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[一言]
 遅ればせながら、祝、完!

 悲愴な思いを握り締めながらの仇討、戦いに惹き込まれました。
それぞれの結末が語られる中で「来ないかもしれないと思っていた未来が来てしまった……」という台詞が印象的で、普段、いつも現代を生きているとしか認識していなかった毎日が、ひとつひとつ未来を迎えて、過去になって行っているのだと、再認識。
 別れも、再会も胸に詰まるものでしたが、男鹿の想いは、さらに――。
 幸福を手に入れた者たちの傍らで、まだ先の見えない二人の姿にやきもきもしましたが、ついに……(以下、ネタバレのため、割愛)
 自らを高めることを志した人々に、幸あれ、です。


  • 投稿者: 竹比古
  • 2014年 07月06日 10時33分
「危険なことをしないで欲しい」
「命を大切にして欲しい」

共に未来を生きられないのに、相手の生き方に口出しするようなことは、無責任に感じて男鹿にはできなかった。
だからこそ、戦にむけて死をも覚悟したふたりは、未来を考えず、今を生きようと決断したんですね。

>「来ないかもしれないと思っていた未来が来てしまった……」

これは、そんなふたりが一緒にいられない現実に直面して出てきた台詞です。
そんな思い入れのあった台詞に注目していただけて、大変嬉しく思います。

シンさんからいただく感想は、いつも私の意図するポイントを拾い上げてくださっていて、「ちゃんと伝わっているのかな」という不安を緩和してくださいます。

拙い文章に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♬
[一言]
最終章一話を読ませていただきました。

月世、可愛いですね!

今回はなんでしょう、続きからという感じではなく、ひとつの短編のような感じでした。

牛利が度々顔を赤くするところには笑ってしまいましたね。

あと、これは本当にどうでもいいことなんですが、聞き流すつもりで聞いてください。

この話の中で遠慮勝ちという言葉がありましたが、遠慮勝ちではなく、遠慮がちにしたほうが私としては違和感が無いと思います。
別に間違いではないんですけど、なんか、そう思うんです。ハイ。

月読は誰でも平等に愛しますからね、独占欲の強い女性には向いてませんね!

どうもでした。


  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 06月27日 20時19分
管理
月世、気に入っていただけましたか?
彼女はこれから最終話まで、ちょこちょこ出てきます。
どうぞお楽しみに♬

そうですね。
このお話はサブキャラである女性たちがメインですからね。
確かに短編のようだったかもしれません。

なるほど。
私も表記の仕方にこだわりのある言葉はあります。
参考にさせていただきますね♬

月読のような人を夫にする妻の心境が伝わったのなら嬉しいです。

ありがとうございました♬
[一言]
「ラスト・シャーマン」最後まで読ませて頂きました。
物語の冒頭から物語にグイグイ引き込まれ…体調の悪さを物ともせず(?)最後まで楽しませて頂きました。

鬼無里さんが活動報告に書かれておりましたが、ジブリでアニメ化されたら本当に素敵だろうなあ~と思います。
でも、この作品は是非、実写化してほしいですよね!(*>▽<*)
古代歴史大河ロマンの決定版…という感じです。
三部作くらいで劇場版になっても嬉しい。(^^♪

鬼無里さんの美しいイラストとの相乗効果もあり、キャラクターがそれぞれに生き生きと魅力的に描かれていて素晴らしかったです。
全てのものに神が宿るとされ…自然=神、人は自然は恐れ敬い、自然と共に生きる(生かされている)という日本古来からの考え方はトトは大いに賛成なのですが、神(自然)に対する信仰は“人事を尽くした”後に神から与えられる賜物でなくてはいけない…と思っているので、巫女の力に依存するのでない新しい世界の構築を月読様たちが目指し、それを実現させる事が出来たのは素晴らしいことだなあ~と思います。

男鹿さんと壹与さんカップルには最後までヤキモキしましたが、二人が結ばれて本当に良かったです。(///▽///)
上から与えられた身分や地位ではなく、自らの力で勝ち取って(勿論、周りの人たちの力添えの賜物でもありますが)皆に祝福されて壹与さんと結ばれて本当に良かったなあ~と。((>_<))

一話の連載の時から、この作品を知っていれば…多分、一話毎に感想を書かせて頂いたと思うんですが(ええっ、ストーカーの如く…)、全話を一気に読んでしまったので、ここで感想を書くと論文のような長文になりそうなので自重致しますね。(;´Д`)
本当はキャラさん一人一人についても語りたいんですけれども…。(;^ω^)
主人公の月読様は勿論の事、男鹿さん、壹与さん、そして覇夜斗様好き過ぎる~!(*>▽<*)
牛利さんや橘さん、建さんたちも大好きです。←好きキャラの名前を挙げるとキリがない。(;^ω^)

