感想一覧
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[一言]
「負けられる国」ですか…。僕にはあの1945年の終戦記念日を思ってしまいます。連合国に完膚なきまでに叩きのめされた日本は果たして経済的に成長すれど軍事力を原則放棄した“丸腰の商人”ですね。
田中陸相、総力戦のきっかけを作りましたね。これで保守的な軍人達に政治的にも命的にも狙われるでしょうね。
更新お疲れ様でした。
「負けられる国」ですか…。僕にはあの1945年の終戦記念日を思ってしまいます。連合国に完膚なきまでに叩きのめされた日本は果たして経済的に成長すれど軍事力を原則放棄した“丸腰の商人”ですね。
田中陸相、総力戦のきっかけを作りましたね。これで保守的な軍人達に政治的にも命的にも狙われるでしょうね。
更新お疲れ様でした。
バニシング様
ご感想ありがとうございます。
>1945年の終戦記念日
国家の存亡にかかわる様な戦争はするな、負けても傷がつかない程度の戦争で収めろ……という意味合いを込めて「負けられる国」という言葉を使ったのですが、ちょっと分かりづらかったかもしれません。
これは作者として大いに反省します。
田中陸相は既に予備役の身ですし、政治家志向の方ですので、どうなんでしょうか。
作中の陸軍は九州閥の後援を得た秋山総長が仕切っている設定になってますので、極端な反発は想定しておらないのが実際のところです(反発しそうなところだと荒木貞夫少将あたりは作中、とりたてて描写はしていませんが、二月事件当時の憲兵司令でしたし、故・福田大将系でしたので治安維持の責任を問われて当然、更迭されているだろうな、と想定しています)
いずれにしろ、次話からは寄り道ばっかりの時系列順での進行に戻ります。
今後とも、宜しくお願い致します。
ご感想ありがとうございます。
>1945年の終戦記念日
国家の存亡にかかわる様な戦争はするな、負けても傷がつかない程度の戦争で収めろ……という意味合いを込めて「負けられる国」という言葉を使ったのですが、ちょっと分かりづらかったかもしれません。
これは作者として大いに反省します。
田中陸相は既に予備役の身ですし、政治家志向の方ですので、どうなんでしょうか。
作中の陸軍は九州閥の後援を得た秋山総長が仕切っている設定になってますので、極端な反発は想定しておらないのが実際のところです(反発しそうなところだと荒木貞夫少将あたりは作中、とりたてて描写はしていませんが、二月事件当時の憲兵司令でしたし、故・福田大将系でしたので治安維持の責任を問われて当然、更迭されているだろうな、と想定しています)
いずれにしろ、次話からは寄り道ばっかりの時系列順での進行に戻ります。
今後とも、宜しくお願い致します。
- 酒井冬芽
- 2011年 04月03日 22時43分
[一言]
果たしてイデオロギー対立でのアメリカ策にあの英国が易々と手をあげるかと言われれば、否。絶対皮肉の効いた策を還してきそう。でもこの戦争の結果で米英関係に回復する見込みのない亀裂を入れてしまうでしょうね。
そして英米のせいで中国がバラバラにされると反西洋思想とも言うべきものが芽生えるかも。
果たしてイデオロギー対立でのアメリカ策にあの英国が易々と手をあげるかと言われれば、否。絶対皮肉の効いた策を還してきそう。でもこの戦争の結果で米英関係に回復する見込みのない亀裂を入れてしまうでしょうね。
そして英米のせいで中国がバラバラにされると反西洋思想とも言うべきものが芽生えるかも。
NN様
御意見、ありがとうございます。
なるほど、英国様の事ですから、おっしゃる通りかもしれませんね(笑)少し、次話投稿分のネタばらしになってしまうかもしれませんが……
作中、史実の第二次奉直戦争とは半年程、時期をずらして北京事変などの事件を発生させました。というのは、史実では1925年になりますと、ある事件が火種となって、大きく中国情勢が揺れ始めるからです。
一応、その辺も含めて筋書きを妄想した次第なんですが、次話投下後、また、ご感想など頂けると参考になります。
次話で一応、この中国パートは終了として、その後は時折、話題を挿入する程度の扱いになります。
書き始めた時は数話で完結させるつもりだったんですが、何と言うか、計画性の無い作者なもので、すみません。
いつもありがとうございます。
今後とも、宜しくお願い致します。
御意見、ありがとうございます。
なるほど、英国様の事ですから、おっしゃる通りかもしれませんね(笑)少し、次話投稿分のネタばらしになってしまうかもしれませんが……
作中、史実の第二次奉直戦争とは半年程、時期をずらして北京事変などの事件を発生させました。というのは、史実では1925年になりますと、ある事件が火種となって、大きく中国情勢が揺れ始めるからです。
一応、その辺も含めて筋書きを妄想した次第なんですが、次話投下後、また、ご感想など頂けると参考になります。
次話で一応、この中国パートは終了として、その後は時折、話題を挿入する程度の扱いになります。
書き始めた時は数話で完結させるつもりだったんですが、何と言うか、計画性の無い作者なもので、すみません。
いつもありがとうございます。
今後とも、宜しくお願い致します。
- 酒井冬芽
- 2011年 03月25日 00時34分
[良い点]
汪精衛
巷では塊儡政権首班だなんだと言われる事が多いですが読んでいて氏の『君は安易な道を行け、私は苦難の道を行く』という言葉を体言・凝縮されていて素晴らしかったです!!
