
- キムラ
- 2014年 09月19日 01時12分
[一言]
無職転生からこちらに辿り着きました。
壮大なのか身近なのかよく分からない世界観や、キャラクターに人間味があるところがすごく良かったです。セカイ系っていうんでしょうか?
どことなく(名前とか会長のキャラとか?)西尾維新っぽい感じもしました。こういうの大好きです。
無職転生よりこっちの方が好きかもです。孫の手さんは何でも書けるんだと驚きました。無職転生が完結してもまだまだ面白い作品を作ってくれそうで生きる楽しみが増えそうです。
無職転生からこちらに辿り着きました。
壮大なのか身近なのかよく分からない世界観や、キャラクターに人間味があるところがすごく良かったです。セカイ系っていうんでしょうか?
どことなく(名前とか会長のキャラとか?)西尾維新っぽい感じもしました。こういうの大好きです。
無職転生よりこっちの方が好きかもです。孫の手さんは何でも書けるんだと驚きました。無職転生が完結してもまだまだ面白い作品を作ってくれそうで生きる楽しみが増えそうです。
感想ありがとうございます。
そうですね。これを書いていた当時は西尾維新に多大な影響を受けていたようにも思います。
なんでも書けるというわけではなく、いろんな文体でいろんな物語を書けば自分の経験にしていければなー、と思って書いています。
無職転生もその一種です。日々練習です。
そうですね。これを書いていた当時は西尾維新に多大な影響を受けていたようにも思います。
なんでも書けるというわけではなく、いろんな文体でいろんな物語を書けば自分の経験にしていければなー、と思って書いています。
無職転生もその一種です。日々練習です。
- キムラ
- 2014年 06月14日 01時02分
[気になる点]
誤字など
>2.ドクロとハチとプール
>「じゃあ速く返事しろよ」
速く→早く
>3.会長
>俺もまた、年を取る中二病が治り、
年を取る→歳を取ると
>俺には幼馴染の女性がいる。小学校、中学校、高校、大学と一緒だが、不思議なことに接点はそれほど多くない。気が向けば一緒に飯を食う程度。男と女である以上、中学時代にいわゆるお付き合いをしたこともあるが、彼女はどちらかというと孤独が好きなタイプだったようで、すぐに別れた。
>それ以来、俺はカノジョを作ったことがない。
リオとは学力不足で高校は別で、お付き合いも高1の1ヶ月目~半年の間ですね
>頭上のでかい亀が消えない限り、人間が戦争をするよ
人間が→人間は
>一緒にドクロを助けに行っていてば
行っていてば→行っていれば
>4.リオ
>吸い込まれるような真っ黒の雪山の中からな何の物音もしない
中からな→中からは
>「私が先に自体を把握できたのは
自体を→事態を
>自分たちのが完成させるのが目的だったのね
自分たちのが→自分たちのを
>5.陰謀と結末A
>黒板を爪で引っかくような深いな声だ
深いな声→不快な声
>バウンティハンターたちの八割がハチに殺すために活動を始めたという
ハチに→ハチを
>扇子にはヘタクソな字で『自由奔放』と書いてあった。以前に相対先輩には似合わないの一言で斬って捨てる所だが、なぜだか今の姿からは奇妙な貫禄を感じられ
以前に→それ以前に
or
以前に相対先輩には→以前の相対先輩なら
[一言]
仮面ライダーかと思ったら強殖装甲ガイバーのようで、
トップをねらえのようなまどマギのようなぼく地球のような…。
おもしろかったけど、辛いことばかり長くて最後のハッピーエンド成分が短くてさみしい。
リオが友人に手をかける前に、一旦止めて冷静に話ができればよかったのに。
亀を止めに行くのなら、リオにも一緒に来てもらわないと、恨んで復讐で暴れまわりそうな気がした。
→リオもハチも復讐で世界を破滅に追いやるから会長に殺されたのですね。
ドクロの祖父の行動原理が異常すぎる。ドクロを苦しめ殺すことが想像できなかったのか。
少なくともアウトローな賞金稼ぎを煽るだけで、その後のフォローを何もしないのはおかしい。
主人公の一言だけが原因とはとても思えない。遅かれ早かれロクなことにはならなかっただろう。
バイオアーマーも亀もない世界だったとしても。
たかだか友人一人の言葉を鵜呑みにするよりも、縁組みの相手なら興信所を使って裏を取るのが普通と思う。
一億円も賞金が出せるのなら、孫を追い詰めるよりもまず家庭教師でもつけてやるべきだったと思う。
救われない世界では姉は記憶を改竄され会長を主人公と誤認させられ曾孫まで作らされていたなんて…なんてNTRバッドエンド。
