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[一言]
どもです。

春:
> たとえば、長く宇宙空間をさまよっている移民船で、『春』を演出するお話なんていうのも面白いかもしれない。

「春」ではないのですが。
「宇宙の孤児」〔ハインライン〕という作品があります。
現代的な知識が失われ、たとえばニュートン力学の「重力」とは、「人と人とが惹かれ合うことだ」(だったかな?)と解釈されていたり。
このあたりを真剣にやるか、コメディ風にやるかでまたいろいろと違いが出てくるかと思います。

ちなみに、個人的に春といえば、「文系の学生は旅行とか言ってるのに、卒論まだやってる。発表もしろって言われてる」なイメージがいまだにこびりついています(笑。
  • 投稿者: 宮沢弘
  • 2017年 03月11日 18時47分
宮沢弘さま いつも感想ありがとうございます。

そういえば。
Eテレの教育番組で、『万有魅力の法則』で、『万有引力の法則』の説明をしているアニメがございまして、すごく笑えました。

春は、社会人になってからは、やたらいそがしい季節なので、愛でる感覚が皆無ですねー。

金融にいたころは年度決算があったし、今は今で、4月から繁盛期なので(^^;
[一言]
気候:

 気候に関しては、モデルとする地域を用意して、そこに当て嵌めています。

 ただ、そのままじゃないので「地形や緯度は同じだけど標高が高いから」とか「ここに山脈を作ったから」とか「ここは魔力の異常地帯にしたから」とかで調整が入ります。
 でもモデルがあると季節での気温の変化や植生、作物も基準があるのでイメージが湧きやすいです。あくまで私の場合、ですが(^^;

 とはいえ「この時期、このモデルの地域に咲く花は?」とか、「このあたりなら稲や麦の成長度合いは?」とかモデルがある故に気になることも多いのですが。で、大抵、作品内では調べた結果がほんの一行か二行になってしまう、という。

 ただしファンタジーという観点からすると、重力が1Gで太陽の光なども同条件っていうのは、何だか寂しい気もします(笑)
 もっとも、2Gで光量が7割、とかいう条件でどうなるか、なんて全く想像もつきませんが。やっぱり割り切って決めて、あとは矛盾無く描く、とかでしょうか。

 というわけで「永遠に続く闇の世界、空には無数の岩が浮かび……」という「魔法だから何でもアリです!」的な世界観もステキな気がします(^^)

sugiさま いつも感想ありがとうございます。

モデルがあると、矛盾が少なくなりますよね。
うん。さすが、sugiさま。

そうですね。ファンタジーは、地球の地形、条件でなくてもいいわけで。

それこそ月が4つとかあっても、潮の満ち引きとか気にしなくてもいい(笑)

魔法で何でもあり! って、でも意外とかえって難しいのですよね。
[一言]
いつも楽しんで読んでいます。(和風ファンタジーに乗り遅れた……)

気候:
異世界ファンタジー世界を構築する際、いつも直面する問題です。
気候が変われば産業が変わる、産業が変われば為政者の質が変わる。もうキリがないくらい「世界(観)の根底」なんですよね。
「地政学」というくらい、地理条件と「まつりごと」は切り離せませんし。「地理学と哲学は、全ての科学の母」ともいうくらいですので。

異世界、だと地球物理学に縛られる必要はないとはいえ、やはり砂漠国の隣国を、川を越えただけで雪国にはできませんよね(汗) 違和感を与えずに世界気象を設定するのは大変です……魔法世界であっても難しいですよね。

個人的に『北の方が暖かい』という設定や『東⇔西で寒暖が変化する』という設定は、どれくらい普通に受け入れてもらえるのか知りたいところですねえ。

片平 久さま いつも感想ありがとうございます。


 そうなんですよね。地理とまつりごとって、密接なんですよね。

 私は学生時代、歴史は好きでしたが、地理が大嫌いでして(^^;
 いや、こんなにつながりがあるということを意識していたら、もっと真面目に勉強したのではないかなーなんて思う今日この頃であります。

>砂漠国の隣国を、川を越えただけで雪国

ディズニーの『ズートピア』は、トンネルこえると、気候が変わってましたね。すごいぶっ飛んでいる設定だと思いました。

北の方が暖かいは、南半球ならあり得るので、大丈夫だと思いますが、東西の寒暖変化は、山脈のひとつも欲しいところかもしれません。
[一言]
どもです。

気候:
> 日本の社会科では『地理』と『歴史』は別々に学ぶ形態なのですが、
>本来、『地理』『気候』『歴史』というのは、実に密接なつながりがあります。

さらには生態系も加えていいかと。
熱帯と寒帯では植物の植生も違いますし、それに応じて動物の分布も違います。
これには地理も影響しますが。
動物ですと、ニホンザルは猿の類の生息域の北限に生息しています(人間を除いてですが)。
「北限に」と言うより、「北限にも」と言うのが正確かもしれませんが。

