感想一覧
▽感想を書く[良い点]
なんで子供のおもちゃでいい大人が世界征服とか企むんだよ
なんで世界征服や世界を破壊するみたいな目標を掲げる巨大な悪の怪人組織はみんな日本ばかり襲うんだよ
なんで変身中にわざわざ待っててくれるんだよ
なんで試合中のすれ違いざまの一瞬にそんなに長い会話ができるんだよ
中世ヨーロッパ風異世界とか言っておいてなんで普通にトマトやジャガイモが食卓にあるんだよ
それ本当にカードゲームの勝敗で決めちゃって良いことか?
そんな重要なことなのになんでもったいぶって早く言わないんだよ
なんで殺す相手にベラベラ重要な情報を教えてくれるんだよ
世界の破壊を目論む悪にしてはやることセコすぎない?
そもそもなんで異世界で普通に日本語が通じる上に外来語や故事成語まであるんだよ
みたいなアレですね
一度気になりだすと筆が止まるやつ
[一言]
主人公の実力を理解せず追放するパーティのリーダーや開口一番悪役令嬢に婚約破棄を叩きつける王子は特に理由もなく地球を侵略しようとする悪い宇宙人とかとりあえず悪の組織や魔王なんだから世界征服を目論んでることにしておこうみたいなノリで配置された悪役みたいなものと思っておけばなんとかなる……んですかね?
なんで子供のおもちゃでいい大人が世界征服とか企むんだよ
なんで世界征服や世界を破壊するみたいな目標を掲げる巨大な悪の怪人組織はみんな日本ばかり襲うんだよ
なんで変身中にわざわざ待っててくれるんだよ
なんで試合中のすれ違いざまの一瞬にそんなに長い会話ができるんだよ
中世ヨーロッパ風異世界とか言っておいてなんで普通にトマトやジャガイモが食卓にあるんだよ
それ本当にカードゲームの勝敗で決めちゃって良いことか?
そんな重要なことなのになんでもったいぶって早く言わないんだよ
なんで殺す相手にベラベラ重要な情報を教えてくれるんだよ
世界の破壊を目論む悪にしてはやることセコすぎない?
そもそもなんで異世界で普通に日本語が通じる上に外来語や故事成語まであるんだよ
みたいなアレですね
一度気になりだすと筆が止まるやつ
[一言]
主人公の実力を理解せず追放するパーティのリーダーや開口一番悪役令嬢に婚約破棄を叩きつける王子は特に理由もなく地球を侵略しようとする悪い宇宙人とかとりあえず悪の組織や魔王なんだから世界征服を目論んでることにしておこうみたいなノリで配置された悪役みたいなものと思っておけばなんとかなる……んですかね?
[一言]
バカがバカに至る理由ですか…
婚約破棄ものだったら「乙女ゲームの強制力」という便利な概念がありますが、追放ものはなんでしょうね
バカがバカに至る理由ですか…
婚約破棄ものだったら「乙女ゲームの強制力」という便利な概念がありますが、追放ものはなんでしょうね
[良い点]
うっかり最近批判系エッセイを書いてしまったので、反対の意見の人のエッセイなのかな…?と覗いたら。
そこが論点じゃなかったですね!笑
失礼致しました。
でもよくわかります。突っ込んじゃう気持ちは。
私もよく、なんでそんな行動を…?と思いながら、おバカ系を書いておりますので。
とても共感できて、面白かったです!
そして僭越ながら初投稿作品を拝読致しました。
視点が新しいし、めちゃくちゃ筋が通ってる!
これが初投稿…⁉︎と、思う素晴らしさでした!
突っ込んでしまうが故、推敲がきちんとされているのでしょうね。
そりゃ人気出るわな…と思いました。
今更私が言うまでもないですが、面白かったです!
評価はもう入れたのですが、感想も後ほど書きたいです!
あ、他の方も読んだ方がいいですよ!(勝手に宣伝)
[一言]
そうは言いつつ、私はおバカ系主人公しかほぼ書けない人間です。
理由は、そこも笑いになると思うからです。
だからツッコミながらも、直さないで突っ走らせます。
それにツッコミ入れても、言い返してきます。
一応、理由があるのです、彼らなりに…。
言い返してくれるようになれば、書けるかもしれません。
まぁ、すでに評価をたくさん貰ってらっしゃる射手川さんには、差しでがましすぎる意見かもしれません…。
(以下、少し長い為無視して頂いても構いません。
ここまで読んで頂きありがとうございました!)
