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[良い点]
玉川上水…ここに落ちていった文豪を思い出します。178センチあった太宰( -д-)どっぽんとさぞ盛大な音がしたでしょうね…坂口安吾が警官から川淵に太宰が落ちまいと踏ん張った一際大きな足跡があったと言う話を聞いたと言うことを残してます。お水はさぞ綺麗だったでしょう。
サナダムシは江戸時代にとんでもない記事が沢山残っておりますね。上から下から、どでかい虫が出たの、卵が出たの…((( ;゜Д゜)))
太宰治の心中事件を聞いて、玉川上水はこの頃水道水に使ってなかったのかと考えました。使ってたら、都市伝説の給水タンクのネズミの死骸みたいで、嫌じゃないですか!
『仁~JIN~』では、主人公が外科医で寄生虫の駆除には挑戦してなかったですね。
遺跡のトイレだったらしい場所での研究で、何を食べていたのか、どんな寄生虫を飼っていたのか、ありますね。
窓から捨てていたら、有機栽培農法の野菜を洗わずに食べていたレベルじゃござんせんよ。大食漢のルイ14世はサナダ虫がいたそうです。
今日放送の、タイムスリップものを観て、現代の女の子が戦国時代の農村の家屋に泊まったら、それこそ蚤虱、牛馬がいれば、ウシアブ、ウマアブに悩まされるぞと心配しておりました。
お読みくださり、感想をお寄せくださいまして、有難うございます。
[一言]
パリと江戸の町の対比が大変興味深かったです。
江戸のリサイクル率って半端なさそうですね。
トイレは中学校までは汲み取り式だったような記憶が……? 今はもうアノ汲み取り車や、風にくるくる回るトイレの臭気筒見かけませんね〜 (使用したくはないのですが)ノスタルジーさえ感じてしまいます。
 江戸の暮らしの紹介となると、石川英輔や杉浦日向子の著作が詳しいかと思います。実家や学校は水洗でしたが、クラスメイトの家や習い事の先生の家で一部汲み取り式でした。ノスタルジックでも、体験したい類いのものじゃないです……。
 大昔になりますが、良人が格安で見付けてきた宿が汲み取り式で、子どもがチビで、危ないと大変だった覚えがあります。
 時代モノでリアルに書きはしませんが、お殿様やお姫様でない限り、自分の面倒は自分で見なきゃならないので、それなりに「はばかる」お姿だったでしょうねえ。
 お読みくださり、感想をお寄せくださいまして、有難うございます。
[良い点]
「光りの都とか、花の都とか~」を拝読して。

この回に感想を書く私もどうかと思いますが^^;
そうか、ナポレオン3世が頑張ってくれたのですか。

でも、ナポレオン(ボナパルト君)は匂いフェチだよね!?
ってw
同じ血筋でも、こりゃイカンと思うほどの汚さだったのでしょうね。
そう思うとつい笑ってしまいました。

上下水道が完備されてからも、犬の糞はなくならなかったそうで、
今でこそ綺麗になりましたが、私の歌の師匠もいまだに
「犬の糞の都」などとおっしゃっております。
もう、イメージはまっ茶色ですな^^;
  • 投稿者: marron
  • 2017年 09月19日 16時07分
 ナポレオン三世は雌伏時代にロンドンに亡命していました。17世紀のロンドン大火で、ロンドンは都市の近代化がパリよりも進んでいました。産業革命もあっちが先。おまけに大革命でイギリスに亡命していた貴族の面々が、イギリスで入浴や海水浴を覚えて帰国してきた事情がありました。
 一度慣れると止められないのはどこでも同じですよね。 
 日本を訪れた海外からのお客様が、便座が温かい、洗浄機能付はいいと評価してくれるようなものです。

「ジョセフィーヌ、今夜はダメ」のエピソードでしたっけ? 甥っ子は女好きではおんなじなんですけどね。
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[良い点]
ヘミングウェイがパリの思い出に、酒場のトイレの汚さと通りのバキュームカー臭さを嘆いてますね。1920年代もまだそうだったのですから、18世紀など汚いを通り越してリアルに伝染病の巣、まさに命に関わる地獄でありましたでしょう( -д-)
パリの芸術家はだから逞しいんだ…そう言えばパリを捨てた芸術家こそ、心を細らせて死んでいきますね。パリジャンの誇りは、サバイバル勝者の証…?