これは農耕とも関係します。
比較的寒くても大丈夫な穀物を育てるかとか。
稲は基本的に温かい土地に向いています。
ですので、江戸時代に東北あたりで稲作をするというのは、そもそも的に飢饉があって当たり前な無理ゲーのようなものでした。

>昨今では、『地球温暖化』が問題視されておりますが、実は、『寒冷化』と『温暖化』は、地球の歴史の中で、繰り返されています。

大気組成の微妙な変化と、なにより太陽の活動によるところが大きいようです。
最近ですと、十年くらい(だったかな?)のうちに寒冷化するだろうと予想されています。

ちなみに、古典ギリシア〜ローマ時代は比較的暖かく、その後しばらく冷え(いわゆる中世はこのあたりに入っています)、またすこし暖かくなってから、18世紀あたりは少し寒冷化し、そのあとはすこし暖かくなっています(近代)。
  • 投稿者: 宮沢弘
  • 2017年 03月04日 15時39分
宮沢弘さま いつも感想ありがとうございます。

生態系、そうですねー。というか世界創生は際限ないですね。
学問としては、別のモノでも、全てがどこかでつながっている。
奥深いなあと思います。

稲作は、本当に江戸時代に『東北』というのが、無謀でしたよね。

というか。

つい最近まで、日本人は、『米』さえ取れるようになれば幸せになれると思っていた傾向がありますねえ。
開墾、開墾で破壊された大自然も実は多かったり(^^;
[一言]
和風ファンタジーのススメ:

 現状だと「和モノ伝奇」的なキーワードが欲しいかも、なんて思います(^^;

 キーワードの「伝奇」だと4,342作品あるんですがパッと見たかぎり伝奇っぽくないなあ、なんて思いました。お任せ順の検索で一ページ目(20作品)を眺めただけなのですが。

 私のイメージだと

「伝奇」=「和風で歴史的要素と超常的要素がある、超常的要素は超科学ではなく怪異など」

です。ただ、伝奇は別に日本に限った話でもない(元が中国の怪異譚系)なので東洋、と言い替えても良いかもしれませんが……。
 ちなみに20作品の粗筋と目次で何とか上記に該当しそうなのが4作品、他に2つ現代日本系らしきものがありました。何とかイメージに合うのが二割というのを効率的な探し方と呼ぶか、微妙ではありますね(^^;

 ちなみに「和モノ布教し隊」は全部で148作品ありました。
 ですから、一定の人数を巻き込んだ準公式キーワード的な域まで押し上げれば、それで結構楽に探せます。検索画面で入力する手間はありますが(^^;


 ちなみにちなみに(笑)、こちらとは関係無いのですが「拙作」について。いえ、私の作品ではなく、用語としての「拙作」ですね。
 同じくお任せ順の検索で2ページ(40作品)を検索したのですが、

「拙作○○の△△です」など謙遜を表したもの=37作品
「まずい作品」という意味で使っているもの=3作品

で、しかも下の場合も「初心者の拙作ですが感想をいただければ嬉しいです」という程度の、まだ妥当な範囲かなあ、というものでした。
 そういう意味では、奥ゆかしい「拙作」も充分健在だと思います。なお、検索で「拙作」が含まれていたのは581作品でした。


 和風ファンタジーについては、拙作でも和風の国を出してそこに行かせたりで多少はチャレンジしましたが、本格派の方々に言えるレベルではないので割愛します。
 自分語りっぽいのも何ですし……とはいえ、自分が経験したことだと安心できるって言うのはあるんですが……拙くとも悩み書き記した結果ですので、自分の血肉ですし(^^;

sugiさま いつも感想ありがとうございます。

 一般的に『和ファンタジー』が少ない要因として、歴史ファンタジーともいえる『伝奇』が多いのですが、なろうはどちらも少ないですね。
 
 昔『伝奇』という用語について調べたのですが、おっしゃるように『歴史的なもの』を題材にした『超常現象』的なお話というような定義が正しいそうで、SFから歴史ものまでカバーする、実に幅広い言葉らしくて(^^;
 
 なろうの場合、伝奇ファンタジーを書いても、歴史に入れるか、ファンタジーに入れるか、微妙に悩むところですから、そのあたりも原因なのかなあなんて思います。

和モノ布教し隊さまは、強いですよね。(私も一つだけ参加してます)

