感想一覧

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[良い点]
佐藤大輔氏のifに熱烈なファンが居た事
[気になる点]
佐藤大輔氏は大変遅筆+締め切りなにするものぞ!
でっ出版社に嫌われたので尻切れトンボばかりに。
私が買った最後の新書判ではページの抜けどころか、滅茶苦茶でっ買った書店で同じ別の本比較したら全部その印刷で、書店が出版社に問い合わせしたら全国各地からクレームが入ってるとの事でした(笑)
[一言]
内容は良かったけれど、エタルなろう作家よりも悪質だった佐藤大輔。
[一言]
家族にいい加減書庫を整理しろと促され、めんどいながらも整理していたところ『デビル17』を発掘しあまりの懐かしさに読み始めてしまい
本の整理・・・^_^;
一通り読み終わった後何年も経ってるし続き出てるんでは(ごく稀にあるし)?と思い色々検索した所、流れ流されここに来ました
亡くなっていたんですか、とても残念ですね
A君、皇国、HOTDも好きでしたが個人的にはデビル17が1番でした。エロとバトルのバランスが素晴らしく、複数の女性と関係を持つのにハーレム物っぽいキャラのウザさを感じなかったのがとても良かったです
コメントを拝見した感じデビル17を気になってるという旨の話がありましたがその後読まれましたでしょうか?読まれていたのならちょっと感想等を知りたいと思ってしまいました
続きが出ないのは残念ですが久しぶりに読み返しても普通に面白く、また今後読み返す時のために捨てずに置いて置こうと思います
5年も前の話に長々とコメントしてしまいすいません
最後に一言だけ故人に対する思いを言って終わりたいと思います
「完結させないのはギリギリ納得できるけど、上中下巻の中巻で終わらせるのは酷すぎるだろバカヤロー」
  • 投稿者: ハルテン
  • 男性
  • 2022年 11月08日 18時22分
[良い点]
御大は、光帯の向こうへ逝っちまいましたなぁ。
御大の文章との付き合いは、もう、僕が学生の頃にまでさかのぼるのです。
二十年ほど、前のことでしょうか。
腹を空かしていた僕は、書店の棚の間をふらふらしていたのです。
そして、なんの因果か、なんの因果なのだろうか。
御大の『皇国の守護者』の第一巻を手に取ってしまったのです。
(新城直衛が表紙で不細工なツラを晒している、アレです)
僕のそのあとは、きっと蛇足でありましょう。
飯のあれこれには、だいぶ困りましたが、まあ。
[一言]
僕は死んだ後のことを楽しみにしています。
なにしろ、あの御大に続きを迫ることができるのですから。
畜生、色々と楽しみが増えて仕方がないことこの上ないのだ。
小説っていう奴は、これだから堪らないんだ。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2021年 11月20日 16時08分
管理
HoneyBee@平野修蜂さん

20年! 先輩ですなぁ!
我々は手にとってしまったのです。絶対に読者を満足させない作家の書いた物語を……。

あの世でやつに催促するのを楽しみに生きましょう!
[良い点]
佐藤大輔という作家への愛と憎しみが痛いほどに伝わる
[一言]
最近になって初めて佐藤大輔の作品に触れた。遥かなる星だ。
実のところ、未完な上、作者も向こう側に行っている作品ということは知っていたが、未だに語り継がれる作家の作品に興味があって、何気なく手に取った。

その数時間後に、私の中には二度と完成する事のない傑作がこの世にある事を知ってしまった後悔と、完結させないで向こう側に行っちまった作者への怒りが渦巻いていた。

偉大なる未完の作家の作品を集める事を決意すると共に、この表出し難い感情を処理できる場を求めてネットを漂っていた所、このエッセイにたどり着いた。
あの世の佐藤大輔に言いたい事全てが詰まっている、素晴らしいエッセイであり、読後には自分の中の巨大な感情が少し軽くなっているのを感じ取れた。

作者様への感謝を申し上げると共に、数多くの読者を惑わせた罪で地獄におられる佐藤大輔に一言残しておこうと思う。

待っていろ。地獄の獄卒に加わってでも続きを書かせてやる。
だからそっちで待っていてくれ。

寒い自分語り失礼した。ご寛恕を。
  • 投稿者: バレン
  • 2021年 02月13日 18時35分
バレンさん

『遥かなる星』!!! いいですよね! いいですよねぇ!!(言語に尽くせない顔)

1、2、3巻のすべての完璧さと悲しさと未来と、なのに4巻が無いことへの憎しみ!! 怒り!!! そして先送りされていた未完が確定されてしまった喪失!!!!