わかりにくいかもしれないので。
念のため補足します。
何処の馬の骨ともしれない、弱小底辺書き手の戯言ですが。
おバカ系は『目の前のことしか考えてない』のです。
とりあえず今の不快を、消し去りたいだけなのです。
その『不完全性』が、魅力でもあると思います。
例として、『パチンカス』と『日本』でやってみますね(チョイス)
私の頭の中では、こういうツッコミが入ります。
〈パチンカスの場合〉
「ねぇねぇパチンカス君、ちょっとここ座って?(ぽんぽん)」
「…はい」
「なんで最後の金使った?言ったよね?やめろと」
「いやだって巻き返せると…」
「違うよね?一瞬の快感にハマってるだけだよね?」(以下略)
〈日本の場合〉
「ねぇねぇ日本さん、ちょっとそこ座って?(ぽんぽん)」
「…はい」
「なんで国債増やした?知ってるよね?もう返せないとこまで来てると」
「だって国民が困窮してて…」
「違うよね?今を凌ぎたいだけだよね?必要最低限はもう発行してたじゃん?後のこと何も考えてないから、金だけでなんとかしようとするんだよね?」(以下略)
と、このような論争を主人公とも致します。
実際、他のキャラに突っ込ませるときもありますが。
おバカ系をおバカ系として書くためには、やはり理由が必要だと思います。
なのでまず、『目の前のことしか考えてない』ということを念頭に置いて。
言い訳をさせながら書けば、書けるのではないでしょうか。
…と、しがない弱小書き手は思います!
ただの意見ですので無視してくださって構いませんが、こういう考え方もあると思います。
ただ射手川さんの作品は素敵だったので、ぜひおバカ系にも挑戦して欲しく思います。私がおバカなキャラ好きなので!密かに期待してますね!
うっかり最近批判系エッセイを書いてしまったので、反対の意見の人のエッセイなのかな…?と覗いたら。
そこが論点じゃなかったですね!笑
失礼致しました。
でもよくわかります。突っ込んじゃう気持ちは。
私もよく、なんでそんな行動を…?と思いながら、おバカ系を書いておりますので。
とても共感できて、面白かったです!
そして僭越ながら初投稿作品を拝読致しました。
視点が新しいし、めちゃくちゃ筋が通ってる!
これが初投稿…⁉︎と、思う素晴らしさでした!
突っ込んでしまうが故、推敲がきちんとされているのでしょうね。
そりゃ人気出るわな…と思いました。
今更私が言うまでもないですが、面白かったです!
評価はもう入れたのですが、感想も後ほど書きたいです!
あ、他の方も読んだ方がいいですよ!(勝手に宣伝)
[一言]
そうは言いつつ、私はおバカ系主人公しかほぼ書けない人間です。
理由は、そこも笑いになると思うからです。
だからツッコミながらも、直さないで突っ走らせます。
それにツッコミ入れても、言い返してきます。
一応、理由があるのです、彼らなりに…。
言い返してくれるようになれば、書けるかもしれません。
まぁ、すでに評価をたくさん貰ってらっしゃる射手川さんには、差しでがましすぎる意見かもしれません…。
(以下、少し長い為無視して頂いても構いません。
ここまで読んで頂きありがとうございました!)