書きたい事が多すぎて、反って支離滅裂な文になってしまっておりますが、本当に楽しい幸せなひと時を過ごさせて頂く事が出来ました。
この作品に出逢えて、本当に良かったなあ~と感謝です。
執筆、本当にお疲れさまでした。m(__)m

評価も入れさせて頂いております。
外伝もお気に入り登録させて頂きました。
外伝はリアルタイムで読ませて頂きますね。(*^-^*)



  • 投稿者: トト
  • 2014年 06月16日 15時43分
体調のお悪いなか、一気読みいただきありがとうございます。(お体大丈夫ですか?)
その上、このようにたくさんの嬉しいお言葉の数々までいただきまして、本当に嬉しく思います。

私の妄想にもお付き合いいただき、ありがとうございます(笑)
私もアニメや実写になった月読たちがぜひ見てみたいです。
もっとも、私の中ではすでに月読=佐藤健さん、男鹿=亀梨和也さんで動いてる姿が目に浮かんでおりますが(←妄想炸裂!)

>神(自然)に対する信仰は“人事を尽くした”後に神から与えられる賜物でなくてはいけない
まさにその通りだと思いますし、それこそ私がお伝えしたい内容でしたので、共感いただけて本当に嬉しいです。

男鹿と壹与についても、祝福してくださってありがとうございます♬
あの時代の身分差というのは、今と比べ物にならないほど絶対的だったと思うのです。
それを乗り越えるには、あれくらいのミラクルが必要かな…と。

論文のような感想も見てみたかったような…(笑)
残念ながらこちらの作品は、2章まで一気にあげてしまっていて、一話ずつ共に読んでいただいた方はいないんです。
その分外伝のほうでお付き合いいただけましたら、何よりの励みになるかと思いますので、無理のない範囲でよろしくお願いします。
キャラたちも可愛がってくださってありがとうございます。
覇夜斗は、何気に一番人気キャラかもしれません。(次点は牛利?)

こちらのほうこそ、至福の時を過ごさせていただきました♬
この作品に出会えてよかったというのは、何よりの褒め言葉です。

外伝はちょっと雰囲気が異なるかと思いますが、こちらでおなじみのキャラ達も何人か出てきます。
あたたかく見守っていただければありがたいです。

改めて、このたびは本当にありがとうございました♬
[一言]
完結お疲れ様でした!!
男鹿と壹与、ほっとしました☆
そして、言葉姫が切なくてよかったなあ、と。
彼女の心はいろいろな風に揺れるでしょうけれど、それでも彼女は彼女の筋を通していけるのだろうなと思いました。橘も素敵でしたね。大きな時代の動きの中にキラキラ光る思いが伝わってとても楽しかったです。
ありがとうございました!!

追伸
それぞれのキャラがとても際立っていたバトンも四コマも最高でした!!

最後までお付き合いいただきありがとうございます♬

男鹿と壹与を応援してくださっていた榎戸さん。
ご納得いただける結末だったでしょうか?

そして、言葉媛に同情していただきありがとうございます。
登場機会は少ない彼女ですが、印象に残っていただけたなら嬉しいです。
もちろん、橘もしかり。

こちらこそ、短期間に読んでくださって、本当に感謝しています!


オマケもお楽しみいただけたようで良かったです♪
また調子に乗ってやっちゃうかも?
[一言]
 完結お疲れ様でした! 
 最終話まで読ませて頂きました。
 ※ネタバレあり。

 これ以上ないというほどの大団円にほっと心があたたまりました。さすが月読さんですが、もちろん男鹿さん自身の力によるものでもありますね。
 忘れてはならないのが張政さんですが。確かに、彼なくしてこの結末はありえなかったですね。大事なキーマンでした。おじいちゃんカッコイイです(笑)

 張政さんに限らず、誰かが一人でも欠けていたらこの結末はなかったように思います。牛利さんがいなければ月読さんの命運はもっと早くに尽きていたでしょうし、という具合に。多くの人々が上手く絡み合い、こうした関係が物語としては素晴らしい出来です。
 多くを語るよりも、ただシンプルにこう語った方がいいのかもしれません。
 『とても面白かったです』と。

