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[良い点]
殺人遺伝子撲滅法。その遺伝子を持っていない人達にとっては不安を減らす法律、殺人遺伝子の保有者はその法律によって犠牲者になる。考えさせられる部分の多い作品でした。
[気になる点]
登場人物の描写がイマイチ中途半端。シナリオ自体は凄く心に残りますが人物が記憶に残りにくいかも。
[一言]
読み応えある作品でした。個人的な意見になりますが、もう少しページ数を増やして人物描写を丁寧にすればもっと魅力的になると思いました。
  • 投稿者: 如月
  • 2022年 11月05日 14時08分
[気になる点]
柊が…針葉樹?
  • 投稿者: アメ
  • 2021年 03月11日 12時56分
ご指摘ありがとうございました。訂正しました
[良い点]
あぁ真犯人は強烈過ぎて。楡と澄花との対決シーン、激白と死闘に心臓踏み潰されるほど衝撃を受けました。

楡と結ばれて、最後は幸せになれて良かったです。他人事とは思えない緊迫感とリアル感。心揺さぶられる恋愛要素が要の社会派ミステリーでしたね。私も殺人遺伝子持ちたいです。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 12月15日 17時15分
管理
乾様

過去作を読んでいただきまして、大変恐縮です。。
この作品を書いた当時は社会に出る前で、今は社会に出たのに社会派ミステリーから遠ざかってしまい、社会に出たのに社会性が落ちてしまったな、と読み返して思います(苦笑)

殺人遺伝子持ってどうするんですかwww良いことないですよwww
ただ、ミステリ作家としては、殺人者の気持ちを正確に理解することが大切ですから、そういう意味では殺人遺伝子があった方がいいかもしれませんね!!←

乾様に作品を読んでいただき、恐縮です。
僕の中で、なろうでお近付きになりたい作者様の5本の指に入ってますので、今後ともよろしくお願いしたい次第です。
ミステリについても語りたいですね!!
[良い点]
ディストピア物のsfとしても読めますね。面白かったです。カズオイシグロの「わたしを離さないで」を思い出しました。3重どんでん返しは素直にどきどきしました。
[気になる点]
2042年の割りに未来感が足りないのがsf好きとしては気になったかな。sfじゃないっていわれればそれまでですが。
  • 投稿者: rat
  • 2019年 09月22日 01時49分
[一言]
くっ、細かい所は専門の人からすると雑だったりするのかもだけど、大まかなストーリーとしてはリアリティに富んでいて胸が痛む……。
こんな小説はもう読まないようにしたいです……が、とりあえず評価満点ポチー。
少なくとも最後は良くても途中が個人的にツラかった。が、それと同時に今まで読んだことのない面白さがあってとても良かったです。

これからもがんばってください(´~`)
[良い点]
文章が上手いです。もっと読みたいなと思う気持ちになります。
[気になる点]
文章は上手いので設定をもう少し考えた方がいいと思います。それと作者さんの オチはこういう風にしたい とか、こういうトリックを入れたい という思いが強すぎて後半はその話に持っていくのがかなり強引だったように思います。

人口の0.04%って少ないように感じますが500万人以上ですよ 笑 はたしてそんな虐殺は許されるのか。もっと少なくてよかったと思います。

殺人鬼の方ですが、日本で200人以上捕まらずに殺すのは不可能なのでは。

ママが殺し屋を雇ったり、銃を持ってるのもありえない気がします。ヤクザですか?w

DNA判定は、推定年齢も出ます。10歳以上離れた柊を身代わりにするのは不可能では。

フランスそんなにあっさり認めますかね?w
[一言]
もう少し設定がどうにかならなかったのか。後は、作者さんの後書きが気になりすぎて、小説にのめりこめませんw
  • 投稿者: じゃがいも
  • 23歳~29歳 男性
  • 2018年 11月17日 14時39分
[一言]
普段推理小説を普段読まない僕は、かなり引き込まれました。カップ麺を食いながら見ようと思っていましたが、気付けば汁を吸ってダルンダルンになっていました。
菱川あいずさんの作品は一通り読ましてもらったのですが、展開のテンポ、そして先の読めなさ、登場人物たちの表情や性格などにめちゃくちゃハマりました。

