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[良い点]
すげー。実際の歴史の舞台裏かと思った。
[一言]
プロの外交官、政治家の必要性がよく分かるお話でした。でもこれ、ファンタジー小説読んでたはずがなんでこうなったw
 コリオリさん、感想ありがとうございます。
 本作は一応ファンタジーではありますが(架空の世界なので)、架空の世界の歴史を描いている作品と思った頂けた方が宜しいかと思います。実際ファンタジー的な要素はほぼ皆無ですし。
[良い点]
おお、和平成立めでたい
(こんだけぐだってると前線とかで要らぬ火がつくのがありがちな歴史というものですが、双方きっちり統制されていたようで)
 ユーレカさん、感想ありがとうございます。
 前線で誰も余計な火遊びしなかったのは、前線にいる面々(特に帝国諸侯)に戦意が乏しかったからでしょう。渋々戦争をやっている連中が命令もない状態で戦いを仕掛けるわけもないのです。
[一言]
レオポルド先生まじフィクサー
  • 投稿者: 田中
  • 2019年 03月10日 23時19分
 田中さん、感想ありがとうございます。
 構成の歴史家もどきなら、この戦争の黒幕はレオポルドだと言い出すような暗躍でしたね。
[一言]
ようやく追い付きました。久しぶりにこんな大作を読みました。作品の重厚さや掲載の年数を重ねてこられたことに只只畏敬の念を抱くばかりです。
  • 投稿者: ahineko
  • 2019年 02月26日 00時51分
 ahinekoさん、感想ありがとうございます。
 私は完全に自己満足の趣味で書いておりますので、だらだらと長々書かせて頂いておるところです。これからもマイペースにゆっくり続けていけたらと思っております。
[良い点]
教会が絡んできたか、キスレーヌとレオポルドは、この世界のこの時代の君主としてはかなりめずらしい思想をもってるからなあ。
[気になる点]
ふたりが逢い会う時があれば、共感することもあるかもしれないけど。
[一言]
黒髪姫は時代の急進改革的で、レオポルドは心情的支持かな。
  • 投稿者: もん吉
  • 2019年 02月21日 17時18分
 もん吉さん、感想ありがとうございます。
 仰る通りレオポルドは教会を唯一絶対にして至上たるものとまでは考えていない辺り、この世界のこの時代では少し変わった価値観を有しています。とはいえ、教会や宗教を全く無価値とまでは考えていないので、今日の教会のあり方に若干の違和感を覚えているという程度でしょう。
 対してキスレーヌやキレニアはより教会に否定的と思われます。
[良い点]
絵にかいたようなシャトル外交ですね。玉虫色の表現で和平交渉が進めば良いですが…

ワークノート卿の登場は嬉しいです。姫さんの愉快な一行のその後が知りたかったので、名前が出てきて良かったです。他のメンバーの近況も知りたい所です。特に無口なムールド人傭兵は、キスカと何か因縁があるのでは?と妄想しています。

[気になる点]
サーザンエンドの現状がどうなっているのか?
[一言]
世界地図が欲しい。帝国の西側に他の国はあるのか?東方大陸、南方大陸以外に大陸があるのか?等々
 黒木仙六郎さん、毎度感想ありがとうございます。
 和平条約というものは、どちらかが一方的に敗北した場合を除けば、両者の立場や矜持に配慮して玉虫色な表現になることも多いものです。
 黒髪姫御一行はそれぞれ新女王の近臣となっているはずで何らかの機会があれば登場したり話が出たりするかもしれません。

