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[一言]
BBCはこの時代でもうテレビ放送してるんだな。

ロゴの次は書籍化!・・・は難しそう。
ありがとうございます。自分で言うのもなんですが、私の作品は私の好きなことや書きたいことをこれでもか!これでもか!まだまだいけるぞ!!とプレートにあふれんばかりに盛り付けるスタイルですからw。要点を押さえて書けないだけといわれればそれまでですがwww

頑張ります
  • 神山
  • 2018年 09月06日 15時06分
[良い点]
この世界で、安倍さん首相になったら、現代の林
とか呼ばれそう。
東郷さんが駐ソ大使か…ハイドリヒとの対面も
疲れただろうけど、ソ連だと、話すだけでその陰湿
さがわかるだろうベリヤとの対面も嫌だろうなw

[一言]
反独同志会か…河野一郎の扇動は自分は疑り深い
人間なのであそこまで熱狂的だと、自分は引いて
しまいそうだ…。
林さんもプロローグで国葬参列が不人気ですが、
まあ山県有朋よりマシなんですよね…だって山県
はがらんどうと国民は誰一人として来ないし
自らも生前国民を敵視しまくりの有り様なのに
対して、林さんは実績が地味なのと国民に目に
見える成果の印象があまりないという面くらい
で国民を圧迫したわけではないし、文中にも
国葬はまばらとあって国民が来なかったわけでは
ないからまあ支持する人はいたというね。
近衛さんはドイツでの活動禁止ですかね…宣伝省
のミニマム大臣のプライドを刺激しましたし…。
映像撮ったBBCも楽団持ってるし、しかもこの
時期実力高いんで、近衛さんここで指揮して
も良さそう(ミニマム大臣への当てつけも兼ねて)
鳩山なんかが勢いづいてるけど、戦後は全て
吉田茂にかっさらわれるンやで(笑)
次回も楽しみです。
  • 投稿者: 宗近
  • 2018年 09月05日 18時12分
ありがとうございます。東郷さんは徹底的に使い倒しますw最初の構想では重光さんのままにしようかとも考えましたが、すこし考えが変わりました。ベリヤさんはもう、こう、なんといいますかw

河野演説は書いていて楽しかったですねw。熱狂に乗れる人もいれば一歩引く人もいる。本来、日本の世論もそうだったのでしょうけど新聞資料とかだとそういうのはのりませんし、個人の日記や記録だと「個人的意見だろ」となる可能性もあるので、当時の世間の空気を理解するのは難しいのだと思います。

本当はナチス政権の内情について書こうと考えていたんですが。次か次の次に持ち越しになりました。ゲッベルスはこういう悪役似合いますよね。こうヒトラー最後の忠臣みたいなのが非常に複雑なんですが。だからこそ、適当な表現かどうかはともかく、面白いキャラクターなのは確かです。

最初に負けたと明示しちゃいましたけど、負けるのわかって勝負を仕掛ける人もいないわけです。史実じゃ最終的に吉田を追い落としたわけですし、そのあたりをどう折り合いをつけるか。林をどう追い込んでいくかを今からわくわくしながら考えていますw

頑張ります
  • 神山
  • 2018年 09月06日 15時04分
[良い点]
元総理を大体外国に追いやる人事。
[気になる点]
多くの説明されていない不可思議な減少
減少→現象
むしろ私は国許で引きこもり実験を握り続けた斉泰公
実験→実権
ではないでしょうか。
[一言]
初めましてかもしれません。
いつも読まさせていただいております。

林体制は後世の政治外交史学会あたりでメタメタに再評価されそう。
というかきっかけ次第では学会に数年ほどの林ブームを起こしそう。
ありがとうございます。誤字2点、訂正しました。

都合の悪いのは表に出して遠ざけてしまえというアメリカ式?な政治任用です。なお、海軍もお見通しだったり…基本的に好き勝手しているようにみえて、実際には窮屈という感じで書くようにしています。書きたいものをひたすら詰め込んでいるだけかもしれませんがwすっきりかけたらなあと思いつつ、もういいかなあとも開き直っていますのでw

林さんはこう、書いていて楽しいですね。どんなキャラだったっけと忘れることもありますが、最終的に何とかなってしまうというw

がんばります!
  • 神山
  • 2018年 09月05日 17時31分
[良い点]
ハゲ頭ピシャリ(挨拶)

河野一郎の扇動演説素晴らしい。
なんか読んでる自分も血沸き肉躍り、そうや日本は今こそ立ち上がるべきなんや! と感情揺さぶられました。
そうして熱くなった所で、禿げ頭ぴしゃり。
これが暑い夏の中での一服の清涼剤のように感じてしまいました訴訟。


緩急ついてて素晴らしい構成だと思いました(小並感)
[一言]
・英国も最低ですけれど、ドイツも残忍冷酷。戦前(戦後もですが)米国の人種差別も大概。
いやぁ、第二次大戦前の日本の置かれた環境はやっぱ地獄ですわなぁ、と「反英運動を反独運動に置き換え」という作者氏コメみて改めて思う。

・カイゼル禿言及映像の魔力。コイツ政党を懲らしめる陸軍軍人の癖に世論の怖さを知ってるぞ…!

