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[良い点]
そういや追放系で無能リーダがAランクとかSランクというパターン多いですが、非追放系の話では大体ランクアップに試験があって、より上位のランクの冒険者が試験官だったりするのにその試験描写がまずないですね。試験があったらそのランクに上がれないような人物なので描写できないんですね。
感想ありがとうございます。

たしかにどうやってそのランクにたどり着いたのか謎です。
ランクがある場合、認定する側にも何か問題がある気がしますね。
一人抜けた程度で総崩れになるパーティをそのランクに認定しなさそうですし、試験があった場合は追放する人間の能力を知らないとかありえなさそうですよね。
依頼達成の実績のみの場合はまあ、ランク自体に問題はないのですけど、それはそれで主人公との付き合いも長くなって、無能とか言い出せない気がします。
[一言]
 追放は、ちょうど思春期の男の子が「親なんてウザい! 要らない!」って思う感情に似てるのかもしれませんね。自分の不安や不満を、自分で解決するのではなく最も身近な人のせいにする。
 また、追放する側の多くは主人公に関心が無いような印象を受けます。関心が無いから正確な評価が出来ず、躊躇なく追放して自爆する。作者は当然、登場人物全員に関心があるので、「なんで追放したん?」って思うのですが、追放する側が主人公への関心を1ミリでも持っていれば追放するはずもなく、物語が進んで主人公への関心が深まったところで「もう遅い」となるわけですね。
感想ありがとうございます。

無関心、なるほどですね。
追放時の心理としてはわかるかもしれません。
その場合は主人公側も追放に驚くのは、そう思われてたとは一ミリも考えていなかった感じがして、ある意味パーティメンバーに対して無関心であるような気もしますね。
[一言]
私は作者様がおっしゃる通りバカな設定なので昨今の流行りものの小説が合わないです。追放無しで無双物なら楽しめるのに。
聞くところによるとなろうの読者層は30-40代が多く、現実でなかなか上手く行かない思い、俺はこんなはずじゃないという思いを小説にぶつけているらしいです。
人生って大変ですね。
  • 投稿者: 荼椰
  • 2020年 12月18日 00時34分
感想ありがとうございます。

自然な導入や流れをしている作品は希少ですね。
私は今の流行りもののテーマ自体は好きですが、それでも中には「さすがにキツイな」と思うものはいくつかあります。
その分好みに合致するものに出会えると嬉しさも大きいんですよね。
そんな小説を書けるように精進いたします……。
[一言]
とっても分かります……
追放ざまぁでなくても、可愛くて性格も良いのになぜか彼氏がきない幼なじみとか、無意味に権力が強い生徒会とか、ささいなことで壮大な計画を練って悪行に走るクラスメートとか
……そんなのいねえよと思いつつ、でも実際にいそうな人物だけで小説書いてもなかなか面白くならないんですよね

小説である以上リアルであるかどうかより面白い方が大事!っていうのは分かってても、難しいなと思う今日このごろです
  • 投稿者: 花水木
  • 2020年 12月17日 02時18分
感想ありがとうございます。

それらもあるあるですね。
クラス転移で一人だけ追い出される系も、高校生にもなってそんな露骨にハブるか?とか、何故かいる正義感の強いリーダー的存在も、んな奴おらんやろ……とか思っちゃいますね。

けれども仰る通り、それらをどう面白くしていくかによって小説の出来が変わってくるのでしょうね。
[一言]
追放物が好きなのは別におかしくないよ。神話から始まり時代劇やドラマなんかでもざまぁや追放物は人気がある。スカッとなんちゃらという番組があるぐらいですし。
常識が立ちはだかるというのはまぁそうだよねって。王侯貴族の婚約破棄なんて陰謀策略ならともかく私情ではまず起こらない。だって不倫なんて男女関係なくみんなやってるし。わざわざ婚約破棄しなくてもいい。パーティーから無能を追放も無い。だって雑用こなしてくれる便利なぱしりをわざわざ捨てるはず無い。というかそういう役回りの人って意外なほどにリーダーからは気に入られてるんだよね。便利だから。
  • 投稿者: RIVUXA
  • 2020年 12月16日 00時41分
感想ありがとうございます。

起承転結に勧善懲悪を組み込むことを、よりインスタントな表現にしたものが「ざまぁ」になりますからね。内容が過激かどうかは嗜好の問題ですし。
ただまあ、そればかり読み漁ってる、というのはなかなかに歪んでるなとは自覚していますがw

>常識
貴族らしくなればなるほど不倫、側室なり愛妾なり出てきますし、雑用に関してもその通りなんですよね。「現状別に問題ではない」状態で放り出すのがどうにも納得がいかないですね。
[一言]
>こんなバカ現実にいるか?

