感想一覧

帝銀事件で生き残った人がいるので、致死量をある程度見込んで毒を盛ったとも見られ、計画性と残虐性を見せつけられます。
日本軍やナチスの人体実験の記録が連合国側に押収された、或いは実験結果の提供で戦犯を免れたと噂を聞くと、別に紹介している『プルトニウム・ファイル』とともに、人間、好奇心の追求でやってしまうかも知れないと、暗澹たる気分になります。
平沢の実の家族が散り散りになってしまった結果、支援者の一人息子が平沢の名を継いだのですが、汚名を雪げないままでした。
いつか明らかになる事実があることを願います。
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北海道のじゃがいもの収穫も近いようですね。
帝銀事件は、いかに大金を奪う為とはいえ、青酸化合物を銀行員に飲ませる遣り口から、人体実験ではないかとも言われて、手口はよく知られていても、動機も犯人像も明確ではない事件だと感じます。
歴代の法務大臣が死刑執行の署名をせず、それなのに再審も仮釈放も却下され続けたので、何かを隠蔽しているのではとも憶測を呼びました。
そんな中で、人権と一人の画家の名誉の為に闘った人たちがいた証を忘れてはいけないと、綴りました。
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　そうですねえ、文筆業を名乗るのに申請許可は要りませんし、商業的成功が芸術家の成功とはいえないと主張されれば引き下がります。でも、ネットのサイトに投稿するのは誰かに読んでもらいたいから。読んでもらわなくてもいいのなら、自分のノートに書きつけたり、パソコンに保存しておけばいいんですから。
　読まれてどんな反応があるか、予想できません。
　太宰治、津軽弁が抜けなくて本名を「ツスマスンズ」と発音するのが嫌で、訛りが出ない発音の「ダザイオサム」と筆名を付けたと聞きます。こういったところが何とも言えないです。
　週刊文春は毎号読んでいないですが、たまたま目にした号で、伊集院静の人生相談コーナーで、とある主婦が、夫が小説執筆が趣味で、高価なパソコンや資料といって古書を買う、一喝してくださいとのお手紙。パソコンや古書が小説を書くわけじゃないからほっときなさい、そのうち夢も覚めます、ときて、趣味で小説は書けませんと〆ておりました。職業作家さんらしいお言葉です。
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　妊婦さんだと、抵抗しない後追いしないと見られたのでしょうか？　デリケートな時期になんてことをするのでしょう、酷い人たちです。身籠った動物だって気が立って苛々しがちなのに、本当にそんだなヤツの頭の中どうなっているのでしょう。
『男はなぜ暴力をふるうのか』を読んで、つくづく男もストレスフルな生き方していると感じましたが、それをぶつけられる女性だってストレスフル。世の中半分半分なのに、どうしてこうも溝が深いのか、側にいるのが当たり前で過信して安心しているのか、と思います。
　たまにジェンダーや性犯罪の考察の記事を読むと、どちらも相手に対して認識が違っているのがありありと解ります。それでも法律的に男女同権だから女も男と同じようにしろなのでしょうか？　そこは男性も女性と同じようにしてみたらと感じること大なのです。
　防犯ブザーを持っていなくて、鍵をグーで握る経験ありました。何事もなかったし、偏見持っちゃいけない相手でしたが、用心に越したことはありません。
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　う～ん、痴漢の犯人だかの話の分析結果を聞くと、美人や派手で露出の高い服の女性を狙うよりも、大人しくて抵抗したり大声出したりしなさそうな女性を狙うと言いますので、これは複雑です。
　やたらと道を訊かれるのと同じで警戒されないところがあるのだろうかと、わたしは喜んでいいのか悲しんでいいのか、解りません。
　昔、一人暮らしで怖かったこと特集で、女性は出るわ出るわでしたが、男性は寝煙草(自分だけならともかく、周囲に迷惑なので止めましょう)、いつ料理したか解らない鍋で怖かったと差がありました。
　テレビドラマの『おっさんずラブ』じゃないですが、ノンケのホモフォビアが同性から襲われそうになって、その気のない男性から言い寄られる女性の気持ちが解ったとか記事を読んで、そこまでされないと理解できなかったのかよ、おい、と思ったのでした。
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　これからの季節はジュースやアイスクリームを食べた容器をさっさと片付けないと、アリンコが来て大変です。蟻に道を付けられると厄介。
虫媒花と蜜蜂、農薬のお話もありますからねえ。それに水耕栽培の野菜が出てきていますが、大抵の野菜は土がないと栽培できません。
不殺生戒とかいいながら、不妄語の戒は平気で破っているので、それこそ矛盾しているじゃないかと、注意されそうです。
お釈迦様も方便を上手く使って説教なさっていますけど、お釈迦様は目的がありましたからねえ。「宗教はアヘン」と言いながらも、後悔の晴らし方の一つ、道徳の規範の一つと人間は使わざるを得ないのだと考えています。
常識を疑え、プロトタイプであっても視点を変えてみろと創作の中でもよく言われるので、大事にしたいです。
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二十四時間働けますかってありましたね。土地の価格の高騰で無茶な地上げなども問題になっていました。狂奔していたのはむしろ既に社会人の人たちであり、学生は就職活動で得した部分がいた程度かなですね。
　良人が二十代の頃東京で働いていましたがやはり公務員で、華やかな雰囲気を知っているだけで、遊んではいなかったよう。それでも、多少は意見があるようで、わたしは自動車は実用品、耐久消費財としか見ていないので、クーペ型なんてドアの二枚しかない車は不便だと力説しました。良人は昔は二人乗れれば良かったんだよと、セダン車は恰好悪いとの意見。そこら辺が解りません。
　律くんはまだスネカジリの学生さん、この先研究費だ、就職だとなってくれば、実家の財産は親の物であり自分名義の物がないとか、就職氷河期で有名大学でも就職が難しいとか、現実にぶつかるかも知れません。その前に恋愛のごたごたがありそうです。
　感想感謝でございます。

