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[良い点]
いつも素晴らしい仮想戦記をありがとうございます。
日本側に史実よりもう少しうまくやれていたら、というのは少し齧った人間ならやはり考えるので、そういう観点からいつも楽しみにさせてもらってます。

大抵の仮想戦記ではなんだかんだアメリカが海戦で敗けてもハルゼーって生き残ってるイメージなので、ハルゼー戦死は結構驚きました
[一言]
この状態だとアメリカの太平洋での反攻は当面は無理そうですかね。
アメリカ側は機動部隊の再建もながら、戦艦部隊が壊滅しているので、仮に上陸しようとしても艦砲射撃で吹き飛ばされる可能性を考えたら日本の戦艦突入を止められる戦艦部隊が再建されるまでは反攻は海兵隊や陸軍が承諾しなさそう。
ただそうなると、ミズーリとウィスコンシン(修理はかなり掛かりそうですが)しか新鋭戦艦がいないので、最低でもモンタナ級戦艦が就役し始めてから?(ガダルカナルの大損害を見ると、建造続行されている?)
アメリカといえどモンタナ級の建造は手間がかかるから反攻は45年末以降にはなりそう。
そう考えると、日本としては流されるだろう血とかかる戦費を突くことが対米講和に向けての狙い目となるのでしょうかね
 ご感想、誠にありがとうございます。
 嬉しいお言葉を頂戴し、大変励みになります。

 私も第一部「鉄底海峡の砲撃戦」を書いた頃には米軍のマリアナ侵攻は1944年10月くらいかと思っていたのですが、モンタナの竣工や訓練、太平洋への回航を考えると、マリアナ決戦は1945年以降となりそうです。
 ただ、ルーズベルトは相変わらず大統領をやっていると思います。対抗馬のウィルキーは大統領選直前に急死していますし、共和党自体がこの頃、内部分裂していた状況ですから、敗北が続いていたとしても何とかルーズベルトが大統領の座を維持しているでしょう。

 さて、米側の戦艦戦力ですが、新鋭戦艦はともかく旧式戦艦はまだまだ充実した兵力を持っています。
 ペンシルバニア、ネバタ、ニューメキシコ、ミシシッピー、ニューヨーク、テキサス、アーカンソーの七隻に加え、この世界線では練習戦艦に改装されたワイオミングも現役に留まらざるを得ないでしょう。
 日本側で米側に対抗出来る戦艦が大和、武蔵、信濃、長門、陸奥程度でしかないことを考えると、やはりまだまだ対米戦は厳しい状況が続きそうです。

 今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
[良い点]
夢にみた大和型対アイオワ型戦艦の対決‼ やはり、主砲の大きさなら大和型に軍配が上がるのですが、アイオワ型も超砲身なので一発の威力が結構、大きいですよね。
[気になる点]
別行動の西村艦隊が気になります。金剛型戦艦が四隻とはいえ、旧式の16インチ戦艦が相手となると・・・。史実のレイテ沖みたいに全滅しなければいいんですけど。
[一言]
次回、どんな結果になっているか楽しみに待ってます‼
  • 投稿者: タケ
  • 2022年 02月14日 13時52分
 ご感想、誠にありがとうございます。

 アイオワ級の主砲は五十口径十六インチ砲なので、サウスダコタ級やノースカロライナ級の四十五口径よりも威力があります。
 しかし、やはり大和の方が初速も砲弾重量もありますので、主砲の威力という点では大和型に軍配が上がるでしょう。
 あとは、射撃関連の装置の性能差が、実際の砲戦においては重要になってくるでしょう。

 今後とも、拙作をよろしくお願いいたします。
[良い点]
更新お疲れ様です。

これですよ、これ。戦艦同士の殴り合い、これを待っていたんですよ!!。
アイオワ級との撃ち合いは主砲の差で大和型が有利に展開していますな~。しかし長門型が理論上ではアイオワ級の装甲を貫通できる性能を持っていたとは、ますます史実の旧海軍上層部の頭の残念さが際立ちますね。

