感想一覧
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[一言]
ゆっくりで良いので是非とも第5部を!!!
と思っています笑
ゆっくりで良いので是非とも第5部を!!!
と思っています笑
応援、ありがとうございます。
いずれ機会がありましたらば、またよろしくお願いいたします。
いずれ機会がありましたらば、またよろしくお願いいたします。
- 三笠 陣@第5回一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞
- 2024年 04月27日 21時44分
[良い点]
引き続き質問です。雲龍型のように改翔鶴型あるいは改大鳳型の量産はこの世界線でも不可能でしょうか?
引き続き質問です。雲龍型のように改翔鶴型あるいは改大鳳型の量産はこの世界線でも不可能でしょうか?
- 投稿者: 飛龍
- 2022年 08月27日 00時08分
大変申し訳ございませんが、感想欄が混乱する元となりますので、質問ごとに感想投稿を分けるのはお控え頂きますよう、お願いいたします。
史実日本の工業力から考えまして、戦時中にそれら大型空母を量産することは不可能でしょう。
史実日本の工業力から考えまして、戦時中にそれら大型空母を量産することは不可能でしょう。
- 三笠 陣@第5回一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞
- 2022年 08月27日 12時32分
[良い点]
日本軍は確かにアメリカ軍に損害を与えましたがマリアナ侵攻の艦隊兵力を見ると月刊空母・季刊戦艦・日刊駆逐艦と呼ばれているだけにこれだけ戦力を揃えたアメリカは手強いですね。
もし日本がマーシャル海戦で大損害を負ったらゾッとしました。
[気になる点]
日進の搭載機数とマリアナの航空基地兵力は何機ですか?
流星と紫電改も戦力に加わりますか?
日本軍は確かにアメリカ軍に損害を与えましたがマリアナ侵攻の艦隊兵力を見ると月刊空母・季刊戦艦・日刊駆逐艦と呼ばれているだけにこれだけ戦力を揃えたアメリカは手強いですね。
もし日本がマーシャル海戦で大損害を負ったらゾッとしました。
[気になる点]
日進の搭載機数とマリアナの航空基地兵力は何機ですか?
流星と紫電改も戦力に加わりますか?
- 投稿者: 飛龍
- 2022年 08月26日 23時46分
ご感想、誠にありがとうございます。
空母に改装された日進については、千歳型と同程度の搭載機数を想定していますので、艦戦、艦攻合せて30機です。
マリアナの基地航空隊は、部隊ごとに記しますと非常に長くなりますが下記の通りです。
第六十一航空戦隊
第一二一航空隊(偵察機×48機) 註:「雉部隊」
第二六一航空隊(艦戦×72機) 註:「虎部隊」。
第二六三航空隊(艦戦×72機) 註:「豹部隊」。
第三二一航空隊(夜間戦闘機×72機) 註:「鵄部隊」。
第三四一航空隊(局地戦闘機) 註:「獅子部隊」。
第三四三航空隊(艦戦+局地戦闘機×72機) 註:「隼部隊」。
第五二一航空隊(銀河×96機) 註:「鵬部隊」。初の銀河部隊として創設。
第七六一航空隊(陸攻×96機) 註:「龍部隊」。
第一〇二一航空隊(輸送機×36機) 註:「鳩部隊」。
第六十二航空戦隊
第一四一航空隊(偵察機×24機) 註:「暁部隊」。
第二二一航空隊(艦戦×72機) 註:「嵐部隊」。
第二六五航空隊(艦戦×72機) 註:「雷部隊」。
第三二二航空隊(夜間戦闘機×24機) 註:「電部隊」。
第三四五航空隊(局地戦闘機×72機) 註:「光部隊」。
第三六一航空隊(局地戦闘機×48機) 註:「晃部隊」。
第五二二航空隊(銀河×48機) 註:「轟部隊」。
第五四一航空隊(艦爆×48機) 註:「響部隊」。
第七六二航空隊(陸攻×48機) 註:「輝部隊」。
ただし、これらは定数であり、実際の戦力はこれとは異なることになるでしょう。
流星改と紫電改についても登場させる予定です。
なお、ご質問の内容によっては今後の展開を明らかにしてしまうことにも繋がりますので、場合によっては回答を控えさせて頂くこともございます。
あらかじめご承知おき下さい。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
空母に改装された日進については、千歳型と同程度の搭載機数を想定していますので、艦戦、艦攻合せて30機です。
マリアナの基地航空隊は、部隊ごとに記しますと非常に長くなりますが下記の通りです。
第六十一航空戦隊
第一二一航空隊(偵察機×48機) 註:「雉部隊」
第二六一航空隊(艦戦×72機) 註:「虎部隊」。
第二六三航空隊(艦戦×72機) 註:「豹部隊」。
第三二一航空隊(夜間戦闘機×72機) 註:「鵄部隊」。
第三四一航空隊(局地戦闘機) 註:「獅子部隊」。
第三四三航空隊(艦戦+局地戦闘機×72機) 註:「隼部隊」。
第五二一航空隊(銀河×96機) 註:「鵬部隊」。初の銀河部隊として創設。
第七六一航空隊(陸攻×96機) 註:「龍部隊」。
第一〇二一航空隊(輸送機×36機) 註:「鳩部隊」。
第六十二航空戦隊
第一四一航空隊(偵察機×24機) 註:「暁部隊」。
第二二一航空隊(艦戦×72機) 註:「嵐部隊」。
第二六五航空隊(艦戦×72機) 註:「雷部隊」。
第三二二航空隊(夜間戦闘機×24機) 註:「電部隊」。
第三四五航空隊(局地戦闘機×72機) 註:「光部隊」。
第三六一航空隊(局地戦闘機×48機) 註:「晃部隊」。
第五二二航空隊(銀河×48機) 註:「轟部隊」。
第五四一航空隊(艦爆×48機) 註:「響部隊」。
第七六二航空隊(陸攻×48機) 註:「輝部隊」。
ただし、これらは定数であり、実際の戦力はこれとは異なることになるでしょう。
流星改と紫電改についても登場させる予定です。
なお、ご質問の内容によっては今後の展開を明らかにしてしまうことにも繋がりますので、場合によっては回答を控えさせて頂くこともございます。
あらかじめご承知おき下さい。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
