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[良い点]
林総理の憑依物という点
武衛様に続く新作を見つけたから!
石原莞爾の逆神にワロタ、宇垣さんをこういう
扱い方に持っていく林首相に感心。
[一言]
この作品を最初から読みましたが、私がおっ、と
思ったのはナチス関連でクラシックと政治の
きな臭い話ですね。
近衛秀麿氏が近衛家当主…うん違和感ないわ(笑)
この世界だと多分に政治的とはいえ、近衛氏は
アジア人で初めてのバイロイトの指揮台に立った
指揮者になったわけですか(史実では21世紀に
なって初めて日本人指揮者が指揮)
そういやこの当時はクラシック音楽家や指揮者は
国の威信を背負った芸術の英雄なんですよね。
1937年に英国からユダヤ系の大物(当時)指揮者
ワインガルトナーという指揮者が史実では来日
してますが、この当時は日本に著名な外国人文化人
が来日してくることは滅多になく、しかもこの
指揮者は当時の日本のクラシック愛好家からは
絶大な人気があり、それもあってかなりの話題に
なったそうです。この世界だと史実ではなかった
アメリカの指揮者の来日もありそうですね。
例えば近衛氏の伝手でストコフスキーとか師匠
のエーリヒクライバーとか。
話がオタク染みました(汗)申し訳ございません
それでは林首相の益々のご活躍お祈り申し上げます

  • 投稿者: 宗近
  • 2018年 07月18日 00時23分
ありがとうございます。こちらに浮気してあちらができてないのはお恥ずかしい限りです(汗)まあ出もおいおいそのうちたぶんきっと(おい)
ありがとうございます。石原閣下も宇垣ももともとのキャラクターの癖が強いので勝手に動いてくれるので非常に楽をさせていただいておりますw


いやいやとんでもありません。専門外の知識なので非常に参考になりました(ネタ帳メモメモ

>そういやこの当時はクラシック音楽家や指揮者は国の威信を背負った芸術の英雄なんですよね。
そういわれてみればそうですね。なんとなくの認識はあってもそこまでちゃんと考えていませんでした。どちらかといえば近衛さんの弟というキャラクターのほうが最初にありきで考えていました。こういう身内の文化人的な側面も近衛首相の人気につながったんだろうなあと考えると複雑ですが。

>この当時は日本に著名な外国人文化人が来日してくることは滅多になく、しかもこの指揮者は当時の日本のクラシック愛好家からは絶大な人気があり、それもあってかなりの話題になったそうです。

やっぱり交通手段が限られていたからですかね。飛行機にしたって直行便なんか考えられない時代ですし、船旅で半年近くかけてまた半年後援して回るっていうのも難しかったんですかね。チケットは売れてもあまり経験のない土地に来てくれるかというと。そう考えると秀麿さんのパイプは非常に重要になってきますね

ありがとうございます。どちらも頑張ります
  • 神山
  • 2018年 07月19日 13時39分
[気になる点]
>新政府軍に東北の蹂躙を許すこともなかったはずだという思いは滓のように会津の地に残り続けているように町野には思えた。

滓のように、と言うところが解せなくて滓の読み方で調べたら滓と書いて”おり”と読むのですね。

たしかに滓の字を使った文例も調べてみたらありますが、個人的な感覚では”澱”の字を使ったものの方がメジャーだと思います。
かと言ってあながち間違いとも言い切れないのが何とも言い難いところです。
[一言]
たしか第二次上海事変の頃は英米よりも独ソの方がよっぽど国民党を支援していたはずなので、史実だと反英運動が取り上げられますが本来なら反独運動が出てくるべきですよね

そうならなかったのはよっぽど現状打破勢力への親和性が強かったのだと今更ながら思いました
  • 投稿者: りばー
  • 2018年 07月17日 01時05分
ありがとうございます。実は単に漢字変換して出てきたのがそれだけで、別にこれという意図を含めて選んだ字ではないのですw。確かにそのほうが自然ですね。ご指摘ありがとうございます。お手数おかけしました(汗)

>現状打破勢力への親和性
本来なら日本は、近衛のいう持たざる国、ではなく持っている国のはずなんですけどね。日中戦争がいつまでも解決しないフラストレーションとか、明治維新以来の大アジア主義、アジアで団結して欧米と対抗しようという思想、あるいは欧米列強の植民地支配への潜在的な不満感とか、いつまでも上向かない(とされた)経済的な不満とか、いろんなものが反英運動という形で噴出したんだろうなと考えています。もっとも対中政策じゃくそ真面目にワシントン条約に従おうという日本政府と、出し抜こうとするイギリス、あるいはアメリカの姿勢に、日本の英米派の面子が丸つぶれになった側面はあるんですけど(だからといって満洲事変のやり方がよいというわけでもない)。まあだからこそ、貴族でありたい大衆政治家、インテリ層から人気あるという、この手の潮流に上手にはまった近衛文麿という人は罪深いと思います。