・話変わりますけれど、谷口智彦著『安倍晋三の真実』(悟空出版)買いました。
カイゼル禿を大概チートな政治家、阿部信行を立派な内閣書記官長と思っていたんですが、現実は小説より奇なり。
現在の本邦宰相はそれよりずっと激務で、官房長官は忠臣中の忠臣で言葉を失いました。
ところが、世間じゃあれだけ働いていても大して働いていないように見られるという…

そこで思いました。
きっとカイゼル禿も同じなのだろうと!
何もせんじゅうろうなどと心無い中傷を浴びはしていても、実際は一生懸命働いているし(「それは外務省案件だから外務省に移動する。ちょっと待て」「それは陸軍大臣案件だから陸軍省に移動してから聞く」みたいな!!)
阿部官房長官も朝4時起きで、夜遅くまで仕事して土日は返上官僚と勉強会や調整やってる忠臣中の忠臣なのだろう、と(ぐるぐる目)


次の選挙どうなるのか、世間の目がハゲに優しくありますように!
更新楽しみに待ってます。
髭ねじり(挨拶返し)

ありがとうございます。最初はドイツ側の事情でやろうかなと考えていたのですが、どうにもうまくまとまらず、本来次の予定の鳩山演説を先に書き出したのですが、これもキャラクターおかしいだろうと河野一郎にしたらぴったりで、書いていて楽しかったですwぶわ!と盛り上げて冷や水ぶっ掛ける。これが好きなんですw

反英運動は大陸でえんえんと積もった不満に、日本伝統の大アジア主義思想とか政権の主導権争いとかもうごちゃごちゃにがっちりといろんな要素が組み合ってますので。日米開戦の直接的な原因ではないけど英米一体論を補強した重要なファクターであり大衆運動だと思っています。

谷口智彦さんの本はあいにくまだ読んでいないのですが、上下両院演説の草稿書かれた人だそうで。政治主導とか中央官庁の人事一元化とかは本来、近衛文麿が言いだしっぺということを考えると、非常に複雑な気分になりますwww

まだ作中の時代では一次情報の伝達に時間差があります。今はそれこそ一瞬で世界中どこにでも通じますが。ついつい忘れがちになりますがまだTVもそんなに普及していない時代ですし、ですが私たちはつい今の現実を前提の常識として考えてしまうので、少しくどいよいですが書いてみました。今はもう即座に反応しないと遅い!とみなされる時代ですからね。かつての最先端のメディアが、100年もたたずにオールドメディアと呼ばれる時代になったんですからね。すごい時代です。

話は脱線しますが、前の会社の先輩に「ポケベルのない時代はどう仕事していたの」と聞いたのですが「忘れたな、俺そういえばどうやって仕事していたんだろう」という回答だったんです。この情報伝達の時間の差やギャップが、今の社会的な構造や政治構造に与える影響っていうのもいずれは歴史学の主題になるのかなあとも考えました。

そうですよ。きっとカイゼル髭もすっごくいっしょうけんめいなんですよー(ぼうよみ)

がんばりますw
  • 神山
  • 2018年 09月05日 17時27分
[良い点]
ハゲ人使い荒すぎィ!東郷さん休ませてあげて()
大使との会話の最後に嫌味っぽく注文つける林、めっちゃキャラ出ててすこw
  • 投稿者: 特鶴
  • 2018年 09月05日 13時28分
ありがとうございます。できることはできる人にやらせる。それがモットーですw
こう、ちょっと二転三転してがんばって書いたのでカイゼル禿の特徴が出てたのならうれしいです。
がんばります!
  • 神山
  • 2018年 09月05日 17時12分
[一言]
思い出したことがあるので、二回目の感想です。
そういえば、1938年に近衛さんがベルリンフィル
を指揮した曲にムソルグスキー「禿山の一夜」と
いう曲があるんですよね…いやね元からCDで持って
たんですけど、この小説読んでカイゼル禿の頭しか
浮かばなくなって(笑)。
そういえば史実で近衛さんがドイツで活躍でき
なかったのは、ナチスの妨害以外に大島のせいでも
あるらしいですね…この男ろくでもねぇわ。
戦後はポーターのご老人みたいな人の思想の人が
戦後は勝利した反ナチス達にリンチされる…歴史は
憎しみの連鎖ばかりですな。
  • 投稿者: 宗近
  • 2018年 08月26日 20時16分
ありがとうございます。なんという、うってつけのネタwww。どや顔で演奏して収録したやつを総理官邸に送りつける嫌がらせまで想像してしまったではないですかw。聞いてみたら悪役の登場テーマっぽいですしwww(どこかで聴いた気がするんですけど、どこだったか思い出せません…銀英伝のアニメだったかな…

やっぱりそこにも顔を出しますか>大島
なんでしょうね。いや確かにナチス政権との関係が日本との国益につながるというのまではいいとしても、大使を差し置いて好き勝手してだとねえという。そんなのだから昭和天皇にも白鳥ともども嫌われて首にしろといわれるわけで。