そういえば、アイオワ級って戦時建造促進のため平時だったら失格品質の装甲を使っているので防御力はもっと脆いと思うから長門型でも十分対抗できますな。

果たして、日本はこの艦隊決戦に勝利できるのか気になります。

>四十六センチ砲に拘らず

確かに一理ありますな~。しかし史実大和型でも十分機動艦隊に随伴できるから(燃費も金剛型より良い)結局の所、艦隊決戦以外の運用思想が欠如していただけだと思うんですよね。
幾ら長砲身41cm砲搭載で速力も30ノット出せても艦隊決戦以外の運用思想が欠如していたら結局のところ史実みたいに金剛型がこき使われ、長砲身41cm砲大和型は連合艦隊司令部の移動ホテルになっていたと思いますな、個人的に。

次回も楽しみにしております。
  • 投稿者: 5789
  • 2022年 02月12日 23時08分
 いつもご感想、ありがとうございました。
 そして、お待たせいたしました。

 やはり筆者自身が大艦巨砲趣味者なので、大和型VSアイオワ級はやはりやってみたいテーマではありました。
 しかし一方で、砲撃戦の描写を何度もしてしまっただけにマンネリ化の問題もありまして、次回作の大和VSモンタナをどうしようかと悩みどころでもあります。

 戦時の鋼材の品質低下は日米双方の問題だと思われますので、作中ではまったく言及していませんが日本側の砲弾もどこまでカタログスペック通りの性能を発揮出来るかといいますと、疑問なしとはしません。

 大和と武蔵はマリアナ沖海戦では機動部隊前衛として出撃していますので、やはり山本五十六という人的要素も大きいかと。
 それこそ、大和型戦艦の設計や将来の艦隊編制案の策定に関わった中澤佑は、軍令部の作戦部署に長く居たわけですから、山本が軍令部の対米作戦計画を色々と引っ掻き回さなければ、もう少し史実の大和にも活躍の余地があったのではないかと、考えてしまう次第です。

 今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
[良い点]
2週連続の更新とても嬉しいです。とても練られた内容ばかりで読み応え抜群です。
[気になる点]
最新話で敵戦艦にコロラドが出てきているのですが、彼女は既に沈んでいたような気がします。
[一言]
どんなに更新時間がかかっても楽しみに待っています。
無理せず執筆活動頑張ってください。
  • 投稿者: 飛龍
  • 2022年 02月12日 19時44分
 ご感想、誠に嬉しく思います。
 そして二週連続での艦名間違い、誠に申し訳ございません。
 執筆のための資料として作成したアメリカ艦隊の編成表が、どこかで間違えてウェストバージニアがコロラドに変っていました。
 ご指摘頂き、感謝いたします。

 今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
[良い点]
やはりこの小説の海戦描写の迫力はすごいです。今回も夕立が大活躍ですね。アーレイ・バーク大佐といえど、ソロモンの悪夢とチェストコロンバンガラを含む艦隊に乱戦に持ち込まれては必勝パターンを使うのは難しそうですね。
[気になる点]
第6話では、第二水雷戦隊の旗艦は矢矧ということになっていませんでしたっけ?
[一言]
比叡が史実の山城のポジションになってしまいましたね。やはり西村艦隊はこうなる運命を避けることはできないのでしょうか?
  • 投稿者: 泥水貞樹
  • 30歳~39歳 男性
  • 2022年 02月07日 23時40分
 いつもご感想、誠にありがとうございます。
 また、艦名の間違いについてご指摘いただき、大変助かりました。レイテ沖海戦関連の書籍を参考に執筆したため、史実の二水戦編成に引き摺られてしまったようです。

 バーク大佐もチャールズ・オズバーンに座乗していることでオズバーンに能力補正が掛かっているとは思いますが、「ソロモンの悪夢」の能力補正には敵いませんでした。
 また、史実でバーク大佐の挟撃戦術が成功した背景には、戦場となった海域に島が多かったため、身を隠しやすかったということも大きいようです。

 そして、拙作における西村中将の失敗は、自艦隊の戦力を細切れにし過ぎてしまったことでしょう。また、戦場が乱戦になったことで敵味方の識別、味方艦艇の位置の把握が難しくなってしまったことも原因としています。
 史実のスリガオ海峡海戦でも、アメリカ側が相当味方艦艇に対して誤射しているくらいです。

 今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
[良い点]
いつの間にか、更新されてる‼ついに大和級対アイオワ級戦艦の激突ですか!!? って今回は水雷戦隊の話か~。
[気になる点]
戦前の軍部は何故、大鑑巨砲主義が多いですけど、私も大和型戦艦が好きですど、もっと航空主義もいれば戦局が変わったと思います。
[一言]
次回の更新、出来れば早めにお願いします。
  • 投稿者: タケ
  • 2022年 02月06日 05時34分
 ご感想、ありがとうございます。

