感想一覧
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[気になる点]
精霊信仰に凝り固まった貴族の力が強い政治体制から
魔学を根付かせ政教分離を徹底させるにあたり、
アニスフィアが王座に就けば、国が荒れると懸念した割に
何年かかったかは、不明にしてもユフィリア一代で
王政の廃止までこぎ着けるというのが無理があるように思えます。
話の進むスピードが速くなったためにそう感じるのかもしれませんが。
ユフィリアが玉座に着くときに後継問題として
女性同士であっても子供を授かる方法があると言っていた割には
2人に子供がいる様子が描かれていないのが、あの話は何だったのかと。
王政廃止は、案としてあったにせよ必要となったのは
アニスフィアが魔石を持った事が原因と思われますが、
精霊契約を果たしたユフィリアとの子という話だったわけだし
いくつかあると言っていた方法の中には、
その辺が問題にならない方法もあったのではないかと。
お忙しかったとは思いますが、第2部はそれ以前に比べると
少々荒い印象を持ちました。
[一言]
お疲れさまでした。
第2部 第6章からは、だいぶ駆け足に感じました。
落ち着いたらもう一度じっくり読んでみようと思います。
精霊信仰に凝り固まった貴族の力が強い政治体制から
魔学を根付かせ政教分離を徹底させるにあたり、
アニスフィアが王座に就けば、国が荒れると懸念した割に
何年かかったかは、不明にしてもユフィリア一代で
王政の廃止までこぎ着けるというのが無理があるように思えます。
話の進むスピードが速くなったためにそう感じるのかもしれませんが。
ユフィリアが玉座に着くときに後継問題として
女性同士であっても子供を授かる方法があると言っていた割には
2人に子供がいる様子が描かれていないのが、あの話は何だったのかと。
王政廃止は、案としてあったにせよ必要となったのは
アニスフィアが魔石を持った事が原因と思われますが、
精霊契約を果たしたユフィリアとの子という話だったわけだし
いくつかあると言っていた方法の中には、
その辺が問題にならない方法もあったのではないかと。
お忙しかったとは思いますが、第2部はそれ以前に比べると
少々荒い印象を持ちました。
[一言]
お疲れさまでした。
第2部 第6章からは、だいぶ駆け足に感じました。
落ち着いたらもう一度じっくり読んでみようと思います。
エピソード192
途中での送信になってしまったので仕切り直します。申し訳ありません!
そうですか。正直そこも書く構想もあって枠を用意していたので、感じている点は正に仰る通りなので、「現状、どうしても作者が書く気になれなかった、この作品で本当に扱う必要があるのか?」と自分に問うと判定に迷う部分なのは事実です。
無理があるな、と言うのもそこは経緯を省いて納得が出来ないって人もいるかもしれないのはご尤もな上で「今の僕が書きたくない」所なので、正直今の僕にはどうしようも出来ないです。
ユフィの後継問題も、なんと言いますか僕がジャンルの勉強への不勉強もあって百合作品として出してる以上、どう扱うべきなのか判断が困るという点もあったので敢えて濁しました。一応、考えてなくはないんですが、知りたい人だけ個人的に聞いてくれれば答えます、という気持ちでいます。
なので拾えなかった部分のご指摘はご尤もなので、僕も落ち着いた際には改めて書き足すか、その要素の部分は修正・削除しようと考えております。
あと、合わないと思ったら本当に無理して読む必要はないので、口が悪くなるような態度になってしまうのであればお互いに不利益だと思いますので、その点はご考慮頂ければと思います。
そうですか。正直そこも書く構想もあって枠を用意していたので、感じている点は正に仰る通りなので、「現状、どうしても作者が書く気になれなかった、この作品で本当に扱う必要があるのか?」と自分に問うと判定に迷う部分なのは事実です。
無理があるな、と言うのもそこは経緯を省いて納得が出来ないって人もいるかもしれないのはご尤もな上で「今の僕が書きたくない」所なので、正直今の僕にはどうしようも出来ないです。
ユフィの後継問題も、なんと言いますか僕がジャンルの勉強への不勉強もあって百合作品として出してる以上、どう扱うべきなのか判断が困るという点もあったので敢えて濁しました。一応、考えてなくはないんですが、知りたい人だけ個人的に聞いてくれれば答えます、という気持ちでいます。
