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[一言]
更新乙です。ついにドゥーチェが動き出しましたね。ネタにされがちなイタリア王国の活躍に期待します。
所でどうでもいいことですが、このような作品を見つけました。暇つぶしにご一読を。
http://www.toofectarts.com/videoshelf/2008/story109/044.htm
http://www.toofectarts.com/videoshelf/2009/story113/010.htm
http://kattehokannko.web.fc2.com/tana/114/14.html
個人的には田中義一氏についての所が複雑な心境にさせてくれました。
  • 投稿者: 黒瀬
  • 15歳~17歳 男性
  • 2011年 02月11日 23時32分
黒瀬様

ご感想、ありがとうございます。
作者の心の中では、イタリア人は皆、「紅の豚」の登場人物たちの様な設定になっていますので(笑)

御紹介いただいたサイトですが……すみません、あまりよく理解できませんでした。
せっかくご紹介頂いたのに、申し訳ありません。
AAが見事である事は言うまでもない事なのですが……。

今後ともよろしくお願いいたします。
[一言]
機械的信頼性と先進技術の導入により史実よりはるかに強い戦車が生まれそうですがなんとかクリスティのM1930戦車とか購入できないでしょうか?操作は悪いけど傾斜装甲とサスペンションは史実日本戦車のよりはるかに頼もしいから欲しいのですが。あとロケット界のライト兄弟的なゴダードを囲いロケット、バズーカなどの兵器類の基礎固めしておきたい。
  • 投稿者: NN
  • 2011年 02月11日 17時41分
NN様

御意見、ありがとうございます。

基本的に本作における軍事技術についてのスタンスは、民需から発展させたものをベースに考えていきたいと思っており、民需で必要とされていないものを出す為にはそれ相応の理由づけを考えるようにしています。そして、理由を作者が思いつかない(思いつけない)場合は、残念ながらどの様に有用のものでも手に入らないテクノロジーとして扱っていきたいと思います。

クリスティーM1930に関しては確かに魅力的なのは確かのですが、今のところ作者の脳内設定では(あくまでも今のところ…ですw)ランスウェルク・ストリトバングンL60をベースにしたものを日本戦車の原型として考えています。
理由と致しましてはクリスティー型のサスペンションよりストリトバングンL60で採用した機構の方が優れている様に思えるから、そして何より冶金技術の問題さえクリアできれば、機械構造の単純さから遥かに生産性も高く、故障の心配もありませんし……。

ゴダード氏に関しては正直、作者は全く初耳の人物でした。この様な人物が埋もれているとは、本当に歴史とは皮肉なものですね。
よい勉強になりました。
ありがとうございます。
[良い点]
ありすぎてどう言えば分かりません。とにかく本当に引き込まれてしまう面白さです。
[一言]
はじめまして去年の六月から読ませて頂いております、
幸の村と申します。うまく感想が書けないためにROM専でしたが今回で色々たまっていたが出て感想を書かせて頂きました。
時代背景。個人の背景・出身による方言など濃厚な描写は本当に素晴らしいです。いや、本当に言葉で表せない程にw
一連の動乱は一体どうなるかと思いワクワクしていたら、今回の東郷首相陣・日本の対応。
正直この対応のお陰で感想を書く決意を致しました。
しかし本当に思わず笑いがこみ上げるような清々しさ!
とてつもない意表(正論)を突かされた諸国。
そしてこの対応に唖然とするしかないであろう英米。
特に英国がこの知らせを聞いた瞬間、ティーカップを落とすか叩きつけるか、それとも優雅に握りしめるか。
特に前回の話で多少なりとも疑っていたので、反応が今から楽しみで仕方がありません(笑)
今回の東郷首相とドウーチェも本当に素晴らしいです!
なんというカッコイイおじ様達。大好物です(笑)
戦場は鉄火場のみに非ず。さぁ、一心不乱の大戦争を始めましょう!
  • 投稿者: 幸の村
  • 18歳~22歳
  • 2011年 02月08日 22時28分
はじめまして、幸の村様
ご感想、ありがとうございます。