わかりにくいかもしれないので。
念のため補足します。
何処の馬の骨ともしれない、弱小底辺書き手の戯言ですが。
おバカ系は『目の前のことしか考えてない』のです。
とりあえず今の不快を、消し去りたいだけなのです。
その『不完全性』が、魅力でもあると思います。
例として、『パチンカス』と『日本』でやってみますね(チョイス)
私の頭の中では、こういうツッコミが入ります。
〈パチンカスの場合〉
「ねぇねぇパチンカス君、ちょっとここ座って?(ぽんぽん)」
「…はい」
「なんで最後の金使った?言ったよね?やめろと」
「いやだって巻き返せると…」
「違うよね?一瞬の快感にハマってるだけだよね?」(以下略)
〈日本の場合〉
「ねぇねぇ日本さん、ちょっとそこ座って?(ぽんぽん)」
「…はい」
「なんで国債増やした?知ってるよね?もう返せないとこまで来てると」
「だって国民が困窮してて…」
「違うよね?今を凌ぎたいだけだよね?必要最低限はもう発行してたじゃん?後のこと何も考えてないから、金だけでなんとかしようとするんだよね?」(以下略)
と、このような論争を主人公とも致します。
実際、他のキャラに突っ込ませるときもありますが。
おバカ系をおバカ系として書くためには、やはり理由が必要だと思います。
なのでまず、『目の前のことしか考えてない』ということを念頭に置いて。
言い訳をさせながら書けば、書けるのではないでしょうか。
…と、しがない弱小書き手は思います!
ただの意見ですので無視してくださって構いませんが、こういう考え方もあると思います。
ただ射手川さんの作品は素敵だったので、ぜひおバカ系にも挑戦して欲しく思います。私がおバカなキャラ好きなので!密かに期待してますね!
[良い点]
見事にテンプレにざまぁされたわけですね!
他の方の作品を読むに当たって新たな視点が得られましたね(o゜▽゜)
面白かったです!
と無責任に言う読専でしたm(_ _)m
[一言]
ざまあって
ブラック会社をリストラされた社員が元上役に「帰ってきてくれ」と土下座して頼まれたけど今更何を言ってやがるんだ!
みたいな感じで、胸に突き刺さるんだと思っています
ここには「認められたい自分」があるのかな?
実際には小説の主人公は思い切りチートな性能持っているけど、今の自分を考えると文字通りの便利屋で……ですけどね(T_T)
結局のところチート持ちの無双なのかな?
なんて思っちゃうと泣けてきます(^_^;)
悪役令嬢も女性の自立!
みたいな観点で読むと面白いですよね
でも現実は……以下同文
結局夢を食べているんでしょうね
見事にテンプレにざまぁされたわけですね!
他の方の作品を読むに当たって新たな視点が得られましたね(o゜▽゜)
面白かったです!
と無責任に言う読専でしたm(_ _)m
[一言]
ざまあって
ブラック会社をリストラされた社員が元上役に「帰ってきてくれ」と土下座して頼まれたけど今更何を言ってやがるんだ!
みたいな感じで、胸に突き刺さるんだと思っています
ここには「認められたい自分」があるのかな?
実際には小説の主人公は思い切りチートな性能持っているけど、今の自分を考えると文字通りの便利屋で……ですけどね(T_T)
結局のところチート持ちの無双なのかな?
なんて思っちゃうと泣けてきます(^_^;)
悪役令嬢も女性の自立!
みたいな観点で読むと面白いですよね
でも現実は……以下同文
結局夢を食べているんでしょうね
[一言]
失礼ながらレビューを投稿させていただきました。とても考えさせられる、少し我に返る契機となる玉稿をありがとうございます。
失礼ながらレビューを投稿させていただきました。とても考えさせられる、少し我に返る契機となる玉稿をありがとうございます。
[一言]
引き立て役を出したい場合、視点をずらすという考え方があります
主人公やその周辺にとっては相手が劣っている、客観性がないという認識
悪役にとっては理解不能、自分達側からは至極当然といった具合に
時代や場所によって「常識」は異なり、その辺りを強調した成り上がり作品がざまぁや追放の原型だと思ってます
日本なら戦国時代の秀吉の物語が一番に思い浮かびます
彼の人は農民で腕っぷしが弱く容姿も悪い、旧来の武士的価値観の真逆の存在でしたが、多くの成果・成功を手にしたうえ、主人に助けてももらえました(夫婦喧嘩の仲裁の手紙まで存在)
チート主人公とかませ犬が見えてきませんか
引き立て役を出したい場合、視点をずらすという考え方があります