話は変わりますが、僕は小説は書いたことはないですが美大で作品を作っていて、そういう時、誰かからの応援や励まし言葉が創作意欲に直結するタイプです。なので自分がこの人は素晴らしいなあ、と思った時はなるべく感想を返すようにしているのですが、これはそんなこと考える前に感想を書いていました。本当に面白かった。もっと読みたいと思いました。これからも頑張ってください。めちゃくちゃ応援してます。

  • 投稿者:
  • 2018年 11月10日 15時22分
[良い点]
「推理小説というよりはサスペンス小説」と思いながら読んでいましたが読み応えがあり面白かったです

丁寧な社会背景の描写もあり殺人遺伝子という題材を上手に使っているので
「社会における殺人とはいったいどういうことなのか」考えさせられました
[気になる点]
トリックのためとは理解しますが楡が燈花へ何度も「佐渡と性交渉したのかっ!」と疑うのが微妙でした
まあ燈花も嘘付きで真実を隠し騙していたのだから仕方ないんですけど汚れた恋愛だなぁとは思いました
[一言]
まあ現代社会とはまた別の社会になるのでしょうけれどそれでも
主人公が言っていたように環境こそが人を人殺しにさせますよね
殺人遺伝子という題材から見てもその言葉に説得力がありました
それと裁判にて罪人に対し死刑にすべきか?という問いに対して
主人公の「決められない」という言葉も良かったです

社会においてはその限りではありませんが、確かに本来只人の第三者が決めるべきものでも無いですね
自分の場合、江戸時代の仇打ち制度見習って殺された側の遺族達にこそ決めさせれば?と思っています
今の世界論争は死刑制度反対ですから死刑は非道らしく日本へ死刑制度廃止を求めてるっぽいですけど
仮に殺人遺伝子があった場合は各国の対応はどうなるのか?と想像してみるのも楽しいですね

推理小説と思って読んでいませんので失礼に当たるかも知れませんが
重厚な社会派サスペンスを楽しませて頂き、ありがとうございました
  • 投稿者: 数犬
  • 2018年 10月03日 01時09分
[良い点]
遅ればせながら完結おめでとうございます。
推理小説読みたいなぁ、と思い立ってなろうで検索すると無料なのに読み応えのある作品がヒットしたので嬉しい限りでした。
普段は推理小説系は本を買う派なのですが、まだまだ良い作品は眠っているなぁと思います。

あとヒロイン枠で出てくる澄花以外の二人が良い子達すぎて良かったです。
ただ、柊も澄花を殺すために行動していたのに最後は普通に主人公たちは受け入れるのか…と思ってしまったんですが、何か意図があるんでしょうか?
自分の読解力がないか読み落としの可能性ありです。もしそうならすみません。
[気になる点]
小説自体のことではないんですが、気になったのは後書きですかね…

自分の場合、完結まで一気読みするので毎回のように後書きが長めにあると気になってしまって物語に集中できないという、、
いや、本当に自分だけかもしれないしあれなんですが、私以外にも後書き苦手な方がいるかもしれないので、作品に関係ないことは活動報告とかに書いていただけると良かったなと思いました。
ここまで言っておいて何なんですが、もし後書きを非表示にできる機能とかありましたらすみません…無知なので自分が使っていなかっただけです…(^^;)
  • 投稿者: 深鈴
  • 2017年 12月29日 23時43分
深鈴様

拙作をお読みくださり、ご感想までくださりありがとうございます。とても感謝いたします。

なろうでも推理小説の需要があるということが分かり、とても心強く思いました。
この作品を完結させた頃に比べ、今はなろうに推理小説が増えていますね。ただ、推理小説らしい推理小説ほどこのサイトでは評価されない傾向にあるので、pt数を気にしないで探されることをオススメします。僕も他にも何作も推理小説を書いていますが、僕は若干なろうに日和って、直球ではない推理小説(本作もそうですが)を書いています。


いやあ、澄花以外はたしかに良い子ですね。おそらく人気投票をやったらいちかが澄花に人気で上回るんでしょうね。
ただ、正ヒロインよりも準ヒロインの方が良い子、というのは創作の常のような気もするので、それもいいのかな、と思います。


柊を受け入れたことについて、特にその理由を説明するような記述はありません。
ただ、楡も澄花も、柊を一切恨んでいません(恨んでいる、ということを示す記述は一切ないはずです)。