 正直なところ、戦艦対決も第三次ソロモン海戦、第二次セイロン沖海戦から三回目となり、いささか描写がマンネリ化しているきらいがあります。
 マリアナ決戦で大和VSモンタナの対決を描こうとしている関係上、ここで大和の活躍を描きすぎることはネタ潰しにもなりかねませんので、第二部、第三部で登場した早川幹夫少将に焦点を当てた描写にいたしました。

 1930年代海軍の用兵思想についてですが、戦艦を主力としていながらも空母も補助兵力として重視していました。ただ、問題は搭乗員を養成する制度が十分に整えられていなかったことであると思います。
 大西瀧治郎は大和型戦艦を作る予算があったら航空機を千機作れと言ったそうですが、山本五十六を初めとする航空主兵主義者に欠けていたのは、日本の工業力や搭乗員養成制度などの後方支援体制をどうするか、という点であったと思います。もっとも、後方支援体制や海上護衛に対する認識不足は帝国海軍全体の問題であったと思いますが。

 更新については、筆者のリアルの状況などもありますので、ご期待にそえるかは判りません。
 お待たせして申し訳ございませんが、何卒、ご理解いただきたく存じます。

 今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
[気になる点]
空母って1本でも被雷したら離発艦不能になるんですか?注水して上手く整えたり出来ないものなんでしょうか
  • 投稿者: 本狂人
  • 18歳~22歳 男性
  • 2021年 12月02日 09時34分
 ご質問、ありがとうございます。

 史実では、珊瑚海海戦時のレキシントン、マリアナ沖海戦時の大鳳が被雷しながらも発着艦作業を行った事例があります(大鳳は帰還した攻撃隊を着艦させようとした時に大爆発が発生)。
 ただ、史実のギルバート・マーシャルを巡る航空戦においては、魚雷がそれぞれ一本命中したレキシントンⅡ、イントレピッド、インディペンデンスは後退しています。

 筆者は造船技術者ではないので正確なことは言えませんし、史実での事例がレキシントンと大鳳しか確認出来ませんので推測になってしまいますが、被雷すればその後の作戦行動は著しく困難であると考えられます。

 今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
[良い点]
史実で西村提督がスリガオ海峡に突入した10月24日に合わせてUPするとは、粋なことをなさいますね。
[一言]
きっと神通さんは艦隊の先頭で探照灯をつけて突撃してるんだろうなあ。
 いつもご感想をいただけて、大変有り難く存じます。

 更新日については、ちょっとした悪戯心です。
 基本的に本作は土曜日に更新することにしているのですが、この週はちょうど日曜日が24日でしたので、そちらに更新日をずらしました。

 今後とも、拙作を宜しくお願いいたします。
[一言]
更新されてルーーーー!

  • 投稿者: 本狂人
  • 18歳~22歳 男性
  • 2021年 10月24日 19時03分
 お待たせいたしました。
 また楽しんでいただければ幸いに存じます。
[良い点]
濃厚な戦記というのが強い印象ですね。戦闘描写もとても伝わってきます。日米両軍の死闘がはっきり伝わってきて面白いです。
[気になる点]
番外編でドイツ海軍が登場とあるのですが、イタリア海軍も出てきたりはないですかね?魚雷艇とか持ち込み可能なはずですし。

イギリス海軍の抑え役にアレクサンドリアとかジブラルタルに進撃するとかあり得そう。
[一言]
以前からこのシリーズを拝見しており今回感想を送りました。

更新を毎度楽しみにしています。
 ご感想、誠にありがとうございます。
 お待たせいたしました。

 イタリア海軍をどう活躍させるかですが、これはなかなか難しい問題です。
 拙作の世界線では戦艦インペロ、空母アクィラを竣工させる設定ではありますが、これらをどう活躍させるかは曖昧な部分がございます。
 アレクサンドリアはすでに陥落していますし、独伊が実質的に地中海を手中に収めている現状では、危険を冒してジブラルタルの英艦隊撃滅を目指すほどイタリア海軍が積極性を発揮するとはなかなか考えにくいところではあります。
 四隻揃ったリットリオ級戦艦の活躍を見てみたいという思いは筆者もありますが、物語としての整合性をどうとるかが問題です。

 今後とも、拙作をよろしくお願いいたします。
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