- 三笠 陣@第5回一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞
- 2022年 08月27日 12時29分
[良い点]
何時も更新ありがとうございます
[気になる点]
何故レーダーは銀河が急降下してくるまで気づけなかったのでしょうか
何時も更新ありがとうございます
[気になる点]
何故レーダーは銀河が急降下してくるまで気づけなかったのでしょうか
エピソード11
ご感想、ありがとうございます。
作中におけるバンカーヒル被弾は、あとがきでも申しましたように史実のフランクリン被弾をモデルとしております。
史実フランクリンはレーダーで銀河(ないし彗星)の存在を捕捉していましたが、友軍機と誤認していたと言います。
拙作でもその説をとらせていただいたため、銀河は急降下に成功したということにしております。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
作中におけるバンカーヒル被弾は、あとがきでも申しましたように史実のフランクリン被弾をモデルとしております。
史実フランクリンはレーダーで銀河(ないし彗星)の存在を捕捉していましたが、友軍機と誤認していたと言います。
拙作でもその説をとらせていただいたため、銀河は急降下に成功したということにしております。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
- 三笠 陣@第5回一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞
- 2022年 08月01日 22時08分
[一言]
第5章創作にあたり、連合国・枢軸国・中立国の近況をお願いします。
戦線は連合国(米ソ)が押しつつありますが、戦略要所を抑えられて決定的打撃を当たられず、兵員と兵器の損失は史実を大きく上回り、枢軸国(日独)も、ミッドウェー海戦敗北とバルバロッサ作戦失敗以降損害を辛うじて抑えつつ、戦略要所を確保して質を維持できましたが、数の前に守勢に回りつつあります。
枢軸国がギリギリ優位で1944年後半になると各国の政治・財政・外交に影響が出ない訳がありません。戦闘が始まる前に各国の内情をお願いします。
第5章創作にあたり、連合国・枢軸国・中立国の近況をお願いします。
戦線は連合国(米ソ)が押しつつありますが、戦略要所を抑えられて決定的打撃を当たられず、兵員と兵器の損失は史実を大きく上回り、枢軸国(日独)も、ミッドウェー海戦敗北とバルバロッサ作戦失敗以降損害を辛うじて抑えつつ、戦略要所を確保して質を維持できましたが、数の前に守勢に回りつつあります。
枢軸国がギリギリ優位で1944年後半になると各国の政治・財政・外交に影響が出ない訳がありません。戦闘が始まる前に各国の内情をお願いします。
ご感想、誠にありがとうございます。
各国の状況については、どこかで描写するつもりです。
ただ、幕間のように叙述だけに留めるか、第四章のように物語形式で描くか、迷っているところです。
第四章は「マーシャル遊撃戦」と謳っておきながら、結局物語の前半は各地の戦況や各国の政治状況の描写に占められてしまいました。
第五章「蒼海の碧血録1945」もそうなってしまうと、物語としてかなりテンポが悪くなるのではないかと懸念しております。
恐らくは、番外編や幕間を挟みつつ、第五章を始めるのが妥当な気がいたします。
各国の戦時財政問題については、日本に関してはまとまった研究があるので良いのですが、それ以外の国になると途端に研究が少なくなるので資料の収集には時間がかかりそうです。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
各国の状況については、どこかで描写するつもりです。
ただ、幕間のように叙述だけに留めるか、第四章のように物語形式で描くか、迷っているところです。
第四章は「マーシャル遊撃戦」と謳っておきながら、結局物語の前半は各地の戦況や各国の政治状況の描写に占められてしまいました。
第五章「蒼海の碧血録1945」もそうなってしまうと、物語としてかなりテンポが悪くなるのではないかと懸念しております。
恐らくは、番外編や幕間を挟みつつ、第五章を始めるのが妥当な気がいたします。
各国の戦時財政問題については、日本に関してはまとまった研究があるので良いのですが、それ以外の国になると途端に研究が少なくなるので資料の収集には時間がかかりそうです。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
- 三笠 陣@第5回一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞
- 2022年 03月20日 14時31分
[良い点]
第4章完結お疲れさまでした。
再び始まった日米両海軍の死闘、激しいものになるとは予想していましたがまさかあのハルゼーすら海に吞まれるとは…。
ニューギニア・ソロモン・ビルマで失われた陸軍の数個軍と多くの飛行戦隊、トラック空襲やパラオ空襲で失われた商船・後方支援部隊が残存しているのは大きな意味があると感じました。
続編を楽しみにしておりますがこんなご時世ですので、どうかご自愛ください。
[気になる点]
ノルマンディーについて言及されていましたが、蒼海決戦世界のロンメルはエジプト征服というナポレオンに匹敵する偉業を成し遂げています。マンシュタインと共に絶大な人気と名声を手に入れているものと思われます。翻ってルントシュテット元帥は対ソ戦から離れて後、ディエップでの上陸部隊撃退程度しか主だった戦闘を指揮していません。相対的にその影響力は劣り、ロンメルに有利な決定がなされる要素になり得ると感じます。子飼いのアフリカ軍団将兵もチュニジアで全滅することなく手元にあるかもしれません。
第4章完結お疲れさまでした。
再び始まった日米両海軍の死闘、激しいものになるとは予想していましたがまさかあのハルゼーすら海に吞まれるとは…。
