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[良い点]
ここでリルティの歌が……！
ウェンディがみんなに打ち明け、打ち明けられたメンバーがそれぞれの反応を見せ、ひとつにまとまったところで、リルティの歌……！

ものすごく感動しました……！
歌詞のひとつひとつも。
歌詞のはさまれる場面と、それが転じていくさまも。

それからやっぱり、二つ名持ちの北の傭兵はかっこいいですね。
善人では決してないですし、現実では出会いたくないタイプの人々ではありますが、本当にかっこよくて憧れます。
ギザルテ、なんだかんだちょっぴり世話焼きというのか、人を率いる器があるというのか、揺るがぬ信念をもった、余裕のあるかっこいい男です……。

投稿者：空原海
2024年 03月27日 19時00分

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エピソード485

>>エピソード485の感想一覧

ありがとうございます。
ああ、クラン島のエピソードまで読んでいただけるとは……嬉しい！
そうなんです、リルティの歌、ここに繋がっていました。繋げるつもりもなかったんですが、勝手に繋がったという方が正しい感じですが(/ω＼)
ギザルテ、かっこよかったですか…！　空原さまにそう言っていただくと本当にかっこよかったのかもと思えてきますね…死んで幽霊（？）になって余計なしがらみから解放されたら、生前は隠れていたそんな一面も見えてしまったんでしょうね、きっと。

やまだのぼる@アルマーク４巻制作中！
2024年 03月31日 22時22分

[良い点]
善悪や価値観といったものは、時代や置かれた環境で変遷するものですが、『魂の汚れ』は、時代で変わるものではなく、そしてまた、生まれによって変わるものではない。
そして、それがウェンディの『あなたの魂は、汚れてなどいない』という言葉につながる。

といった流れに感嘆しました。
アルマークが、誰かに言われてその答えにたどり着いた、というよりも、自分自身で納得できたような様子に、すくわれたような気持ちになりました。

アルマークはまだ、ウェンディが傭兵の息子であることを知らないと思っているのでしょうけど、これはきっと、アルマークにとって、ウェンディとの間にある（とアルマークが考えていそうな）障壁の難易度を、ちょっとだけ低くするのに、ひと役買ったのではないでしょうか……というか、そうであってほしい！
[一言]
勝手にわかったようなことをべらべら書きましたが、グリーレストとの問答の中、アルマークが思い出したのがウェンディの言葉だった。というのが、二人の絆を強く感じさせられました。

投稿者：空原海
2024年 03月21日 00時01分

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エピソード442

>>エピソード442の感想一覧

ありがとうございます。
その時代ごとに常識や道徳っていうのがあって、それを現代の感覚で「おかしい」とか「あり得ない」と切って捨てる人たちが私は好きではなくて。その根底にあるもの、ここでは魂なんて書きましたが、そういうものに目を向ければきっと理解できることもあるだろうし、過去の人たちは道徳心のない野蛮人だ、みたいな認識も改まるのにな、なんて思って書いた気がします。
全然分かったようなことじゃないです。むしろ、本質を捉えていただいて……作者冥利に尽きます(´Д⊂ヽ