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[一言]
高田さん、ついでに蒙古と華北も下記三地域と同じ条件で統治権を認めますか?、あくまで近代化に貢献し尽してからその代償に統治権を認めるのがミソで、最初から認めてはダメですよ?、笑。

ダムだけでなく、堤防や治山治水も近代的方法でやってくれ、と・・・笑

処で、清国軍の戦意と装備ですが・・・、史実で日清戦争時に陸軍総参謀長だった川上躁六の分析では、清国には鉄道(足)が無い、戦意も低い、装備も悪い、訓練も行き届いてない、これなら勝てる!、と言う物でした。

実際、清国軍の装備は刀や槍、弓で一部に日本が幕末に輸入し、38式の採用と同時に清国に輸出したゲベール銃やミニエール銃を使ってたとか。

しかも、北洋艦隊はドイツから定遠、鎮遠と言う巨艦を輸入して日本に砲艦外交で脅してましたが、長崎で日本側が艦内見学した所、主砲に洗濯物は掛けているわ、艦内は清掃が行き届かず乱雑で不潔だったとか、こんな海軍に負ける気はしない、と笑ったそうです。

戦場でも日本軍が迫ったり、少し負けるとすぐ逃げるとか、東洋のヘタリアの異名に相応しい国です。

清国は問題外で、ターゲットにすべきはロシアですよ、笑。
  • 投稿者: タキシード仮面
  • 2010年 11月30日 09時47分
これで腹の内が固まりました。
ようやく執筆に移る事ができます。
ありがとうございました。
  • 高田 昇
  • 2010年 11月30日 13時14分
[一言]
いや、別に難しくは無いですよ、笑。

ロシアの言い分は、「日本が遼東半島、満州を支配するのは東洋の平和を乱すから反対だ!」と言う物ですから、日本が未開発で低収益の地域を極秘に550億テールで清に売って領土を手放せばロシアは介入の口実を失います、爆。

とは言ってもロシアは言い掛りと軍事的脅迫で満州・遼東・朝鮮の支配権を狙うでしょうから、事前に西太后と清国皇帝に「日本に任せてくれれば無償で清朝発祥の地である満州と遼東半島と長年、朝貢国だった朝鮮を近代化させるのでその代り日本の条件を認めて下さい、」と取引を持ちかけるんですよ。爆

条件1、日本に資源を安価で輸出する、

2、日本への関税は無しにする、

3、日本企業の清国内での営業を認める

4、ロシアに対しては、「満州は清朝の父祖の地なので、そこの統治権が欲しければ、道路、港湾、橋梁、トンネル、発電所、変電所、製鉄所、製鋼所、造船所、ダム、学校、病院、役所、軍事施設を作って近代化に貢献して欲しい、朝鮮・遼東の統治権も同じ条件で認める、

5、但し、清国内の企業を建設に下請けとして使う事、資材の調達も清国企業から調達する事、資源は新国内から調達する事をロシア皇帝に要求する、

6、但し、ロシアからの受注を受けるのは清国内の日本企業か、日本のトンネル会社に任せる事、

7、労務者は日本本土から専門の労務者・技術者を従事させる事を認める事、

つまり、ロシアマネーと清国の資源と領土で日本が経済成長を実現できる仕組みにすれば良いんですよ・・・笑

満州が近代化された後に日本が奪った方が日本の近代化資金負担が大幅に軽減されます、笑。

処で、旅順要塞の設計はドイツの工兵将校がしたとされるんで、ドイツにスパイを派遣して要塞の設計図を盗むなり、買収して手に入れれば第三軍の損害をかなり減らせるんでは・・・?

処で、史実の清国の賠償金は3億テールですから史実より高くはしても、2億テールなんて安くしたらダメですよ!爆
  • 投稿者: タキシード仮面
  • 2010年 11月30日 00時19分
おぉ、成程!