ニューギニア・ソロモン・ビルマで失われた陸軍の数個軍と多くの飛行戦隊、トラック空襲やパラオ空襲で失われた商船・後方支援部隊が残存しているのは大きな意味があると感じました。
続編を楽しみにしておりますがこんなご時世ですので、どうかご自愛ください。
[気になる点]
ノルマンディーについて言及されていましたが、蒼海決戦世界のロンメルはエジプト征服というナポレオンに匹敵する偉業を成し遂げています。マンシュタインと共に絶大な人気と名声を手に入れているものと思われます。翻ってルントシュテット元帥は対ソ戦から離れて後、ディエップでの上陸部隊撃退程度しか主だった戦闘を指揮していません。相対的にその影響力は劣り、ロンメルに有利な決定がなされる要素になり得ると感じます。子飼いのアフリカ軍団将兵もチュニジアで全滅することなく手元にあるかもしれません。
ご感想、誠にありがとうございます。
この世界線では、日本はソロモン、ニューギニアでの消耗を免れ、船舶の損害もアメリカ海軍の魚雷改良作業が史実より遅延したこと、オーストラリアの潜水艦基地が破壊されたことなどの理由によって史実よりも大幅に減少しております。
日本の船舶量は支配領域に対して絶対的に不足していましたから、やはりトラックやパラオの大空襲がないのは大きいです。拙作では明石も健在ですし。
さて、拙作におけるノルマンディー上陸作戦については未だ資料を集めて妥当な可能性を検討しているところです。
拙作の世界線では確かにロンメルの名声は大きなものとなっていますが、命令無視の常習犯で陸軍上層部からは嫌われていましたし、その名声故に史実では徐々にヒトラーから疎まれるようになったという説が拙作ではより現実味を帯びてきます。
ただ一方で、アフリカで敗北していないことでヒトラーから罵られることはなくなるため、ロンメルのヒトラーに対する感情は史実ほど悪い方向に変化することはないでしょう。
ヒトラーの方も、ドイツが目に見えて劣勢でない拙作の世界線では精神的余裕があるでしょうから、ロンメルをそれほど疎まないという可能性もあります。
このあたりの判断が難しいところです。
ヒトラーからの寵愛が続いていれば、連合軍のフランス上陸作戦の迎撃計画においてロンメル案が採用されやすくなるでしょう。
なお、この世界線でアフリカ軍団の装甲兵力は東部戦線に送られているため、どの程度の兵力がノルマンディーに展開可能か、まだ検討中です。
よるくま様も、お体にお気を付けてお過ごし下さい。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
この世界線では、日本はソロモン、ニューギニアでの消耗を免れ、船舶の損害もアメリカ海軍の魚雷改良作業が史実より遅延したこと、オーストラリアの潜水艦基地が破壊されたことなどの理由によって史実よりも大幅に減少しております。
日本の船舶量は支配領域に対して絶対的に不足していましたから、やはりトラックやパラオの大空襲がないのは大きいです。拙作では明石も健在ですし。
さて、拙作におけるノルマンディー上陸作戦については未だ資料を集めて妥当な可能性を検討しているところです。
拙作の世界線では確かにロンメルの名声は大きなものとなっていますが、命令無視の常習犯で陸軍上層部からは嫌われていましたし、その名声故に史実では徐々にヒトラーから疎まれるようになったという説が拙作ではより現実味を帯びてきます。
ただ一方で、アフリカで敗北していないことでヒトラーから罵られることはなくなるため、ロンメルのヒトラーに対する感情は史実ほど悪い方向に変化することはないでしょう。
ヒトラーの方も、ドイツが目に見えて劣勢でない拙作の世界線では精神的余裕があるでしょうから、ロンメルをそれほど疎まないという可能性もあります。
このあたりの判断が難しいところです。
ヒトラーからの寵愛が続いていれば、連合軍のフランス上陸作戦の迎撃計画においてロンメル案が採用されやすくなるでしょう。
なお、この世界線でアフリカ軍団の装甲兵力は東部戦線に送られているため、どの程度の兵力がノルマンディーに展開可能か、まだ検討中です。
よるくま様も、お体にお気を付けてお過ごし下さい。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
- 三笠 陣@第5回一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞
- 2022年 03月19日 00時02分
[良い点]
「マーシャル遊撃戦1944」編、完結お疲れ様でした。
基地航空隊と戦艦の砲撃戦と水雷戦隊の連携による迫力のある海戦描写を楽しませてもらいました。
そして次はいよいよマリアナ沖海戦ですか。この章では出番のなかった江草隆繁少佐の活躍を再度見られそうで楽しみですが、史実を考えると彼にはここで死亡フラグが立っているんですよね。
史実のような無茶なアウトレンジ戦法はやらないとしても、米軍もこれまで散々痛い目に合わされていますから、史実以上に濃密な対空砲火を撃ってきそうです。
やはりここは、翔鶴と瑞鶴を装甲空母にして、カタパルトを付けて、噴式景雲改と橘花改を載せて、VT信管が反応できないくらいの速度で飛ぶしかないのでは。
[一言]
水上艦艇の損失比だけを見れば日本側の大勝利と言っていい内容ですが、結局は「勝負に勝って試合に負けた」という結果にしかならないのが悲しいですね。
もっとも、未来知識やオーパーツ兵器といったチートがない状態でアメリカと戦っても、絶対的な国力の差という壁がある以上、「勝つ」ことは不可能で「有利な条件で講和する」しかないのですが。
そしてアメリカの国力以上に終戦への壁となりそうなのが日本の国内世論。しかもこの世界ではミッドウェーを除けば大本営発表で脚色するまでもなく戦闘自体には勝ってばかりですので、「なんでアメリカから賠償金を取れないんだ!」と日比谷公園焼き討ち事件の再来になる恐れも。
マリアナで日本に負けてほしくはないですし、作者としてもそんな展開にはしないでしょうが、ちょっとくらいマリアナを占領されてちょっとくらい本土爆撃をされたほうが、日本国民も物分かりが良くなるんじゃないですかね?
