感想一覧

　支部長の力が１００だとしたら雲は９です。一割未満の力でも負けてしまうほどの実力差です。

　冒険者ギルドという建物内。自宅を壊す人がいないように、職場を燃やすやつがいないように、支部長も人間であったという話です。職場や支部長にとっての権力場であるギルドの中での戦闘。呪いとかいう初見殺しを用いてようやくです。そうまでしなければ雲は一瞬で倒されていました。

　スムーズに見せるため、余裕差を見せるために支部長は弱い風に書いてあります。ですが文字数とストーリー進行を気にしないで書いていれば、グダグダになるぐらいの酷さがあったと思います。

　逆に牛さんは相性の差で圧勝します。圧倒的魔法耐性を持つトゥグストラの防壁を簡単に突破できません。絶対とはいえませんが、時間をかければ突破はできます。ですがその時間を与えてもらえずに突進で倒されているでしょう。猛撃を耐えられるほど支部長は体が硬くありません。

　最強の配下かどうかはわかりませんが、現状彼のパーティーに牛さんを倒せるものはいません。ですが敵に回すと厄介なのは雲です。しつこくてねちっこいので厄介です。

　冒険者ギルドの建物を破壊するということができれば支部長の圧勝でした。ただ自分の職場を破壊する人はなかなかいません。自宅を壊せる人もいません。王様が王城を破壊するなんてことも普通はしません。


　外で戦っていれば雲は何もできずに倒されていました。狭い空間と支部長がギルドを壊さないようにし、力を出し切れずにいたため、その隙を突かれました。支部長が１割程度の力に対し雲は全力です。

　最初の肉片飛ばしに呪いを込めてなければ、瞬殺だったと思います。雲が瞬殺されてました。

思考を誘導しての勝利です。気絶も何も全部呪いの力です。その呪いの力も約束を果たさなければ効果が消えてしまう。



　だから気絶した後に殺すこともできません。約束を守らなければ、瞬時に気絶の呪いがとけてしまいます。支部長が寝ぼけ眼だったとしても、雲単体では絶対に勝てません。そのぐらいの差を呪いで埋めてました。初見プレイだからこそ勝てたといえます。二度目に呪い攻撃をしても、負けていたと思います。

　それを詳しく書いてたら文字が足りないため、カットされました。

意図的な言い回しだといいたい。いいたいんですが、単純なミスでした。今のところ更新を優先としています。そのため修正が遅れてしまいますが、ご指摘事項は後日直しておきます。

　ありがとうございました。

　秘密です。秘密の秘密です。


　ただ雲さんは律儀です。ルールは破りますが、約束は守ります。


　彼は適当です。ルールは守りますが、約束は破ります。


　この一人と一匹がどう動くかは秘密です。

　アラクネの雲さんが可愛い。


　かわいいという発想に僕はびっくりでした。中年の声で子供の姿。


　な、なるほど。確かにそのギャップは可愛いです。
　

　不気味とか、雲さんやりすぎとか。

　そういった声が出てくると思ってました。

　ついでに美少女声にしないのは何でと感想で叩かれるかなぐらい覚悟してました。そこで中年声のアラクネ可愛いという言葉は良い意味で予想外でした。


　　
　おかげで自信をもっていえます。

　雲さんはこれからも活躍します。

　雲さんが行動すると何故かグロテスクになります。平和的に物事を進めるはずが、進められない。


　彼が善を進もうとすれば、雲さんが悪を進ませる。


　へんな方向で進む底辺小説、これからもよろしくお願いします。

　雲さんが声を手に入れた。その過程を多少不気味にしたかったのもあります。

　
　まともに手に入れるなんて雲らしくありません。雲は蜘蛛なんです。ほしいものは捉えて捕食するんです。


　犠牲もなしに得られるものはない。得られるものは得たもののみ。


　これを心掛けて書いております。

　更新待ちありがとうございます。


　中年ボイスのアラクネは登場シーンから考えていた設定です。絶対に美少女声なんかにしない。子供の容姿で美少女声とか書いてて楽しくない。読者さまに受けないかもしれないが、絶対におっさん声にしたると考えてやり遂げました。


　設定って大切。

　おっさん声って大切。



　中年の声は死んでも活躍します。人間は死んで終わりではないのです。必ず誰かの役に立ちます。それを雲さんが証明しました。


　悪い方向にですが、役にたっています。

　雲と彼は似たもの同士です。面倒くさいのがお互い共通点です。


　主人公さんも雲さんも、扱いづらい。これが今言える答えです。



　

　おっさん声にするのは決めてました。雲が登場してから貯めていた設定です。どうやって、子供のようなアラクネをおっさん声にするかと悩んでいました。悩むところがおかしいかもしれません。ですが、奇抜な発想は時として筆を進めるのです。おかげで雲さんが大胆に色々できるようになりました。


　美少女声で拷問しても、喜ぶ人がいるかもしれません。でもおっさん声、しわがれた声で子供の容姿にすると気色悪さが出てきます。おっさんの見た目でおっさん声ならともかく、子供の容姿でおっさん声とか。


　ほら、不気味さが出てきます。

　だからやり遂げました。

　感想おくれてごめんなさい。


　ネタバレができないため詳しくはいえません。


　ですが雲さんと彼は似たもの同士です。


　彼も雲も等しく面倒くさい存在です、これが感想の答えです。遠回し的にこたえてますが、現状これしかいえません。



　これからの展開に関しては、彼がテンプレらしく動いてくれれば何とかなります。ええ、きっと。


　彼が行動的になって、主人公らしく堂々とすれば。きっと悩まずにすすめられるはずです。

　これからの展開はなろうテンプレらしくなると思います。きっと、なるので待っていてください。絶対、必ず、たぶん、きっと、もしかしたら、格好いい主人公になるはずです。