感想一覧

ちょっと面倒だが、伏線が敷かれているエピソードじゃなくって伏線回収したエピソードに書き込むようにしている。
作者が隠しているネタを暴露するのは避けたい。

「こんなこともあろうかと」ユストクスに持たせていたに一票。 飲む分だけならそんなに要らないし。

うん、だからこそ、一旦領地に持ち帰るべきだったんだよな。
「領地の一大事ですので一領主候補生に過ぎない私では判断が付きません。 アウブと相談させてください」
くらい言うべきだった。
妹達も自領の常識が他領の非常識かもしれないことに考えが及べば……、難しいか。
なんだかんだ、自分の知ってる範囲が世界だもんな。
エーレンフェストは次期領主（内定）への教育をもっと厳しくするべきだったよね。
ローゼマインの洗礼式まで次期領主（内定）への教育が実におざなりだったせいで、後れを取り戻せなかったと思われる。（領主候補生としては及第点）
フェルディナンドほどとは言わなくても、ゲオルギーネ程度には厳しくしないと取り戻せないでしょ。
エーレンフェストの家系は身内に甘いよなぁ。 だから下位領地なのかな。

嫁取りディッターがロミジュリ状態の二人をくっつける為のもので、嫁盗りディッターが略奪婚って感じかな？

名前だけはよく出てくるブロン男爵

ローデリヒの必死さの理由が派閥違いで肩身が狭いことにあったように、フィリーネの必死さには「ここで不合格なら側近から外される？！」ってことにあったんだろうと、今更ながらに気が付いた。
下級貴族ながら文官見習いとしての側近入りだから、座学の不合格は絶対に避けたいところ。
主の邪魔をするようなら仮に解任されなかったとしても、上級生の上級文官見習いから睨まれる。 なにより、自分で許せないだろう。
よく頑張った！

初めて読んだ時はローゼマインの視点でばかり読んでいたので、落ち着いて読み返すと気づきがありますね。
初回読んだ時は冒頭の褒め称えろ、でちょっと笑いましたけど、領主会議の期間中にさらにこれだけのことやってたら言いたくもなるなぁとか。
あと夕食会中座って、置いてかれた側は結構大変だったのでは…。

再読の場合、フラグ立ちまくっているのが分かる回。

ヒルシュールが早めに気付いちゃったら、みんながいる前で魔石破裂させちゃってたんだろうか。
魔力量が尋常じゃないって知られちゃうから、居残りになってむしろ良かった？

金粉化と破裂はどう違ってそうなるんだろ。
茹でタマゴとタマゴ爆弾の違い？

＞　大きな拍手が響き、わたしは王の許しを得て立ち上がる。
からのくだりでじわりとくる。