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[一言]
最初に登場した時から、言葉媛に何故かすごく感情移入してしまっていた私にとって、最新話は涙なしには読めませんでした。
あまりにも偉大な夫を持つと、待つ身の妻は辛いですよね……。そこに、再婚の橘との会話。
そうか、そうだよね、と深く感じ入ってしまいました。
歴史ものというだけでなく、恋愛ものとしても秀逸だなあと改めて思わされた回でした。月読みたいな人は、上司には最高ですけど、恋人にはしたくないです(本音)
あまりに懐が広すぎ&カッコ良過ぎて、好きになったら辛い!w

覇夜斗と夕月のハッピーエンドには、心からホッとしました(*/∇\*)イヤン
決め台詞がまた、痺れる!!

更新、本当にありがとうございました!!

  • 投稿者: ナツ
  • 女性
  • 2014年 05月16日 20時29分
感想ありがとうございます。

実は今回のお話は、これまでのテンポに比べるとちょっと起伏が少なくて、読者様の反応が不安でした。
でも、神に近い人を夫にもつ言葉媛の心境が、私自身気になってぜひ書きたいと思ったのです。

それだけに、ナツさんが彼女に当初から感情移入して下さっていたと伺って、本当に嬉しかったです。
今は微妙に気持ちにずれが生じているこの夫婦ですが、次回は月読が彼女のことをどう思っているのか、垣間みていただけるのではないかと思います。

残りあと三話となりましたが、どうぞ登場人物たちの行く末を、最後まで見守っていただければ幸いです。
[一言]
みらんさんの絵を拝見させていただきましたが、まさに類は友を呼ぶとはこの事ですね。

長緒様にみらんさん、両者とも渋い絵をお描きになる。

伝記をもとにした漫画に出てきそうな絵で迫力あります!

どちらも素敵なイラストを描きますね!

ではまた。


  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 05月16日 19時34分
管理
感想ありがとうございます♪

イラストページにまで感想を寄せていただけて、本当に感謝感謝です。・゜・(*ノД`*)・゜・。

お褒めの言葉ありがとうございます♪

私のは漫画で、みらんちゃんのは絵画っていう感じですが、お互い刺激し合いながら楽しんで描いています。

これからも「みらんの宝箱」は更新していく予定ですので、楽しみにお待ちくださいね( ´艸`)
[一言]
第二章まで読み終えました!

邪馬台国の女王といえば誰もが卑弥呼を思い浮かべる中、次の女王であった壹与……そして教科書等では一行程度しか書かれていない卑弥呼の弟に焦点を当てた物語として新鮮でした。
今とは異なる遥か昔、神の声を聞き、そして時には聞けなかったであろう壹与にたっぷり感情移入できました。
ラスト・シャーマンである彼女の使命と恋の結末が気になります。

一方月読さんの方は既存のイメージを良い意味で完全に壊していますね。本当に良い男!

出雲の王とのやり取りは最初はハラハラしました。
>渡来人に魂を売り渡しておりますのでな
よそから見ればそうも見える王の国を想う心は本物で、しかもとった策は現実的。月読の提案がある前ならおそらく最善のものだったでしょう。
最初はぶつかった王と月読ですが、うまく行ってホッとしています。
お互い分かり合える部分を最初から持っていたから仲良くなれたのでしょうね。

近いうちに読み終えると思いますのでまた来ます!
  • 投稿者: 結城 
  • 2014年 05月13日 06時34分
さっそくの感想ありがとうございます♪

嬉しいお言葉の数々、ありがたく噛み締めながら、何回も読ませていただきました。
実は第一章を書いたのは、大昔の高校生の頃で、なぜ卑弥呼の弟を主役に物語を書こうと思ったのか、今となってはわかりません。
おそらく、卑弥呼はずっと神殿にこもっていて、唯一弟だけが会うことができたというエピソードから、「卑弥呼は本当に生きてたのかな?」と疑問を持ったのが始まりだったのだと思います。
結果的に彼を主役にすることで世界が広がり、当時の自分に感謝しています。

