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[良い点]
ありゃ、利き腕の指とはそれは厄介なところを怪我しちゃいましたね。わたしも昔、母親が「焼き針で消毒してあげる」と言ってくれたものですが、お医者様に行くと「それはやめてください」と断言されて民間療法怖いなあと思った記憶があります。(お大事になさってくださいね)

自力ピアスありましたね( *´艸`)穴開け用のキットみたいなものが売っていて、自分でやった人が白っぽい膿が止まらなくなり、結局お医者に…と言う話がまことしやかに。
[一言]
 ところで戦国時代ころは切り傷には、卵の白身を塗布していたと聞きますが、あれは効くんでしょうか?
 素人が下手にいじると、逆に疣が増えちゃうので、お医者さんの処置が大切なんだそうです。
 焼酎のような蒸留酒が完成していなかった頃は外傷を水で洗うしかなかったでしょうねえ。卵の白身は初めて聞きました。勉強になります。
 顔、脳の近くに傷を自分で作るのは躊躇します。実際問題もあったでしょうし、ピアスの穴の都市伝説も様々ありますから。
 感想感謝でございます。
[良い点]
伊福部昭さん、北海道の人で、ゴジラの曲を作った人だ、というのは知ってました。が、独学で音楽を学び、北海道帝大で林業について学んでいた――という事は全然知りませんでした。しかも、被爆をなさってるんですね。
ということは、一応、私の大学の先輩ということになります。学部は違いますが。ちょっと嬉しいです。
それにしても独学でやった音楽で大成するとは、なんと才能がある方なんでしょう。

クラッシック、正直言うと全然聞かないのですが、「田園」は知ってます。伊福部さんの音楽もちょっと聞いてみたくなりました。ゴジラ以外に――。
  • 投稿者: 鈴木りん
  • 男性
  • 2019年 12月06日 20時20分
 北海道の出身だけど、「伊福部」の姓からルーツは西日本だろうなあと思っていたらその通りで、ご先祖は鳥取だとか。ゴジラの音楽はこうして作られたのドラマで、自分も放射能の犠牲になっていると伊福部昭の台詞が印象的でした。父の代に北海道に入植して、アイヌの方々の生活だけでなく、音楽や舞踊も実際見聞きしていたのが血肉となって、昇華された作品が『シンフォニア・タプカーラ』だと思います。
 躍動感あふれる音楽でした。
 感想感謝でございます。
[一言]
あれ、先月末の更新を見逃してました。
そして、先月の記事には両方とも私の名前が。「タピオカまつり」は、おりゅーさんと朝倉さんの、タピオカ×マッドサイエンスから始まりまして、秋の桜子さんと私が裾野を広げたみたい。(みたいって)
タピオカって、前々からありましたよね。私の年齢でも、なんだか懐かしい響き……と思います。以前もこんなに流行ったのかしら? 最近は、SNSがあるからまた違うのかしら。
タピオカ関連で、ビーズタイプの消臭剤を使ったショートストーリーを思いついたんですが、陳腐な発想だなあと思ってやめました。検索してみると、案の定、タピオカに似せた消臭剤とか出てきたりして(笑)

海外版Wikiは、絵を見るときに使いますね。だから言語わからなくても問題なし。(ぇ
ただ、ベルト・モリゾの姉、エドマ・モリゾの描いた絵を見たくて検索したときにはなかなか出てこなくて、出てきたとしてもベルトの絵かエドマの絵かわからなくて^^;
 活動報告やメッセージでお伝えするにもしつこいし、長くなると思って、エッセイに書いちゃいました。タピオカまつりに参加しない代わりに宣伝です。
 好きな映画や本、歴史の話をしたら止まらなくなります。
 アンサイクロペディアの「タピオカカエル」は、スンゴイ項目になっていました。
 手元の史料と日本語版ウィキペディアの記述が矛盾していて、その人物の出身国語のウィキペディアで確認しました。言葉の意味が解らないと、やっぱりわたしは困ります。
 感想感謝でございます。
[良い点]
 『死霊の盆踊り』は有名ですねえ(*´ω`*)いかにもスカタンなタイトル通り、トンデモ映画なのでしょうけどわたしも、中島らもさんのエッセイで読んだだけでお腹いっぱいです。

 『機械仕掛けのオレンジ』とか『勝手にしやがれ』とか有名だけど、観てない映画って、ちょっと小難しそうだなぁと思ってしまうのですよね…( -д-)結局BSとかで録画した『ランボー怒りのアフガン』とかを懐かしくてかぶりつきで観てしまうわたしは、にわか映画ものなのであります…
『エド・ウッド』も観てませんし、スタローン物も偏見なしで『ロッキー』と『ランボー』のシリーズの第一作目くらいは観てみようと思っているんですが、まだ観てません。
 どんな作品でも面白いんです、その面白さに気付かないあなたが悪いんですと、京極夏彦がライター講座で力説してましたが、その例が実写映画版の『デビルマン』と『シベリア超特急』。かつて星新一がタルコフスキーの『ソラリス』と『ストーカー』に面白い、刺激があると言っていて、それを聞いた清水義範が『ボクが映画で勉強したこと』(幻冬舎文庫)で、星先生は感性が若いんだなあと。
 他の芸術作品から得る物の大きさは計り知れません。どこに潜んでいるかも謎ですね。
 感想感謝でございます。
[良い点]
カズオ・イシグロ。村上春樹がほめるので以前から、『日の名残』はじめ少しずつは読んでいましたが、かのノーベル賞騒ぎのときに著者が根こそぎ出てきてびっくり。結局手元に残ったのは短編集一冊と言う、ありさまでした(´Д`)

