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[良い点]
アジャンクールの戦いの描写力に脱帽です。
重騎兵の成り立ちと長所と短所。
戦力差を覆すまでの流れ。
凄惨な戦場の光景、その場にいるかのような臨場感。
勉強になりましたし、ものすごい迫力でした。

  • 投稿者: むす
  • 2020年 04月23日 22時11分
ありがとうございます。戦闘描写がんばりました!
百年戦争は、ヨーロッパ軍事の変遷・転換期でもあるので、
小説にも盛り込んでいきたいです。
[一言]
そうか、ジャンくん、リッシュモンさんと後に再会するんですね!
こんなところに答えが出ていたとは。
読み返してみるものですね^^
  • 投稿者: むす
  • 2020年 04月23日 21時24分
作者は「史実はネタバレじゃない」というスタンスのため、
「この後こうなるよー」みたいなこともちょくちょく書いています。
[一言]
リッシュモンさんもお兄ちゃんも、めちゃくちゃカッコイイですね。
私は三銃士が好きなのですが、この場面のリッシュモンさんがダルタニャンと重なりました。権力に屈しない態度、いいですよね!
  • 投稿者: むす
  • 2020年 04月23日 19時48分
気に入っていただけてありがとうございます。
権力の扱い方、権力者との付き合い方にも、キャラクタごとに個性がありますね。
リッシュモンの掘り下げもそのうちやりまーす。
[良い点]
語り手が現代の私たちの視点で当時を振り返ってくれるので、情景がわかりやすく、ますますこの物語の舞台に親近感が湧きます。
  • 投稿者: むす
  • 2020年 04月23日 18時48分
この物語の語り手は、亡霊シャルル7世の回想録。
ゆえに、シャルル自身の主観的な視点と、大局的に過去を見通す神様視点が混在しています。
[一言]
以前、アルファポリスの方でこの作品を読ませていただきました。
今回、こちらで再読しています。

改めて主人公のキャラが魅力的ですね。
庶民的な感覚を持った王子に親近感が湧きますし、なんと言っても言動がかわいらしいです。

実の母親がラドゴンド様とはかけ離れているので、どうなることかとヒヤヒヤしましたが、ヨランドさんのような母親代わりの人物が出てきてほっとしました。
子供たちもいい子たちで安心です。

先行き不安な描写がありますので、主人公が幸せを感じたりしているのを見ると、これが後に覆されるのではと、初見ではハラハラしながら読んでいました^^;
とにかく先が気になって、つい読み進めたくなります。
そのあたり上手いな、と思いました。
  • 投稿者: むす
  • 2020年 04月23日 17時06分
たくさんのご感想をありがとうございます。
まさかの再読しながらリアタイ感想投稿!!(大感激!)

主人公、一般的にはジャンヌの件で印象が悪いので、
拙作がイメージ回復になっていたら嬉しいです。

聖ラドゴンド関連は、ちかぢか本編に出てくるので(たぶん今後も何度か)
頭の片隅で覚えているとわかりやすいかも。
[一言]
 更新お疲れ様です!

 フランス語の原語と日本語の訳語のトリックでしょうか?

 
  • 投稿者: 漉緒
  • 2020年 04月13日 23時20分
ご感想ありがとうございます。

>フランス語の原語と日本語の訳語のトリック

(´-`).。oO(どの部分のことかなぁ)

思い当たる部分が2語ありますが、
そんなに引っ張るネタでもないので、
次回で明らかになると思います。
[良い点]
 お初にお邪魔いたします。
 ヨーロッパの歴史小説を拝読できて嬉しいです。
 シャルル王太子の視点からのフランス史は新鮮です。
 シェイクスピアの『ヘンリー五世』でフランス王太子がテニスボールを送ったと台詞がありましたが、国が違えば立場や解釈が違うのは当然で、フランス王家の事情からしたらとんでもない、そんな暇ないとなりそうです。
 フォルフスタッフらしきオジサマに、つい、クスリと笑っちゃいました。
 続きをお読みします!
  • 投稿者: 惠美子
  • 50歳~59歳 女性
  • 2020年 04月12日 20時22分
ご感想をありがとうございます。
歴史・時代ジャンルで、西洋史はマイナーだったみたいですね。
書き手側になって気がつきました。

フランス側の視点だと大抵ジャンヌ・ダルクがメインですが、
本作では、百年戦争終結を見届ける王様に「回想録」を
語ってもらうことにしました!

数年がかりになりますが、
引き続きお付き合いいただけたら嬉しいです。
[一言]
 何と!?ジル・ド・レーはベルトラン・デュ・ゲクランの曾孫だったのですね!コレは知りませんでした。意外な、と言うべきか?さもありなん、と言うべきか?

 ジル・ド・レー自身や、ジャンヌ・ダルクの関係も色々様々に描かれてますね〜。今作ではどう描かれるのでしょうか?楽しみです♪
 

  • 投稿者: 漉緒
  • 2020年 03月23日 12時55分
ご感想ありがとうございます。
正確にはゲクランの直系ではなく姪の曽孫らしいです。
小説では分かりやすさを重視して簡略化しました〜

ジャンヌ・ダルクやジル・ド・レーの登場はまだ先ですが、
シャルル成人後を見据えて、少しずつ布石を打っているところです。

ジル、ゲクランともに、
心の闇というかコンプレックスを抱えてそうですね。
でも、それが強さの原動力でもある。

アーサー王と比較されるリッシュモンとの対比も
見どころのひとつかもしれません。(嘘です。いま思いついただけ!)
[一言]
 シャルル5世のラ・ロシェル要塞建設のエピソードは知りませんでしたので、楽しみです。

 私のシャルル5世とデュ・ゲクランのイメージは、佐藤賢一の『双頭の鷲』ですね。
  • 投稿者: 漉緒
  • 2020年 01月30日 05時55分
ご感想ありがとうございます。

シャルル七世は、名君と名高いおじいちゃんをリスペクトしていたのではないかと。
権力から切り離されて育ち、両親に恵まれず、王になる教育も受けていないため、
模範的なご先祖から学ぶしか…

フランス史を取り扱っている日本人の小説家といえば、
佐藤賢一先生が第一人者ですね。
[一言]
 ヨランドの底意としては「奇貨置くべし」と言うところだったのかも知れませんね。

 まだまだ先の未来ですが、マリーの愛情がシャルルには負担になってしまったのでしょうか?それとも、類い稀なる魔性の虜となって仕舞ったのか?……今から楽しみです♪(笑)
  • 投稿者: 漉緒
  • 2020年 01月05日 23時21分
ご感想ありがとうございます。

>まだまだ先の未来ですが、

もしかしてアニエス・ソレルの一件でしょうか。
よくご存知で!
今の執筆ペースだと数年先になりそうですが、
いずれは取り上げる予定です。
お楽しみにー♪
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