救われた世界の姉が32歳で絶望し自殺する運命を、
救われない世界の姉の心を全能の力で共に永遠の神となり魂を救済することで救ったわけですが、
私はそれよりも姉の残り少ない12年間の人生をリオを捨て姉を幸せにするためだけに費やそうと思ってしまった。
その世界で苦労を知らないリオは自分でなくとも幸せにはできるけど、
他世界の多大で苦痛に満ちた時間をさまよい続けた消せない記憶を持つ姉に報いる方法は他にないと思うから。
誤字など
>2.ドクロとハチとプール
>「じゃあ速く返事しろよ」
速く→早く
>3.会長
>俺もまた、年を取る中二病が治り、
年を取る→歳を取ると
>俺には幼馴染の女性がいる。小学校、中学校、高校、大学と一緒だが、不思議なことに接点はそれほど多くない。気が向けば一緒に飯を食う程度。男と女である以上、中学時代にいわゆるお付き合いをしたこともあるが、彼女はどちらかというと孤独が好きなタイプだったようで、すぐに別れた。
>それ以来、俺はカノジョを作ったことがない。
リオとは学力不足で高校は別で、お付き合いも高1の1ヶ月目~半年の間ですね
>頭上のでかい亀が消えない限り、人間が戦争をするよ
人間が→人間は
>一緒にドクロを助けに行っていてば
行っていてば→行っていれば
>4.リオ
>吸い込まれるような真っ黒の雪山の中からな何の物音もしない
中からな→中からは
>「私が先に自体を把握できたのは
自体を→事態を
>自分たちのが完成させるのが目的だったのね
自分たちのが→自分たちのを
>5.陰謀と結末A
>黒板を爪で引っかくような深いな声だ
深いな声→不快な声
>バウンティハンターたちの八割がハチに殺すために活動を始めたという
ハチに→ハチを
>扇子にはヘタクソな字で『自由奔放』と書いてあった。以前に相対先輩には似合わないの一言で斬って捨てる所だが、なぜだか今の姿からは奇妙な貫禄を感じられ
以前に→それ以前に
or
以前に相対先輩には→以前の相対先輩なら
[一言]
仮面ライダーかと思ったら強殖装甲ガイバーのようで、
トップをねらえのようなまどマギのようなぼく地球のような…。
おもしろかったけど、辛いことばかり長くて最後のハッピーエンド成分が短くてさみしい。
リオが友人に手をかける前に、一旦止めて冷静に話ができればよかったのに。
亀を止めに行くのなら、リオにも一緒に来てもらわないと、恨んで復讐で暴れまわりそうな気がした。
→リオもハチも復讐で世界を破滅に追いやるから会長に殺されたのですね。
ドクロの祖父の行動原理が異常すぎる。ドクロを苦しめ殺すことが想像できなかったのか。
少なくともアウトローな賞金稼ぎを煽るだけで、その後のフォローを何もしないのはおかしい。
主人公の一言だけが原因とはとても思えない。遅かれ早かれロクなことにはならなかっただろう。
バイオアーマーも亀もない世界だったとしても。
たかだか友人一人の言葉を鵜呑みにするよりも、縁組みの相手なら興信所を使って裏を取るのが普通と思う。
一億円も賞金が出せるのなら、孫を追い詰めるよりもまず家庭教師でもつけてやるべきだったと思う。
救われない世界では姉は記憶を改竄され会長を主人公と誤認させられ曾孫まで作らされていたなんて…なんてNTRバッドエンド。
救われた世界の姉が32歳で絶望し自殺する運命を、
救われない世界の姉の心を全能の力で共に永遠の神となり魂を救済することで救ったわけですが、
私はそれよりも姉の残り少ない12年間の人生をリオを捨て姉を幸せにするためだけに費やそうと思ってしまった。
その世界で苦労を知らないリオは自分でなくとも幸せにはできるけど、
他世界の多大で苦痛に満ちた時間をさまよい続けた消せない記憶を持つ姉に報いる方法は他にないと思うから。
感想ありがとうございます。
ドクロの祖父は思い通りにならないなら壊れてしまえという感じの考え方をするタイプなのかもしれませんね。
※書いてない部分に関しては、「やってない」ではなく、「色々やった結果こうなった」と脳内補足しておいたいただければ幸いに思います。
ドクロの祖父は思い通りにならないなら壊れてしまえという感じの考え方をするタイプなのかもしれませんね。
※書いてない部分に関しては、「やってない」ではなく、「色々やった結果こうなった」と脳内補足しておいたいただければ幸いに思います。
- キムラ
- 2014年 05月08日 01時58分
[一言]
面白かったです!