こうパリのドイツ軍人と仲良くした人とか、どうしてもこう…なんだかなあと。白黒はっきりできるようなものではないのはわかっているんですけど。ありますよねえ。第三者だからこう冷静に好き勝手言えるのかもしれませんが

頑張ります
  • 神山
  • 2018年 08月27日 17時11分
[一言]
プロゴルファー近衛の話かと思ったら近衛秀麿の話。
実に良かったです。長い話でしたが夢中で読んでしまいました。
途中に挿し入れられる歌詞がシーンにマッチしていて映画のクライマックスを思わせました。
文化レベルの高いドイツのベルリンだったからこそ出来た芸当なのかも知れませんが、現実にこういう事があれば奇跡として歴史に残ったでしょうね。

あまり日本では知られてませんが第一次欧州大戦の戦後の復員兵、特に傷痍軍人は社会復帰にかなり苦労し社会問題になっていたそうですね。
特に当時は相違呼ばれ方ではなかったですがPTSDとか。
戦勝側ですらそうなのですから敗戦側のドイツで急進的なナチや共産党が支持を広げていたのは理解できます。
ナチがなければ共産化していたとも言われてます。
次回楽しみにしてます。
ありがとうございます。第九はいつか書いてみたい話題だったので、書きながら第九のフラッシュモブを見て、どの歌詞にしようかなーと。それはもう楽しかったですw

復員兵の問題は日本じゃ第2次大戦後ということになりますが、欧州はもろですもんね。あれだけの規模で戦傷兵が出たことは有史以来なかったでしょうし、しいて言えば前はナポレオン戦争ですか。これじゃあ各国政府が対応がごてになったのも攻められませんが、当事者からすればねえ。ナチス党が第1党で、共産党が第2党。これじゃあ軍部も経済界も前者選ぶわなあと。よく仮想戦史で民主ドイツってありますが、ハンガリーであったことがドイツで起きない保証はないわけですし。良くも悪くもヒトラーは大衆政治家だから、そういうのに敏感だったんでしょうね。何せ自身が塹壕戦経験して毒ガスも経験してるんだから。その辺も書けたらなあと

頑張ります
  • 神山
  • 2018年 08月26日 17時01分
[良い点]
すばらしい。まさかこう来るとは

[気になる点]
煙突職人みたいなバリトンて誰なんだろ

[一言]
歓喜の歌初めて全部読んだ
ドイツ回は国内回と別の色合いがして良いですね
近衛秀麿がこんなに活躍する話が読めるとは(史実でも音楽界で活躍してるけど)。さすが五摂家筆頭。皇室第一の藩屏近衛家の当主です
史実の文隆氏の最期は残念だった。というかロシア人は鬼畜だわ
ありがとうございます。第九でこういう話を書いてみたかったので、書いていて非常に楽しかったです。歓喜の歌は編成や演者によって手を加えられることも多いので、これも真ん中のあたりをかなりはしょっています。ただこれ文字で読むと、やっぱりなんか違和感あるんですよね。日本人には。日独では良くも悪くも、こう対照的な話を書きやすいですね。まさか秀麿さんがここまで活躍するとは私も想像していませんでした(おい)文隆さんは、うん…

>煙突職人
ポーランドの煙突職人というのがありまして。冷戦後にポーランドからの煙突掃除夫が、ドイツに流れ込んだそうです。なぜかは知りませんが、ドイツはナチス政権以来、煙突掃除はドイツ人に限るという法律があったそうで、EUからの圧力で開放したんだそうですね。同じくポーランド配管工とならんで、安い人件費で旧来の煙突掃除夫を圧迫したという点で、ドイツ国内の外国人労働者問題の象徴的な存在だったと、昔何かの本で読んだので。でもこれを話しに組み込もうとすると、また何かこういろいろ調べなきゃならないので、めんど…げふんがふん。泣く泣くカットしました。次の話にでっち上げて盛り込むかもしれませんがw

頑張ります
  • 神山
  • 2018年 08月26日 16時28分
[一言]
感動のあまり二回読み直した。
けどこれ禿に利用されそう。
アメリカ人こういう話好きそうだもの。
アメリカの世論動かすのに絶好のエピソードだわ。
ありがとうございます。いつか第九でこういう話を書きたいと思っていましたので、書いていて非常に楽しかったです。そういっていただけると頑張って書いた甲斐がありました。ええ、それはもう…

実際に考えてみれば見るほど、難しいんですよね>ユダヤ人問題。近衛内閣もうかつな受け入れ方針を閣議決定したから「おまえふざけんな!」と欧州の在外公館から抗議がよせられたそうですし。

頑張ります
  • 神山
  • 2018年 08月26日 16時12分
[一言]
東西新聞の時みたく「…え?本当に?え?え??」」って言ってるカイゼル禿が見える
絶対あの人びっくり狼狽えてますね
林「ふふふ、これも計算づくだよ」(ガクブル
白上「嘘付け!」

頑張りますw
  • 神山
  • 2018年 08月26日 16時09分
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