感想一覧

[一言]
昨日、一年ぶりに一気に読み直しました。
あぁこの作品(エッセイ)に出会って一年以上過ぎんたんだなぁ…と。
自分も都立工業高校出身だったけど、ここまで酷くなかったけど、似たようにひどい部分もあって
改めて、多少懐かしいやら自分も高校生活に思い入れが無いものだから思い出薄いなぁ…とか、普通科行きたかったなぁ…中学んとき勉強してれば"今"変わっていたかしら？なんて感慨にふけったりｗ

なんにしろ、この作品のお陰で藤ゴンの作品に巡り会えたので感慨深いです。

この一年で書籍化しないマンを返上して、発表作品は大半がランキングのトップに入るようになって…

最終話にて「　『今幸せか？』と言われると『投稿サイトで小説を発表するのは楽しいけど、たぶん幸せではない』と答えるでしょう。
　心に穴が空いてしまったのかもしれません。」
と
書かれていますが、やはり現在でも"多分幸せではない"のですかね？

この辺に関しては、なんとも言えませんが、この一年で少しでも"幸せ"と感じる事が増えていていることを願います。

それでは、体調にお気をつけ下さい。

[良い点]
　タイトルに惹かれて軽い気持ちで読み始め……。半ばまで読んだ現在、「読書って、思いの外に体力を使うモノなんだなあ、あはははは……」状態です。

　最初はキテレツ感が面白く(不謹慎だったらごめんなさい)て、ケッと嗤いながら読んでいましたが、それが続くと段々笑えなくなって頭痛がしてくる不思議。

　いやね、「どうせ完全にフィクションだ」と割り切って読めたら楽なんですよ。でも、「いや、待てよ。ゲームで遭遇したあの人の、あの時のあの反応は、ことによると……」と思い当たる節がありまして、アイデアロールに成功？した私は一気にSAN値を持ってかれました。

　異世界、恐るべし……。

[良い点]
私が青春の前半を過ごした都内の底辺中学の様子と瓜二つで涙が流れました。ウチの中学も、同級生の半分は檻の中で、残り半分は非普通科高校に入ったけど出たかどうか不明で、ほんの一握りのエリートだけが警察庁指定重要指名手配被疑者になれるというありがちな校風でしたので、先生の感じてらっしゃるやり場のない憤り（でも結構どうでもいいや的なヤツ）がアタマの中に入り込んでまいりました。
[気になる点]
きっと先生はそうした境遇から簡単に抜け出すことのできる能力をお持ちだったように思われるのですが、あえてそうした境遇に身をおかれたのはどのような心境でいらしたのか、その辺りを知りたいな、などと愚考しました。
[一言]
ある意味、“日常生活における奇跡”を描いた作品だと思われます。

[良い点]
リアルにすると効果的な場面と、ほんわりした表現にすると凄みが出る場面の書き分けが絶妙だと思いました。
というより私の好みにストライクなんですな。
凄まじい話をあまり暗重くせず、軽妙に読ませていただきました。
ありがとうございます。

[一言]
　　私の出身中学も埼玉県でございます。
ゆえに、あら、もしかしてご近所？いえ、それとも○市かしら？などとうっすら分かってしまうところが切ない。
　下手すると同じ市内でも、校風というか荒れ具合が全く違うのが公立学校で、
同じ３年間を過ごしたはずなのに何故か「学校」とか「人間」とかいうものに対して、
全く違う思い出とイメージを持って大人になることに。

　で、何故か体験したことがあるイメージの学校の情報しか、耳に入ってこないんですよね。
不思議だなぁ。

　ところで、お役人様や教師様は、学校で良い思い出ばかりを作ったり、良い印象を持っているというのは、やはりあるようです。
　職場で中学の思い出（例　卒業生が族仕様のバイクで校庭に乱入してきた。　部活中、他の部活の先輩に部室のドア蹴られた&乱入された。等）を語ったら、
教員歴のある同僚から、
「何でそんな事言うんですか！？中学時代ってもっと楽しくてキラキラしてるじゃないですか。そんなに怖い事なんてあり得ない。玉兎さんて、人間を、先生を信用してないんですか！？」
という意味のことを言われました。
いや、だって、体験した事実だし。
と、同僚との間に暗くて深い溝を感じたのを、藤原さんのお話を読んで思い出しました。

まとまらなくて、申し訳ございません。

　お身体が弱くなられたとか。
ご自愛なさって下さい。
そして、これからもたくさんのお話を書いて下さるのを、我ら読者は楽しみにしております。
　
　

[一言]
　あまりしつこいのも迷惑でしょうから、これきりにします。正直、この作品は私が読んだ限りでは、明らかな誇張表現や記憶違いではないかと思われる箇所がかなり見受けられました（一つ例を挙げるなら、ヤク中は自身のことをヤク中とは言いません）。しかし私は、この作品がフィクションだろうとノンフィクションだろうと、どちらでも構いません。多くの読者の方がノンフィクションであると感じ楽しんでいるなら、それは結構なことだと思います。ただ、ゲイの人たちに対する偏見と差別が感じられましたので感想を書きましたが、作者さんにその意図がないのであるなら、完全に私の読解力不足です。どうも申し訳ありませんでした。

[一言]
　私は、東京に30年以上住んでいる者です。90年代半ばに、都内の底辺高校を卒業しました。しかし、ここまで酷い高校の噂は一度も耳にしていないですね。○立工業高校や○川工業高校の悪名はわが校にも轟いていましたが、こんな恐ろしい学校が実際にあったのだとしたら、その存在を誰も知らないのは変だなあと感じました。
　あと、ゲイに対する差別意識に満ちていますね。

[一言]
ところでお父ちゃんは宗教から脱却できたんでしょうか・・・

[良い点]
卒業式に至るまでの葛藤が丁寧に描かれていた。
アックスボンバーの人に言及してあって懐かしかった。
まさかキューブラー・ロスが出てくるとは思いもよらなかった。

[気になる点]
ＮＯＰ！
十進法二進数筆記換算マジＵＺＥＥＥＥＥ！
どうして人類は鰊にひれ伏すですか？
鰊ファーック（いや、魚に責任はないだろう）
ザイログ系とモトローラ系ではアドレスのロード順が違ううぅ。統一しやがれシィィット！
ていうかニーモニック氏ねー！
リターン命令って＆ＨＣ９だったか８９まじ混同するー。
ハンダのヤニ臭って癖になりませんか？
[一言]
お体ご自愛下さい。

[良い点]
ぶっ飛んでて面白かった

[気になる点]
ぶっ飛び過ぎてて臨場感わかない
[一言]
なんというか、凄かった(小並感

[良い点]
言ってしまえば悪いのですが、工業高校って怖そうだなと思っていただけで、今までの人生でこんな世界に触れたことも想像したこともなかったのでとても驚きました。

また、大学で学んだ少年犯罪・非行などでは計り知れない世界だったので、書き方の上手さもあり最後まで夢中で読んでしまいました。

良い作品をありがとうございました。