出雲国王とのやりとりも、古事記の「出雲の国ゆずり」というエピソードから考えました。
王の事情や心情を、しっかりと読み取っていただけて、本当に嬉しいです。
三章以降、彼は月読の心強いパートナーとなってくれます。
この先のお話も、続けてお楽しみいただければ幸いです。
[一言]
 初めまして、五十鈴りくと申します。
 某所からやって来まして、第一章第六話まで拝読させて頂きました。

 まず、冒頭から引き込まれる文章の力強さを感じました。そうした文章が、邪馬台国という難しいテーマにも合い、わくわくするスタートでした。
 主人公である月読さんはもちろんのこと、脇役の人々まで生き生きとされていて、読んでいて把握しやすかったです。
 個人的に私が一番注目してしまったのは、難升米さんでした。八年、もしくはそれ以上の歳月、月読さんをそばで支える振りをしつつ、陥れる腹積もりだったわけですから、おおやけの場で月読さんを陥れる発言をした瞬間の彼の心中を想像すると――月読さんの傷ついた様子に、これ以上ないほどの喜びを感じていたのだろうな、と。彼の人生で一番幸せな瞬間だったように思います。
 すいません、いい悪役がいてこそ良質の物語だと思うので、つい悪役に肩入れしてしまいました(汗)

 月読さんと宇多子さんとの関係も、切ないながらに素敵でした。もし仮に宇多子さんが本当は微塵も月読さんを想っていなかったとしても、月読さんは変わらずに「…未練かな。」とつぶやいていたような気がしました。深いです。

 では、また引き続き読ませて頂きますね。
 簡潔が近いそうですが、がんばって下さい!
嬉しい感想ありがとうございます♪

イラストをご紹介いただいた某コメント欄で、文章のことに触れていただいていた方いらして、嬉しく思っていましたので見返しましたところ、五十鈴様でした。
「もしかして読んでくださってるのかも」と期待していましただけに、感想までいただけて感激しています。

私の文章は(歴史ものにしては)読みやすいとはよく言っていただけるのですが、力強いと言っていただけたのがとても嬉しいです。
中でも、悪役の難升米の心境にまで思いを馳せていただけたのが、意外であり、ありがたく感じました。
確かに、月読をどん底へ陥れた瞬間、彼の心は喜びに震えていたことでしょうね。

これから物語には、非常にたくさんの人々が登場してきます。
でも、五十鈴様なら、そのひとりひとりを丁寧に見つめて下さるのだろうなと、嬉しくなりました。

そして今後、月読が旅の中で友情や恋を経験し、君主として成長していく過程を感じていただければ幸いです。
[良い点]
三章三話を読みました。

壹与が男鹿に……。
デキてますね、この二人。
今回は壹与がとても可愛く見えました。
月読の「女であるお前を見たい」と言うセリフにフォォォォォォ!と思いました。感想がガキですいません……。
最後の方の男鹿と牛利との会話も良かったです。
男と男の意見がぶつかるのは、どこの時代も同じですね!

[気になる点]
兄弟ではないとバレるのをもう少し長引かせたほうが……

[一言]
実はもう四章に入ってるんですが、いかんせん、私飲み込みが悪いので、読み返してるんですよ。

ああ、そうだそういう展開だったなと独り言を呟いております。

すいません。


  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 05月09日 23時16分
管理
なんと!
読み返していただいてるんですか!
あんな1話が長いものを、ありがとうございます。゜(゜ノ∀`*゜)゜。

たしかにデキてますぜあのふたり……(笑)

「女であるお前を見たい」
月読は邪心がなく、恥ずかしいとか、こう言ったらどう思われるとか考えないので、こういうこともさらっと言えちゃうんですね。
もうお忘れかもしれませんが、第一章でも、巫女装束を着替えようと立ちあがった壹与の手を引いて、「そのままでいい。巫女の装束は好きだ」なんて言ったりしてます。
この時もたぶん壹与はドキッとしたと思います(〃ω〃)

男性の目線から、男鹿と牛利のやりとりを評価していただけたのも嬉しいです。
思春期の少年と父親との葛藤をイメージしました(照)