これを回避する手段として「洗脳」「魅了」という手段を用いてる作品もあるけど……。
ただ、この場合「ざまぁ」として成立するかと言えば……。
  • 投稿者: 使徒
  • 男性
  • 2020年 12月16日 00時16分
感想ありがとうございます。

そういった類の展開をしている作品も見かけますね。
そのタイプですと「魅了されたことではなく、出会って間もない相手の前で魅了対策のアクセサリーを外したことで信用できなくなった」というのが上手いなぁと思った記憶があります。
[一言]
凄く良く解かる気がします。特に追放系ですね。「え?だってSランクのパーティーでしょ?なんでそんな簡単なミスするの?」とか、「でもさあ、一人追放した程度で次のクエスト簡単に失敗するの?、その前に、なんで失敗するようなクエスト選んじゃうの?そもそも一人抜けたからってクエスト失敗するようなパーティーをSランク認定したギルドって・・・」というような疑問の連鎖が生じますよね。
  • 投稿者: yeshurun
  • 2020年 12月15日 02時20分
感想ありがとうございます。

>疑問の連鎖
ありますよねー。書こうとしても連鎖が始まるんですよ。
最終的に「こんなアホども、主人公が居ても切り盛りできなくね?」と前提が破綻するんですよね。
[良い点]
追放系作品の前提、やはり「追放側の頭が悪い」が多いね。
ですか、実際に書くとき「なぜそんな愚かなの?」のような疑問があるですね。

常識に疑わ、納得できない、想像できない、だから行動原理の基準は難しい。
天才狂人より掌握できない、かもしれないな。

……俺はそういう考えている。
[気になる点]
主人公の有能さがわからないが「追放」の定番ですか、主人公自身も知らないのパターンも多い。
その場合は、「追放側の頭が悪い」一概と言えないような。

他の理由(嫉妬、用済みほど)の場合も「頭が悪い」以外の原因があるのことが多い。


元々ゲームの世界の場合は、謎の強制力で「必然」のこともある。
(ある種の思考放棄もあるですけど)
[一言]
「追放側の頭が悪い」に苦しんだような、ならばその前提を捨てるでもいいわ。

例えば…
鴉ぴえろ先生の「転生王女と天才令嬢の魔法革命」
https://ncode.syosetu.com/n8558fh/

婚約破棄は実は王子の陰謀の一環。
王子の頭は悪くないですか、婚約者と姉のせいで、劣等感が強い、だから(ry



他にも「追放側の頭が悪い」の前提かいないの追放作品いる、だからこの前提に拘りの必要かない。
  • 投稿者: WhiteAla白翼
  • 30歳~39歳 男性
  • 2020年 12月15日 01時24分
感想ありがとうございます。

やられ役側が「バカ」でない構成はいくつか散見されますね。
例に挙げられているように陰謀であったり、劣等感、嫉妬、何者かに唆されている、などなど。
ただ大事になればなるほど、私の手に負えなくなってくるのですよね。これは単に私の実力不足ですので、恥じ入るばかりなのですけども。
とくに短編に押し込むのが難しいんですよね……。
[良い点]
作者あるあるでワロタ
[一言]
なお、現実では小説の登場人物をはるかに超えるバカもいる模様

天才系もおバカ系も、現実には創作を超える人が
ポンポンいるから
作者の「こんなやつおらんやろ(笑)」の気持ちは
そんなに気にしなくてもいいと思います

それでもうーんなときは
ダーウィン賞とか……一種の安心感が得られるかも?
感想ありがとうございます。

ダーウィン賞はたしかに歴史に残るおバカたちがたくさんいますねw
自分の死を疑わない謎のおバカ行動は、たしかに参考になるのかもしれません。
[良い点]
「ざまぁ」が楽しいのは、カタルシスがお手軽に楽しめるからですね。 実際に物語を綴るとなると、作中人物に脳みそが備わっているのかと、ちょっと疑わしくなります。 見事な二律背反を主題に捕らえた、素晴らしいエッセイだと思いました。

物語を、読む側から、綴る側に立場を変えたら、そこに有るのは【常識の壁】。 現象を上手く表した、言葉だなぁ と、素直に感嘆致しました。 凄いですね。
[一言]
なろうテンプレに於いて、結構色んなネガティブな意見が散見されますが、それは、お話に於いてある意味お約束的なモノだと、思っていました。

童話や民話、更には寓話は、テンプレのオンパレードですしね。 テンプレ満載のお話も、決して蔑視されるモノでも無いのです。 反対に、多くの方々が高く評価される、”高尚”な文学作品ほど、何を主題にしているのか、自分的には理解に苦しむ事があります。 (きっと、私が馬鹿なんでしょう)

ならば、理解しやすい、テンプレを用い ” 物語の核 ” を素直に綴っていける方が良いのかもしれませんね。 お馬鹿な「ざまぁ」される側に何らかの「理由」が有れば、それはキチンとしたお話と成り得ます。

起承転結、序破急、三幕構成、そんな物語構成において、忍ばせる伏線は、「ざまぁ」の醍醐味でもあります。 短編に於いては、それを如何に短い間隔で落とし込めるかという事に成っちゃいますね。

物語世界を見ている人が誰で有るかも、相当に影響します。 主人公視点、その側に居る第三者視点、お馬鹿な「ざまぁ」対象者。 綴る言葉が一人称、二人称、三人称と…… 選択は無限にあります。

頑張って下さい。

貴方が綴り出される素敵な物語りを、待っております。
感想ありがとうございます。
嬉しいお言葉がたくさんあって小躍りしそうです。

>テンプレ満載のお話も、決して蔑視されるモノでも無い
そうなんですよね。テンプレを外すことに躍起になって突飛すぎる展開にしても、無理や矛盾が出たりしますし。(とはいえそれらを乗り越えた全く新しい小説を見つけたりすると、とても嬉しいのも事実ですが)

ご期待に沿えるよう、少しずつですが書いていきたいと思います。
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