頑張ります
  • 神山
  • 2018年 07月17日 19時31分
[気になる点]
東西の以来により→東西の依頼により
政治的に新英米派の→政治的に親英米派の
[一言]
北原白秋のこの詩、昔フラッシュで見てびっくりした記憶がw
2番3番はこんな詩だったんですね
  • 投稿者: ケイ
  • 2018年 07月16日 22時43分
ありがとうございます。誤字2点訂正しました。

すっごい歌ですよねw。私も始めて知ったときはぎょ!っとしました。まあどうしても戦後のナチス悪玉のイメージと、童謡の北原先生とイメージが結びつきませんからね。軍歌やこの歌を取り上げて国家主義に傾倒したという評価はどうなのかなと思います。むしろその当時の時代背景や潮流をよくあらわした大衆作詞家といったほうがいいような気も。まあそこまでえらそうな評価すると北原先生に失礼かもしれませんが

頑張ります
  • 神山
  • 2018年 07月17日 19時23分
[良い点]
いや〜北原白秋のこと名前ぐらいしか知らなかったんだけど、こんなかっこいい人だったのか。もう少し知りたくなったから調べてみよう。

松平容保…… 初めて存在を知ったのは大河ドラマの八重の桜だったけど、綾野剛さんの演技もあるのかもしれないけれど(いやある)、何とも厳しい人生を送った人かと思ってしまう。
[気になる点]
フランスの第一次世界大戦での戦死者は1400万人ってなってるけど140万人の間違いかな??
ありがとうございます。お恥ずかしい勘違いです。約140万人に訂正しました。ご指摘ありがとうございます。

北原白秋先生はとにかく多作なイメージがあります。新進気鋭の詩人という名声を得たのに、まあいろいろ(自業自得な面が大きいですが)あってすべてを失ってからの再起。やっぱり挫折しないと大きくなれないんでしょうかね。日出づるの精神で書いた、勝手に書き換えに起こったというのは事実ですけど両者を結びつけたのは私の捜索です。どちらかといえば後者のほうに怒りの力点があったのかなと考えています。国家主義に傾倒したとか言われますが、北原先生が戦後もあと10年ぐらい生きておられたらどんな作品書いていたかなあと思ってしまいます。

松平容保は、まあこういう星のめぐりの人っているんだろうなと思ってしまいます。それに巻き込まれたほうはたまったものじゃないんだろうけど、だからこそいいように中央政界において使われたんだと思いますが。真面目だから報われるってうわけでもないんでしょうね。でもあの時、会津が引き受けなければ幕末政治はどうなっていたか。会津はよくても、よりひどいことになっていたのかもしれません。誰かがやらなきゃいけなかったことですしね>京の幕府側での治安維持活動
それを考えると中々、責めにくい人ではあります。孝明天皇の書簡を最後まで肌身離さず持っていたこととか、いかにもな逸話もありますし。だからこそもうすこしうまくやれよという気も

頑張ります
  • 神山
  • 2018年 07月17日 19時17分
[一言]
川田稔の昭和陸軍全史を読み終わった自分にとってタイムリーな小説

人物造形がかなり作者様の創造要素が多いはずなのに違和感なく読めるのがすごいと思う。

特に宇垣一成。

続編を期待して待っております
  • 投稿者: りばー
  • 2018年 07月13日 01時16分
ありがとうございます。秦郁彦先生や高宮太平とかの人物評を元に、それほど名前の残っていない人は経歴とかを見ながらあれこれ考えていますので、違和感がないといっていただけて幸いです。あんまりネタに走りすぎるといけないとおもいつつ、ついつい。宇垣さんはキャラクターが濃すぎて、作中で勝手に動いてくれるので楽ですねw

気長にお付き合いいただけるとありがたいです。頑張ります。
  • 神山
  • 2018年 07月13日 16時10分
[一言]
・・・ピコーン(何かこの後の展開に閃いた模様

つまり海軍さん乙で、風雲急を告げる欧州情勢と。
陸軍は満洲防衛で手一杯ですからね。
北の熊公に睨みを効かせるためにも、安易に動かせられないですからね、仕方ないね(ここまで棒読み
ありがとうございます。そうなんです。手がいっぱいで動けないんです(棒読み)
まあ即応体制にある朝鮮軍二個師団はそう簡単に動かせないですしね。動かしたら北に付け込まれるし。海軍なんて考えてみたら常時即応体制みたいなもんだし、海兵隊増えても問題ないかな(暴言)
まあ問題は間に合うかどうかなんですが。頑張ります
  • 神山
  • 2018年 06月04日 20時06分
[良い点]
ニッコロさんはいいこと言いますね
?一話では第二次世界大戦は1939年開戦となっていたのに?たしかにまだ世界大戦ではないか
[気になる点]
×不利をしながら
〇ふりをしながら