ば…ばれるの早かったですか(汗汗;)
旅としては後半なのですが、明石以外の途中の国のエピソードは割愛しましたからね。
すみません〜(´ー`A;)
[一言]
☆ラスト・シャーマン
 第六話 巫女の涙 まで!
 優しくて毅然とした文章、流れるような展開、
 堪能させて頂きました!
 歴史では誰もがその名を知っている卑弥呼や壹与を血肉を持って、
 そして何よりロマンチックに読むことが出来て胸が躍ります。
 場面描写が難解な言葉を使わずに、どうしてこれほど鮮烈で印象的なのかと唸ってしまいました!
 卑弥呼と月読の入れ替わりの発想も意外性があって面白かったです。
 場面描写、と言いましたがもちろんそれだけではありません。
 登場人物の心の内も丁寧に描かれていて、それぞれの行動に共感してしまい、
 難升米すら憎むことが出来なかった私です(笑)
 壹与の幼い恋心も宇多子の大人の女としての情念も深く胸に染み入りました!
 月読の旅に思いを馳せています *+:。.。 。.。:+*


  • 投稿者: sanpo
  • 2014年 05月07日 19時40分
とても嬉しい感想ありがとうございます♪

第一章は一番文章力に自信のない部分なので、お褒めの言葉をいただけると特に嬉しいです。
特に「優しくて毅然とした文章」なんて、最高の褒め言葉です。
私自身がそうありたいと常々思っていますので。

情景や心理面もお楽しみいただけたようで、胸を撫で下ろしています。
難升米にまで共感いただけるなんて…。
ただ、第二章でも彼の悪事が出てきますので、そう思い続けていただけるか、ちょっとドキドキ(笑)

今後、第二章は恋愛、第三章は策略、第四章は戦いと、大まかなテーマをもってすすんでいきます。
続けてお楽しみいただければ幸いです。

改めてありがとうございました♪
[一言]

 >イラスト倉庫まで

 牛利の過去が描かれた2章の前半は、重く切ないものでしたが、牛利にかける月読の言葉に救われる想いがしました。
 神託をうけることが出来ない壹与の苦悩も、神に背く行為をする決意をした男鹿も、それら秘された事情を知った月読の決意も、どれも切羽詰まった切実なものです。
 ですが、誰もが目的を持ち、何も出来ないと落ち込んでいた壹与でさえ、自らの祈りが意味のあるものだと目的を見つける。
 確かに、人が想い、念じる力は形になるものであると思います。
 そんな、何もかも良い方向へ動きそうな兆しが見えた途端、
「あの方のお気持ちを、決して受け入れるな」
 またも切ない展開が。
 それでも、同じ方向を見つめて歩き出すことで、二人は共にすすめるのだと――辛くも前向きな決断です。

 ただ、舌を噛み切って死ぬ場面は、現代では舌の毛細血管が切れたくらいでは大した出血もなく、舌の筋肉の痙攣によって窒息することもごく稀で、死には至らないことが知られているため、違和感を感じます。

 そして、章末で明かされた壹与の出自――絶妙のタイミングです。
何より、覚悟を決めて愛を受け入れた男鹿と壹与の二人の未来こそ、意味のあるものだと思います。
 前を向いて歩く者には誰もが手を貸してくれるのだ、と月読の旅を見ていても感じることしきり。
 また読みに伺います。

  • 投稿者: 竹比古
  • 2014年 05月05日 10時48分
再度の感想、心より感謝します♪

自分の作品を語ってくださっているということを忘れ、「よさそうな作品だな」と思わず思ってしまうほど、素晴らしい感想でした。
こちらを読まれた読者様が、本編をご覧になって、がっかりされないかが心配なくらいです。

特に壹与の祈りの価値を表現するのは難しいと思っていただけに、そこを取り上げてくださったことは嬉しく思います。
本当にありがとうございました。

舌を噛み切るという自決方法は、確かに古いな〜とは思っていたのですが、両手の自由が奪われた状態での死に方として、適したものが浮かばず、正直妥協した点です。
でも、やはりその定説が一般的になってきたのなら、やはり考え直したほうがいいかもしれませんね。
性懲りもなく、のちにもう一度出て来ますし…(笑)
貴重なアドバイス、ありがとうございました♪

