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[良い点]
アレクサンデルちゃん…!
ついに、ついに悪い女から魅了をかけられてしまった
悪い夢から覚めて真実の愛に気が付いたんだね!
…そんなわけあるか(笑)
まさか、本当に真・真実の愛に目覚めて
告白をしてくるとは思いませんでした。
こういう予想が当たるのは良いことか悪いことか。
そして、睡眠薬で眠らせて、そこに忍び込んで
洗脳薬を飲ませようとしていたのですから
「寝室」の愛でもあっていたのかもしれません(さらに笑)
[一言]
アレキサンデルとナタリアは中身は違うにしても
現実が見えていませんし、ヤツェクさんが
降伏を宣言してくれないと、このクーデターは終らないですよね…
しかし、父親から才能を認められなかった彼が
今までの宰相の誰も経験してないような国難に
精一杯対応した。その原動力はナタリアへの敬愛…
でも、ナタリアが感謝するとしたらその忠誠心や
内政能力ではなくて、ルードルフたちに
ナタリアの命乞いをしてそれが通った時なんでしょうね。
誰が主君でも忠義を尽くすのが忠臣かもしれませんが
やっぱり主君は選べるものなら選んだほうが良いかもです。
なによりもヤツェクは忠誠心だけだったのかは
ヤツェク本人にもわからないことでしょう。
アレクサンデルちゃん…!
ついに、ついに悪い女から魅了をかけられてしまった
悪い夢から覚めて真実の愛に気が付いたんだね!
…そんなわけあるか(笑)
まさか、本当に真・真実の愛に目覚めて
告白をしてくるとは思いませんでした。
こういう予想が当たるのは良いことか悪いことか。
そして、睡眠薬で眠らせて、そこに忍び込んで
洗脳薬を飲ませようとしていたのですから
「寝室」の愛でもあっていたのかもしれません(さらに笑)
[一言]
アレキサンデルとナタリアは中身は違うにしても
現実が見えていませんし、ヤツェクさんが
降伏を宣言してくれないと、このクーデターは終らないですよね…
しかし、父親から才能を認められなかった彼が
今までの宰相の誰も経験してないような国難に
精一杯対応した。その原動力はナタリアへの敬愛…
でも、ナタリアが感謝するとしたらその忠誠心や
内政能力ではなくて、ルードルフたちに
ナタリアの命乞いをしてそれが通った時なんでしょうね。
誰が主君でも忠義を尽くすのが忠臣かもしれませんが
やっぱり主君は選べるものなら選んだほうが良いかもです。
なによりもヤツェクは忠誠心だけだったのかは
ヤツェク本人にもわからないことでしょう。
真・真実の愛からの寝室の愛がここで!!笑
なにげに最後に書かれたこれが、切ないです…。
>なによりもヤツェクは忠誠心だけだったのかは
ヤツェク本人にもわからないことでしょう。
なにげに最後に書かれたこれが、切ないです…。
>なによりもヤツェクは忠誠心だけだったのかは
ヤツェク本人にもわからないことでしょう。
- 糸加
- 2020年 09月30日 11時54分
[一言]
“愛”の反対は“憎しみ”ではあるが、”愛憎”として熟語が成立するように、
相手に対して強い感情を向けている状態をひとまとめに”執着心”と言い換えれば、その反対語は“無関心”となる。
つまり、今回の被害妄想の偏執病を患っていた彼は”愛”を超え、“憎しみ”を超越し、元婚約者との関係に“宿命”を感じるようになって、
この期に及んで縒りを戻そうとする最後の戯けた発言に繋がっているのだろう。
つまり、王位継承者として誰もが自分に従う中で父王以外で頭が上がらない元婚約者に少なからず“愛情”を抱いていたからこその“執着心”であり、
初対面でいきなり婚約者相手に“憎しみ”を抱いているはずもないだろうし、
それでいて“無関心”でいられないほどに元婚約者が魅力的だったとも考えられる。
しかし、現実には王位継承者でありながら自身の能力が釣り合わないことで劣等感をこじらせ、
元婚約者から見下されていると被害妄想を抱くようになったことで“愛”が“憎しみ”へと変わったのだが、
その肝心の見返す方法が冷徹に殺すでもなく追放するでもなく、
それでも側に置いておこうとして、最後には相手から許しを得ようとした辺り、
本当はずっと一緒にいたいという気持ちが垣間見える。気持ち悪いが。
だから、絶対に見下してくる元婚約者を見返してやろうという“憎しみ”を建前にした、
自分たちの関係を永遠のものだと思いたい“執着心”も、
元婚約者の聖女としての輝きの前にマウントをとろうとする感情や屁理屈は全て祓われ、