主人公やその周辺にとっては相手が劣っている、客観性がないという認識
悪役にとっては理解不能、自分達側からは至極当然といった具合に
時代や場所によって「常識」は異なり、その辺りを強調した成り上がり作品がざまぁや追放の原型だと思ってます
日本なら戦国時代の秀吉の物語が一番に思い浮かびます
彼の人は農民で腕っぷしが弱く容姿も悪い、旧来の武士的価値観の真逆の存在でしたが、多くの成果・成功を手にしたうえ、主人に助けてももらえました(夫婦喧嘩の仲裁の手紙まで存在)
チート主人公とかませ犬が見えてきませんか
[一言]
いざ筆取るとアホ王子が書けない、無茶苦茶共感しました。
自分はこんなん簡単に書けるやろwみたいな認識で処女作にテンプレ書こうとしたら、キャラの人格というか骨子が組めなくてテンプレ諦めて筆折ったクチです。
後で調べててわかったのですが、サイコパスの特徴が大筋で当てはまるので、サイコパスとして書くと無理なくやべーやつが書けます!ご参考までに!(いらない情報)
いざ筆取るとアホ王子が書けない、無茶苦茶共感しました。
自分はこんなん簡単に書けるやろwみたいな認識で処女作にテンプレ書こうとしたら、キャラの人格というか骨子が組めなくてテンプレ諦めて筆折ったクチです。
後で調べててわかったのですが、サイコパスの特徴が大筋で当てはまるので、サイコパスとして書くと無理なくやべーやつが書けます!ご参考までに!(いらない情報)
[良い点]
自分は追放ものとかもう遅い系列において、ようつべのCMとかあらすじを見ただけでドン引きするスタイルなので基本読めませんが、大体そんな理由ですね。
むしろ好むタイプからこういう意見が出てくるというのは、なんというか新鮮でした。
[気になる点]
書く時とみる時は別ということは、作者様は追放系が好きということ。
それが残念。
[一言]
ほんと、あらすじとかを読んでいるとそう思うので見る気になれないってのが多いです。
一人無能だと思っているやつを追放しただけでがったがたになるってことがまず理解できない。
そもそもそんなレベルの無能がそれまでヒエラルキーの上層部にいるってことも理解できない。
そして追放される側にしたって、追放されるまでの流れもその後のシンデレラストーリーも、リアリティというなの説得力が感じづらい。
創作物における「リアリティ」は「説得力」という風に例えるべきだという話を読んだことがありますが、追放系っていうのの基本パターンにはその「説得力」が感じられない。その辺がモヤッとするので、この作品が広く知れ渡って追放系から「説得力がある」作品ができればいいのになぁと思います。
自分は追放ものとかもう遅い系列において、ようつべのCMとかあらすじを見ただけでドン引きするスタイルなので基本読めませんが、大体そんな理由ですね。
むしろ好むタイプからこういう意見が出てくるというのは、なんというか新鮮でした。
[気になる点]
書く時とみる時は別ということは、作者様は追放系が好きということ。
それが残念。
[一言]
ほんと、あらすじとかを読んでいるとそう思うので見る気になれないってのが多いです。
一人無能だと思っているやつを追放しただけでがったがたになるってことがまず理解できない。
そもそもそんなレベルの無能がそれまでヒエラルキーの上層部にいるってことも理解できない。
そして追放される側にしたって、追放されるまでの流れもその後のシンデレラストーリーも、リアリティというなの説得力が感じづらい。
創作物における「リアリティ」は「説得力」という風に例えるべきだという話を読んだことがありますが、追放系っていうのの基本パターンにはその「説得力」が感じられない。その辺がモヤッとするので、この作品が広く知れ渡って追放系から「説得力がある」作品ができればいいのになぁと思います。
感想ありがとうございます。
レビューまでいただけて感無量です。
「説得力」が皆無、あるいは最初からそれらを描こうとしていないものも多々ありますね。
さすがに私もそういった類は途中でギブアップしたりもするのですが、中には面白いものもあるのでついつい目を通してしまうんですよね。
突っ込みどころをすべて「異世界だから」で済ませず、異世界ならではの考え方や情勢を見せることで世界観の一端を感じさせたり、転生であったなら生前の経験や知識を(正しい意味で)使いこなした際の周りの反応といったものが読んでいて楽しいです。
それで、まあ、そういったものが書きたいなぁと思って書いてみるとこれがまた難しい。