今後、物語は決戦に向けて動きが大きくなってきます。
引き続き読んでいただければ幸いです。
[良い点]
★第三章~最新話★

寝起きから一気読みいたしました。読みごたえがあり楽しい時間を過ごさせていただきました。

まず、第3章以降は、歴史群像劇、政治劇として非常に面白い。こんなにも多くの登場人物がいながら、それぞれがきちんと役割を持って動いているのがさすがとしか言えません。
そして一人一人が、人間的にのみならず為政者などとして成長していく様子が、本当に大河ドラマでも見ている気分でした。

また、特に上手いと思わされたのが、月読のストーリーです。
これは1章から総合的に見ての感想ですが、彼はヒロインの兄替わりの「少年」として登場し、様々な駆け引きや戦を経て、最新話までには神の使いかと思わせるような神秘的かつ実力派の為政者へと変貌を遂げます。ついでに、真実の幸せな愛にも祝福されて。この月読の物語はバランスが絶妙で、最後の方の「この国には本当に神がいる」という台詞を読んだ時に震えました。
[一言]
私などが指摘することは何もないのですが、クオリティが高いだけに惜しいと思った点を、敢えて書かせていただきます。ご参考になれば幸いですし、当たっていないと思われれば聞き流してくださいませ。

〇他の登場人物に比べると、ヒロインの成長が見えにくい
巫女として、女王として、人間として何をなすべきか。何を成せるのか。彼女の葛藤を描こうとされているのは伝わってきますし、それが全く反映されていないというわけでもありません。
ただ、物語の展開に心の動きが追いついていない、あるいは追いつこうと急ぎ過ぎて断続的になっている、という風に感じました。
もっとも、これだけ長編大作で、多くの要素を取り入れている作品ですので、ヒロイン一人の成長を緻密に描き出す余裕がないというのも理解しております。他の登場人物のバランスが良すぎるだけに、ヒロインについてそう感じてしまったのかもしれません。
具体的には、彼女は恋愛のことを置いておくと、どのような人間になりたいと思っているのか。分かるような、分からないような感じでありました。これから少し、愛に生きる人生から少し離れるようですので、今後はっきりしてくるのかもしれませんね。
彼女の「生き方」がはっきりすれば、物語のバランスは完璧になると思います。


まだまだこれからが見どころかと思いますので、評価は完結時に入れさせていただきますね♪
更新とても楽しみにしております。

それでは。
  • 投稿者: 退会済み
  • 女性
  • 2014年 05月03日 09時37分
管理
再びのご丁寧な感想、本当にありがとうございます♪

前にいただいた感想では、恋愛面に主に注目いただいていたようですが、今回は歴史群像劇、政治劇としてもお楽しみいただけたようで、非常に嬉しく思います。
古代名で耳馴染みの薄い登場人物が多い中、混乱も感じられなかったご様子に、ほっとしています。
大河ドラマなんて…う、嬉し過ぎます(照)

特に月読の成長していく様を評価いただき、本当に嬉しいです。
読者に神を意識させるには、下手にするとしらけた印象を与えてしまいそうで、なるべく納得いただけるよう、心掛けたつもりでしたので。

そして、ヒロインの成長についてのご意見は、少し意外ではありました。
というのも、私はあくまで主人公は月読であると意識していたのですが、恋愛面を描くと、どうしても壹与や男鹿寄りになってしまいます。
そのため、かえって月読のほうが描ききれていなかったのではないかと思っていたのです。
それが逆に感じられたということは、今後読者目線に立って執筆するにおいて、大変参考になるご意見でした。
本当にありがとうございます。

これから彼女がどんな生き方をしていくのか、ちょっと今はまだ申し上げられませんが、今後納得いただければいいな…と祈りつつ、最後までお付き合いいただければと思っています。