ただ、これは論理必然的にそうなる、という話ではないと思います。

柊を責めるべき事情
殺人遺伝子検査の日、有菜に協力して、有菜の殺人遺伝子を澄花に押し付けた
その準備として、澄花に対し、「私宗方麒麟の子なの」と嘘をついた

柊を許すべき事情
上記以外には以外には、澄花を陥れる行動を一切行なっていない
それどころか、澄花の唯一の親友として、澄花と仲良くしている
柊にとって、有菜は育ての親であり、十数年の付き合いであり、有菜と澄花のどちらかに殺人遺伝子を押し付けなければならないという場面において、澄花を選択することはやむをえない(他行為選択可能性がない)
そもそも、澄花と楡は、殺人遺伝子保有者を抹殺するという国の政策を恨んでおり、それに翻弄された柊(ひいては有菜)を恨むのは筋違いだと思っている
有菜が死亡したことにより柊には澄花以外に身寄りがない


他にも色々事情があると思いますが、このあたりの事情から、澄花ないし楡には柊を恨むという発想がないのではないでしょうか。とりわけ、柊に他行為選択可能性がないというところは大きい気がします。


後書きについては、賛否の指摘をよく受けております。リアルタイムで更新しているときには賛が、完結後には否が多いです。完結後にまとめて読むときには邪魔にしかならないと僕自身も思っています。

連載時に後書きを長々と書くことにしたのは、推理小説ファン以外に推理小説を読ませるためです。本編に興味がない人向け、の後書きということです。美学とか作品としての完成度よりも、連載時にどうやれば一人でも多くの人に読んでもらえるかと考えた試行錯誤の末のものです。ぶっちゃけると、僕自身の趣味から言っても、後書きはない方が良い派です。


残念ながら後書きを非表示にできる機能はなく、代替策として、カクヨムでは後書きのない版をアップしていますが、これは移植に思ったより時間がかかっていて、まだ中途となってしまっています。


現在のところ、お気に召さなかった方に対しては謝罪をする以外の対応の準備がございません。
大変申し訳ございませんでした。


この作品について色々と考えてくださりありがとうございました。

最近、推理小説がなろうに増えてきたこともあり、純粋に推理小説を楽しんでくださる読者がなろうにも増えているという実感があります。そこで、今は、推理小説好き以外に訴求することよりも、推理小説好きを唸らせる作品をどう書くかということに僕の関心が移りつつあります(つまり、本作でいうと、後書きは書かないというスタンスに移りつつあります)。

当時に比べて時間がないので、どこまで凝った作品が書けるかは分かりませんが、全力を尽くしたい所存ですので、応援くださると嬉しいです。
ありがとうございました。

[良い点]
ストーリー性がとても良いと思いました。特に柊→澄花→有菜という殺人遺伝子を持つ人=犯人(と考えている人)がどんどん入れ替わっていった事がとても良かったです。ミスリーディングを誘うテクニックを使っていたりして、これも作者の力量の違いなのだと、改めて感じました。
[一言]
とても面白い作品でした。このような本格的な推理が楽しめる小説が、なろうでも増えるといいですね。応援しています。
黒森様

ご感想いただきありがとうございます!
久々にお褒めのご感想をいただけたので、とても嬉しいです!!

しかも、ほぼ手放しで褒めていただきありがとうございます!!甘やかされると伸びるタイプです←


そうなんですよ。僕は本質がミステリー作家なので、クルクルと変わる展開に何よりの興奮を覚えるんですね。
ただ、少なくとも僕の知ってる範囲では、なろうにいわゆる「二重底」のストーリーが存在していなかったので、とにかく「二重底」を書きたい、という気持ちで筆を握ったのが今作です。
ですので、そのようにお褒めいただけると作者冥利につきるのです。澄花たん萌え〜という感想もそれはそれで嬉しいのですが(笑)

最近はなろうに少しずつミステリー小説が増えているので、そろそろ「三重底」「四十底」というストーリーも現れてくるかもしれません。
一応自分の作品を宣伝しておくと、「怪しいバイト」という短編と「タイムループは終わらせない」という長編は、ストーリーのクルクルを意識した作品です。「宇宙人が企てた無差別殺人」もそうかもしれませんが、賛否両論ありそうです。。

とても励まされました!ありがとうございます!

最近、ストーリーを練る時間がなく、中途半端なコメディーを量産していた作者ですが、今作に匹敵するような作品を本気で生み出そうという意欲が湧きました!ありがとうございました!
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