感想一覧

[気になる点]
人間へに復讐者なのに人間に助けられてスタートとか微妙な気がする

[気になる点]
2話を見て気になったのですが、「ピニオブール」と「ピオニブール」は別物ですか？
文章には→ピオニブール
地図の画像には→ピニオブール

[一言]
年始にふと思い立ち、久々に読みました。
ちなみに3周目です。
次はオシナーに行ってきます。ではでは

[良い点]
最終回、良かったです！！

[良い点]
カレンちょろすぎて叔父上や配下からしたら心配になりますね！

[良い点]
く、フハハ！

悪の大幹部感がすさまじい

[良い点]
タイトル回収は大事！

[良い点]
ガチロボトミーだとは思わなかった

[良い点]
エピローグ特集

・直感系のスキル（１）
→こういう設定ってとっても好き！　やっぱり神の啓示系の設定はこうなりますか。けど、女性は男の僅かな仕草から名探偵になるというし、ジャンヌにはピッタリなスキルですね。
・自分は例外だったが、とイトスギは胸の内に注釈をつける（２）
→でもでも、例外であったからこそ、イトスギの価値は高いのではないかな？　彼女には彼女なりに、ナイやプルメリアと違って、カレンの『友』としての側面が重要だったと思う。歴史的に見て。どんな存在でも、心を曝け出せれる悪友のような存在がいた方が良いですし。
・そう？　人の生きる意味なんて流動的で不可視で、定まったものじゃないでしょ（２）
→この部分スキです。名言ですな。
・「光あれ」（２）
→この終わり方、本当に好き。何というか……宗教色が出ているけど、これほどピッタリな（終わり方の）言葉はないと思えてしまう。べりや先生の着眼点に拍手を。
[気になる点]
・ピオニブルクにてまだ人間が生き残っていた事にビックリ！　そういえば、下水道を逃げてたあの連中はどうなったのかな？
・さて、ドンレミ村を見たジャンヌはどうした心境になったのか？　ブラブラ揺れる奇妙な果実となった父親を目にしたのかな？
・デ・プロフンディス……深い淵。うぅ、イア、イアという言葉が聞こえる。そう思ったのは自分だけか？
・ナイよ、さらば！（にしても、彼女はどうなったのか？）
[一言]
・ピオニブールとピオニブルク……元ネタはストラスですかね？
・コーション……うぅ！　頭が！（笑）
・日に日に【勇者】には傷と衰弱が増していた（１）
→あー、うん。リアルのジャンヌもイングランド側に囚われていたけど……やっぱりマワされていたのかな？
・あなた、とハルジオンは年甲斐もなく胸が高鳴るのを覚えつつ（１）
→マリア、マリアと連呼していたけど、よくよく読み返したら、オドルってハルジオンも寝取られていたんだよね。両手の華は散った。
・そぉーいえば、史実のジャンヌも火刑に処された後、残った遺体を晒されて最後は灰になった、という話を聞いた事があります。こういう史実ネタ好きです。
・五年も経ってようやく気がついたの？
・その跡を継いだのは第一王子であるピエリスではなく、遺言によって第二王子であるルイ十四世であった
→まぁ～た、余計な事をしでかしやがりましたな、このアマ。
　黙っていればいいのにネタバレして、案の定『何故か』第一王子ではなく、第二王子が王位を継ぐという異常事態！　後々、禍根を残す事になるでしょう。こういうのは失礼かもしれませんが。実際に史実じゃ、ブルボン家にとって、オルレアン家（公）は身内の中で最大の敵でしたしね。ルイ１４世時代に反徒に与したり、王家の命に逆らったりとか。
・プルメリア！　何しちゃってるのよ！　アンデッドの戦闘参加を禁じる！　馬鹿！　国家間にそんな約定が通じるとでも！　いざ全面戦争（ナポレオン・第一第二大戦）になればどんな手を使ってでも勝つのが国家であり戦争なのよ！
　さてさて……では戦闘参加以外なら大丈夫だと？　例えば人間以外、馬とかの骨をアンデッドとして使役すれば、疲れ知らずの魔導交通機関が誕生ですな。そうなりゃ産業革命どころじゃなく、流通革命になりますぞ！　その技術を発展、拡充させたら帝国は他国に対して大きなアドバンテージを得られるのに。どうかな？　確かにコストでは船には敵わないけど、陸路でのコストが大幅減は魅力すぎる。
・教会権威の強かったオルク王国で教会税に反対する一揆が起こった（２）
→ドイツ農民戦争かな？
・短命の業を背負ったアルテミシアは子供ができない体質であったため養子を迎えたのだ（２）
→という事は、カレンとプルメリアとの直系の血筋は絶えちゃったんだね。そうなると少し寂しいな……ラバやケッティみたく、異種族同士の婚姻だと、次世代の子が出来にくいのか。では『相手』が人間だとどうなるのだろう？　オークとドラゴニュートみたく、魔族同士ではなく、片方が人間であった場合、生殖能力（繁殖能力でもいい）はどうなるのかな？　ほら、自分は美女と野獣でそっち方面に目覚めた身ですから、気になるのですよ。もしも人間の本質が『万能性・汎用性』にあるのなら、魔族との間の子でも次世代へ繋げれる、という設定ならば人間の価値も高まりますしね。
・リーリエ陛下より
→生きていやがったのかあのＢＢＡ！（おっと失礼）……６０年は長いなぁ～。にしても、三十年戦争でのマリア、リーリエ、プルメリア、カレンとかはどうしていたのか気になるな。
・またこの呪いをかけるつもりか、とイトスギわざとらしい溜息を吐き出した（２）
→呪いは続くよどこまでも～♪

＊にしても……魔族帝国はどうにも財政難から、外洋進出が遅れた、とはありますが。確かガリアから天文学的な賠償金を得ていたはずだけど、あの金はどうなったのかな？
＊ガリア革命か……しかも相手があの（！）食人鬼とは！　アレだね、失われたガリアとか、失われたエルザスとかスローガンに掲げて東へ進軍したりとか、しそう。６０年だとまだまだエルフの人口も増えてなさそうだし（長命種の宿命）。だとするとハルジオンもまだ生きていそうだから、かなりピンチっぽいな。ああした精神論を振りかざす輩は一度や二度の敗北で白旗を振らないのが厄介なんだよなぁ～。プロイセンに敗退したフランス帝国（三世）とか。皇帝を廃位させた民主政権（笑）は、一欠けらの領土も要塞も渡さない、とプロイセンの和平案を拒否して徹底抗戦。結果パリ籠城。で、フランスの国土は荒廃、と。
ガリアだと冒険者を義勇兵として復活させてるかも。過去の栄光とか振りかざして。ああ、怖い怖い。某ナ〇スみたいな国になって、最後はブリタニアと魔族側とで東西分割されてもらわないと、本当に『治らない』かもね。ああいう国って。
小カレンに栄光あれ。（で、次回作予定の革命だとかナポレオン的な小説の舞台がココなんですよね？）

本作に捧げる言葉：「聖なるかな。聖なるかな。聖なるかな」讃美歌より

ではでは

[一言]
面白かったです！じゃあ…次は政治将校さんの続きかなぁ……