これで心中を覆っていたムンムンが大方無くなりました。

ですが、最後(?)の不安要素があるのです。
『満州一帯の制圧は大丈夫なのか、清国軍や清国からの抵抗はどの程度か』というものです。
  • 高田 昇
  • 2010年 11月30日 00時44分
[一言]
太平天国の乱は日本で言えば幕末の話ですし、日清戦争は明治27年ですから幾ら何でも回復してますよ。

それに、西太后は北洋艦隊の増強予算を勝手に流用して壮麗な規模の離宮を造ってますからねぇ・・・結構ムダ使いしてるんですよ、清は・・・

ちなみに日本への賠償金はロンドンの金融市場に国債を発行して調達したんで要するにイギリスからの借金です。そこで万一、清や清を打倒した後の中華民国がイギリスへの借金踏み倒せば英中(清)関係は決定的に悪化しますから日本は笑いが止まりません、爆


まぁ、清にイギリスから550億テール分の金塊かポンドを借り入れさせれば後は野となれ山となれですよ。

心配なら日本の刑法・民法・商法・税法を教えて各地に税務署や商工会・商工会議所を作りまくって脱税や悪質な滞納を減らせば資金の心配は減るでしょう。

集めた清の税金で日本の中古兵器や余剰農産物・魚貝類(干物や海草)、軽工業製品を輸入させれば良い市場になりますよ。

その為に清の徴税体系や税法・商法等の近代化に協力するんだから・・・爆
  • 投稿者: タキシード仮面
  • 2010年 11月27日 10時28分
返信が遅れて大変すいません(汗)

今までの御意見に目を通し、これからの話しを思案しておりました。
成程、改めて清国から2億テール以上の賠償金を得る。
そのために満州一帯を制圧して三国干渉後に550億テールで売却して返還する。

この案は、私にとっては途方もい位スケールがデカイと思っています。ですが、タキシード仮面様が提案するのだから現実不可能では無い。と、私も考えております。

しかし、私はこの案のスケールに圧倒されてしまい、上手く表現が出来るか不安があるのです。

私は今後の話しで執筆する軍備拡張は、今までの改革案で進行する予定です。そのために、『日露開戦時は史実通り』、『日露両国の国力差はロシアが圧倒している』を前提としたいのです。
上記の予定で進めるために『最低でもどのくらいの賠償金と売却金を清国から得るか』。これによって、今後の執筆内容が変わるのです。
  • 高田 昇
  • 2010年 11月29日 22時50分
[一言]
日露開戦を先延ばしする方策は、ロシアのシベリア鉄道建設を中止、又は他に膨大な資金を要する大事業をさせては・・・?

案1、更なる海軍軍拡に資金投入させる(艦船輸出するフランスが儲かるだけ、笑)

案2、極東ロシアやウラル以東の資源開発や都市基盤整備にかなりの予算を割かせる(日本にとってもメリット有り)

案3、ロシア国内の穀物貯蔵庫の整備・建設促進や、橋、道路、鉄道、橋梁・トンネルの整備建設、港湾の貨物倉庫の建設促進、(食料不足による革命運動の広がり防止を口実に資金投入させる、笑)

案4、極地・寒冷地農業の収量増加の農業技術研究に大幅予算投下させる(これも革命運動の広がり防止に絡めて、爆)

まぁ、シベリア鉄道に資金投下するよりロシアにメリット有る投資先を提示してやれば優先順位変りますって、その為のキーワードは「革命防止」、「革命運動の広がり封じ込め」ですな。

革命の危機に脅えてる訳だから「こうすれば、ロシア革命防げる」式の論文を国際学会で匿名で発表させれば・・・笑
  • 投稿者: タキシード仮面
  • 2010年 11月26日 18時12分
御配慮ありがとうございます。

清国から資金を絞り取ると言うのには私も賛成で執筆に移りたいのですが、一つ不安要素があるのです。

清国は日清戦争以前にイギリスやフランスと戦争を行い敗れ多大な賠償を支払われました。更には、国内での『太平天国の乱』もあり、国内はかなり疲弊している筈です。これを考慮すると何れだけの資金を得られるかが疑問なのです。