[一言]
まさかの白軍登場に、田中陸相がどう動くのか?気になります♪
汪精衛
巷では塊儡政権首班だなんだと言われる事が多いですが読んでいて氏の『君は安易な道を行け、私は苦難の道を行く』という言葉を体言・凝縮されていて素晴らしかったです!!
[一言]
まさかの白軍登場に、田中陸相がどう動くのか?気になります♪
未熟様
ご感想、ありがとうございます。
>『君は安易な道を行け、私は苦難の道を行く』
汪精衛氏のこの言葉、御存知でしたか!! 作者自身、日中戦争当時の汪氏の苦悩を象徴する言葉として凄く印象に残っています。汪氏の悲劇的な最期を作中、意識して書きましたが、イメージして頂けたとは感無量です。本当に嬉しいです。
>田中陸相がどう動くのか?
残念ながら、今のところ、あんまり動きません(苦笑)
氏に本格的に動いて頂くのは、まだまだ先の章になると思います。ご期待に添えず、申し訳ありません。
今後とも宜しくお願い致します。
ご感想、ありがとうございます。
>『君は安易な道を行け、私は苦難の道を行く』
汪精衛氏のこの言葉、御存知でしたか!! 作者自身、日中戦争当時の汪氏の苦悩を象徴する言葉として凄く印象に残っています。汪氏の悲劇的な最期を作中、意識して書きましたが、イメージして頂けたとは感無量です。本当に嬉しいです。
>田中陸相がどう動くのか?
残念ながら、今のところ、あんまり動きません(苦笑)
氏に本格的に動いて頂くのは、まだまだ先の章になると思います。ご期待に添えず、申し訳ありません。
今後とも宜しくお願い致します。
- 酒井冬芽
- 2011年 03月21日 01時06分
[一言]
イデオロギー対立を自ら引き起こす道化は人間か(汗)。しかし、中国を分かつにはまだ足りない気がするけど。中華思想・儒教思想で通った中国人にとって両者の違いはあってないようなものだし。
イデオロギー対立を自ら引き起こす道化は人間か(汗)。しかし、中国を分かつにはまだ足りない気がするけど。中華思想・儒教思想で通った中国人にとって両者の違いはあってないようなものだし。
NN様
ご感想ありがとうございます。
多くの軍閥(軍政府)は民を支配するだけの存在でしたが(閻氏や竜氏の様な例外も無論、ありますが)、史実の北伐の成功を考え合わせれば、国民の支持を得る存在(国民政府)への移行に成功したものが最終的な勝利を収めるはず……と考え、国民党右派を離脱させました。
軍政府、国民党右派、左派の三派に分かれた結果、三つ巴となるかどうか……いずれ作中、妄想を進めたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
ご感想ありがとうございます。
多くの軍閥(軍政府)は民を支配するだけの存在でしたが(閻氏や竜氏の様な例外も無論、ありますが)、史実の北伐の成功を考え合わせれば、国民の支持を得る存在(国民政府)への移行に成功したものが最終的な勝利を収めるはず……と考え、国民党右派を離脱させました。
軍政府、国民党右派、左派の三派に分かれた結果、三つ巴となるかどうか……いずれ作中、妄想を進めたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
- 酒井冬芽
- 2011年 03月21日 00時57分
[良い点]
ここまで本格的でありながらトリッキーな事件がおこって読者を飽きさせない事ですね。
[一言]
お初にお目にかけます。
バニシングと申します。
実はこの小説の連載開始時から読み続けている者です。
混迷の大地「中国」にロシア白軍という一手を出したデンビ氏はかの紳士の国も予想外ではないでしょうか。そして国民党右派のアメリカ亡命(でよろしいでしょうか?)というキーポイントを獲得しつつある米国にはどうやらツキが傾きつつあるように思えます。デンビ氏がトリックスターのように見えてきました(笑)
更新お疲れ様でした。
ここまで本格的でありながらトリッキーな事件がおこって読者を飽きさせない事ですね。
[一言]
お初にお目にかけます。
バニシングと申します。
実はこの小説の連載開始時から読み続けている者です。
混迷の大地「中国」にロシア白軍という一手を出したデンビ氏はかの紳士の国も予想外ではないでしょうか。そして国民党右派のアメリカ亡命(でよろしいでしょうか?)というキーポイントを獲得しつつある米国にはどうやらツキが傾きつつあるように思えます。デンビ氏がトリックスターのように見えてきました(笑)