『わたしを離さないで』確かドラマ化したのでしたっけ。洋書は解説をもらわないと、原書があえて語らない部分まで読み通せないことがたまにありますが、これは、中々面白い設定だったんですね。わたしもぜひ再読したくなりました。
[一言]
割烹拝見したところ、とりあえずご無事で近況うかがえ嬉しい限りです。(我が利根川も増水しましたがとりあえず、中流域の祖父母は避難せずすみました)二度目もすごいことになりましたな( -д-)
『わたしを離さないで』は民放でドラマ化してますが、わたしは観ていません。蜷川幸雄演出の舞台も知らないです。原作とイギリス映画でのみ鑑賞しました。子どもが全寮制の学校で学んでいるような様子から始まって、成長するにつれて状況が解ってきて、ただただ運命を受け入れているキャシーたち。
 怖いテーマです。だからといって暴力に訴えない静かなかなしみがあります。
 そこで新しい視点を示されたのですから、読み返してみたら感想が変わるのかしらと、考えます。

 こちらは無事でしたが、氾濫河川の地域はかなりの被害があるようです。お心遣いいただき、有難うございます。

 感想感謝でございます。
[一言]
ロミジュリは元の意というか翻訳者の意図すらつかみづらいところがあって(訳者のためじゃなく、あのカップルが回りくどいせいですw)、松岡訳ベースにところどころ中野訳と照らし合わせて推測しながら読んだ記憶があります。
物語よりも詩のほうが難しいですね。ランボーは宇佐美訳とネット上で見つけた個人サイト、これもネットで見つけた論文みたいなのまでかじり読み(笑) 元の意がどうというよりも、自分のなかのふわっとした感触に形を与える作業でした。
ディランの詩は、好きなものを五つくらい自分で訳しましたね、片桐訳を参考に。英語であればなんとかなるものです。
 シェイクスピア、たまにこれってグローブ座にいた俳優のアテ書きかなってところがあります。登場人物の身長や体格、これはこの俳優使って上演と決めてるんだなあって。
 韻文となると、確かに詩やお芝居の台詞は翻訳が難しいですね。
 映画の『ある愛の詩』で「愛とは決して後悔しないこと」は英語で、"Love is not to say sorry."と言っていると知って、かなりニュアンスが違うと驚きました。
 ミステリの「信用できない語り手」もの、クリスティの元祖も読みましたし、横溝正史の金田一ものにもありまして、それも読みました。記述に矛盾がなければアンフェアではない、その手で来ましたかって読後感です。ミステリに限らず、読者をミスリードする、意外な登場人物がラスボスとか、最強とか、ありますから、そこは作品を楽しめばいいのだと思います。
 原書で読めれば一番いいのは解っているんですが、そこまで頭が付いていきませんだ。
 感想感謝でこざいます。
[良い点]
 渋沢日記便利ですね( ゜∀゜)歴史物ですとその日の天候とか、ふとしたことがアイディアをイメージするのにもよいヒントになりますからね。こう言うのあると確かに重宝します。

 にしてもヨーロッパの言語は分けられそうにないものまで男性・女性に分かれるので中々、面倒ではありますな。ドイツ語では男性冠詞の月も、フランス語では確か女性でしたっけ。ヨーロッパの王家はお国入り乱れてますが、違う言語文化の人を口説くのには、さぞ苦労があったことでしょう。(虎の子はやはりラテン語なのか…?)
[一言]
お天気、昔の日本人は細やかですね。雨上がりの晴れって、現代のお天気では雨のち晴れなのでしょうけど、それを一言で表す字があるとは知りませんでした。(ちなみになんて読むんですか?)
 お天気もあれば、海外の貴賓が来仏したとか、万国博覧会に合わせての式典や、展示物についてあれこれ、自分の見聞もあれば、あちらの新聞記事にこうあったと訳した部分を引用してくれたりと、言葉遣いが悩ましいところがあるんですが、読んでいて楽しいです。(空耳の外国語……)
 英語は名詞に性別付けないだけ有難かったのかと感じれば、フランス語をかじると、スペルと発音、英語の方がヘンと感じたり、色々ですね。日本語でもアレレとなることありますから。
「霽」は、音読みで「セイ」です。訓読みは意味が晴れなので、そのまま「霽(は)れる」となるみたいです。使っているとこ、渋沢栄一の日記だけしか見たことないです。
 感想感謝です。
[良い点]
そうですか、あの難しい漢字は、雨上がりの晴れという意味だったんですね。英語だったら晴れは「sunny」で終わりなのかもしれないけど、東洋では同じ晴れにも幾つかの漢字があるというようなところが面白いですね。雨の多いモンスーン地域の特徴なのでしょうか。