 あ、おまけは得した気分で嬉しかったです(笑)
 では、番外編もお待ちしてますね。
 休息しつつ執筆がんばって下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございます♬

>『とても面白かったです』

なによりもありがたく、嬉しいお言葉です♬
途中どうまとめようかと悩んだ時期もありましたが、意外にみんな丸くおさまって、よかったよかったという感じでほっとしています。(一人、失恋した人がいますが…)
みんなが思い合って、あの結果を導いたと思っていただければ、万々歳です♬

おまけもお楽しみいただけたようでよかったです。

番外編は、ちょっと重いラブストーリーになるかと思いますが
よろしければお付き合いください♬
[良い点]
完結おめでとうございますm(_ _)m

第一章までは読んでましたが、完結したとの活動報告を読んで、一気読みしました。

古代日本の歴史ドラマに引き込まれました。

壹与と男鹿の切ない恋の行方にドキドキしました。

魏の物語も楽しみにしてますm(_ _)m
  • 投稿者: 梨香
  • 2014年 06月08日 14時04分
なんと!

一日くらいで二章から一気に読んでくださったんですか!!
私のは一話が長いので、大変だったと思います。
本当にありがとうございます!

嬉しいお言葉もいただき、感謝感激です。

スピンオフも頑張ります♬
[一言]
完結おめでとうございます!

『日本の起源』という大胆な主題と、まだ歴史にも現れていない未知の古代世界でありながら、若い登場人物たちがまるですぐ傍に生きているかのように活き活きと冒険し恋愛し、そして夢を実現させていくさまが丁寧に描かれていて良かったです。魅力的なイラストの力も手伝って、彼らの姿が想像しやすく、最後までキャラとともにどきどきわくわくしながら読ませていただきました。

ネタバレになるので詳しくは書けませんが、私はラストのシーンにとても感動しました。
このふたりはこのシーンによってようやく絆を取り戻すことができたのですね。本人の意思とは関係なく受け継がれていく『力』のために引き裂かれてしまった絆が、『力』が解放されたことによって再び繋がり、次世代には禍根を残さないようにしていこうと皆が決意する。
まさに題名の意味するところが集約された深いラストシーンでした。

ひとつだけ欲をいえば、全体的に風景や背景などの描写がもう少し欲しかったかなという気がします。
登場人物たちの心情や身なりや表情などはとても丁寧に描写されていて想像しやすいのですが、彼らが活躍する『背景』がいまひとつ掴みにくかったです。人物が活き活きとしているだけに、彼らを取り巻く壮大な背景の描写ももう少し欲しいという気がしました。

けれど、想像でしかない未知の歴史を舞台にこれだけの人間ドラマを盛り込み、中国の時代背景ともうまくリンクさせて神話世界をひとつの物語として創り上げられたのはほんとうに素晴らしいと思います。

今度は舞台が中国とのこと。
さらにスケールの大きな物語になると、おおいに期待しております。

まずは第一作の完成おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
楽しく美しい物語をありがとうございました。


  • 投稿者: yamayuri
  • 2014年 06月07日 21時56分
大変心のこもった感想をありがとうございます♬

『日本の起源』なんて大それたものではありませんが、私の想像の世界で、登場人物たちが息をしているように感じていただけたのだとしたら、こんなに嬉しいことはありません。

ラストシーンも気に入っていただけたようで、心底ほっとしています。
しかも、私が考えていたよりも深くその意味を感じ取っていただいていて、正直驚いています。

>『力』のために引き裂かれてしまった絆が、『力』が解放されたことによって再び繋がり…

感覚で書いている私は、そこまでは考えていませんでしたが、言われてみれば確かにそうだなあと、逆に感動させていただきました。

背景描写については、痛いところをつかれたなという感じです(笑)
確かに心理描写に比べて、私の背景描写は少ないと思います。
でも今回に限ってはそれに助けられたところもありました。
なぜなら、このお話を書き始めた頃の私の邪馬台国のイメージは、まだ原始的なものだったのですが、書き進めるほどに意外に近代的であったのではないかと思うようになり、結果的には描写が曖昧であったことで、世界観の矛盾が緩和されたのです。
とはいえ、いずれは一貫した世界観での背景の表現を書き加えて、改稿したいと思っています。

今回はある意味史実が少なく、未知のお話だったため、ある程度自由に想像を広げられましたが、次回作は、誰もが知る三国志の世界です。
その割にはあまりに知識が乏しい中で書き始めたので、不安でいっぱいではありますが、皆様の知恵を借りながらなんとか書いていきたいと思っています。(たぶん、また改稿必至)

