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[一言]
婚約なんぞ直ぐにバレる事柄をどう報告するかでだらだらと悩んでゐるのか。
リーゼロッテの時にもあった話なのに何一つ反省がなく留まってゐたんだからそら手遅れの事態にもなる。
  • 投稿者: 奈岐
  • 2020年 04月04日 17時05分
 奈岐さん、感想ありがとうございます。
 すぐバレるとか、すぐやらないと後で苦労するということでも、嫌なことややりづらいことはついつい後回しにしてしまう人間というのは少なくありません。レオポルドもそういう気質があるのです。ついでに言えば、作者もそうです。そうして手遅れになったり大変なことになってから、どうにかしようと慌てるものです。
[一言]
レオポルドのレイクフィーラーからの借金はレイクフィーラーにとて以前ほどの弱みになってゐない
将来、帝都の近くの丘はレオポルドの丘と呼ばれる
この2点からレオポルドは結局帝都攻略の為に都合良く使はれることにならう。
  • 投稿者: 奈岐
  • 2020年 04月04日 10時08分
 奈岐さん、感想ありがとうございます。
 仰る通りレイクフューラー辺境伯にとって、レオポルドの借金はそれほど大したものではないでしょう。彼女は富を増やして貯めることに執着しているわけではなく、その富を上手く活用することに関心があるのです。
[一言]
情報収集もまともにせずに攻めたらなんとかなると云ふいつもの楽観視が原因だなあ。
モニス包囲の時みたいに慎重にいけば良いのに、情報がまともにあると危機感を持ちまともに無い状態だと危機感を全く持たないと云ふのは主導する側としては致命的。
  • 投稿者: 奈岐
  • 2020年 04月02日 18時00分
 奈岐さん、感想ありがとうございます。
 本作に登場する人物は主人公も含めみんな完璧な人間ではなく、勘違いもするし、判断ミスもするし、忘れたり、面倒くさがったりもします。実際の人間でも信じられないような過ちをする人は少なくなく、そうして起きた失敗というものは枚挙に暇がありません。そういう人間的な部分も含めて読んで頂ければと思います。
[一言]
文字詰まってて読みづらい。目疲れるから見るのやめた
  • 投稿者: あ
  • 2020年 04月02日 07時52分
 あさん、感想ありがとうございます。
 本作はあまりネット小説という感覚で書いていないので、画面で見ると読みづらいと感じられる方もいるかと思います。かといって隙間だらけの文章を書く気になれないので、文章の形式は今後も改善が見込めません。申し訳ありません。
[一言]
内政は珍しく良い感じだが
癒しの家庭内がぁ
財政はいつも変わらんですね
  • 投稿者: musimusi
  • 2020年 03月30日 22時13分
 musimusiさん、感想ありがとうございます。
 レオポルドの希望通りの施策が実施できるようになっているのは、これまでの実績から彼の権威が高まり、政治基盤がかなり固まってきている証左と言えるでしょう。
 家庭内については、彼はお世辞にも家庭的とは言えない人間なので、もうちょっとなんとか頑張るべきかもしれませんね。
 財政が火の車なのは、王侯君主貴族ではそれほど珍しいことでもないので、破産しない程度にどうにかできればなんとかなるというものです。
[一言]
こうしてみるとレオポルドの根っこには合理主義がでんと居座ってるんですなあ
 ユーレカさん、いつも感想ありがとうございます。
 おっしゃる通り、レオポルドはかなり合理主義的な人間と言えるでしょう。もっとも、その合理主義もあまり極端ではなく、都合によって柔軟に対応できるので、今のところ権威的保守的な人々とも深刻な対立を避けることができていると言えます。
[一言]
病院とか職業訓練とか、一時改善の兆しを見せたクロス家の家計こわれる

いや家計というと語弊があるけどw
作者さんのHDDと一緒に借金の証文も無くなっちゃってたらなあ……(それでもレオポルドは把握できる限り払うんだろうな、うーん
 ユーレカさん、感想ありがとうございます。
 福祉政策は金がかかるものですが、この時代においては、軍事費に比べれば、まだ少ないですし、その為の新税が創設されたので、この為に債務が莫大に増えるということはないでしょう。
 また、この時代においては、君主や領主の私的な会計と公的な予算はあまり明確に分離されていないので、レオポルドの家計と言っても誤りではありません。
 借金の証文はレオポルドが焼き捨てても、債権者が持っているので、意味はないでしょうな。
[良い点]
事実を正確に記録しなかったり、抹消したり、かいざんすることは道理に悖もとる不道徳であるのみならず人類に対する罪悪と言っても過言ではない。

素晴らしい君主ですね。美しい国も統治してもらいたい。
[一言]
更新再開嬉しいです。
雑草庫はどうなったのでしょうか
  • 投稿者: 賀茂 葱麗
  • 女性
  • 2020年 02月03日 22時09分
 賀茂 葱麗さん、感想ありがとうございます。
 記録しなかったり、抹消したり、改竄したりということは古今東西を問わず数多繰り返されてきたことであり、そうでなくとも記録というものは時代を経ると変化や劣化していくものですから、歴史家から見ると極めて重大な罪悪に思えるでしょう。その歴史家が記した書物を好んで読むレオポルドがそのような価値観を抱くのは当然の成り行きと言えます。
 雑草庫とは、かつて私がやっていたブログのことかと思うのですが、あれは活動報告やらと役割が重複していたことから、だいぶ昔に抹消してしまいました。これも記録の抹消と言えなくもありませんね(全く重大な記録ではないのですが)。
[良い点]
4回目の読み返しに入るくらい好きです
[一言]
ちなみに海水魚は水から茹で、淡水魚は沸騰する直前の湯から茹でられる。
→185話の中ほどの宴会シーンでのこちらの調理法ですが、海水魚を自ら茹でるのはなぜでしょう?当時の調理法でしょうか?
 aloestさん、感想ありがとうございます。
 何度も読み返すほど気に入って頂け、大変光栄であります。
 海水魚と淡水魚の茹で方の違いについてですが、私は中近世ヨーロッパの食事に関する資料が何冊か持っているので、そのどれかのどこかにそのような記述があったのだと思います。どこに記述していたのか記憶にないのですが、たぶん、当時の料理人がそういうことを書いていたのだと思われます。具体的な理由は不明であります。
[一言]
サーザエンド貴族の力を削ぎ落とせるのはレオポルドにとっても助かるので、大義名分を掲げて施行できるのは一挙両得とも言えますね
もちろん、新たな火種が産まれたのですが...
  • 投稿者: whirwind
  • 2020年 01月30日 13時26分
 whinwindさん、感想ありがとうございます。
(うっかり返信がとても遅れてしまっておりました。大変申し訳ないです)
 貴族の権力を抑制する為に、勢力を増してきた市民の力を利用するというのは、実際に少なからぬ君主が行ってきたことです。もっとも、実際の歴史では、その後、市民に実権が移っていくのですが。
 君主と貴族だけで取り仕切ってきた政治に表立って市民が参加しはじめる新たな時代の幕開けと見ることもでき、しばしば時代の変化には、混乱や流血が伴うこともあるというものです。サーザンエンドがそうなるかならないかは、今の時点では誰にも分からないのです。
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