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[良い点]
史実を基にフィクションとして描かれているとのことですが、作りこまれた設定や世界観にブレがなく、作者様の造詣の深さを物語っているようで感服しました。
また倭国統一を目指す月読命の波乱万丈の物語の中に、織り込まれた主要キャラたちの過去や恋愛模様、様々な要素がふんだんに盛り込まれ、読み応えがありました。
特に、壹与の月読への想いから、男鹿への想い、そして女大王として成長していく姿は感動的です。
[一言]
最新話まで読ませてもらいました。
あれもこれも同時にするのが苦手なので、読むなら集中して読ませてもらいたいと思っていたのです。なのでなかなか時間がとれなかったのですが、昨日から寄り道〔どこ、とは書きませんが(笑)〕せずに、拝読させてもらいました。

以前にも感想で書き込ませていたとおり、文章力がとても高く、構成や物語の展開、場面が切り替わる際の冒頭の上手さ、どれを取っても羨ましいほどに素晴らしいです。
私程度があれこれ言えることではないのですが、
長緒さんとは交流させてもらっていることもあり、今どんな状況で執筆されているのかも多少は理解しているつもりです。なので、少しでもお役に立てればと思い、一読者視点での意見を率直に綴らせてもらいます。(以下はあくまでも私の感覚であり一つの考えに過ぎませんので、お気にされることは全くありません。)

主要キャラたちの恋愛についてです。
背景描写のみならずそれぞれの主要キャラの心理描写も、分かりやすく描かれています。
それだけに、読む側としては感情が入りすぎて、第二章の第五話あたりまで、主要キャラたちの苦しい心情に読むのも苦しくなるほどでした。
その後の第6話「出雲の巫女」から登場する夕月の存在には救われたような思いがしました。
主人公だけではなく脇キャラたちの恋愛模様を描かれているあたりは、物語全体として恋愛にも重点を置かれているようにお見受けします。
物語全体としては深みがあり、なんら遜色のないことですが、
ただ、ここの部分を恋愛として読んだとき、複数のキャラが同時期に、それもそれぞれが深刻な苦しみを抱えているというのは、私のような恋愛に重きを置く読み手にはかなりキツイように思います。
壹与の男鹿への想いに気づいてからの、想いがいきなり激情ともいえるところまで高められてるのをもう少し緩められたら、
まだ読み手の感情的な部分が辛くならないのではないかと感じました。


第三章に突入すると、物語はいよいよ決戦の時が近づき、敵襲を受けた際の臨場感溢れる描写は、緊迫感が漂い手に汗握り、食い入るように文字を追うほどのめりこみました。
絶体絶命の局面を迎え、今後どのように展開していくのかが気になるところです。

詳しく、気持ちのこもった感想をありがとうございます。
夕凪さんは、執筆仲間であることはもちろん、私の憧れの方でもありますので、とても嬉しく目頭が熱くなる思いです。

あのような長々とした物語を、一気に最新話まで読んでくださったとは…。
それも、文体や内容に対して、もったいないほどの評価をいただき、嬉しさで地に足が付かないような気分です。
最近ちょっと迷走気味な私の心情を慮り、こちらを寄せていただいたとのことですが、これ以上ないほどの励みとなりました。
本当にありがとうございます。

キャラたちの恋愛についてのアドバイスも、とても重く受け止めさせていただきました。
確かに娯楽として読書を捉まえた場合、私の描く人間模様は重すぎるのかもしれません。
なぜ、この人物がこのような考え方、もしくは生き方に至ったのか。
この時代の、気持ちだけでは乗り越えられない絶望的な身分差。
それでもどうしようもなく惹かれ合ってしまう想い。
このようなことを表現することにばかり集中してしまい、知らず知らずの内に読者を疲れさせてしまっていたのかもしれませんね。
そのことに気付かせていただき、心より感謝しています。
反面、ごめんなさい。
そこまで感情移入してくださったということに、正直、喜びも感じてしまいました。

今後本編はクライマックスに向かって行き、相変わらず登場人物達の苦悩は続いていきますが、…言ってもいいかな?とりあえず、多くの登場人物達にはハッピーエンドが待ち構えています。
絶望的な状況から、どうやって幸せを見いだしていくのか。
今後はそのあたりに注視して、お付き合いいただければと思います。

改めて、ありがとうございました。
[一言]
第2章4話まで読ませていただきました。

面白かったです。

特に人間関係などが。

あと卑弥呼など少し興味があったので……

近日中には最新話まで読みたいと思います。

頑張ってください!!