なので拾えなかった部分のご指摘はご尤もなので、僕も落ち着いた際には改めて書き足すか、その要素の部分は修正・削除しようと考えております。
あと、合わないと思ったら本当に無理して読む必要はないので、口が悪くなるような態度になってしまうのであればお互いに不利益だと思いますので、その点はご考慮頂ければと思います。
- 鴉ぴえろ
- 2020年 06月27日 07時00分
[良い点]
『転生王女と天才令嬢の魔法革命』、タイトルにある魔法革命が魔道具の普及による魔学都市建設の産業革命的な意味ばかりではなく、ユフィが考えていた王制の廃止、つまり市民革命のような話になるのではないかと正直思っていました。
でもライラナとの戦いを経て完全に人の理から外れてしまったアニスが、魔学都市完成記念式典で宣言した言葉でハッとなりました。アニスが植えた未来への希望の種を育てるのは人の役目なんだと。
ドラゴンの魔石を取り込んだアニスでも、精霊契約者のユフィでも、ましてやヴァンパイアのアルくんでもない、限りある生を謳歌し明日の希望を夢見る、そんな人の力に託すべきなんだと。
そんないい意味で最後まで期待を裏切ってくれたこの作品、アニスはどこまで行ってもキテレツ破天荒なお姫様で、ユフィは健気で意外と嫉妬深い可愛らしい女の子で、イリアもレイニも互いの関係を深めながらもきっと最後はアニス・ユフィと主従ではない対等な関係になっていて、アルくんもアクリルと一緒に自分の幸せを歩き初めていて、他にも数え切れないくらい沢山の魅力溢れるキャラクターたちがいて――。
彼女・彼らの織りなす熱く楽しく、時に切なく悲しく、嫌でも心を揺り動かす人間ドラマを読むのは本当に楽しかったです。
こんな素敵な物語を紡いでくださった事に心から感謝を込めて、――ありがとうございました!
『転生王女と天才令嬢の魔法革命』、タイトルにある魔法革命が魔道具の普及による魔学都市建設の産業革命的な意味ばかりではなく、ユフィが考えていた王制の廃止、つまり市民革命のような話になるのではないかと正直思っていました。
でもライラナとの戦いを経て完全に人の理から外れてしまったアニスが、魔学都市完成記念式典で宣言した言葉でハッとなりました。アニスが植えた未来への希望の種を育てるのは人の役目なんだと。
ドラゴンの魔石を取り込んだアニスでも、精霊契約者のユフィでも、ましてやヴァンパイアのアルくんでもない、限りある生を謳歌し明日の希望を夢見る、そんな人の力に託すべきなんだと。
そんないい意味で最後まで期待を裏切ってくれたこの作品、アニスはどこまで行ってもキテレツ破天荒なお姫様で、ユフィは健気で意外と嫉妬深い可愛らしい女の子で、イリアもレイニも互いの関係を深めながらもきっと最後はアニス・ユフィと主従ではない対等な関係になっていて、アルくんもアクリルと一緒に自分の幸せを歩き初めていて、他にも数え切れないくらい沢山の魅力溢れるキャラクターたちがいて――。
彼女・彼らの織りなす熱く楽しく、時に切なく悲しく、嫌でも心を揺り動かす人間ドラマを読むのは本当に楽しかったです。
こんな素敵な物語を紡いでくださった事に心から感謝を込めて、――ありがとうございました!
エピソード192
一応、王政廃止にする経緯や議会の紛糾から根回しまでの話を書くという構想もあったのですが、そこまで自分が書きたかったかというと違うなと感じたので、こんな形でのお話となりました。
政治劇は元ネタを真面目に扱おうとするとどうしても挟まなきゃいけず、自分でもちょっと迷走したとは思いましたが、そんな中でも書きたいものは書けたかなと思います。僕はアニスフィアを中心として、他人との繋がりや関係の変化が書きたかったんだな、と思います。
それを楽しんで貰えたなら嬉しく思います。
政治劇は元ネタを真面目に扱おうとするとどうしても挟まなきゃいけず、自分でもちょっと迷走したとは思いましたが、そんな中でも書きたいものは書けたかなと思います。僕はアニスフィアを中心として、他人との繋がりや関係の変化が書きたかったんだな、と思います。
それを楽しんで貰えたなら嬉しく思います。
- 鴉ぴえろ
- 2020年 06月27日 06時45分
[良い点]
初めて感想を書かせていただきます、完結お疲れさまでした!