「マーシャル遊撃戦1944」編、完結お疲れ様でした。
基地航空隊と戦艦の砲撃戦と水雷戦隊の連携による迫力のある海戦描写を楽しませてもらいました。
そして次はいよいよマリアナ沖海戦ですか。この章では出番のなかった江草隆繁少佐の活躍を再度見られそうで楽しみですが、史実を考えると彼にはここで死亡フラグが立っているんですよね。
史実のような無茶なアウトレンジ戦法はやらないとしても、米軍もこれまで散々痛い目に合わされていますから、史実以上に濃密な対空砲火を撃ってきそうです。
やはりここは、翔鶴と瑞鶴を装甲空母にして、カタパルトを付けて、噴式景雲改と橘花改を載せて、VT信管が反応できないくらいの速度で飛ぶしかないのでは。
[一言]
水上艦艇の損失比だけを見れば日本側の大勝利と言っていい内容ですが、結局は「勝負に勝って試合に負けた」という結果にしかならないのが悲しいですね。
もっとも、未来知識やオーパーツ兵器といったチートがない状態でアメリカと戦っても、絶対的な国力の差という壁がある以上、「勝つ」ことは不可能で「有利な条件で講和する」しかないのですが。
そしてアメリカの国力以上に終戦への壁となりそうなのが日本の国内世論。しかもこの世界ではミッドウェーを除けば大本営発表で脚色するまでもなく戦闘自体には勝ってばかりですので、「なんでアメリカから賠償金を取れないんだ!」と日比谷公園焼き討ち事件の再来になる恐れも。
マリアナで日本に負けてほしくはないですし、作者としてもそんな展開にはしないでしょうが、ちょっとくらいマリアナを占領されてちょっとくらい本土爆撃をされたほうが、日本国民も物分かりが良くなるんじゃないですかね?
エピソード18
いつもご感想、誠にありがとうございます。
お尋ねの江草少佐についてですが、恐らく時期的に中佐に昇進しているでしょうから、飛行隊長ではなく母艦の飛行長あたりになっていると思います。
そのため、母艦で機体の整備なども含めた航空機全般の指揮を執ることになるでしょうから、自ら彗星を駆って出撃ということにはならないと思っています。
ロマンがなくて私自身も少しがっかりな感じではありますが。
講和における国内的障害は確かに軍内部の強硬派と国民世論ではありますが、昭和天皇の御聖断さえ下れば忠義に篤い東條首相が命に代えても押さえ込んでくれることを期待しています。
そしてB29による本土空襲ですが、これはひとまずアリューシャン方面からのものを考えています。
恐らく、北海道と東北地方は確実に空襲の被害を受けるでしょう。
その中で、橘花などのジェット戦闘機を活躍させる番外編などは考えております。
ジェット機の空戦描写をどうするのか、という私の得手不得手の問題も残ってはおりますが。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
お尋ねの江草少佐についてですが、恐らく時期的に中佐に昇進しているでしょうから、飛行隊長ではなく母艦の飛行長あたりになっていると思います。
そのため、母艦で機体の整備なども含めた航空機全般の指揮を執ることになるでしょうから、自ら彗星を駆って出撃ということにはならないと思っています。
ロマンがなくて私自身も少しがっかりな感じではありますが。
講和における国内的障害は確かに軍内部の強硬派と国民世論ではありますが、昭和天皇の御聖断さえ下れば忠義に篤い東條首相が命に代えても押さえ込んでくれることを期待しています。
そしてB29による本土空襲ですが、これはひとまずアリューシャン方面からのものを考えています。
恐らく、北海道と東北地方は確実に空襲の被害を受けるでしょう。
その中で、橘花などのジェット戦闘機を活躍させる番外編などは考えております。
ジェット機の空戦描写をどうするのか、という私の得手不得手の問題も残ってはおりますが。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
- 三笠 陣@第5回一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞
- 2022年 03月15日 22時03分
[良い点]
更新お疲れ様です。次回も楽しみにしております。
[気になる点]
ノルマンディーの戦力が増えるとのことでしたが、その場合はロンメルがルントシュテットとの政治闘争に勝利した場合のみでしょうルントシュテット(西方方面軍司令)の案を支持したヒトラーにも理解を得たと考えられるでしょう。ならばロンメルが計画したノルマンディー要塞化も実現できそう(16インチ10問、600万個の地雷、戦車揚陸妨害の障害物等)。史実ではルントシュテット案が採用されcasに刈られて防衛不可能となりましたが(ロンメル案は陸上支援艦の支援砲撃に刈られるとの意見もあった)要塞が完成すればロンメルが望んだようになりそうですね。また航空機も史実より充実しているとのことなので期待できそうです。(史実は額面はともかく戦闘機爆撃機合計200機以下と言う稼働機の少なさ)海軍の支援も得られれば守りきれそうですね。連合軍の制空範囲が400キロ弱、その範囲内で師団単位の展開が可能なのがノルマンディーとパ・ド・カレー、しかしパ・ド・カレーはダンケルク、カレー、ブローニュの港湾能力が低く連合軍が求める補給線を維持できないル・アーヴルならカレーからでも十分に賄えるが、ル・アーヴルを攻めるための補給がカレーからでは足りないため連合軍はノルマンディー一択になってしまうのですがそこが要塞化されてしまうとなす術がなくなってしまう。それとロンメルがその場にいたかどうかは史実だとあんまり関係ないかと思います。ロンメル指揮下の兵力では対抗できず反撃用戦力はB軍集団の上位組織である西方方面軍のルントシュテットが保有していましたから。じゃあルントシュテットが動かなかったのかと言うとそう言うわけでも無く、ルントシュテットは即座に反撃を命じようとしたのですが反撃戦力はヒトラーの許可が無ければ動かせないようになっておりルントシュテットは即座にヒトラーに連絡を入れましたが対応したヨードルがヒトラー寝てるから起きるまで対応拒否してしまいました。これによってヒトラーが起床するまでの数時間で橋頭堡を破壊不可能な程広げられまた日の出を迎えてしまっていたため反撃戦力がcasに刈られることになりました。