あまりに過分なお言葉を頂戴し、作者、顔を真っ赤にして恥じ入っております。
登場人物たちに「色気のあるキャラ」を演じて頂きたいと願っておりましたので、「カッコイイおじ様達」というご感想を頂けたのは、心から嬉しく思えました。
ありがとうございます。

お気軽にご感想を頂けましたら幸いに存じます。
今後とも宜しくお願い致します。
[良い点]
発想や着眼点が凄い。
[一言]
更新お疲れ様です。

国際機関の本部が日本に置くという話になっていましたが読んでいくうちに、なるほどと思いました。

今迄読んでいた仮想戦記物でそういった発想をしたものが無かったので、眼から鱗がでる思いです。

首相の背後にデブな少佐の姿が・・・
統領の背後には銃剣を持った神父の姿が見えましたw



えびふらい様

いつもありがとうございます。
最近でも何かの国連機関(名称、忘れちゃいました)の招致を巡ってベルリンとジュネーブで争われており、その旨味は相当なものだと思います。
日本に本部がある機関といえば国連大学ぐらいしかありませんが、作者はもっと積極的に招致すべきではないかと思っています。国際会議の議場ともなれば、その落とされるお金は実に莫大な金額になりますし……。

神父様はカメオ出演ですが、きっと「な~んじ、なんぞや~」とか叫びながら書類仕事をしているものだと思われます(笑)

今後ともよろしくお願い致します。
[良い点]
つい、国際政治を先入観というか謀略・形式で見がちですが、そこで“正論”を用いる東郷首相の一手に毒好きな未熟としてはもぅ堪りません(笑)
[一言]
特に枯れ専好きとしては、老人達の食事風景は葉巻と暖炉以上にツボにハマりましたw
ますます続編が楽しみです。
  • 投稿者: 未熟
  • 2011年 02月01日 13時08分
未熟様

いつもありがとうございます。
正論に勝るものはないと思いますが、云う側と云われる側のちぐはぐさを巧く描けたらな……と思います。

肉じゃがにしようか、カレーにしようか迷ったのですが、肉じゃがの食事風景は意外と難しくて、カレーにしてしまいました。

今後ともよろしくお願いします。
[一言]
失礼、誤記です。
正しくはプリエーゼ式円筒というもので、イタリア海軍のプリエーゼ造船中将が発案した水中防御形式です。
内側を空洞、外側を重油で満たした最大直径3.4メートルの円筒を喫水線下の魚雷が命中しやすい場所に配置し、たとえ魚雷が命中しても重油槽が圧力を分散して内側の空洞がつぶれることによって無傷で済みます。
また、重油による液槽防御が破れたとしても内部の空洞により浮力を確保し続けるというものでした。

この形式の利点は、バルジのように張出を設けないために高速を維持することができることでしたが反面喫水線下を大きくえぐることになりスペースを圧迫するものです。
しかも、この円筒によって衝撃が吸収される分の爆発衝撃波はいいのですが、それとは逆に上下方向へ逃げる衝撃波は逆に重油層を伝って全艦に広がり被害を拡大させかねない代物でした。円筒自体も艦にめり込み、あるいは突き破るので高度な溶接技術を要する割には役に立ちませんでした(タラント空襲で被害が拡大した主犯とまでいわれています)。
 なら隔壁を設ければいいじゃないかと思われるかもしれませんが空洞を有する内筒に均等に圧力を逃がすためだったのかもしれず、記述を確認できません。

イタリアの戦艦は改装によってこの円筒を装備し、ヴィットトリオ・べネト級で当初よりこの方式を採用しました。また、ソ連戦艦「ソビエッキー・ソユーズ」もイタリアの図面提供を受けてこの方式を採用していたようです。
  • 投稿者: ひゅうが
  • 18歳~22歳 男性
  • 2011年 02月01日 12時45分
ひゅうが様

ありがとうございます!
どのお話も初めて耳にする事、目にする事で、とても興味深く、イタリアの建艦技術は独自な進化を遂げた物だと分かりました。すごく勉強になります。仔細に渡る説明、ありがとうございます。
元々、陸軍好きの為、海軍、艦船についての知識はほとんど持ち合わせておりませんので宜しければ、また、ご教示ください。