初めて感想書かせてもらいます。
このためにアカウントとったくらいです。
他の方と内容が被りますが、ご了承ください。
途中まで、これは、コメディとして読んでいいのか? それともシリアスなのか複雑な気持ちで読んでました。もちろんいい意味で。
読後感は『紫色のクオリア』を彷彿とさせました。
この長さだからこそ良い!
と思う一方、せっかくセカイ系、ループもの、ビジネスもの、ヒーローもの……と盛りだくさんなのだから、もう少し広げて欲しかったなーとも思います。
『無職転生』でも用いられてますが、長い期間の物語を、重要なシーンのみを抜き出して詳細を描写したり、語り部がメタな視点に立って「どの部分を語るか」というモノローグが独特だなぁ、と思いました。
孫の手さんのセリフ回しや言葉遊びにいつも感心しますが、
中でも、『話を戻そう』を見たときは衝撃的でした。
更新日から考えて、『無職転生』のターニングポイント4の予行演習だったのでしょうか?
あと結局、会長の高校時代の事件はなんだったのでしょうか?
てっきりリオのヒーロー話みたいに、突拍子もないけど実は現実!
みたいな展開だと思っていたのですが……
……なんだかぶつ切りの感想ですいません。
『無職転生』の更新と、なろうニコ生楽しみにしてます!
面白かったです!
初めて感想書かせてもらいます。
このためにアカウントとったくらいです。
他の方と内容が被りますが、ご了承ください。
途中まで、これは、コメディとして読んでいいのか? それともシリアスなのか複雑な気持ちで読んでました。もちろんいい意味で。
読後感は『紫色のクオリア』を彷彿とさせました。
この長さだからこそ良い!
と思う一方、せっかくセカイ系、ループもの、ビジネスもの、ヒーローもの……と盛りだくさんなのだから、もう少し広げて欲しかったなーとも思います。
『無職転生』でも用いられてますが、長い期間の物語を、重要なシーンのみを抜き出して詳細を描写したり、語り部がメタな視点に立って「どの部分を語るか」というモノローグが独特だなぁ、と思いました。
孫の手さんのセリフ回しや言葉遊びにいつも感心しますが、
中でも、『話を戻そう』を見たときは衝撃的でした。
更新日から考えて、『無職転生』のターニングポイント4の予行演習だったのでしょうか?
あと結局、会長の高校時代の事件はなんだったのでしょうか?
てっきりリオのヒーロー話みたいに、突拍子もないけど実は現実!
みたいな展開だと思っていたのですが……
……なんだかぶつ切りの感想ですいません。
『無職転生』の更新と、なろうニコ生楽しみにしてます!
感想ありがとうございます。
それぞれの物語を10万字ぐらいで書いた後に……とも考えましたが、まぁ、私の力量では書ききれないでしょう。
ターニングポイント4の予行練習……のつもりはなかったのですが「ああ、こういう順番で投稿しちゃダメなんだなー」と気づく結果になりました。
内容が似てるのは、単に私がこういう話が好きなだけですね。
会長の高校時代の話も、実は現実なんですが……まぁ書ききれませんでしたね。
では、無職転生の続きをお楽しみください。
なろうニコ生はどうなるかわかりませんがw
それぞれの物語を10万字ぐらいで書いた後に……とも考えましたが、まぁ、私の力量では書ききれないでしょう。
ターニングポイント4の予行練習……のつもりはなかったのですが「ああ、こういう順番で投稿しちゃダメなんだなー」と気づく結果になりました。
内容が似てるのは、単に私がこういう話が好きなだけですね。
会長の高校時代の話も、実は現実なんですが……まぁ書ききれませんでしたね。
では、無職転生の続きをお楽しみください。
なろうニコ生はどうなるかわかりませんがw
- キムラ
- 2014年 04月08日 15時15分
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