それとは別に1945年で日本軍に勝てなければ予算と言う経済的な面で戦争続行が不可能になりそうですね。史実では45年予算の不足を硫黄島の写真を使った広告で国債を売りなんとか補充しましたが(経済破綻もありえたぐらい金がなかった)、作中のアメリカは良いとこなしなようなので予算は凄く取り合いになってそうですね。(史実では勝度に景気良く宣伝して国債を売って予算確保してた)アメリカが経済破綻しなかったのは硫黄島の写真で賄った予算とドイツしばいてヨーロッパの復興特需を独占できたからですから、ノルマンディーに失敗して45年の日本軍との戦いにも負ければ経済面で戦争続行不可能になりますね。和平は十分可能性はあるのではと思います。
[一言]
感想のお返事ありがとうございます。
私の伝え方が悪すぎたので追記します。
私が伝えたかったのは「白人」の「インテリ層」のジェンガ化(空洞化)です。士官やパイロットは白人インテリ層出身ですから海戦の度に多くのインテリ層を失っていると解釈しました。作者さんのお返事の通り有色人種の損害が多かったのは事実です。しかし戦後民間に軍人を戻すことによって戦後のインテリ層の不足を補充した面もあるため既に空洞化避けられないと思った次第です。
更新お疲れ様です。次回も楽しみにしております。
[気になる点]
ノルマンディーの戦力が増えるとのことでしたが、その場合はロンメルがルントシュテットとの政治闘争に勝利した場合のみでしょうルントシュテット(西方方面軍司令)の案を支持したヒトラーにも理解を得たと考えられるでしょう。ならばロンメルが計画したノルマンディー要塞化も実現できそう(16インチ10問、600万個の地雷、戦車揚陸妨害の障害物等)。史実ではルントシュテット案が採用されcasに刈られて防衛不可能となりましたが(ロンメル案は陸上支援艦の支援砲撃に刈られるとの意見もあった)要塞が完成すればロンメルが望んだようになりそうですね。また航空機も史実より充実しているとのことなので期待できそうです。(史実は額面はともかく戦闘機爆撃機合計200機以下と言う稼働機の少なさ)海軍の支援も得られれば守りきれそうですね。連合軍の制空範囲が400キロ弱、その範囲内で師団単位の展開が可能なのがノルマンディーとパ・ド・カレー、しかしパ・ド・カレーはダンケルク、カレー、ブローニュの港湾能力が低く連合軍が求める補給線を維持できないル・アーヴルならカレーからでも十分に賄えるが、ル・アーヴルを攻めるための補給がカレーからでは足りないため連合軍はノルマンディー一択になってしまうのですがそこが要塞化されてしまうとなす術がなくなってしまう。それとロンメルがその場にいたかどうかは史実だとあんまり関係ないかと思います。ロンメル指揮下の兵力では対抗できず反撃用戦力はB軍集団の上位組織である西方方面軍のルントシュテットが保有していましたから。じゃあルントシュテットが動かなかったのかと言うとそう言うわけでも無く、ルントシュテットは即座に反撃を命じようとしたのですが反撃戦力はヒトラーの許可が無ければ動かせないようになっておりルントシュテットは即座にヒトラーに連絡を入れましたが対応したヨードルがヒトラー寝てるから起きるまで対応拒否してしまいました。これによってヒトラーが起床するまでの数時間で橋頭堡を破壊不可能な程広げられまた日の出を迎えてしまっていたため反撃戦力がcasに刈られることになりました。
それとは別に1945年で日本軍に勝てなければ予算と言う経済的な面で戦争続行が不可能になりそうですね。史実では45年予算の不足を硫黄島の写真を使った広告で国債を売りなんとか補充しましたが(経済破綻もありえたぐらい金がなかった)、作中のアメリカは良いとこなしなようなので予算は凄く取り合いになってそうですね。(史実では勝度に景気良く宣伝して国債を売って予算確保してた)アメリカが経済破綻しなかったのは硫黄島の写真で賄った予算とドイツしばいてヨーロッパの復興特需を独占できたからですから、ノルマンディーに失敗して45年の日本軍との戦いにも負ければ経済面で戦争続行不可能になりますね。和平は十分可能性はあるのではと思います。
[一言]
感想のお返事ありがとうございます。
私の伝え方が悪すぎたので追記します。
私が伝えたかったのは「白人」の「インテリ層」のジェンガ化(空洞化)です。士官やパイロットは白人インテリ層出身ですから海戦の度に多くのインテリ層を失っていると解釈しました。作者さんのお返事の通り有色人種の損害が多かったのは事実です。しかし戦後民間に軍人を戻すことによって戦後のインテリ層の不足を補充した面もあるため既に空洞化避けられないと思った次第です。
ご感想、ありがとうございます。
拙作の世界線でのノルマンディー上陸作戦については、マーシャルでの戦訓をドイツがどこまで入手し、そしてそれを重要視するかにかかっていると私は考えています。
史実で迎撃の対応が遅れた原因にヒトラーが寝ていたというのも確かにあり、これはこの世界線でも変更出来る要素があまりないので、そのままになるかもしれません。
ただ、この世界線では東部戦線で守勢に回っているとは言え、それほどドイツが負け込んでいるわけではないので、ヒトラーにも精神的余裕がある場合はもう少し彼の対応も違ったものとなるかもしれません。