 どうなんでしょうねえ。ブルボン王朝の王様たちは一年に一回くらいしかお風呂に入らなかったとか本に載っていますし、鹿島茂がフランスに行って、側にしばらく風呂に入っていないような人間がいると気付くが逃げる訳にもいかないし、とかエッセイに書いています。
 歴史の小ネタで、和宮の降嫁で江戸城でも御所風を通すとなり、入浴が月に一回で驚かれたと読んだことがあります。天璋院さんは二日に一回は入浴なさるのに、まあという奴で。
 排泄物を窓から捨てたら、ペストやコレラが流行するのは当たり前と思うのは現代人だからなのでしょうか。パリは臭かった、人口が増えるのにつれ、改造が必要になり、フランス革命前にも色々と工事がありましたが、大ナタを振るったのが、かのナポ三世とオスマン知事だと、Eテレのドキュメンタリーでもやってました。パリのカタコンブというか、集団墓地も満杯で、生ゴミ、排泄物のほかに死臭もすごかったらしいです。
 お読みくださり、感想をお寄せくださいまして、有難うございます。
[良い点]
『レディに捧げる殺人物語』…うかがうと中々考えさせる筋ですな。迷うところありあり(-_-;)危険と分かっている夫を母性本能で愛し続けられるか。わたしなら財力にものを言わせ、この男の脳に小型の爆弾を仕込んで、いつでも殺せる状態にしてなら、一緒にいてもいいかなあ…と思っちゃったりしますが…しかしお話としては面白そう。描写が延々、ということは、だめんず好きの愚痴とのろけを、交互に聞かされてる、そんな気もしますが…
物語の第二部で、「そんなひどい夫とは別れて、僕と結婚してください」と積極的な年下の男性がいたのに、夫の許に戻っちゃう。第三部で、どうもジョニーは間接的に人を殺してるんじゃないかと感じ始めた頃、その年下の男性に会う機会があって、まだ愛してくれるのなら、なんて都合いいことヒロインが考えてるんです。まあー、「もう僕の心をもてあそばないでください」と訣別を告げられるのは当たり前だと思います。
夫や周囲の人物の言動がビシバシ引っ掛かるなあと伏線あり、状況証拠ばかりだけど心証マックロケ。
ヒッチコックの映画の原作にもなりましたが、その映画は未見です。『断崖』だったかしら?ヒッチコックはかなり改編してるそうです。
貧すればナントカで搾取されながら、クタクタになるまで働いている訳ではなく、生活には余裕があってアレヤコレヤと悩んでいるヒロイン。頭が良くても、能動的に行動する度胸がなかったのかと、時代の限界の中でジタバタ感があります。
お読みくださり、感想をお寄せくださいまして、有難うございます。
[良い点]
『自己懐疑』と言う言葉。とても大切だと思います。小説に限らず、すべての芸事は「人より先へ抜きん出る」エゴを原動力に行われるものですが、評価の殻を自分で作ったらそこで終わり、まさに「シロウトのバカ謡い」になるのだろうと思います。
不特定多数に公開している以上、批判の声や自分が思っていたのとは違う評価を受けたとき、一度はむきになったとしても「あれ?」と思える精神、何からでもまだ「学べる」と言う心が、ひいては創作意欲を持続させる作家の底力になるのではないかと思いました。自分もまた、襟を正して自作に望みたいです。気持ちを新たに出来ました。良いお話を、ありがとうございます(..)
『自己懐疑』は言うは易しで、難しいものです。
自己発信が他人の意見とぶつかったり、不愉快にしたりしたらと慮れば、何も言えなくなり、だからといって全く意に介さないとなれば、夜郎自大と化してしまいます。
批判は批判として受け入れ、改むるは改め、反論すべきは反論していきたいのが理想です。
こうって感想やご意見をいただき、別の方向から考え直したり、間違いを糺していく、人間幾つになっても成長は可能だと信じています。
草柳大蔵は十数年前に亡くなった人物で、テレビでの姿は何回かしか観ておりません。しかし、その姿や話し方、そして著作での文章から、教養人とはこのような人物を指しているのだと感じました。『実力者の条件』というジャーナリスティティックな本は積ん読なんですけどね。
お読みくださり、感想をお寄せくださり、有難うございます。
[良い点]
対テロ戦争と言いますが中東戦争から考えると、非常に根深いですね。泥沼の泥沼の泥沼…くらいまで、この争いは現地に生きる人のすべてを破壊してしまっているのだと痛感します。
テロリストに活動を許しているのは、やはり石油をはじめとした天然資源にまつわる利権や金でありますな。平和を訴えても、立場が違うだけでこれほど扱いが違うと言うのも『プロパガンダ』と言う空しい言葉が頭に浮かびますね(-_-;)
今回の『ナビラとマララ』はもっと先に予約投稿していたのですが、広島の原爆の日であり、今朝の朝刊の「天声人語」を読んでいて、今日公開していいと思い、予約を解除しました。
オスマントルコ帝国に対する牽制、アラブ人が自国を建国したい、そしてイスラエル人がホロコーストを経て先祖の土地に戻りたいと強く願い、各民族それぞれの願いと、ヨーロッパ列強の思惑、各地に散らばっていたユダヤの人々とその財力が絡まり、地図に定規で線を引くような国境線。願いが叶った民族もいれば、叶わなくって割りを食った民族や国家があります。(クルド人がそうですよね)
インド亜大陸でもヒンドゥー教、イスラム教と宗教や階級などの違いで、簡単にはいかず、パキスタン、バングラデシュ、インドとそれぞれの国として独立しています。
アフガニスタンの侵攻やら、複雑多岐になり、わたしは本を読んでいて、目が滑りそうになりました。
リセットも、水に流すもできません。
しかし、弱者でも安心して生活できる環境は大事です。それを求め、守ろうとする気持ちをなくさずにいたいです。
お読みくださり、感想をお寄せくださいまして、有難うございます。
[一言]
生物の話しは面白いですよね。
子どもの時は「野性の王国」毎回観ていました。今は「ダーウィンが来た」とか好きです。
しかしブチハイエナは初めて知りました。人間よりも難産! お母さんまさに命がけですね。