残ったのは“愛”や“憎しみ”を取り払った二人の関係の永続を素直に求める何か―――“宿命”に至ったから、
あんな戯けた発言を他所の国に嫁入りした相手にまだ言えたのだろう。
“憎しみ”に変わる前の“愛”を取り戻すには時既に遅しだが…。
ということは、最初から最後まで相手のことを愛していたし、憎んでいたし、
ずっと側にいるもんなんだとのうのうと思っていた阿呆はやっぱり報われないのだ。因果応報。
素直に相手に本音をぶつけていれば婚約破棄にもならずにまあまあ上手くやっていくこともできただろうに……。
もっとも、王族を利用しようとする陰謀に太刀打ちできるだけの英明さや人徳がなかったのは罪と言うべきなのか…。
なんにせよ、もう全てが終わったことだが……。
聖女の輝きでも過去は救えないし、その結果として国を滅ぼすのだから、多くを傷つけてきた罪はやはり許されなくて当然か。
“愛”の反対は“憎しみ”ではあるが、”愛憎”として熟語が成立するように、
相手に対して強い感情を向けている状態をひとまとめに”執着心”と言い換えれば、その反対語は“無関心”となる。
つまり、今回の被害妄想の偏執病を患っていた彼は”愛”を超え、“憎しみ”を超越し、元婚約者との関係に“宿命”を感じるようになって、
この期に及んで縒りを戻そうとする最後の戯けた発言に繋がっているのだろう。
つまり、王位継承者として誰もが自分に従う中で父王以外で頭が上がらない元婚約者に少なからず“愛情”を抱いていたからこその“執着心”であり、
初対面でいきなり婚約者相手に“憎しみ”を抱いているはずもないだろうし、
それでいて“無関心”でいられないほどに元婚約者が魅力的だったとも考えられる。
しかし、現実には王位継承者でありながら自身の能力が釣り合わないことで劣等感をこじらせ、
元婚約者から見下されていると被害妄想を抱くようになったことで“愛”が“憎しみ”へと変わったのだが、
その肝心の見返す方法が冷徹に殺すでもなく追放するでもなく、
それでも側に置いておこうとして、最後には相手から許しを得ようとした辺り、
本当はずっと一緒にいたいという気持ちが垣間見える。気持ち悪いが。
だから、絶対に見下してくる元婚約者を見返してやろうという“憎しみ”を建前にした、
自分たちの関係を永遠のものだと思いたい“執着心”も、
元婚約者の聖女としての輝きの前にマウントをとろうとする感情や屁理屈は全て祓われ、
残ったのは“愛”や“憎しみ”を取り払った二人の関係の永続を素直に求める何か―――“宿命”に至ったから、
あんな戯けた発言を他所の国に嫁入りした相手にまだ言えたのだろう。
“憎しみ”に変わる前の“愛”を取り戻すには時既に遅しだが…。
ということは、最初から最後まで相手のことを愛していたし、憎んでいたし、
ずっと側にいるもんなんだとのうのうと思っていた阿呆はやっぱり報われないのだ。因果応報。
素直に相手に本音をぶつけていれば婚約破棄にもならずにまあまあ上手くやっていくこともできただろうに……。
もっとも、王族を利用しようとする陰謀に太刀打ちできるだけの英明さや人徳がなかったのは罪と言うべきなのか…。
なんにせよ、もう全てが終わったことだが……。
聖女の輝きでも過去は救えないし、その結果として国を滅ぼすのだから、多くを傷つけてきた罪はやはり許されなくて当然か。
エピソード54
ほんとおっしゃる通りです。
特に、
>素直に相手に本音をぶつけていれば
これさえしていれば、どこかの時点でまだ修復可能だったのかもしれませんが、それが一番したくないことだったのでしょうね、と感想を読ませてもらって思いました。素直さ大事…
特に、
>素直に相手に本音をぶつけていれば
これさえしていれば、どこかの時点でまだ修復可能だったのかもしれませんが、それが一番したくないことだったのでしょうね、と感想を読ませてもらって思いました。素直さ大事…
- 糸加
- 2020年 09月30日 11時53分
[一言]
ついにここまで来ましたね。
少ない忠臣が居たことに驚きですが、もう終わりにしましょう。
※クソ神官長どこいった?
ついにここまで来ましたね。
少ない忠臣が居たことに驚きですが、もう終わりにしましょう。
※クソ神官長どこいった?
- 投稿者: naturalsoft
- 男性
- 2020年 09月29日 13時52分
エピソード54
はいー、ついにここまできました!大神官様、次回出ます(これくらいなら予告の範囲ですよね?)