更新お疲れ様でした。
バニシング様
はじめまして。
ご感想頂き、誠にありがとうございます。
東郷とピウスツキの会談より始まった伏線「ロシア白軍」の出番がようやくやってきた……って感じですが、どこまで回収しきれるかどうか? 複雑に張り過ぎて作者自身、半分、忘れかけています(笑)
史実の国民党右派、いわゆる西山派の離脱はその後の蒋介石氏の派手な左派弾圧に隠れて目立っていませんが、作者的には近代中国史の大きなターニングポイントだったと考えております。
本当にデンビ氏の活躍っぷりには作者自身、びっくりです。勝手にキャラが動き回るという表現を見聞きしますが、拙作の中ではデンビ氏だけがその役目を負っているようで、全て彼のせいにすれば解決するようなチートな存在になってきました(笑)
今後とも、お気軽にコメント頂けますと嬉しく思います。
宜しくお願いします。
はじめまして。
ご感想頂き、誠にありがとうございます。
東郷とピウスツキの会談より始まった伏線「ロシア白軍」の出番がようやくやってきた……って感じですが、どこまで回収しきれるかどうか? 複雑に張り過ぎて作者自身、半分、忘れかけています(笑)
史実の国民党右派、いわゆる西山派の離脱はその後の蒋介石氏の派手な左派弾圧に隠れて目立っていませんが、作者的には近代中国史の大きなターニングポイントだったと考えております。
本当にデンビ氏の活躍っぷりには作者自身、びっくりです。勝手にキャラが動き回るという表現を見聞きしますが、拙作の中ではデンビ氏だけがその役目を負っているようで、全て彼のせいにすれば解決するようなチートな存在になってきました(笑)
今後とも、お気軽にコメント頂けますと嬉しく思います。
宜しくお願いします。
- 酒井冬芽
- 2011年 03月21日 00時51分
[一言]
英米は中国という娼婦に入れ込みすぎて刀傷沙汰になりかけてる男2人に見えますね。しまいに各国から「どうせ中国が好きなんでしょ?」を冷たい視線を向けられそう。米国はこのままだと史実の爆殺かますかも。
英米は中国という娼婦に入れ込みすぎて刀傷沙汰になりかけてる男2人に見えますね。しまいに各国から「どうせ中国が好きなんでしょ?」を冷たい視線を向けられそう。米国はこのままだと史実の爆殺かますかも。
NN様
ありがとうございます。
>英米は中国という娼婦……
そこはそこでアングロサクソン同士ですから、最後は手打ちかと。
>米国はこのままだと史実の爆殺かますかも
あ~、駄目ですよ、言っちゃあ(笑)
今後とも宜しくお願いします。
ありがとうございます。
>英米は中国という娼婦……
そこはそこでアングロサクソン同士ですから、最後は手打ちかと。
>米国はこのままだと史実の爆殺かますかも
あ~、駄目ですよ、言っちゃあ(笑)
今後とも宜しくお願いします。
- 酒井冬芽
- 2011年 03月17日 10時53分
[良い点]
呉と張の剣舞、読んでいてニヤリとさせて頂きました。
市販の架空戦記では、国共両党に終始し張等はまるで時報扱いですが・・・張に呉にここまで動くとなると山西雲南蒙古方面も気になりますねぇ〜
[一言]
「所変われば品変わる」とは申しますが、英国紳士の・・いや大陸の大きさ?を改めて感じさせて頂きました。
(;^_^A
呉と張の剣舞、読んでいてニヤリとさせて頂きました。
市販の架空戦記では、国共両党に終始し張等はまるで時報扱いですが・・・張に呉にここまで動くとなると山西雲南蒙古方面も気になりますねぇ〜
[一言]
「所変われば品変わる」とは申しますが、英国紳士の・・いや大陸の大きさ?を改めて感じさせて頂きました。
(;^_^A
未熟様
ご感想ありがとうございます。
山西の閻氏、雲南の唐氏、ボクトハーンあたりも巻き込んじゃうと、いくらなんでも収拾がつかなくなりそうな気もしますが(汗)
史実の呉氏・張氏は第二次奉直戦争で戦った直後、馮氏打倒に手を結ぶって展開でしたが、それをモチーフにして、英国に華麗に暗躍して頂きました。
米国の人望(人徳?)の無さを、途中、もう少し丁寧に書いておけばよかったかな? と今は思っています。
今後とも宜しくお願いします。
ご感想ありがとうございます。
山西の閻氏、雲南の唐氏、ボクトハーンあたりも巻き込んじゃうと、いくらなんでも収拾がつかなくなりそうな気もしますが(汗)