改めて、心のこもったご感想、ありがとうございました♪
[良い点]
資料研究、プロット、キャラクターの肉付けともに非常によくできていると感心しました。
だれることなく飽きさせず展開していくのは見事です。
[一言]
壱与は素敵ですねえ^^
ストーリーは行き当たりばったり、主役は薄い、他キャラは罵倒されるというワタシからすると、うらやましいほどです。
構築する人間自体に問題があるのでしょうか!?
とても嬉しい感想、ありがとうございます♪
飽きずに読めるというお言葉は特に嬉しく思いました。

せっかくお褒めいただいたのですが、実は私も行き当たりばったりで、プロットを書かないのです(汗;)
ですから、構築して書くというより、一話一話積み上げるように書いている感じです。
もしかしたらバルバダインさんも同じスタイルなのでしょうか?
だとしたら嬉しいです♪

[良い点]
本当は他の方の作品を呼んでいる最中だったのですが、冒頭拝見してあまりにも面白そうだったので、2章まで一気読みいたしました♪

「恋愛もの」として読み始めたのですが、最終的には以下の理由から、この作品が他にない「スゴい」作品だと思いました。

①ダイナミックな歴史観
シャーマニズムから、「政治」へ。壹与以降起こったはずの、歴史上の大きな変化。この意義をこれほどファンタジック&ドラマチックに描かれていることに、本気で感動いたしました。長緒様の創り出したキャラクターたちが、読者の前でもう一度歴史を動かしているのだと、そのように思えました。

②恋をすると神が降りなくなるという設定
これ自体はよくある設定かもしれませんが、このことと「シャーマニズム→政治」という大きな流れが関係しているという構図が、ぞくぞくしました。恋愛物を意識したからこその構図なのでしょうが、これは作品をファンタジックに仕上げる効果があると同時に、①で書いたことを読者にとって非常に身近に感じさせるという効果がありました。

③恋愛すら、リアル。
たとえば、壹与。もしこの話が壹与と月読の恋物語に終始したり、壹与が初めから男鹿に恋していたら、それはありきたり。でも、長緒様の描いた恋はそうではなく、幼い初恋に破れ、しかしそれがあったから他の男性との大人の恋に至る。さらによいのは、壹与と男鹿がお互い気持ちを伝えられない関係なのではなく、伝えた上で距離を置く関係であるところでした。
また、月読。素敵イケメンだから一筋の恋をするというわけではなく、目的のために諸国の女性と婚姻関係を結んでいく。これは歴史のリアリティから逃げておらず、それでいてなお素敵だと思ってしまう、歴史恋愛小説ならではの恋愛の仕方でした。
他のキャラクターたちも、それぞれリアリティから逃げない恋愛をしており、それが本当に感動を誘いました。

以上、まとまりがあまりなくて恐縮ですが、2章まででスゴイと思った点でした。
単に恋愛小説と見てももちろん素晴らしいのですが、それ以上に大きなテーマ性を表現していらっしゃり、正直今までに読んだネット小説の中で最も胸を打たれました。

今日のところは時間の関係でここまでしか読めないのですが、続きも非常に楽しみに読ませていただきます!
  • 投稿者: 退会済み
  • 女性
  • 2014年 04月27日 23時08分
管理
ご丁寧でありがたい感想、ありがとうございます♪
自分自身でさえ気付いていなかった点まで分析していただいて、ただただ驚いています。

①ダイナミックな歴史観
ほ、本当でしょうか?ありがとうございます!
私自身がこの時代の文化の急激な変化に、納得材料が見当たらず、疑問を持ったことが出発点でした。

②恋をすると神が降りなくなるという設定
これも、「無垢な少女なら公平な判断ができる」=「巫女の能力」と仮定して、「大切なものができてしまうと、それを守ろうとして判断が偏る」=「霊力の喪失」と想定してこうなりました。

③恋愛すら、リアル。
実はこれは一番頭を悩ませたところです。
心変わりとか、一夫多妻というと、あまりイメージがよくありませんので、それをいかに読者様に納得していただくか。それが大きな課題でした。
その点を評価していただけて、心から嬉しく思います。

私の場合、設定を考えず、その場その場でキャラクターの心境に進行を任せる感じで書いています。
だから、このように分析していただいて、改めて自分の作品を見直すことができた気がします。
本当にありがとうございました。
続きもお楽しみいただければ幸いです♪


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