こちらこそ、一気に読んでいただいた上に、たくさんの励ましやお褒めのお言葉をいただき、ありがとうございます♬
そして、yamayuriさんとの出会いを繋いでくれた「月読命」に何か運命なものを感じ、感謝しています。
[一言]
執筆ひとまずお疲れ様でした。

シャーロスになってしまいそうです^^;
温泉の壱与がテラ可愛いですね^^
外伝も楽しみにしております。
ここから蒼天航路かキングダムばりの大河に発展していくことを期待しています^^
ありがとうございます♬

シャーロスなんて、そんな、涙が出るほど嬉しいお言葉感謝です。・゜・(*ノД`*)・゜・。
毎回読了宣言をして励ましてくださったことも、大きな励みになりました。

温泉の壱与、可愛いかったですか?
本編では泣かせてばかりだったので、あの年頃の女の子らしい恋愛をさせてあげたかったのです^^

外伝、まったく自信はないのですが、頑張ってみます♬
大河に発展するかどうかは?ですが……(笑)

また次作も応援していただければ嬉しいです!
[一言]
完結おめでとうございます!

以下ネタバレ注意

納得のハッピーエンドで、王たちも女性たちも民たちも幸せそうで何よりです!
そして何げに覇夜斗さんの忘れがたき想いビトがあの方とは~!!
いえ、何か和ませていただきました♥

さて、ラストシャーマンの新たな幸せを見送るのは、始まりのあの人。
●の幸せにさぞ、安心したことでしょう。
その場面が一番心に残りました。

オマケは大奮発でしたね!
ああいうの、大好きです♥
定期的にやっていただけたら嬉しいのですが、時間がかかりすぎますか?
  • 投稿者: 結城 
  • 2014年 06月07日 04時43分
感想ありがとうございます♬

ラスト、ご納得いただけたようでほっとしました〜(´エ`;)

覇夜斗はナルシストなので、美形の自分が大好きなのですが、初めて自分より美しいと認めたのが○○
という裏設定です。(だから好みの女性のタイプも自分に似ている○○という…)

最後に現れた○○○のシーンも心に残ったと言っていただけて嬉しいです♬
私の中では、本当のラストシャーマンはこの人かもしれないなとも思っています。

オマケも気に入っていただけましたか?
よかった〜!
パロディを本編連載中にだすのは、皆様のイメージを崩壊させてしまいそうで控えていましたが、完結したのでまた調子に乗って遊んじゃうかもしれません(・´ω`・)
[一言]
 更新お疲れ様です(^^)
 第四章 第五話 別れのかたち まで拝読しました。

 戦いが熱いです!
 あの強い牛利さんが!
 でも、これは来るべくして来た結末なのでしょう。こうなったからこそ、失ったからこそ、得たものがありますよね。橘さんの女っぷりに惚れ惚れです♪

 そして、健さん!
 とにかく素敵でした! 彼女のぐらっと揺れた気持ちは責められません(笑)
 民と家族を思う、あの強さと優しさは間違いないです。男気にあふれてます!
 どんな立場になっても、彼は変わらずに熊襲の民を案じ続けていましたね。あれこそが、王者に相応しい人物なのだな、と感じました。

 月読さん美しかったです。そりゃ、口説きますよね(笑)
 張政さんの思いと、男鹿さんの旅立ち。ますますラストが楽しみです(> <)
 二人の将来は……(ドキドキ)

 では、番外編の執筆もがんばって下さい☆
 また伺います!

最終章を残すところまで読みすすめていただいて、ありがとうございます。
そして、このたびは素敵なイラストをありがとうございました♪
イラスト宝庫のほうへ、大切に納めさせていただきました。

そのイラストにも描いてくださった牛利。
本人には少しかわいそうですが、失わないと手に入らないものってあるんじゃないのかなあと思いまして。
そして、それは、本人にとっても、できるからそこに身をおいてしまうということがあるのではないかと。
彼には別の生き方をして欲しかったので。

建のことも気に入っていただいてありがとうございます♪
作者が言うのもなんですが、彼は本当にいい男だと思います(笑)
誰しも、「あの人と出会わなかったら、この人を好きになっていたかも」と思う出会いがあるかと思うんです。
壹与にとっては彼がそんな存在なのかなと。

いよいよ明日、最終回を迎えます。
皆さんに納得いただけるよう、祈るような気持ちでいます。
どうか最後までよろしくお願いします♬
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