そしてご主人の話しがツボでした。腹を食い破って毎回産まれていたら、生物としてリスク高すぎ。なんか昭和の楳図かずおの恐怖漫画にありそうなネタで面白いです。矢張り都市伝説になるような話しはある程度面白みのある怖さが必要なんだと思いました。
蝮が母のお腹を食い破って生まれるのなら、雌はなるべく雄を避けようとするはずですから、増えなくなっちゃいますよ。どっからそんな話になったのか、逆に知りたいです。
今日、クリーニング屋さんに行ったら、世間話で団地の側溝から蝮がヒョロッと出てきたと聞かされて、暑いと蛇も活動的だから参ったもんだと思いました。ニュースになっているヤマガカシ、あれは子どもたちが蛇にイタズラしていたと聞き、男の子の怖いもの知らずの好奇心もほどほどにしてもらわなきゃとびっくりです。

ブチハイエナは経産婦になると、裂けたまんまらしいので、難産はいくらか軽減するようです。群れのマウンティングは下位の雌でも雄より強いんですって。
感想感謝です。
[一言]
あ〜 男性あるあるですね。
普段家事をやらない人(夫)が、やっている人(妻)に講釈をたれて激怒をかうケースです。
逆もしかりです。我が家ではわたしが車の運転しない人なので、夫の運転には命の危険がない限り文句は言いません。車間が短いとか。止まる時に何でカックン!ってなるのか。などなど色々ありますが、すべて胸の内に秘めています。

それにしても料理する主婦にとって食中毒は怖いです。
熱湯消毒よりも、ハ⚪ター消毒が好きな方かも知れませんし、教えを垂れるように言えば当然何も知らないくせにと、カチンと来るでしょう。
ガッチリ言い返せる奥さんで良かったと言いましょうか。黙って聞いたふりして、恨みを募らせるよりもよほどマシというものです。
ウチの良人は料理はするけど、段取りや片付けがアレなんで、横から手も口も出してます。そうしないと、台所が台風一過みたいになります。

この前はわたしだけお腹を壊して、ほかの家族はピンピンしていました。姑がつられて少しお腹が調子悪いと言ってましたが、わたしのように重症化しなかったので、違うものだと思います。
台所は神聖かつ神経を使う場所です。
お読みくださり、感想をお寄せくださいまして、有難うございます。
[一言]
うちありますよ、食洗機。
入れるまえに汚れを拭きとらないといけないんで、めんどくさいです。
やっぱりそうなんですか。
実家でリフォームした際に、業者が食洗機を装備してったそうですが、未使用だとか。
機械に使われないようにと言いますが、これは飲食店でないと使いこなせないような気がします。
感想をお寄せくださいまして、有難うございます。
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