感想一覧

ミャロ好きなのでこれはキツい…しかしキャラがぶれてないから納得ではある。それでも辛い。
近年のネット小説しか読んでいない若者には刺激が強すぎそう。
この感じてユーリがタイトル通り魔王になるのであれば、これまだ二人目なんだよなぁ。

ガートルートになった気でちょっと考えてみますと……

リャオに処刑をさせるのではなく、ミャロの身柄を預かるように提案する、ですかね？
で、ユーリとリャオの軍が対峙したタイミングで裏切り、ここで確実にミャロを処刑…したいところですがグッと堪え、ロボトミー手術のような不可逆に知能を奪う処置をする。
そしてミャロの形をした肉塊を人質にして、ダメ元でユーリにはリャオと野戦するように脅迫。
教皇軍は二軍が争ってる隙に港を制圧し、援軍の進軍経路を確保。
これくらいすれば国の崩壊が見えるでしょうか。

教皇軍からしますと、ユーリとリャオには派手に正面衝突してもらいたい。せっかく反乱を誘発したんだから、国の崩壊が見えるとこまで争ってもらいたいですよね。
一番嫌なのは、ユーリがリャオをスカし、シビャク入りして傷を抑えてクーデターを鎮圧されることかなあ、と思いました。
和解や知略での一方的勝利は困ります。ミャロを使ってユーリを揺さぶれるなら、徹底的にそうするでしょう。

ここからは、ガートルートのような作中屈指の高い知性を備えた登場人物が、全力で策略を練った結果が炸裂する展開です。
凄まじい策略対決が見れるものと期待しています。

ミャロついうキャラの動きを考えれば妥当な行動だと思われる
特に矛盾なく受け入れられた

問題は読者の感情、それもなろうで読んでる人間
書籍板を買っていたら整合性取れてたんだろうなぁ…

面白い。
タイトルを見て、読むのに抵抗がありましたが、こんな流れになるとは。
面白かったし、続きが読みたくなりました。

ミャロかなり好きなキャラだから、ここで退場だとしたら辛すぎるし悲しすぎる…。
二月くらいまえに作者さまがXで「今回のコメント欄は荒れるかも」って呟いてたの見てて、どんな話かと思って見てみれば……来るものがあるなぁ…。
最近のエンリケ回然り、実は叙述トリックみたいな書き方で、ミャロが生きてました！みたいな展開を願ってる…。

ミャロもなあ、何年もあったんだから酔ったふりでもしてユーリを押し倒してればよかったのに。。

大砲を奪うのはいいが、砲兵は専門職だぞ。
碌に訓練を受けていない兵士が運用しても、どこに飛ぶか分かったものじゃないどころか、事故で自分たちが吹っ飛びかねないぞ。

リャオは、ミャロの親父さんの話とか知らなかったのかなぁ
あの話を聞いていたらミャロが信義を物凄く重視している気持ちとか理解できる気がするんだけど、そこまで相手のことを理解しようとせず、口説くより先に物理的にゲットだけしてもな、という
心がついてこないと結局別れることになるんだろうに、
失敗すべきして失敗したなあという印象がある

死んで好きな男の心の中に埋められるなら本望だよね

女性関係に関して言えばユーリも大概だから
どれも追い詰められなきゃ進展せえへんし
まあ物語の主人公的には正しいんだけど