そのような未完の傑作がごろごろありますのでお楽しみに!!!(やけくそ)
(ちなみにやつの別名義に豪屋大介というものがありますのでよかったら是非)

私が4年前に吐き出した悲しみ喪失感、憎しみや怒りが、バレンさんの巨大な感情を整理する一助になれたのであれば、とてもとても幸いです。

素晴らしい自分語りをありがとう。

あの世のあの野郎に読者の怒りが降りかかりますように!
[良い点]
まったく同感です。今でも、佐藤大輔の続きが読みたい。皇国の守護者の続きを60歳にして書いてしまいました。
  • 投稿者: kankouken07
  • 60歳~69歳 男性
  • 2020年 12月06日 09時28分
kankouken07さん

 感想をありがとうございます。

 読みたいですよね……。でももう可能性があの世にしかないのいうのが悲しみです。

>皇国の守護者の続きを60歳にして書いてしまいました。

 皇国の守護者は完結をしていないにせよ、きりの良いところでは終わってはいるので、書こうと思えば書きやすそうではありそうだけどやはり難しそう。
 自ら書いたというのは、ものすごいことですよ。


 ああ、続き読みてぇなぁ……。
[良い点]
思わぬ処で思わぬ人の名前を見てびっくりしました。
[気になる点]
島風の中では「征途」が一番好きでした。とんでもない嘘なのに何故かリアリティがありました。ミッドウェーが撃沈された時等は震えました。彼はもっともらしい嘘を書くのが本当に得意な様に思えました。
[一言]
今は下火なので書いた事ないですが、書いてみようかな。戦記物。そう思わされました。地獄まで追いかけます!
  • 投稿者: 島風
  • 2020年 09月12日 00時43分
島風さん

>ミッドウェーが撃沈された時等は震えました。

 いいっすよねあそこ! あそこはほんとに謎に感動してしましました。あれを超える対艦ミサイル一斉飽和攻撃書ける人いるんでしょうか。最高すぎますよあれ。

 新たな戦記作家が生まれてしまうのか……。もしその可能性の一助になれたのなら嬉しいです。


 おすすめの架空戦記を2つ紹介。

・「異世界で咲く華」https://ncode.syosetu.com/n8847bv/
 中華人民共和国が異世界にお引越しするぞ!

・「無手の本懐」https://ncode.syosetu.com/n9210g/
 大正十二年九月三日(1923年9月3日)を境に歴史改変を行い。その最初の大きな一手として、関東大震災からの復興開発資金捻出のため満州鉄道をアメリカに売却することを決定し、そのために必要なことを全て実行していく……
[一言]
佐藤大輔御大は大学の先輩で、年齢から考えると通っていた時期は重なるようです。

当時、佐藤大輔といえば、ミリタリー系マンガの原作者、シミュレーション・ゲーム誌のライターとして名が売れ始めた頃で、私の大学の友人(プラスチックの戦車や飛行機が恋人、20面体なと多面体サイコロに一喜一憂する男達)も、大半がその名を知っていました。

しかし、御大が大学の先輩だと知ったのは、訃報を聞いてから。当時の友人達に連絡をとって尋ねても、誰も知りません。当然誰も学校で見かけた記憶はありませんでした(某AV女優が、とあるサークルの学生だったという情報は入手しましたが)。

ま、御大も我々も、いかに学校をサボっていたかということなんでしょうね……。

「これで本当に佐藤大輔の新作、読めなくなったな」

友人達は異口同音にそう言いました。たぶん三人集めれば、御大の本のコンプリートができる連中です。今はみんな、そんな読書癖があることなどおくびにも出さず、社畜の皮をかぶって生きていますが……。

古い佐藤大輔ファンの昔語りでした。

  • 投稿者: らてんにくまる
  • 2020年 09月06日 10時20分
らてんにくまる さん

 当時からライター業やらなにやらで忙しかったことや、本人のやる気もあったでしょうし、なかなかに大学で活動している姿はものすごく貴重だったのかもしれないですね。

「これで本当に佐藤大輔の新作、読めなくなったな」

 まったく、どうして、悲しい現実であります。

 中央公論社から続々と過去の佐藤大輔の著作が出版されてはいますが、奴が死んだことが改めてわからせられるとともに、かつ……続きは(完結した征途を除き)無い!!!

 昔語りを、ありがとうございました。
[一言]
俺も完結させて欲しかったな。烙印の紋章とかかなりいい線いってるものでも打ち切られたりして結局完結まで行かなかったりする…。
まぁ、それはいいとしてすでに読んでるかもしれないですが、騙王 謀王という小説おすすめです
  • 投稿者: らずる
  • 2020年 04月11日 18時06分
らずるさん

考えてみると、完結した小説シリーズというのはかなりレアなのかもしれないですね……。

人気シリーズで未完はほんと参りますわ。

>騙王 謀王

 あらすじ見る感じ面白そうですね。謀略系ですか!
 紹介ありがとうございます!
[一言]
まったくもって同感です。
なんでここで終わるんだ?な小説ばかり。書いている本人が
飽きてしまったのか、はたまた続きが浮かばないのか。
読者としてはいくら
「いつか続きを読みたい」「いつかはきっと」
と思っても、もう上梓されることはなくなってしまったのが
悔しい。
別世界で「続きは読者の心にあるさ、ハハハ」とか
言ってそうな、そんな気がします。
  • 投稿者: 異邦人
  • 50歳~59歳
  • 2020年 02月11日 01時24分
異邦人さん

全ての読者が、少なくともこの世では、やつの物語の続きを諦めざるをえなくなってしまったのが……悔しいですね。

せめてあの世で続きが読めるよう、先に行った読者の奮闘を期待したいところです。
[良い点]
思い出しました。
黙祷。
  • 投稿者: ELS
  • 2019年 11月22日 10時25分
ELSさん

ELSさんの感想で、私も当時の気持ちを少しばかり思い出すことができました。

ありがとうございます。
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