そもそも、史実でヒトラーの対応が重要だったのは、連合軍に対する迎撃計画がロンメル案とルントシュテット案の折衷案であったからで、これがどちらかに統一されれば迎撃計画そのものが史実よりも洗練されたものとなるはずです。そうなると、内陸部に配置された三個機甲師団の出撃にヒトラーの許可が必要なくなり、現地で迅速な対応が取れることになるでしょう。
まだノルマンディー上陸作戦については考察の余地があるとは思いますが、私としては「史実よりもドイツ軍の迎撃計画が洗練される」方向性で描写していきたいと考えております。
また、大戦期アメリカの歳出に占める国債の割合は約六割、さらには所得税などの増税で財源を支えていましたが、戦争経済によって国民所得も相応に増大していました。
1945年段階でのGNPに占める国債残高の比率は122パーセントであり、正確な記録の残っていない日本は恐らく200パーセントを超えていたといわれていますから、経済面で先に破綻するのは日本であるように思えます。
もちろん、拙作の世界線ではアメリカの損害も史実以上なので国債残高比率は史実以上になるとは思いますが、それでも日本側が財政面でもアメリカに劣っている現実は変えられないでしょう。
この度は非常に面白い考察を拝聴出来、有り難く思う次第です。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
拙作の世界線でのノルマンディー上陸作戦については、マーシャルでの戦訓をドイツがどこまで入手し、そしてそれを重要視するかにかかっていると私は考えています。
史実で迎撃の対応が遅れた原因にヒトラーが寝ていたというのも確かにあり、これはこの世界線でも変更出来る要素があまりないので、そのままになるかもしれません。
ただ、この世界線では東部戦線で守勢に回っているとは言え、それほどドイツが負け込んでいるわけではないので、ヒトラーにも精神的余裕がある場合はもう少し彼の対応も違ったものとなるかもしれません。
そもそも、史実でヒトラーの対応が重要だったのは、連合軍に対する迎撃計画がロンメル案とルントシュテット案の折衷案であったからで、これがどちらかに統一されれば迎撃計画そのものが史実よりも洗練されたものとなるはずです。そうなると、内陸部に配置された三個機甲師団の出撃にヒトラーの許可が必要なくなり、現地で迅速な対応が取れることになるでしょう。
まだノルマンディー上陸作戦については考察の余地があるとは思いますが、私としては「史実よりもドイツ軍の迎撃計画が洗練される」方向性で描写していきたいと考えております。
また、大戦期アメリカの歳出に占める国債の割合は約六割、さらには所得税などの増税で財源を支えていましたが、戦争経済によって国民所得も相応に増大していました。
1945年段階でのGNPに占める国債残高の比率は122パーセントであり、正確な記録の残っていない日本は恐らく200パーセントを超えていたといわれていますから、経済面で先に破綻するのは日本であるように思えます。
もちろん、拙作の世界線ではアメリカの損害も史実以上なので国債残高比率は史実以上になるとは思いますが、それでも日本側が財政面でもアメリカに劣っている現実は変えられないでしょう。
この度は非常に面白い考察を拝聴出来、有り難く思う次第です。
今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
- 三笠 陣@第5回一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞
- 2022年 03月15日 21時55分
[良い点]
蒼海決戦シリーズ第四部マーシャル遊撃戦1944の完結お疲れ様です。
基地航空隊は壊滅状態で西村提督は戦死されたとは言え、今回も艦艇の損失は最小限で切り抜けた戦いでしたね。
マーシャルの守備隊は玉砕となりましたが、他は軒並み撤退と戦力再配置に成功しているのでまさしく貴重な犠牲となった訳ですね。
マリアナ戦時の想定戦力を見てると駆逐艦戦力がしっかり保持されていて史実とはまるで違う戦争を戦っているのだなと良く分りますね。
第二艦隊乙部隊と第三艦隊第二輪形陣は特に並行世界感が良く出ている編成だと思います。
雲龍型は凄い速度で工期を消化してますが史実でも天城が進水まで1年と2週間程度で葛城が進水から竣工まで9ヶ月を僅かに切る程度なので、確かに1年半位で建造出来そうでは有るんですよね
どちらかと言えば船台、船渠の数と資材の提供の問題で、史実でも順調だった建造スピードが昭和18年後半から途端に厳しくなったという話もありますし。
この世界ではちゃんと間に合った戦時急造空母として記憶されそうですね
この戦況とマリアナでの戦いが恐らく年明けまで持ち越しとなった事で日本本土空襲が以前から話題に出されてるいる、アリューシャンからの力任せの強行以外は当面封じられたのは大きいですね。
改めて本土戦の被害を見ると3/10の東京大空襲と原爆投下、沖縄戦と樺太千島戦を除く空襲、艦砲射撃だけだと直接的な死者数だけだと意外に多くないですが、戦後の国内の銃後の戦争経験の記憶が凄惨なのは戦中というより居住施設、インフラが焼けた状態で考えようによっては戦中より長期の「長い戦後」の生活もあるかと思うので
この世界でも戦後の大混乱があったとしても居住施設、インフラがほぼ保持されてるなら銃後の人達の戦後の印象は全く違う可能性が高いので作中の将来を考えると巨大な戦果ですね。
[気になる点]
第三十二駆逐隊に沖波が2回表記されています。
恐らくうち1隻は玉波では?と思います。
6話で既に松型が8隻竣工していましたが、この松型は史実の松型なのでしょうか?