- 糸加
- 2020年 09月30日 11時50分
[一言]
アレク……妄執と狭量の果てにこの期におよんでまだそれいうのか……
なんというか生々しいダメ男というかヒモ野郎兼周りの見えないクズって印象で、これが王様でしたとか、いくらなんでも国民にはとても晒せないのでは
>ひろさん。さん
世の中(てーよりは歴史上かな)案外ダメ君主にも忠臣はいるものですよ、理由は様々ですけど(結果的に最後まで仕えてたとかもあるでしょうし)
有名なところだと楚の項羽には本当の最後まで27人が殉じたとされていますしね
アレク……妄執と狭量の果てにこの期におよんでまだそれいうのか……
なんというか生々しいダメ男というかヒモ野郎兼周りの見えないクズって印象で、これが王様でしたとか、いくらなんでも国民にはとても晒せないのでは
>ひろさん。さん
世の中(てーよりは歴史上かな)案外ダメ君主にも忠臣はいるものですよ、理由は様々ですけど(結果的に最後まで仕えてたとかもあるでしょうし)
有名なところだと楚の項羽には本当の最後まで27人が殉じたとされていますしね
エピソード54
言われてみればアレキサンデル、キリッとしてたシーンがなかったような…(ヤバすぎる)
- 糸加
- 2020年 09月30日 11時49分
[一言]
ア「許してくれ。な? 許してくれるだろう?」
エ「ゆ゛る゛さ゛ん゛」
南光太郎なみの許さんを言って欲しいな
ア「許してくれ。な? 許してくれるだろう?」
エ「ゆ゛る゛さ゛ん゛」
南光太郎なみの許さんを言って欲しいな
エピソード54
そして華麗なライダーキックを!(違)
- 糸加
- 2020年 09月30日 11時41分
[良い点]
ナタリアがやった事に弁解の余地が無くても
一人じゃない事ぐらいの救いはあっても良いと思います。
[一言]
というかナタリアでさえヤツェクが居るのに
バカの所には誰もいないのが最高にざまぁというヤツではないでしょうか。
ナタリアがやった事に弁解の余地が無くても
一人じゃない事ぐらいの救いはあっても良いと思います。
[一言]
というかナタリアでさえヤツェクが居るのに
バカの所には誰もいないのが最高にざまぁというヤツではないでしょうか。
エピソード54
確かに…。そして誰もいなくなった!
>バカの所には誰もいないのが最高にざまぁ
>バカの所には誰もいないのが最高にざまぁ
- 糸加
- 2020年 09月30日 11時33分
[一言]
アレキサンデル…。
こういう話の通じない人って居るんですよねぇ。。
関わらないに限る。
兎に角、エルヴィラとルードルフ様が無事で良かった!
アレキサンデル…。
こういう話の通じない人って居るんですよねぇ。。
関わらないに限る。
兎に角、エルヴィラとルードルフ様が無事で良かった!
エピソード54
はい…いますよね…話が通じないんですよね(トオイメ)
エルヴィラの無事が書けてわたしも嬉しいです!ありがとうございます!
エルヴィラの無事が書けてわたしも嬉しいです!ありがとうございます!
- 糸加
- 2020年 09月30日 11時32分
[気になる点]
ぬくもりの場合、使う漢字は「温」だと思います。
せっかくよいシーンなのでもったいないと感じコメントさせて頂きました。
[一言]
いつも楽しみに拝読しております一途なルードルフが格好良く、主人公も可愛い人ですね。
執筆がんばってください、応援しています。
ぬくもりの場合、使う漢字は「温」だと思います。
せっかくよいシーンなのでもったいないと感じコメントさせて頂きました。
[一言]
いつも楽しみに拝読しております一途なルードルフが格好良く、主人公も可愛い人ですね。
執筆がんばってください、応援しています。
エピソード54
ひぎゃあ!>「温」
ご指摘ありがとうございますー!直してきますっε=(ノ゜Д゜)ノ
応援ありがとうございます…嬉しいっす!
ご指摘ありがとうございますー!直してきますっε=(ノ゜Д゜)ノ
応援ありがとうございます…嬉しいっす!
- 糸加
- 2020年 09月30日 11時28分
[一言]
ユリウスやヤツェクのような忠臣もいたとは・・・
ま、いくら諫言してもこの国王と聖女には通用しなかったと思いますが。
ネタバレになるかもですが、ナタリアの咲かせた乙女の百合は結局、ニセモノだったのでしょうか?
ユリウスやヤツェクのような忠臣もいたとは・・・
ま、いくら諫言してもこの国王と聖女には通用しなかったと思いますが。
ネタバレになるかもですが、ナタリアの咲かせた乙女の百合は結局、ニセモノだったのでしょうか?
エピソード54
あ、そうです!(きっぱり)
あ、でもどうなるのかな。ナタリアはエルヴィラの咲かせた百合を自分が咲かせたと言っていただけなので…ナタリアは咲かせてないのですよ。
あ、でもどうなるのかな。ナタリアはエルヴィラの咲かせた百合を自分が咲かせたと言っていただけなので…ナタリアは咲かせてないのですよ。
- 糸加
- 2020年 09月30日 11時46分
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