　戊辰戦争で最後まで抵抗していた会津若松はフルボッコにされたのですが、もう一つの山形県の沿岸部の庄内藩は戦い自体には勝っていて、佐幕派、奥羽越列藩がどこも降伏しちゃったので降伏の形になり、おまけに庄内に来ていたのは西郷隆盛で、交渉が上手くいって、その後の処遇が、会津若松藩とまるきり違っていました。という訳で、今も庄内に行くと『西郷南洲(隆盛の号です)語録』がお土産屋にあります。
　歴史の人物事典の類いを読んでいますと、近い時代の人物評、ああ、この執筆者はこの人物嫌いなのねと感じることがあります。
　わたしは古代史の勉強していたのですが、東北って古代の記録があんまりなくてと近世の先生に言いましたら、「それは発掘や研究が進んでいないだけで、歴史が無いからではないよ」と言われました。言われてみれば確かにそうで、その後三内丸山遺跡が発掘されまし、実家の近くで、近世のお城の発掘調査をしていたら奈良時代の住居跡が見付かりました。
　変化が無いように感じられても、確実に歴史は存在し、自分にご先祖がいます。ですから、檸檬さんのお住いの場所にもきっと名所や伝承の場所がありますよ。
　お読みくださり、感想をお寄せくださいまして、有難うございます。

　そのドイツ人男性は、宿泊していたホテルで暴力沙汰を起こして警察に拘留されていたんです。写真を見ると、見た目ハンサムで若い。ただ、仙台市は外国人観光客が身ぐるみはがされて路頭で迷うような物騒な街ではないので、初めのヒッチハイクはかなり強引だったのだと思います。
　しかしまあ、靴やら上着を渡した人たちは親切心だし、ヒッチハイクの運転手さんは善意、その後ニュースに気付いて通報したので、皆さん逃亡幇助の罪にはならなかったらしく、それは一安心。
　環境の整った中で暮らしていると、アウトドアライフが趣味の人間でも、長期間になれば、野宿や火の通らない、味付けのない食材の生活に耐えられないでしょう。
　生半な気分で自然の中、そのままでは生きられないようになっています。
　市橋も最終的には作業員で働いていたあたり、金銭の必要性や孤独を思うと、凄まじさと弱さを感じます。
　お読みくださり、感想をお寄せくださいまして、有難うございます。

　朝ドラの五代様、ほかのドラマや映画を観ていなかったので、『モンテ・クリスト伯』を観てみようと思い立ちました。原作を知る者は呆れるか、大笑いして楽しむかのどちらかになりそうです。わたしは大笑いの方で、父は呆れてました。
　今回のドラマで、エドモン・ダンテスを陥れた者たちの子どもが大きくなって出てくるのは、十五年の牢獄暮らしでは、全員は無理でしょう。その分おディーン様が色仕掛っぽく復讐相手の配偶者に迫るのかも知れません。

　おお、壮大な人生一代記、これはぜひお読みしたいです。準備も掛かるでしょうから、いつか拝読できる日を心待ちにしております。
　感想感謝いたします。