建造速度も中部ソロモンでの激戦がほぼないので余裕があるでしょうからおかしくないですし
結局、前線で駆逐艦が輸送に駆り出される事例もあり、同じ人間が検討設計するなら史実通りの松型でも全くおかしくないですが
[一言]
乗鞍の名前を出されたのは違う世界と強調する為だったのですね。
それに確かに乗鞍は強そうな名前ですしね。
信濃艦長に有賀さんは良いですね、内心そうだったら良いなと思っていたので
何というか、絵になる方ですし、この手のお話には良く馴染む海軍軍人ですからね。
実は第六部の終局の砲声がマリアナ決戦の話しかと思っていたので、第五部でマリアナ決戦との事で終戦までまだまだ紆余曲折有りそうで
以前から話されていた外伝以外にも、幕間も構想があるとの事なので
今後も楽しみにしております。
蒼海決戦シリーズ第四部マーシャル遊撃戦1944の完結お疲れ様です。
基地航空隊は壊滅状態で西村提督は戦死されたとは言え、今回も艦艇の損失は最小限で切り抜けた戦いでしたね。
マーシャルの守備隊は玉砕となりましたが、他は軒並み撤退と戦力再配置に成功しているのでまさしく貴重な犠牲となった訳ですね。
マリアナ戦時の想定戦力を見てると駆逐艦戦力がしっかり保持されていて史実とはまるで違う戦争を戦っているのだなと良く分りますね。
第二艦隊乙部隊と第三艦隊第二輪形陣は特に並行世界感が良く出ている編成だと思います。
雲龍型は凄い速度で工期を消化してますが史実でも天城が進水まで1年と2週間程度で葛城が進水から竣工まで9ヶ月を僅かに切る程度なので、確かに1年半位で建造出来そうでは有るんですよね
どちらかと言えば船台、船渠の数と資材の提供の問題で、史実でも順調だった建造スピードが昭和18年後半から途端に厳しくなったという話もありますし。
この世界ではちゃんと間に合った戦時急造空母として記憶されそうですね
この戦況とマリアナでの戦いが恐らく年明けまで持ち越しとなった事で日本本土空襲が以前から話題に出されてるいる、アリューシャンからの力任せの強行以外は当面封じられたのは大きいですね。
改めて本土戦の被害を見ると3/10の東京大空襲と原爆投下、沖縄戦と樺太千島戦を除く空襲、艦砲射撃だけだと直接的な死者数だけだと意外に多くないですが、戦後の国内の銃後の戦争経験の記憶が凄惨なのは戦中というより居住施設、インフラが焼けた状態で考えようによっては戦中より長期の「長い戦後」の生活もあるかと思うので
この世界でも戦後の大混乱があったとしても居住施設、インフラがほぼ保持されてるなら銃後の人達の戦後の印象は全く違う可能性が高いので作中の将来を考えると巨大な戦果ですね。
[気になる点]
第三十二駆逐隊に沖波が2回表記されています。
恐らくうち1隻は玉波では?と思います。
6話で既に松型が8隻竣工していましたが、この松型は史実の松型なのでしょうか?
建造速度も中部ソロモンでの激戦がほぼないので余裕があるでしょうからおかしくないですし
結局、前線で駆逐艦が輸送に駆り出される事例もあり、同じ人間が検討設計するなら史実通りの松型でも全くおかしくないですが
[一言]
乗鞍の名前を出されたのは違う世界と強調する為だったのですね。
それに確かに乗鞍は強そうな名前ですしね。
信濃艦長に有賀さんは良いですね、内心そうだったら良いなと思っていたので
何というか、絵になる方ですし、この手のお話には良く馴染む海軍軍人ですからね。
実は第六部の終局の砲声がマリアナ決戦の話しかと思っていたので、第五部でマリアナ決戦との事で終戦までまだまだ紆余曲折有りそうで
以前から話されていた外伝以外にも、幕間も構想があるとの事なので
今後も楽しみにしております。
いつもご感想、誠にありがとうございます。
シリーズを通してのお付き合い、誠に感謝いたします。
また、沖波と玉波のご指摘、有り難く存じます。
雲龍型に関しましては、日本の工業力を考えれば史実もだいぶ頑張った方であると思います。拙作の世界線ではさらに工期を短縮するなど工廠や造船所の方々には相当な無理を強いておりますが、史実ほど戦況が切迫していないならば可能性はあるかと思い、このような形となりました。
そして、B29による本土空襲はアリューシャンの冬の天候を考えますと、マリアナ決戦より前、恐らくは米大統領選挙より前の秋までには実施しないと政治的にも気候的にもアメリカ側にとって条件は厳しくなります。
現代におけるこの方面の民間機の飛行記録などを調べましたが、やはりパイロットにとって相当厳しい空域であるようです。
そして、国土が焼けないことによる日本人の精神的・文化的影響は相当に大きいでしょう。
名古屋城を始めとする貴重な歴史遺産が戦後に残っていて欲しかったと、切に思ってしまいます。
GHQの指令によって神社などにあった日本刀などの文化遺産も破壊されていますから、戦争に負けないことの重要さをつくづく感じます。
さて、松型に関しては史実と違う仕様にする理由が特にないので、工期を早めて竣工させる程度の改変しか施さないつもりです。
史実と違いソロモンでの駆逐艦の大量喪失は免れていますが、反面、インド洋航路など支配海域が増えた所為で駆逐艦の需要は史実以上に上がっていますので。
そして、大和型の艦長については大和・森下艦長、武蔵・猪口艦長、信濃・有賀艦長の布陣でいきたいと思っております。
森下艦長の任期が長くなりすぎる気がしますが、決戦において大和を任せられる人材として上層部がそのまま留めたという設定にするつもりです。
第六部「終局の砲声」はマリアナ決戦後を描いたものにする予定でして、B29による原爆投下を目指すアメリカと、それを阻止するために飛行場破壊に臨む大和以下艦艇といった、史実の天一号作戦や某宇宙戦艦アニメのオマージュ的内容を考えております。
そして、原爆という切り札すらなくなった時、ようやくアメリカは講和のテーブルにつこうとするでしょう。