感想&ユーザー登録ありがとうございます♪
これからどうぞよろしくお願いします。

私のは一話が長いので、そこまで読んでいただくには、かなりの時間がかかられたと思います。
本当にありがとうございます(涙;)

二章は人間模様に重点をおいていますが、三章は大きく状況が変わっていきます。
読み進めていただいて、リアルタイムで楽しんでいただけると嬉しいです。

改めて、ありがとうございました♪
[良い点]
二章二話読みました。

なんか、暗い歴史の教科書を読んでいるようで興味深かったです。

牛利の、家族がいれば命が惜しくなるという台詞には、おお!と思いましたね。哀愁漂います。


[気になる点]
もう少し、読み仮名を振ってくれるとありがたいです。


[一言]
この調子で頑張ってください。


  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 03月21日 17時04分
管理
感想ありがとうございます♪

牛利の言葉には、実はもう少し裏があります。
それは、2章3話の「守れなかったもの」を読んでいただくと、たぶんおわかりいただけると思います。

先週更新分からは、なるべく細かくルビを振るようにしているのですが、このあたりはまだ手つかずですみません。

いつも感想ありがとうございます♪
[良い点]
第二章、一話を読みました。

私はよく、自作の小説を話が理解できないときに読み直すのですが、この小説は読み直すのが、必要ないほど分かりやすい文章で助かります。

これからも期待しています!


[気になる点]
難しい漢字にふりがなをふってくれればありがたいです。

[一言]
それにしても、結構悲惨な家族ですね………。


  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 03月12日 08時53分
管理
いつも感想ありがとうございます♪
文章がわかりやすく読みやすいとはよく言われるのですが、それは私に語彙力がないため、難しい言葉を使わないせいかもしれません(笑)
でも、おかげで話の内容がちゃんとお伝えできているのだとすれば、未熟さが功を奏しているということでしょうか(汗;)

ふりがなに関しては、実はちょっと迷っていました(照)
あまり付けすぎるとうるさいのかなあと。
だから、一話の中で最初にその漢字が出てきた時だけ、ふりがなを付けるようにしていたのですが、不親切だったらすみません;改善できるよう努力します。

そうですね。この物語に出て来る人たちは、基本暗い過去を抱えているかも…;
でも、だからこそ、人を深く愛せるように描いたつもりです。
今後それを感じていただければ嬉しいのですが…。

途中経過の感想をいただくと、「ああ、ここでこう感じてもらえたんだ」と思えて、すごく嬉しいです♪
できれば、また読み進めていただけたら、ちょこちょこ感想をいただければありがたいです。
またよろしくお願いします♪


[一言]
相関図の文を読みました。ちゃんとした設定があってすごいですね。

絵も綺麗でした。

よくここまで書けるなと、感心しかありません。


  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 03月08日 14時55分
管理
いつも感想ありがとうございます♪

感心だなんて…。私の場合、史実から物語をこじつけているだけです。
いちからの発想なんて無理なので…。

私も今回調べてみて初めて、大阪平野が湖だったと知り、驚きました。
今ないものが昔あったと思うだけで、浪漫を感じます。
学校の歴史は苦手でしたが…。

今後も読んでいただければ幸いです♪
[良い点]
第一章読みました。

文章も分かりやすく、すんなり内容が入ってきました。

卑弥呼の落ち着いた態度が気に入っています。

年の離れた姉弟というのもいいですね。

これからも読んでいきたいです。

[一言]
学生時代の歴史の教科書を思い出しました。
懐かしいです。

長尾鬼無里様は所謂、歴女ですね!


  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 03月07日 08時57分
管理
感想ありがとうございます♪
いえいえ、実はまったく歴史には疎いんです。

これを書くためににわか学習して、あとは妄想にまかせて書いただけです。
史実が乏しい時代だから、自由度が大きいんですね。

この先も読んでいただけると、本当に嬉しいです♪
[良い点]
巫女に頼らない、責任を押し付けないための朝廷づくりってところにとても感動というか、魅力を感じます。
[一言]
最初に二話あたりまで見て感想を書いてしまって、先のことまでお話していただいてしまって申し訳ないと思い、急いで最新話まで読んで感想を改めて書こうと思ったのですが、何分現実が忙しかったりほかにもいろいろと読んでいたために二章の初めまでしか到達していませんが改めて感想を。

一章全体の感想としては、月詠が女装して敵を倒すシーンなどはヤマタケルノオオキミが確か九州を征伐するときに実際使った作戦でしたっけ?古事記や神話関連を読んだのはだいぶ昔なのであまり覚えていませんが、そこらへんの神話の話とかをいろいろ混ぜておられるのかなと思って復習するつもりで読んでいました。

あと、お察しの通り男性です。でも、歴史ものに目が肥えているかは自信では判断しかねます。歴史に触れてまだ八年目の若輩者ですし、読むのは動乱のある源平、南北朝、戦国、幕末ぐらいなのでこういったジャンルは新鮮です。

