イチオシレビュー一覧

　序盤から登場人物が多く登場し、その誰もが何かしらの事情を抱えている。伏線が張り巡らされていて、彼らが今後、どのように交わるのか。誰と誰がつながっていて、そこにはどのような思惑があるのか。期待が尽きない作品です。

　レビューでネタバレするわけにはいかないので、多く語れないのが残念で仕方ないが、これだけは言える。この作者、絶対頭いい！　この複雑な物語が今後どうなっていくのか、目が離せません。

読ませていただきました、忍忍です！
びっくりするほど、読みやすくて、物語に夢中になるのに時間はかかるませんでした！

そして、丁寧に描かれている伏線のおかげで、読み手を置き去りにしない配慮に感服しました。

タイトルにも書いた通り、読めば読むほど深く物語にハマっていける心地の良さが素敵です！
伏線に気づいて、読み返せば新しい発見があったり、キャラクター一人一人が丁寧に描かれているため、感情移入も自然にできました！

素晴らしい物語に出逢わせていただき、ありがとうございます。
これからも応援させてくださいませ！

鏡合わせのように、対称的に発展した２つの反転世界の狭間にある「ワールドエンドミスティアカデミー」という学園。そこを舞台に特別な能力を宿した少年のスクールライフを描いた作品です。

全体的にリアリティのある描写、そしてうまい具合に回収されていく伏線の数々、個性が強く魅力的なキャラ達、そして記憶を失い幽閉されている少女――　
1話目からスッと吸い込まれたら最後、もう抜け出せることはできない、それくらい魅力的な作品です！
ネット小説大賞１次を突破されており、その面白さは折り紙付き！

間違いなく既存作品でトップレベルに面白い作品です！　web小説初心者にもおススメできる作品ですので是非一度読んでみてください！　

レビューとして残したいことはタイトル通りで、冗長じゃなくさらりと読めるからよいのです。

読書家さんにいらっしゃるかどうかはさておき「長い時間かけて読み続けられない！！」という人には、適度に分割されているのでストレスなく読了できるでしょう。

序盤にイラストが挿入されているのもいいですね、イメージしやすいので。

一話目から伏線がしっかり張られ、物語に没入できるようになってます！
比較的一話が短めですが、その分さっくりと読める上、しっかり中身が書き込まれているので飽きません。

主人公はなろうテンプレ的な抜きん出た強さを持ってはいますが、上手く謎を散りばめたストーリーのおかげで一本調子にはなっていません。それがこの作者さんの凄さだと思われます。

これから学園でどういった物語が展開していくのか？ 楽しみにしています！

兎に角、伏線の張り方が秀逸の一言。
私には到底、真似ができない領域です。

それ故に、一度の読了では難解な部分が多く盛り込まれていて、繰り返し読む事で「あー、なるほどね！」と思わせてくれる展開になる可能性を感じます。そうなって欲しいと思わせてくれるはず！
(少なくとも私は、3回は周回してますw)

まだまだ物語は序盤で、そう大きく話が進んでいるわけではありませんが、上記の点で、とても期待している作品の一つです◡̈♥︎

このレビューを読んだあなた！
是非、「絶望の箱庭」の世界観に没入してみませんか？

絶望の箱庭。

世界の狭間。魔法と科学の二つの世界で繰り広げられる少年と少女の物語。本来ならば交わることのない二人の運命がやがて交差していく……。

ところどころに伏線が散りばめられ、読み進めるごとに深みを与えていく内容、読者にはさらなる好奇心を与えていく本作品。

文章量が少なめと感じるなかれ、内容の濃さをぎゅっと凝縮して書けるのは作者様の能力の高さでしょう。謎が尽きず、伏線回収をどう展開していくのかとても楽しみな作品です。


いつも、これからも応援しております！　(๑˃̵ᴗ˂̵)

タイトルの箱庭とは？と言ったところから広がる伏線に続きが気になってしまいました！
魔法の設定や細かなキャラクターの見せ場が読んでいるうちに、どんどん物語に勢いをつけています(*´艸`)
一話毎の文字数は少ないもののそれが読みやすさに繋がっていると思います！
初めて読まれる方も、何度も読んでいらっしゃる方も、伏線についての考察は絶えないですよ( v^-゜)♪

ジャンルは世界系と言って良いのか分からないが、そんな作品。

冒頭からいくつか伏線を張っており、今後の展開を予期させるアプローチを取ってくる。魔法の設定の周りも現状分かりやすく作られており、簡単に頭に入ってくる。世界観としても現実世界と幻想世界、その間の世界という三つの世界があるのも特徴的で、今後これらが展開されるのを期待。

気になる点としては物語の初っ端から謎というか伏線を張りすぎると肝心の人物設定や世界設定の焦点がボヤけてしまう点。確かに冒頭から世界観の設定をあまりし過ぎるとついて行きにくいが、とはいえ設定についていくためのヒントみたいなものは何かしら欲しいところ。もしくは主人公やヒロインのリーゼの人となりが掘り下げられるような話の展開をもう少し見たいところ。たくさんの謎やとっておきのサプライズが隠されていると思うので、それらが出てくるのを楽しみにしたい。

　実は、ずっとこのお話のレビューを書きたいと思っていました。なにせ、もう３回も読み返してますから。

　ただ、レビューとは人に勧めるものであり、序盤のうちに書く物ではないかな、と我慢しておりました。

　物語りが大きく動く気配があったので、ようやく書けます。


　現実と幻想の世界が平行線のように存在し、その狭間にある「箱庭」

　その狭間の世界に入り込んだ主人公。

　その物語りには多くの謎が散りばめられていて、こらから少しずつ解きほぐされてゆくのだと想像できます。

　幽閉された少女と少年がどのように出会い、どのように絡み、どのように物語りが解きほぐされてゆくのか。

　待っているのは、作名通りの「絶望」か。それを覆すのか。

　何度も読み返し、読み返す度に想像が膨らむお話です。

　レビューから見ている方。ぜひ、この世界の行く末を見てみてください！