まだまだ先は長くなりそうですが、今後とも宜しくお願いいたします。
シリーズを通してのお付き合い、誠に感謝いたします。
また、沖波と玉波のご指摘、有り難く存じます。
雲龍型に関しましては、日本の工業力を考えれば史実もだいぶ頑張った方であると思います。拙作の世界線ではさらに工期を短縮するなど工廠や造船所の方々には相当な無理を強いておりますが、史実ほど戦況が切迫していないならば可能性はあるかと思い、このような形となりました。
そして、B29による本土空襲はアリューシャンの冬の天候を考えますと、マリアナ決戦より前、恐らくは米大統領選挙より前の秋までには実施しないと政治的にも気候的にもアメリカ側にとって条件は厳しくなります。
現代におけるこの方面の民間機の飛行記録などを調べましたが、やはりパイロットにとって相当厳しい空域であるようです。
そして、国土が焼けないことによる日本人の精神的・文化的影響は相当に大きいでしょう。
名古屋城を始めとする貴重な歴史遺産が戦後に残っていて欲しかったと、切に思ってしまいます。
GHQの指令によって神社などにあった日本刀などの文化遺産も破壊されていますから、戦争に負けないことの重要さをつくづく感じます。
さて、松型に関しては史実と違う仕様にする理由が特にないので、工期を早めて竣工させる程度の改変しか施さないつもりです。
史実と違いソロモンでの駆逐艦の大量喪失は免れていますが、反面、インド洋航路など支配海域が増えた所為で駆逐艦の需要は史実以上に上がっていますので。
そして、大和型の艦長については大和・森下艦長、武蔵・猪口艦長、信濃・有賀艦長の布陣でいきたいと思っております。
森下艦長の任期が長くなりすぎる気がしますが、決戦において大和を任せられる人材として上層部がそのまま留めたという設定にするつもりです。
第六部「終局の砲声」はマリアナ決戦後を描いたものにする予定でして、B29による原爆投下を目指すアメリカと、それを阻止するために飛行場破壊に臨む大和以下艦艇といった、史実の天一号作戦や某宇宙戦艦アニメのオマージュ的内容を考えております。
そして、原爆という切り札すらなくなった時、ようやくアメリカは講和のテーブルにつこうとするでしょう。
まだまだ先は長くなりそうですが、今後とも宜しくお願いいたします。
- 三笠 陣@第5回一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞
- 2022年 03月14日 00時22分
[良い点]
第四部完結おめでとうございます。
帝国海軍は米太平洋艦隊に大打撃を与えましたが、マーシャル諸島防衛はなりませんでした。
マーシャル諸島の防衛よりも絶対国防圏確立までの時間稼ぎが目的の帝国海軍と、フィリピン攻略を主張するマッカーサーに主導権を握らせないためにもガルバニック作戦の完遂が絶対必要な米太平洋艦隊という、両者の思惑を踏まえると避けられない結果だったと思います。正に「史上最大の遅滞防衛戦」でした。
欧州戦線での戦況も含め、クライマックスとなるマリアナ決戦に至る道筋が第四部全般にわたって整理されて大変納得のいく展開でした。素晴らしい構成だと思います。
[気になる点]
今更ながら大変恐縮ですが、任務部隊の名称についてです。
任務部隊の二桁目の番号は所属する艦隊の番号が付与されるはずなので、ハルゼーの第三艦隊においては、第五八任務部隊と第五四任務部隊ではなく第三八任務部隊と第三四任務部隊となるのではないでしょうか。
第四部完結おめでとうございます。
帝国海軍は米太平洋艦隊に大打撃を与えましたが、マーシャル諸島防衛はなりませんでした。
マーシャル諸島の防衛よりも絶対国防圏確立までの時間稼ぎが目的の帝国海軍と、フィリピン攻略を主張するマッカーサーに主導権を握らせないためにもガルバニック作戦の完遂が絶対必要な米太平洋艦隊という、両者の思惑を踏まえると避けられない結果だったと思います。正に「史上最大の遅滞防衛戦」でした。
欧州戦線での戦況も含め、クライマックスとなるマリアナ決戦に至る道筋が第四部全般にわたって整理されて大変納得のいく展開でした。素晴らしい構成だと思います。
[気になる点]
今更ながら大変恐縮ですが、任務部隊の名称についてです。
任務部隊の二桁目の番号は所属する艦隊の番号が付与されるはずなので、ハルゼーの第三艦隊においては、第五八任務部隊と第五四任務部隊ではなく第三八任務部隊と第三四任務部隊となるのではないでしょうか。
- 投稿者: フリッツ
- 2022年 03月13日 02時19分
ご感想、誠にありがとうございます。
また、嬉しいお言葉を頂けて大変励みになります。
さて、任務部隊の番号についてのご指摘、誠にありがとうございます。
史実のガルバニック作戦における部隊名にばかり注目していたために、こうした番号となってしまいました。
全編にわたって訂正が必要となってきますので、時間がある際にでも改訂したいと思います。
第五部では、こうした問題を意識していきたいと思います。
この度はどうもありがとうございました。
また、嬉しいお言葉を頂けて大変励みになります。
さて、任務部隊の番号についてのご指摘、誠にありがとうございます。
史実のガルバニック作戦における部隊名にばかり注目していたために、こうした番号となってしまいました。
全編にわたって訂正が必要となってきますので、時間がある際にでも改訂したいと思います。
第五部では、こうした問題を意識していきたいと思います。
この度はどうもありがとうございました。
- 三笠 陣@第5回一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞
- 2022年 03月13日 16時03分
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