今後とも宜しくお願い致します。


[一言]
一瞬金剛代艦にプリニー式円筒が採用される悪夢が見え(ry
何はともあれ笑わせていただきました。
このドゥーチェはできる人だ(笑)
英米両大国は真の意味で国際関係の中で戦争を遂行するという経験を1世紀ぶりに味わうことになりそうですね。日清日露の戦争を経た傑物たちと、爛熟した帝国主義の中で火遊びにこりたばかりの人たちでは踏んだ場数が違うことになるでしょう。
次回も楽しみにしています。
  • 投稿者: ひゅうが
  • 18歳~22歳 男性
  • 2011年 01月31日 22時12分
ひゅうが様

いつもありがとうございます。
連盟において晒しものとなる英米両国が密室でどの様に動くのか、作者自身が一番、楽しみながら筆を進めていきたいと思います。

すみません、質問させて頂いてよろしいでしょうか?
プリニ―式円筒とはどの様な物なのでしょうか?
御教示頂ければ幸いに存じます。

今後ともよろしくお願いいたします。
[一言]
むしろ首相がハルコンネンⅡで英軍倒してる光景がw。
アマチュア無線で電気技術も向上でしょうね。航行から飛行機まで何でもござれなことになりそう。勿論絶縁体や石油化学も進歩しないといけないが。
  • 投稿者: NN
  • 2011年 01月31日 21時40分
NN様

ご感想、ありがとうございます。
アマチュア無線の件、バレてしまいましたか(笑)
当時の日本でアマチュア無線の権威と言えば、例のあの方ですが、これを切っ掛けとしてロストテクノロジーとならないように出来たらと思います。
まぁ、大本命はその後に控えているのですが……。

最終的には官邸でファックファックといいながらカッコよい最期を迎えたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
[一言]
HELLSINGネタ乙w。このままだと英米共に中国に出した手を五寸釘で固定されそうな予感。この世界の日本人政治家がものすごく欲しい。あんまりはしゃぎ過ぎると「元帥!元帥殿!大日本帝國首相殿!」と悪乗りする輩が出てきそうw。
  • 投稿者: NN
  • 2011年 01月31日 18時14分
NN様

いつもありがとうございます。

本作のラストシーンは、東郷首相が迫りくる英国軍に官邸を包囲される中、三八式を手に手に籠城する閣僚陣に向かい
「ぶっちゃけ、私だけ残ればいいんじゃないかな? みんな脱出しなさいよ」
とのたまい、浜口以下に笑われる……というもらい泣きせずにはいられない感動的なシーンを予定しています。

乞うご期待!(嘘)

それでは、今後とも宜しくお願い致します。

[良い点]
読んでいて引き込まれるような現実感があって、とてもおもしろいです。
[一言]
えーと、作中の日本は極端な円高政策による国内立て直し、つまり外国からの輸入増加(特許なども含む)を最大限に利用しているわけですよね。
こんな状況で、最大クラスの取引先だろうアメリカやイギリスに喧嘩を売るようなまねして大丈夫なんでしょうか?
今後の展開次第では余計な恨みをかって、輸入を妨害される可能性もある気が・・・
ちょっと疑問に思ったので、質問させてもらいました。

続きを期待しています。執筆がんばってください。応援しています。
  • 投稿者: 空城
  • 18歳~22歳 男性
  • 2011年 01月31日 16時40分
空城様

ご感想ありがとうございます。

ご質問については、ごもっともな疑問だと思うのですが、一連部分の核心に触りますので、今しばらくお待ちくださいませ、としか今は申し上げられません。
誠に申し訳ございません。

尚、拙作中の登場人物たちは「対抗措置を恐れて、必要な措置(対策)を講じない」という様な行動原理は持ち合わせていないようです。
愚直なまでに真っ正直な行動として出るのか、或いは海千山千の悪辣さとして出るのか……展開をお楽しみ頂けるよう、作者も一生懸命、頭をひねりたいと思います。

お言葉ありがとうございます。
うまく返信ができずに申し訳ございません。
今後とも、宜しくお願い致します。
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