 拙作、検索調査していただいたのですか?
 ありがとうございます。

 エッセイのほうも、おおむね『同意』のご感想が多かったのですが、ただ、若い方だと、若干、『へりくだり』の意味を理解しにくいのかなあという印象をうけました。
 
 私が思いますに、sugiさまのように、もっと気楽に和をファンタジーに取り入れると面白いと思うのです。
 西洋ファンタジーも、好きなんですけど。
[良い点]
和物ファンタジーが少ない理由?
ファンタジーと歴史小説のあいだになるものが西洋騎士物語に娯楽時代劇
橘高さんがいわれてるように「娯楽時代劇」
の広さったら恐ろしい
探すとあらゆるジャンルがまざってます
水戸黄門 桃太郎侍 暴れん坊将軍 仕掛け人 大岡越前 遠山の金さん
こんなのを相手にするにはかなりきつい
  • 投稿者: Samon
  • 50歳~59歳 男性
  • 2017年 03月01日 08時28分
Samonさま いつも感想ありがとうございます。

娯楽時代劇、そうですねー。
忍法使う、忍者ものとかはもはやファンタジーではないかと思ったり。

ただ、いわゆる『伝奇』は、やっぱり、あれ、ファンタジーなのだと私は思うのです。
[一言]
どもです。

和風ファンタジーのススメ:
ふと思った程度なのですが。
和風ファンタジーや伝奇で、トールキンなみの超ド級ハード・ファンタジーってありましたっけ?

あるのかもしれませんが、思い浮かばないので勝手な妄言を。
日本では自分や主人公の心情を重視するというような、歪んだ自然主義がなんだかんだ未だに幅を効かせているように思います。
なので、リアルベースになるか、子供の読むものとみなされるかというような感じなのかなぁと。

まぁ、「ファンタジーもSFも読まないのが大人」であることは、今でも洋の東西を問わないようですが。
  • 投稿者: 宮沢弘
  • 2017年 02月28日 21時54分
宮沢弘さま いつも感想ありがとうございます。

獣の奏者が、オリジナル和風かなあ。
歴史系であれば、やっぱり『里見八犬伝』とか。

歴史関係ない和風というと、SFかもしれないけど、『イティハーサ』あたりもありじゃないかと(漫画ですが)

ファンタジー、SFは、昔から子供の文学扱いですね。
そういや、『指輪』は児童文学だった。

そもそも、大人の文学って何よ、って気もしますが。
[一言]
>和風ファンタジーを書く最大のネックは身近すぎて、嘘がつきにくいコトだと思うのであった。

和風ファンタジーってないわけじゃないんですけど、ゲーム的なろうワールドよりも大変なんだと思います。

先達が偉大すぎて、なろうでは書きづらいような気がします。
小説だと、天下御免の大作家山田風太郎がいるし、現代なら陰陽師の夢枕獏、帝都物語の荒俣宏とか。ラノベなら、少年陰陽師の結城光流、獣の奏者の上橋菜穂子(ちょっとちがうかな?)、RDGレッドデータガールの荻原規子とか、〈物語〉シリーズの西尾維新……なんか、時代時代の偉大すぎる先達。

和風ファンタジーは面白いんですけど、難しいんでしょうねえ。
  • 投稿者: Pero Perić
  • 男性
  • 2017年 02月28日 12時45分
橘高 湶さま いつも感想ありがとうございます。

はい。おっしゃるとおり、伝奇時代小説が面白すぎるのです(笑)

例をあげていただいた中でいいますと、オリジナルな国の獣の奏者みたいな『和』ファンタジーを作りにくいくらい、伝奇が面白い。

和も、開き直って、ゲーム的ワールドもアリだと思うのですけどね。
[一言]
どれでもない五行の話を書いてしまっています。

実際、完全に一から全てを作るとどこでもない代わりに分かりづらくなる、そんな感じになるんじゃないかと。


pecoさま いつも感想ありがとうございます。

一から作るって確かに、世界を説明しにくいわけですが、よく考えたら『西洋ファンタジー』でも、本来そうなんじゃないかと思ったりするわけです。

そういえば、朱のシリーズは本格的な和風ファンタジーですね。
[良い点]
時系列というか時の流れは、上手い事表現できませんねぇ。
大体、この場面て何時なの?という所からして怪しい時もあるので(汗
太陽の位置で、なんとなーくこのくらいの時間帯、と示す程度です。
作るお話が短期決戦が多いので、季節の移り変わりまでたどり着けなかったりw
せいぜい一か月か、季節が変わらないくらいの期間です。
季節をまたぐ場合は、植物の変化の描写、ですかね。
[一言]
誤字です。
最後の「最新」は「細心」ですね。
  • 投稿者: 海水
  • 男性
  • 2017年 02月25日 23時25分
海水さま いつも感想ありがとうございます。

誤字、ありがとうございました。
細心の注意の細心を誤字とはまぬけであります(^^;

時間経過って難しいですよね。
私は、季節がそこそこに巡っていく話を、書いてはいるのですが、伝わっているかどうかは謎です。
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