読ませていただいたのは途中からなのですがこのような形で最終話を見れた事、とても嬉しく感慨深く感じます。
望む未来へと並び立って歩きだした彼女達の先行きに沢山の幸せがありますように‥‥
とても素敵な物語をありがとうございました!
まだまだお忙しいかとは存じますがこれからも応援しております!
初めて感想を書かせていただきます、完結お疲れさまでした!
読ませていただいたのは途中からなのですがこのような形で最終話を見れた事、とても嬉しく感慨深く感じます。
望む未来へと並び立って歩きだした彼女達の先行きに沢山の幸せがありますように‥‥
とても素敵な物語をありがとうございました!
まだまだお忙しいかとは存じますがこれからも応援しております!
エピソード192
感想ありがとうございます。最後までお付き合いくださって嬉しいです。
- 鴉ぴえろ
- 2020年 06月27日 06時45分
[良い点]
毎回とても楽しく拝見させていただきました。アニスとユフィの関係も大好きです。
最後にアニスとアルくんの仲が元に戻ったこと、アニスたちの将来の様子がわかったことなど、最後までとても読んでいて楽しかったです。
拙い文章になりましたがまとめると、この作品が大好きです!
これからも、番外編など楽しみにしています!
毎回とても楽しく拝見させていただきました。アニスとユフィの関係も大好きです。
最後にアニスとアルくんの仲が元に戻ったこと、アニスたちの将来の様子がわかったことなど、最後までとても読んでいて楽しかったです。
拙い文章になりましたがまとめると、この作品が大好きです!
これからも、番外編など楽しみにしています!
エピソード192
感想ありがとうございます。最後は時間軸が飛んでいるので、結末だけを置いて色々と想像の余地がある感じのお話しとしましたが、ちりばめたかった未来のお話は書けたと思っております。
- 鴉ぴえろ
- 2020年 06月27日 06時47分
[良い点]
最高でした。
きりよくだらだら引き延ばさず綺麗に完結したのもよかったです。
アニスとユフィの夢は叶いどこまでもより良き未来に進んでいくのかが楽しみな最後でした。
[一言]
短編など気が向けばでいいのでアニスとユフィのイチャイチャや公国に移行した話とか投稿してほしいな。
最高でした。
きりよくだらだら引き延ばさず綺麗に完結したのもよかったです。
アニスとユフィの夢は叶いどこまでもより良き未来に進んでいくのかが楽しみな最後でした。
[一言]
短編など気が向けばでいいのでアニスとユフィのイチャイチャや公国に移行した話とか投稿してほしいな。
エピソード192
まだ詰めれば書き足せること、書けることもあったんだとは思いますが、アニスフィアの物語として終わりが見えたので思うままに書いてみました。
イチャイチャ話はともかく、公国に移行する話は想定はありますが、その詳細を書ききる自信が今はないので、機会があればとしか言えないですね……。
イチャイチャ話はともかく、公国に移行する話は想定はありますが、その詳細を書ききる自信が今はないので、機会があればとしか言えないですね……。
- 鴉ぴえろ
- 2020年 06月27日 06時49分
[良い点]
祝!完結!!
おめでとうございまーーーーーすっ!!
[一言]
今、読み終わりました。
アルくんとの一幕が本編に組み込まれた事がとても嬉しいです。
アルくんが切欠となって始まった物語が、アルくんとの笑顔で終わる。いや、凄く気持ちが良い物語でした。ありがとうございました。
……後日談、待ってます。
祝!完結!!
おめでとうございまーーーーーすっ!!
