イチオシレビュー一覧

2章まで読ませていただきました！
緻密に作り込まれた重厚で壮大な世界観。
冒頭から提示される数々の謎と、物語全体から漂うミステリアスな雰囲気に、否応なしに惹き込まれてしまいます。
また、キャラクターさん達も一人一人が個性豊かで。とくに生徒会の方々と学園長のキャラクターがよすぎて困ってしまいます。

主人公やヒロインちゃんにまつわる秘密。
創造主と学園長の因縁、その謀。
否応なしに世界の命運をかけた波乱の渦に巻き込まれていく姿。
息をつかせぬ展開が魅力です。二人の冒険にご期待ください！

ある事件から特別な力を持つに至った少年が主人公です。

主人公が可哀想な少女を救う話は王道でありながら、繊細な表現力で、読んでいるうちに、読者はどこか夢の中にいる様な不思議な感覚に陥ります。

主人公の冬夜は現実世界から特別な空間にある、限られた才能の持ち主しか通えない学校に行くことになります。
魅力的な登場人物が次々に登場し、それぞれのイラストまでついて、すぐにストーリーに引き込まれます。

第１章まで一気に読みましたが、謎が謎を呼ぶ展開に、先が気になるので、多分数日もしないでラストまで読み切りそうです。

幻想的なファンタジー世界が好きな方は是非一読を。

そこは現実と幻想の狭間にある学園。

少年の闇の力が覚醒し、封印された空間が砕け散った時。あらわれたのは、記憶の中の忘れられない少女だった！二人の運命が交わる時、世界の未来は！？

謎が謎を呼ぶ展開にハラハラドキドキ。丁寧な文章と臨場感溢れる描写が魅力的ですね。まるでその場にいるかのような没入感を味わえます。

個性豊かなキャラクターたちも秀逸。

真面目な生徒会長少女の意外な一面(ヤバめストーカー)、

鋭いツッコミでは他の追随を許さないメガネ書記。

マッドでデンジャラスなサイエンティスト副会長、

清々しいほど信用度0の偉大なる学園長などなど。

他にも魅力的な脇役が多数登場し、物語を彩ります。

作者の巧みな筆致が光る、緊迫感と笑いの絶妙なバランス。ファンタジー学園ものの醍醐味を存分に味わえますよ！

あなたも彼らと共に、運命の旅に出かけましょう⭐︎

第一章まで読ませて頂きました。

初めから伏線や謎、陰謀、そして妖精や魔法まで沢山の興味をそそられる要素がてんこ盛りで驚きました！！

現実世界からやってきた主人公も個性的なキャラクターで、彼を待ち受ける学園という閉鎖空間での様々な魔法バトルは「これは、どうなる！？」と声に出してしまうほど……良すぎる！！

主人公たちの過去の謎や学園、創造主など……この作品にしかないファンタジーがここに！！

謎の多い、そしてファンタジーが好きな貴方にとてもおすすめです！！

学園×ファンタジー×ミステリー！
三つの要素が融合した作品。
少年少女の青春や衝突だけじゃない。
謎に満ちた存在、創造主ワイズマン。
各所に散りばめられる伏線、幽閉されている少女メイの存在。主人公冬夜が6歳の時に関わったこの事件の真相とは？
果たしてこの先、どのような展開が待ち受けるのか。それはぜひあなたの目で確認してくださいませ！

　現実世界と幻想世界の境界線上にある学園ーーなんとも想像をかきたてるすばらしい世界観だと思います。

　キャラクターも個性的で魅力があり、生徒会の面々を交えた会話は和気藹々としていて、文字を追いかけているだけで楽しい気持ちになります。

　自分は天使のようなマスコットのソフィーちゃんと、ソフィーちゃんを変態的に愛でるリーゼさんがお気に入りです！

初めにまず挿絵に驚き、その次は世界観にぐっと惹かれました。
科学の現実と、魔法の幻想世界、その境界にある箱庭。
それらの舞台でこれから何が起こるのかと、一文読むだけで次の話が気になるようなテンポ感と物語の雰囲気は圧倒的です。
三年前からの連載で話数は三桁を超えていますが、おそらくあっという間に最新話に追いついてしまうだろうな、と思える作品でした。
おすすめです！

現実世界と幻想世界。その二つの狭間にある平行世界と呼ばれる場所にある学園が舞台の作品です

この作品の魅力はキャラクターにあると思います。日常描写が多いおかげでキャラクターのありのままを好きになれますし、その土台があるからこそシリアスな雰囲気や戦闘描写でのギャップで更に魅力が深まります

またその時々の情景がはっきり浮かんでくるぐらい描写が丁寧です。それでいて文章が簡潔で読みやすいので小説をあまり読んだことない人にオススメです。

今は百話を超えていますが、とにかく読みやすい小説なのですぐ追いつけると思います

ぜひ読んでみてください！

現実世界と魔法が発達した幻想世界、そしてその狭間に存在する世界にある学園がこの物語の舞台。

現実世界から来た主人公は伝説の属性である闇属性を持つ。闇属性と光属性の真の力が合わさった時世界の命運が動き出すと言われている。

そしてその主人公を中心に渦巻く陰謀。
学園長、妖精、そして創造主……その陰謀とは、そして動きだす命運とは？

是非皆様の目でお楽しみください！

タイトルである『絶望の箱庭』
『ワイズマン』『夢幻の巫女』『迷宮図書館』……
中二心をくすぐるといいますか、魅力的なキーワードがたくさんで興味深いです。キャラクターの名前も良い意味で凝っていて設定好きにはたまりません。
１話の文字数が適切で私も見習おうと思います。
そしてやはり挿絵！イラストが高水準で融合しているというのはやっぱり凄いです。
ライトノベルの良いとこどりを体現した作品です。おススメです！