史実の呉氏・張氏は第二次奉直戦争で戦った直後、馮氏打倒に手を結ぶって展開でしたが、それをモチーフにして、英国に華麗に暗躍して頂きました。
米国の人望(人徳?)の無さを、途中、もう少し丁寧に書いておけばよかったかな? と今は思っています。
今後とも宜しくお願いします。
- 酒井冬芽
- 2011年 03月17日 10時49分
[一言]
イギリスのウルトラC的な策にびっくりです。
中華連邦が解散して内戦が終結したということは、シバ調査団の役目はなくなってしまった感じですね。
さすが腹黒紳士という所ですが、他の国の反応が気になる所です
イギリスのウルトラC的な策にびっくりです。
中華連邦が解散して内戦が終結したということは、シバ調査団の役目はなくなってしまった感じですね。
さすが腹黒紳士という所ですが、他の国の反応が気になる所です
えびふらい様
ご感想、ありがとうございます。
余裕の老大国に、米国という「わんぱくなガキ大将」がどうリアクションするか、をお楽しみ頂けますと幸いに存じます。火葬戦記は史実を下敷きとした二次創作的なものだと認識しておりますので、柴氏にはいずれ「史実の○○に相当する人物として」活躍して頂こうと思っております。
今後ともよろしくお願いします。
ご感想、ありがとうございます。
余裕の老大国に、米国という「わんぱくなガキ大将」がどうリアクションするか、をお楽しみ頂けますと幸いに存じます。火葬戦記は史実を下敷きとした二次創作的なものだと認識しておりますので、柴氏にはいずれ「史実の○○に相当する人物として」活躍して頂こうと思っております。
今後ともよろしくお願いします。
- 酒井冬芽
- 2011年 03月16日 12時20分
[良い点]
理系出身とは思えぬ見事な文章力だと思います。
[一言]
すみません。「例え」→「たとえ」がまだあと2箇所残っています。
理系出身とは思えぬ見事な文章力だと思います。
[一言]
すみません。「例え」→「たとえ」がまだあと2箇所残っています。
じっぽ様
ありがとうございます。
ご指摘の箇所、訂正いたしました。
僅か1万字足らずの文章で「たとえば」を頻繁に使い過ぎな気もして参りました。
今後とも、ご指導頂けますと幸いに存じます。
本当にありがとうございます。宜しくお願いします。
ありがとうございます。
ご指摘の箇所、訂正いたしました。
僅か1万字足らずの文章で「たとえば」を頻繁に使い過ぎな気もして参りました。
今後とも、ご指導頂けますと幸いに存じます。
本当にありがとうございます。宜しくお願いします。
- 酒井冬芽
- 2011年 03月16日 12時24分
[一言]
何と!?
イギリス一人勝ちアメリカぼろ負け?
日本だけでなく、これじゃ世界全体との関係が悪化しそう
当然アメリカも恨みを持つので次期大戦のイギリス敵対フラグ
ドイツイギリス連合ってどこの悪夢だ
と、そこまで妄想した所であのイギリスがそれほど下手な根回しをするものか
どうなるにせよこの大事件から世界がどう動くのか楽しみです
何と!?
イギリス一人勝ちアメリカぼろ負け?
日本だけでなく、これじゃ世界全体との関係が悪化しそう
当然アメリカも恨みを持つので次期大戦のイギリス敵対フラグ
ドイツイギリス連合ってどこの悪夢だ
と、そこまで妄想した所であのイギリスがそれほど下手な根回しをするものか
どうなるにせよこの大事件から世界がどう動くのか楽しみです
Aquila様
ご感想、ありがとうございます。
実は、この章の伏線で作者的に後々、重要だと考えているのは(以下、ネタバレです)
「中立国義務違反」です。
アメリカがイギリスに対して後の世界大戦時、この明らかな中立国義務違反であるレンドリ―ス法を通せるかどうか?
まぁ、ずーっと先の話になってはしまうのですが……。
今後とも宜しくお願いします。
ご感想、ありがとうございます。
実は、この章の伏線で作者的に後々、重要だと考えているのは(以下、ネタバレです)
「中立国義務違反」です。
アメリカがイギリスに対して後の世界大戦時、この明らかな中立国義務違反であるレンドリ―ス法を通せるかどうか?
まぁ、ずーっと先の話になってはしまうのですが……。
今後とも宜しくお願いします。
- 酒井冬芽
- 2011年 03月15日 22時12分
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