 サーザンエンドの現状については和平が一段落した後に触れたいと思っております。
 世界地図については私に絵心がない為、作成できず読者の方々にご不便をおかけして恐縮です。
 ちなみに、帝国の西側には大小数十もの国々が存在し、どちらかといえば、西の方が文化の先進地であり、東に行くほど辺境と見做されています。
 また、この世界には西方大陸、東方大陸、南方大陸の他、新大陸があります。
[良い点]
面白いです
[気になる点]
フィオリアがうざすぎる(笑)リーゼとキャラ被ってるしあーゆーうざキャラは主人公のそばに2人もいらない気がします。レオポルドの立場も考えて血も繋がってない義姉なら敬語、様付けで話すべき。あと勝手についてきて文句つけたり。異民族の孤児出身の癖に立場をわきまえて無さすぎ。正直見てて不快、死ぬ予定ありませんか?と聞きたいレベル
せっかく完成度高いのにそこで損してると感じました
 Bulletさん、感想ありがとうございます。
 創作に限ったことではありませんが、世の中には色々な人(キャラ)がいるもので、中には相性の良い人悪い人、好ましく感じる人感じない人というものもあるでしょう。好きな人嫌いな人(キャラ)があって当然ですし、なければおかしいと言っても過言ではありません。
 そして、物語というものにおいては、読んでいて好ましいようなキャラばかりではつまらないと個人的には思うところです。
[良い点]
なるほど~レオポルドは、機会主義的に状況を調整して利を得て生きてきさたからなあ。
[気になる点]
レオポルドが、レイクフェーラ辺境伯の支援でサーザンエンド辺境伯になれたのは、周知されてるから、仲介役としては最適なたち位置にはあるよね。
[一言]
レイクフェーラ辺境伯も、南部に影響のある駒の一つくらいでコナかけてた
レオポルドが辺境伯に上り詰めたのは想定外だったのかな?
  • 投稿者: もん吉
  • 2019年 01月28日 21時51分
 もん吉さん、感想ありがとうございます。
 仰る通りレオポルドはレイクフューラー辺境伯に近いというのは周知の事実なので、帝国(というよりも、帝国内の和平派)としても三国側との間を上手く仲介・調整してくれることを期待しているといえます。
 レイクフューラー辺境伯としてはレオポルドが今の勢力を築いたのはある程度想定の範囲内でしょう。
 レオポルドは自分にとって利益にならない戦争には消極的ですし、恩義があり利用価値もあるレイクフューラー辺境伯と決定的に敵対することを避け、南部の帝国軍を事実上無力化してくれたので、彼女の思惑通りに事が進んだと言えます。
[良い点]
レオポルドの成長が感じられた、遂に内戦の調停者として暗躍するとは
[一言]
新年最初の更新お疲れ様です、今年も楽しみに読ませていただきます。
レオポルドの黒い面がチラホラ見えてきたが、もし皇帝側サイドの物語であれば、キレニアの腰巾着辺境伯とか言われ和平交渉にかこつけ暗躍しようとしている不忠者、姦臣として成敗されしうなキャラになりつつありますね

今回の戦い、皇帝直属の部隊以外の諸侯軍ですがアーヌプリンヌ公含め帝都動乱の際にキレニアと共に置いていかれた人達が大分混じっていた様ですが、これでは初めから戦力として期待できないような…と思ってしまいました(恐らく各諸侯も自分等を皇帝が消す為に反乱騒ぎをやったのではと考え付くような人達も居たはずで、そうなると今回の戦いも自分達は磨り潰されるのではとかの疑心を抱えて、出来るだけ損失を出さずに乗り切りたいと考え、あんな消極策をとり続けたのではとか妄想しました)
キレニアサイドの方は武官を通しての回がありましたが、皇帝サイドはそうしたお話があまりありませんので、そういったお話が将来出てきたら色々とまた妄想が進みそうなどと感じてしまいました
この作品ではレオポルドが軸で進行するので、他の主要キャラの心情に触れる機会があまりないですが(もちろんそれが良いのですが)、宮廷噂話で陛下が何とかの壺を叩き割ったとかみたいな不本意度の高さを示す小話とかがあると、歴史物っぽさがあって良いのではとか思いました(戯れ言みたいなものですので気にしないでください)
 グラーバクさん、感想ありがとうございます。
 レオポルドも帝国騎士の若造から一端の諸侯となり、サーザンエンド貴族やムールド諸部族、アーウェン士族、帝国諸侯や貴族との付き合いを数年経て成長していると思います。
 仰る通り、皇帝から見れば、彼は表向き忠勤に励むふりをしながら敵方にも通じ、自己の保身と利益を得ようとする不忠の輩と言えるでしょう。

 皇帝としては直属軍だけでは兵力が足りませんし、何よりも諸侯に兵を動員させて、その力を少しでも削ぎたいところなのですが、それは諸侯の方でも十分に理解しているので、当然に士気も戦意も高くはならないわけです。
 両者は互いに相手がいなくてはならないと考えてはいるのですが、その力が強くなりすぎることは望みませんし、できればもっと弱くしたいと考えているので真に協調し合うことができない危うい関係と言えます。

 人物たちの心情描写はあまりしない本作ではありますが、エピソードでその人となりを描くというのは良いアイディアかと思います。書けるかどうかは別として(自分の能力的な問題で)、今後盛り込める箇所があれば入れてみたいと思います。
[良い点]
レオポルドの描いてる絵がよくわからないんだけど、、
[気になる点]
美味しいところ取りしたいのは、いい性格だけど。
[一言]
帝国南部の盟主くらいにしておいた方が、役者はキレニアのほうが一枚上だから欲かくとヤケドするかもね。
  • 投稿者: もん吉
  • 2019年 01月17日 21時33分
 もん吉さん、感想ありがとうございます。
 レオポルドには和平交渉を主催、仲介して、帝国とカロン・フューラーの双方に影響力を得ようという思惑があります。
 彼は野心家ではありますが、限度というものは弁えていますし、慎重派ですから、彼なりには火中に手を突っ込み過ぎないように気を付けてはいるでしょう。
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