ではテンプレ通りにやってみるか、とやってみると、これもまた違う意味で書けないんですよね……。
ぶっちゃけたところ、書いては消し書いては消しを繰り返している私にとっては、いくつかある投稿サイトのひとつで、たとえ忌避されるようなものだったとしても、または埋もれてしまったとしても、完成して誰かの目に留まっているだけ私よりも万倍マシだと思います。
玉石混交は当然で、玉になれるか石のままであるかはその人次第。ですが、書き続けなければ磨かれませんからね。
そういう意味では、おっしゃってくださったように、この感情にまかせて書き殴っただけのエッセイでも、誰かを少しだけでも磨けていたら嬉しいです。
レビューまでいただけて感無量です。
「説得力」が皆無、あるいは最初からそれらを描こうとしていないものも多々ありますね。
さすがに私もそういった類は途中でギブアップしたりもするのですが、中には面白いものもあるのでついつい目を通してしまうんですよね。
突っ込みどころをすべて「異世界だから」で済ませず、異世界ならではの考え方や情勢を見せることで世界観の一端を感じさせたり、転生であったなら生前の経験や知識を(正しい意味で)使いこなした際の周りの反応といったものが読んでいて楽しいです。
それで、まあ、そういったものが書きたいなぁと思って書いてみるとこれがまた難しい。
ではテンプレ通りにやってみるか、とやってみると、これもまた違う意味で書けないんですよね……。
ぶっちゃけたところ、書いては消し書いては消しを繰り返している私にとっては、いくつかある投稿サイトのひとつで、たとえ忌避されるようなものだったとしても、または埋もれてしまったとしても、完成して誰かの目に留まっているだけ私よりも万倍マシだと思います。
玉石混交は当然で、玉になれるか石のままであるかはその人次第。ですが、書き続けなければ磨かれませんからね。
そういう意味では、おっしゃってくださったように、この感情にまかせて書き殴っただけのエッセイでも、誰かを少しだけでも磨けていたら嬉しいです。
- 射手川
- 2021年 02月08日 20時08分
[一言]
「馬鹿」を描く簡単な方法としては「極端な長所を作る」ことですかね。
人間何事もバランスよく考える癖があって、例えばスポーツが得意な人は勉強が苦手、勉強が得意な人はスポーツが苦手といった長所と短所の組み合わせにしっくりしたものを覚えがちです。
「武芸は一流だけど、女性の扱いがニガテ」といったように人物の背景が透けて見えるような組み合わせで上手い具合に長所と短所を設置すれば、ある程度は狙い通りの「馬鹿」は出来上がるはずです。
このやり方の利点としては、読者の違和感を軽減するのと同時に、「馬鹿」がある程度魅力的に写ることで、その「馬鹿」に賛同者がいてもあまり違和感がないことです。
「馬鹿」を字面通りの馬鹿にしてしまうと動物を苛めるようなものなので、ざまぁ系を爽快感増し増しで描きたいなら、「馬鹿」役の知性はむしろ必要不可欠。
であることから、自分は「対比となる長所をまず作る」が「馬鹿」を描く一つのセオリーになんじゃないかと思っております。
「馬鹿」を描く簡単な方法としては「極端な長所を作る」ことですかね。
人間何事もバランスよく考える癖があって、例えばスポーツが得意な人は勉強が苦手、勉強が得意な人はスポーツが苦手といった長所と短所の組み合わせにしっくりしたものを覚えがちです。
「武芸は一流だけど、女性の扱いがニガテ」といったように人物の背景が透けて見えるような組み合わせで上手い具合に長所と短所を設置すれば、ある程度は狙い通りの「馬鹿」は出来上がるはずです。
このやり方の利点としては、読者の違和感を軽減するのと同時に、「馬鹿」がある程度魅力的に写ることで、その「馬鹿」に賛同者がいてもあまり違和感がないことです。
「馬鹿」を字面通りの馬鹿にしてしまうと動物を苛めるようなものなので、ざまぁ系を爽快感増し増しで描きたいなら、「馬鹿」役の知性はむしろ必要不可欠。
であることから、自分は「対比となる長所をまず作る」が「馬鹿」を描く一つのセオリーになんじゃないかと思っております。
アドバイスありがとうございます。
すごいですね。今までで一番しっくりきたかもしれません。
私は「バカなバカ」を作ろうとするのに固執しすぎていたような気がします。
まず長所から考えていく方が、人物像のイメージが構築しやすいですよね。物語の舞台にも馴染ませやすいですし。
大変参考になりました。ありがとうございます!