また、15時代に送られた七つの改善案、ありがとうございます。私もこの物語を考えるに辺りそれなりの考えは持っておりました。度重なる御配慮、重々感謝をしています。
  • 高田 昇
  • 2010年 11月27日 08時40分
[一言]
処で、工業設備や工作機械、建設機械等を購入する場合注意すべき事がありますがそれは規格です。

イギリスはヤード・ポンド法、アメリカもヤード(米)・オンス法で特殊な規格です。

世界の大部分はセンチ・メートル法、キロ・グラム法ですから米英から工業プラントを輸入すると、日本国内に尺貫法、センチ・メートル法、インチ・フィート法と三つの規格が混在する事になり不利です。

尺貫法は和服・和風建築等の伝統文化に限定し、工業規格はセンチ・メートル法、キロ・グラム法に統一してた方が有利です。

そうなると、鉄鋼業では大規模生産方式を実現したドイツから工業設備を輸入した方が混乱しなくて済みます。

イギリスから輸入すべき設備・機械は造船関係に限定した方が賢明では?。後で規格をセンチ・メートル法やキロ・グラム法に修正しなければなりませんが仕方無いです。当時、造船はイギリスが一番進んでましたから・・・汗。

陸戦兵器はドイツが一番進んでたんで、陸軍工廠の生産方式はドイツ方式で統一すべきでは?
  • 投稿者: タキシード仮面
  • 2010年 11月26日 16時06分
[一言]
私としては、清国から徹底的に資金を搾り取って工業化を促進し、日本の生産力・財政規模を史実の2~3倍にすればかなり有利な戦いをできると思いますが、

日露開戦の時期を延ばす事が出来ればその間に国力増強と戦力の充実が図れるんでは・・・?

1、兵器生産力と砲弾生産力の飛躍的増強

2、軍需物資、兵糧弾薬の安定的補給システムの確立

3、陸海軍の協調的戦争指導

4、本土から戦場へ物資を輸送する船団の護衛戦力の設立・充実

5、砲兵師団、工兵師団の設立、機関砲(銃)を全師団に普及

6、要塞攻略戦術の研究と普及

7、戦争相手国の戦略・戦術の研究と分析、研究結果の普及

位は改善して欲しいです汗
  • 投稿者: タキシード仮面
  • 2010年 11月26日 15時43分
[一言]
まぁ、史実では日清戦争の賠償金額を決める時に余り多額に要求すると清に日本への怨みを抱かせて反日にするから、と言う理由で三億テールと手心加えた金額だったそうです。

しかし、賠償金額を低く抑えても結局は反日意識を抱きそれは現在に続く訳で、それならどっちに転んでも反日国家にしかならないなら、日本の近代化・工業化資金調達の為に徹底的に清から資金を搾取しまくるのも一つの政策です。

余分な資金を日本が残さず吸取れば対日軍備に掛ける資金も事欠くでしょうから・・・笑

私の私案ですが、普仏戦争では人口四千万のフランスが50億金フランの賠償を支払いました。大清帝国はフランスの十倍の人口の四億以上の大帝国ですから500億テール以上の支払い能力があるハズですので、

賠償金500億テール

遼東・山東・満州・華北・蒙古の売却代金50億テール
計、550億テールを清から獲得すべきです。

まぁ、清に現金が無ければ清にイギリスから550億テール分のポンドか金塊を借款させ日本がその金塊かポンドをどちらか有利な方で受取っては?