SIDE方式て何か教えてくだち
[一言]
ケネディは娘への仕打ちとか見ても…一家そろってまあ。
オオカワ=サン、ウガキ=サンの暗躍がw
(Japanの陰謀だったんだよ!)
38(t)戦車は生まれるのかな?
ありがとうございます。まだもうちょっとだけ続くんじゃというネタばれ。まあハンガリー政変の前倒し以外は大体史実どおりだったり。本当に救いようがないんですよね。

誤字訂正しました。それと台本形式と書きたかったんです。何か勘違いしていました。ご指摘ありがとうございます。

けねでーさん家は何であんな神格化されてるのか。JFKはまだわかるんですけどね。毀誉褒貶はあるけど政治家としての一定の形を作り上げたわけだし(政治手法を評価しているという意味ではない)。でもこの親父は本当に胡散臭いところしかないしw。

軍事的知識にとぼしい私ですが、その戦車だけは知ってるんですよ。なぜかというと小学生のときに唯一作った戦車模型がそれだったので(後はガンプラに移行)。なんでデカいディガーとか日本の戦車とかあったのに、それを選んだのかは私にもわかりませんし「何これ」と親に本気で不思議がられた記憶があるのでよく覚えています。しかしそうですか。もともとチェコスロバキアの戦車だったんですか。それは知りませんでした。

頑張ります
  • 神山
  • 2018年 06月03日 19時58分
[良い点]
シロヴィー 「こんな物呑めるかぁ。」
マサリク  「取り敢えずBEFはよ。」
シュラーメク「亡命政権は任せろー(バリバリー)」
魔術師提督 「なぜ私がここに?」

鬼畜メガネ 「紅茶(英国)は入荷待ちだ。従ってロシアンティーもない。メニューはコーヒー(ドイツ)しかないぞ。どうする、ヤン?」
ヤン`s   「よろしいならば戦争だ!!」
[一言]
 チェコに限らず、中欧から東欧にかけての国は大抵どの国もご先祖様方の大活躍のおかげで周辺と仲が悪いイメージが。遡ってアッティラとテムジンのせいにしとけば有耶無耶の内に丸く収まりそうなものですが…
 そんな中火薬庫を漁りに行った大川さん。下手したら不発弾の信管を破裂させた張本人として第2次大戦史の1ページ目に不名誉な名前が残るかもしれませんね。
 新技術を生み出す科学者と古い歴史を掘り起こす歴史学者。暴発すると大問題になるという意味では、彼ら、それらを利用するには政治による理性ある制御を知らないと、出来ないと危険だと。
 つまり政治の出来る軍人は優秀=カイゼル禿はすごいんやな(今更
  • 投稿者: アロエ
  • 2018年 06月03日 10時43分
ありがとうございます。紅茶フリークのオチに笑いましたwww

河川とか山とか自然国境で線を引くのが一番自然なんでしょうけど、人は川も山も平気で越えて流入してきますからね。人口比率や民族比率変わるたびに国境線引きなおすわけにも行かないし。だから一度引いた国境なり境界は守るべきなんですけど、今でも平気で書き換えようという国とか組織もあるわけで。大陸国家って大変だなあと思います。大陸国家ののりで海上であれこれしている連中もいますけど
大川さんはこれからどうしようかなあと。ハンガリーでやらせた後は呼び戻そうか中東にでも放り込むか(おい)
そうです。カイゼル禿は優秀なんです(棒読み)
頑張ります
  • 神山
  • 2018年 06月03日 19時51分
[一言]
わかりやすくアクの強い人物って創作で便利ですよね


宇垣くん、便利屋二号拝命!
ありがとうございます。そうなんですよね。便利なんです。特にこちらがどうとか、キャラクターとか性格を考得なくても勝手に動いてくれますから。辻さんとかw
頑張ります
  • 神山
  • 2018年 06月03日 19時46分
[一言]
そして、第二次世界大戦へ。さらっと、ハンガリーで政変が(棒)。
個人的に大川さんが誰も予想しない型でハンガリー国民や周辺国が納得できる様な人物(血筋)をハンガリー王位に尽かせそうだな。最終的に東欧を引っ掻き回してそうだな(ルーマニアの愚王を引きずり降ろし、マケドニア地域を分離独立させたり)。
  • 投稿者: 貫太郎
  • 23歳~29歳 男性
  • 2018年 06月03日 02時15分
ありがとうございます。まだもうちょっとだけつづくんじゃというネタばれ(おい)
リアルタイムで当時の新聞追っかけると、結果知ってるわれわれからするとそういう風に見えたんだなあと面白く感じます。当事者にとっては笑えないでしょうけど。大川さんぶち込んだんですが、じゃあこれからどうするかといえば…どうしようかな(おい)
頑張ります
  • 神山
  • 2018年 06月03日 19時45分
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