そんな人間の目で見た感想としては、すごく面白いです。
あと、テスト勉強に役立ちます。

長文失礼しました!
  • 投稿者: 山城ノ守
  • 男性
  • 2014年 02月24日 23時02分
再び感想を書いて頂き、本当にありがとうございます!
お忙しい中読んで頂いたようで、恐縮です。

特に、巫女に頼らない朝廷づくりに注目していただけて、そこがメインテーマなだけに嬉しいです。

あと、そうですね。月読が女装して戦うのは、ヤマトタケルの戦法をヒントにしていると思います。(高校生当時の私は)
この後も、古事記や魏志倭人伝などからヒントを得た出来事がいくつか出て来ると思います。
ウォーリーを探せ的に、探していただければ、他の楽しみ方をしていただけるかも…(?)

ただ、テスト勉強には役立ちません…;
フィクションなので…。すみません…。

これからも、引き続き読んでいただければありがたいです。
改めてありがとうございました♪

追伸 勝手ながらお気に入りユーザー登録をさせていただきました。
よろしければ、今後お付き合いください。
[良い点]
とても面白くて興味を惹かれる内容でした。
[一言]
私はこの時代には少々疎いのですが、偉い地位の男性が皆日本神話の神の名前なのは史実であったとかでしょうか?それとも意味合いを持たせてそういう名前にしているのでしょうか?

あと、上筒之男命、中筒之男命、底筒之男命でワンセットなイメージがw三人で海戦やったら強そうなのにね。このころは海戦ってないのかな?

これからもがんばってください。
山城ノ守様

感想ありがとうございました。
歴史物や戦記物は、どちらかというと男性の方が目が肥えておられると思っておりますので、男性から面白いと言って頂けたのがとても嬉しいです。(男性でいらっしゃいますよね?)

登場人物の名前について…
まず主人公の月読は、卑弥呼=天照大神という考えから、その弟神である月読を名前にしました。
正直、最初はその程度の認識で名付けましたが、最終的にはこの名が、物語の中で重要な意味を持つようになっていきました。

難升米や牛利は、魏志倭人伝から。その他の名前は、古事記などから耳に馴染みやすい名前を選んだり、それっぽい名を考えて名付けました。
ただ、第一章に関しては、?十年前の高校時代に書いたもので、上筒之男や男鹿などは、どういう経緯で名付けたのか、正直言って記憶がありません。(すみません;)

海戦に関しては、第二章の最終部分に出て来ますが、どちらかというと海上戦という感じでしょうか。
赤壁の戦いのようなスケールの大きなものではありませんが、私なりに頑張って書かせていただきました。
ただ後半は、海人族(あまぞく)と呼ばれた海と関わりの深い人々と、月読の名前がリンクしてきますので、その辺りに着目していただければと思います。

改めて、ありがとうございました。
[良い点]
壹与ちゃんが無事だったこと。

心理描写などが細かく、感情移入しやすかった。
[一言]

登場人物の多くがいろんなことを考え、行動しているのがよくわかります。 

私もこういう描写は見習いたいものです(;´∀`)

  • 投稿者: 畑の神様
  • 男性
  • 2014年 02月12日 01時00分
感想ありがとうございます。
登場人物の心情をお伝えできたのなら、嬉しいです♡
前に教えていただいた、会話文の前後に改行を入れてみたのですが…読みやすくなりましたでしょうか?
[良い点]
高い文章力でとても読みやすく、豊かな表現力は魅力に溢れていて読んでいてとても勉強になりました。
月読への壹与の想いが切ないですね~。
[一言]
はじめまして、夕凪向日葵と申します。
秘密基地様の掲示板でお名前とこちらのURLを見つけたので、覗かせてもらいました。
わりと歴史も好きなので、拝見させてもらったところ、どんどん物語りに引き込まれてしまい、あっという間に最新話まで読みました。面白いです。
まだまだ序盤なのだと思いますが、今後の展開がとっても楽しみです。
執筆、応援していますね。






感想ありがとうございます。
とっても、と〜っても嬉しいです♪
実は、歴史にもともと詳しい訳ではなく、
これを書くために、にわか学習したので、
知識のある方に読んで頂くのは不安だったんです。
それが楽しんで頂けたとありましたので、
ひとまずほっとしました。

ユーザー登録はさせて頂きましたが、
私はひとつの作品をじっくり読んでいきたいタイプなので、
今読ませて頂いている作品を、区切りのあるところまで読み進めてから
向日葵様の作品も読ませて頂きますね。
あらすじやタイトルを見る限り、好きそうなジャンルなので楽しみです♪

こちらこそ、今後ともよろしくお願い致します。(ぺこり)
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