[一言]
今、読み終わりました。
アルくんとの一幕が本編に組み込まれた事がとても嬉しいです。
アルくんが切欠となって始まった物語が、アルくんとの笑顔で終わる。いや、凄く気持ちが良い物語でした。ありがとうございました。
……後日談、待ってます。
エピソード192
感想ありがとうございます。
アルくんは本編に出すかどうか迷ったのですが、書いた後で振り返って思ったのは感想の通り、アルくんが大きなキッカケであったからなのだと思います。作者が思っていたよりもずっと大きくて、だからこそあの配役だったのだと思います。後日談は暫くのんびりお待ちください。
アルくんは本編に出すかどうか迷ったのですが、書いた後で振り返って思ったのは感想の通り、アルくんが大きなキッカケであったからなのだと思います。作者が思っていたよりもずっと大きくて、だからこそあの配役だったのだと思います。後日談は暫くのんびりお待ちください。
- 鴉ぴえろ
- 2020年 06月27日 06時50分
[良い点]
ふぉぉ…完結…してしまった… 追い始めた頃が懐かしい反面、あっという間だった感もまた凄い…
番外編などがあると聞いて嬉しく思います。完結をお祝いすると共に、書籍や番外編もバッチリ追っていきたいと思います。
[一言]
将来的にカンバスは編入合併されたのですね。
ふぉぉ…完結…してしまった… 追い始めた頃が懐かしい反面、あっという間だった感もまた凄い…
番外編などがあると聞いて嬉しく思います。完結をお祝いすると共に、書籍や番外編もバッチリ追っていきたいと思います。
[一言]
将来的にカンバスは編入合併されたのですね。
エピソード192
感想ありがとうございます。カンバスはパレッティア王国の一部として取り込まれる結果となりましたが、資源の巨大採掘地みたいな扱いで自然な状態をあまり崩しすぎないようにしている、みたいな想定となっております。人と共存できる程度には手は入れていますが。
- 鴉ぴえろ
- 2020年 06月27日 06時51分
[良い点]
Congratulations!Congratulations!(スタンディングオベーションをしながら)
Congratulations!Congratulations!(スタンディングオベーションをしながら)
エピソード192
ありがとうございます!
- 鴉ぴえろ
- 2020年 06月27日 06時52分
[良い点]
いつもはユフィアニだったのがアニユフィに!?
アニスがこんなに積極的なのも財宝(ユフィ)に執着するドラゴンの習性が出てるんでしょうか?
そう考えると今後の二人の関係もニヤニヤしてしまいます。
いつもはユフィアニだったのがアニユフィに!?
アニスがこんなに積極的なのも財宝(ユフィ)に執着するドラゴンの習性が出てるんでしょうか?
そう考えると今後の二人の関係もニヤニヤしてしまいます。
エピソード187
アニスだってたまにはやるときはやります。
財宝に執着する、というのは確かにドラゴンの性質ですね。それはあるかもしれません。
財宝に執着する、というのは確かにドラゴンの性質ですね。それはあるかもしれません。
- 鴉ぴえろ
- 2020年 06月25日 21時50分
[一言]
幸せを願いながらもその本質は虚無であったライラナは、たった一人で完結してしまったその小さな世界(願い)ゆえ全てを集束(終息)させる龍となってしまったのかな。
でもアニスの心に傷跡を残しながら無へ返された彼女。願わくば、世界と溶け合い人に安らぎを与え明日を見守る存在になっていて欲しいと、そう思いました。
幸せを願いながらもその本質は虚無であったライラナは、たった一人で完結してしまったその小さな世界(願い)ゆえ全てを集束(終息)させる龍となってしまったのかな。
でもアニスの心に傷跡を残しながら無へ返された彼女。願わくば、世界と溶け合い人に安らぎを与え明日を見守る存在になっていて欲しいと、そう思いました。
エピソード186
ライラナは蛇を多用しているのはモチーフにあったからというのもあるのですが、ウロボロスの蛇のように輪廻の象徴であったりとそんな造形を取り入れています。アニスのように可能性を広げるのとは対極の可能性を閉ざす者だったので。彼女の魔石も悲願も誰にも受け継がれることはありませんでしたが、それも彼女の望んだ永遠の終わりでもある、そんな様々な皮肉も込められた子でしたね。
- 鴉ぴえろ
- 2020年 06月25日 21時50分
感想は受け付けておりません。