テールの価値が暴落してポンドの受取額が減少するなら、ポンドでなく550億テール分の金貨の重さの金塊で受取って日本の金貨に作り換えれば良いんだから・・・笑

でなければ、イギリスに置いてプラントや工作機械、建設機械等の輸入代金に充てるやり方もあるし・・・。
  • 投稿者: タキシード仮面
  • 2010年 11月25日 22時48分
今、私が思案している、これから執筆予定の軍備拡張についてなのですが。

海軍は史実通りのままにさせて、陸軍をメインに考えているんです。

主としては、
・史実では日清戦争後、6、7個師団体制から13個師団と言うのを、日露戦争前に17個体制にする。
・駐退復座機能を有する大砲の装備。
・28cm砲の装備(師団内か、軍直轄)。
・大砲を中心とした砲弾備蓄量の拡充。
・後方支援体制の拡充。

これで、第1話のプロローグに繋がる様に暴れ捲るのですが、どのくらい予算を投じるのかが見当がつかなくて悩んでいるんですよ。
  • 高田 昇
  • 2010年 11月26日 00時48分
[一言]
で、なければ日清戦争で日本が遼東・山東・満州・華北・蒙古(満州以下は史実では占領してないが)を占領したら、国家のメンツを最重要視する大清帝国に一ヶ所10億テールで売る、笑。


どうせ、三国干渉でムダに放棄させられる土地なら、五ヶ所計50億テールで売って工業化資金に充てては・・・?

清にしても、多少出費がかさんでも占領された領土を購入して占領が無かった事にした方が国家のメンツを保てると思うのでは・・・?

代りに、日本のシーレーン防衛の為にも台湾と海南島は絶対、割譲してもらわなくては・・・汗
  • 投稿者: タキシード仮面
  • 2010年 11月25日 11時55分
話しのスケールが段々と壮大になって行きますね(汗)

ですが、どれも面白いアイデアです!

朝鮮やトルコ、清国との接触はとても魅力的で参考になります!
  • 高田 昇
  • 2010年 11月25日 20時53分
[一言]
では、国力増強と軍備増強を両立させるとなると・・・。中国や朝鮮、トルコに日本の旧式兵器(又は旧式化しつつある兵器)を輸出しまくって、特にトルコには軍事顧問団を派遣して訓練と戦技の指導をしては・・・?、苦労すると思いますが汗。

兵器輸出で旧式兵器一掃して、その利潤で兵器工廠や製鉄所、製鋼所、造船所等を増設しては・・・?

主に陸戦兵器を輸出すれば日本への侵攻能力無いし、ロシアとしても、自国のすぐ近くに近代兵器(旧式でも)で重武装した国家があればうかつに身動きできないと思うんで・・・。

イギリスから見れば、日露戦争は日本がイギリスの代理(パシリ)としてロシアに鉄砲玉として利用したから支援しただけと思えるんですよ・・・
  • 投稿者: タキシード仮面
  • 2010年 11月25日 10時49分
[一言]
まぁしかし、日本としてはロシアの南下政策が緩やか(軍事的・経済的に打撃を受けて消耗してくれるなら)別に、日本が直接戦わなくても良いんで・・・

日本の代りに清国と戦わせて泥沼の消耗戦に引きずり込ませたり、ロシアとトルコ国境やインドとの国境で双方に攻撃し掛けて国境紛争・局地紛争から英露戦争に発展させれば日本は楽してロシアの南下圧力を減少させられると思うんですが・・・爆
  • 投稿者: タキシード仮面
  • 2010年 11月24日 18時00分
ありがとうございます。

ロシアを英国や清国、トルコなどと戦わせてロシアの力が衰えた所で日本が対露参戦をする。
独創的で魅力ある発想ですね。

しかし、私には思い付きませんでした。仮にその路線で行ったとしても現実味ある様にするために、今以上に参考資料に目を通さねばなりませんからね(笑)

また、現実味となると、これから日本は対露戦に向け軍備拡張をさせて行くことになり、兒玉十三朗により、史実以上に陸軍の軍拡を行わせる予定なのですが、
史実なら『ここまで軍拡したら対露戦の前に日本は経済破綻を起こして戦えなくなるのでは!?』と読者様方に思わせてしまう程の軍拡を行わせる予定なんですがね。―恐らく(笑)
  • 高田 昇
  • 2010年 11月24日 21時52分
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