すごいですね。今までで一番しっくりきたかもしれません。
私は「バカなバカ」を作ろうとするのに固執しすぎていたような気がします。
まず長所から考えていく方が、人物像のイメージが構築しやすいですよね。物語の舞台にも馴染ませやすいですし。
大変参考になりました。ありがとうございます!
- 射手川
- 2021年 01月16日 00時41分
[一言]
他の人も言っている様に、現実には想像を超えるバカというのが実に多数存在しているのが恐ろしいところです。
じゃあ物語でもこういう愚か極まる人物出していいんだ!ってなりにくいのが面白いところですね。
ただし、ざまぁ系に限らず転生物、転移物などは「そういう様式」なので、こんな奴おらんやろ!って思っても許されるのが新しいなと思ったり。
創作では種も仕掛けもあるので、いくらでもご都合主義に出来てしまいます。
それ故に相応の説得力がないと嘘臭くなってしまう……でも現実は創作以上という矛盾w
現実では何故そういった行動を取ったかはともかく、実行したという明確な証拠がありますしね。
歴史を調べてみると、ただのバカだったから、というだけでは片づけられない様々な理由も見えてきますし。
本当に愚かだった者。
敢えて愚か者を演じていた者。
精神を病んでしまった者。
偶然が重なった結果、愚挙に繋がってしまった者。
極端な思想に染まってしまい、それが最善だと思い込み、視野狭窄に陥った故の行動が他者から見て愚かだった者。
知能、性格、思想、病気、故意、教育、偶然……
正確にはバカと言えない物もありますが、愚かな行動をするという点においては、こうして並べてみると様々な要因があるんですね(と書いていて気付きました!)
他の人も言っている様に、現実には想像を超えるバカというのが実に多数存在しているのが恐ろしいところです。
じゃあ物語でもこういう愚か極まる人物出していいんだ!ってなりにくいのが面白いところですね。
ただし、ざまぁ系に限らず転生物、転移物などは「そういう様式」なので、こんな奴おらんやろ!って思っても許されるのが新しいなと思ったり。
創作では種も仕掛けもあるので、いくらでもご都合主義に出来てしまいます。
それ故に相応の説得力がないと嘘臭くなってしまう……でも現実は創作以上という矛盾w
現実では何故そういった行動を取ったかはともかく、実行したという明確な証拠がありますしね。
歴史を調べてみると、ただのバカだったから、というだけでは片づけられない様々な理由も見えてきますし。
本当に愚かだった者。
敢えて愚か者を演じていた者。
精神を病んでしまった者。
偶然が重なった結果、愚挙に繋がってしまった者。
極端な思想に染まってしまい、それが最善だと思い込み、視野狭窄に陥った故の行動が他者から見て愚かだった者。
知能、性格、思想、病気、故意、教育、偶然……
正確にはバカと言えない物もありますが、愚かな行動をするという点においては、こうして並べてみると様々な要因があるんですね(と書いていて気付きました!)
感想ありがとうございます。
>じゃあ物語でもこういう愚か極まる人物出していいんだ!ってなりにくいのが面白いところ
そうですね。「リアルにいたから」というのはリアリティとはまた違うんですよね。
むしろ逆に特殊事例すぎて理解できない場合もありますし……。
書こうとするとその理解が及ばないので筆が止まってしまいます。
>じゃあ物語でもこういう愚か極まる人物出していいんだ!ってなりにくいのが面白いところ
そうですね。「リアルにいたから」というのはリアリティとはまた違うんですよね。
むしろ逆に特殊事例すぎて理解できない場合もありますし……。
書こうとするとその理解が及ばないので筆が止まってしまいます。
- 射手川
- 2021年 01月11日 23時58分
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