ところで、渋沢栄一、再来年の大河ドラマなのですね。
しかも、主役は前回の朝ドラで天陽くんをやっていたイケメンの吉沢君。楽しみです!
  • 投稿者: 鈴木りん
  • 男性
  • 2019年 09月30日 20時25分
 そうなんです、印字が潰れていた状態では、七月下旬のパリで一体霰か槍でも降ったのかと、焦ってどんな漢字なのか確かめました。晴、それも雨上がりの晴れを示すと解って、本当に安心しました。
 漢文や漢文混じりの文章ですと、普通の辞書には出てこない漢字、故事成語が出てくるので、解説や注のない史料ですと、たまにビックリポンになります。

 渋沢栄一、慶喜の跡継ぎ候補の弟昭武の出納係としてヨーロッパ外遊・留学のお供に加わり、あちらでの商売、法律、企業家の社会奉仕などなど学んできています。途中で大政奉還されたので、帰途に苦労したようです。創作に関わる部分しか読んでいないので、そこはえへへと誤魔化します。
 若い頃の洋装の渋沢栄一の写真が残っています。豪商の出身だけあって、体格はいいですが、ずんぐりむっくりしてますし、イケメンではないす。ですが、好印象を与える顔立ちです。どれくらいヨーロッパ滞在を描くのか、カルチャーショックがあるのか、どうなんでしょう。
 感想感謝でございます。
[良い点]
学者さんの情熱~

わかる気がしますねえ。
月経周期はちょっとどうかと思いますけど、様々な角度からほじくりほじくり研究してしまうのでしょうね。
それで結果をだしたり発見したりするのは、大きな喜びなのでしょう。

何事でも自分の興味があることをとことん突き詰めるのはいいことだと思います。
医学生に「どうやって専門を選ぶのか」と聞いたところ「興味のあるところ」と言ったのを思い出します。
女性が好きだったら産科婦人科の医師になろうと思うのでしょうね。
  • 投稿者: marron
  • 2019年 08月27日 11時27分
『待賢門院璋子の生涯 椒庭秘抄』は自宅にあるのですが、本棚に埋もれてしまって、読み返していない状態で書きましたので、何を以て月経周期としたのか説明できません。ただ、第一子出産に際してだけでなく、かなり長い期間に亘って、それもきっちり二十八日周期としてました。ドン引きする人がいるのもお解りになるかと思います。わたしも、いくらなんでも、と失礼ながら思いました。
 角田文衞の『紫式部伝』、紫式部の本名やお住い、交流関係を論考していて、流石に言い寄ってきたかも知れない男性まで推測するのは、小説になっちゃうんじゃないかしらと、読んでいて苦笑いしちゃいました。
 村上龍の『十三歳のハローワーク』だったかで、エッチなことに興味のある子にお医者さんになるのを勧めるページがありました。エッチ、人体に興味があるのならとことん突き詰めてって論法なんでしょうねえ。でも単純に人体に興味があっても血を見て気分を悪くする人もいますから、結構大変そうですね。
 感想感謝でございます。
[良い点]
 好きこそものの…と申しますが、物書きも結局『好きの塊』でありまして、わたしはこの手の一歩間違うと偏執的とも取れる情熱を持てる方、好きですし、理解できます。自分が楽しいものを、他の人も楽しんでくれるのが嬉しい、その情熱でやるべきなのです。

 しかし、不遇をかこちつつ死しては怨霊とまで扱われた崇徳天皇の伝説としては叔父御説はある意味、人生の『文脈』として説得力のある逸話だとは思っていましたが、実際のところはどうなのでしょう…今さらDNA鑑定も出来ませんしね…|д゜)チラッ
[一言]
 遅い残暑お見舞いを申し上げます。そろそろ過ごしやすくなりそうですね( ゜∀゜)また元気そうな惠美子さんのお話が拝見できて、嬉しかったです。
 崇徳天皇は叔父子だけど、その後に続く子どもたち、後白河天皇は鳥羽天皇が父親だとか、本の内容は続いていくのですけど、丸谷才一ではありませんが、好きでないとそこまでできないかも、と感じる本であります。
 自分が好きでしていることが、役に立ったり、他人様を楽しませたりできれば、これほどさいわいなことはありません。
 誰の為に、食べる為にと、なりがちなのが世知辛い所です。
 自分のしていることが巡り巡ってお役に立っていると頑張って働いて、また楽しみに情熱を傾けて、生きてきました。わたしの書き綴ってきた物語を、楽しんでくださる方がいらっしゃれば、わたしは本当に嬉しいです。
 お気遣いいただき有難うございます。ぼちぼち始めます。
 感想感謝でございます。
 
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