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キャラ一覧表と家系図ありがとうございます!助かります。読みながら『誰だっけこの人。辺境伯どっちの人?』とかたまにごっちゃになっていたので…
まさか中央で第二第三まとめて駄目になってるとは思いませんでした。あの戦い別の指揮だったのか…指揮官の深刻な人材不足を感じます。
この感じだと第一王子が何年か後にならないと…とか言ってる余裕、あんのか?ってなりますよね…継承権持ってる人ぜんぶ◯ぬんじゃないかしら…とか続きをあれこれ考えてハラハラしております。
なんというか、取り残されたから生き延びられた人結構いるんじゃないかなって……
あと壁作った向こうの領地、そんなことになってたとは…王弟と兄ちゃんもちょっと、かなり、詰んでた感じでしたけど…ああなるとは……。
ジョルジュが生き延びていられたら、それだけでなんかヤバそうではありますね……。
  • 投稿者: 高谷
  • 2025年 01月23日 01時57分
二つの戦いで総大将が違うのは人手不足ではなく、権力闘争の結果です。
勝てば王太子よりも成果が出せたとアピールできるので。
そして第二王子、第三王子ともに退場。
残りは王太子と王女ですが、それ以外にも王位継承権を持つ貴族はそれなりにいます。
現国王の弟であるミラボー公爵家以外に、先代国王の姉妹(2人)の子と孫が存命。アビゲイル王女が降嫁したのが、姉妹の孫。異母弟は既に鬼籍。
王太子は兄弟の中で一番腹黒なので、なんとかなりそうな気がします。
ジョルジュが10年後に王都に現れた場合、傀儡の王に祭り上げられそうですが、本人にその気がないため、辺境から出ないで一生を終えると思います。
200年以上も続いた王朝なので、先代国王だけでなく先々代、その前と遡れば、王家の血縁はそれなりにいるので、目ぼしい王族が全滅してもどうにかなるっちゃなります。

最後の軍内でのトラブルが怖い〜〜!!
士気はこれ以上ないくらい下がってるし、ようやく戻ってきた兵士は死にたくないから抵抗するだろうし、指揮官だって内部で殺される可能性高そうですものね。リンチされることだってあるからなぁ……
誰かが王都に情報を持って帰れるかというのがかなり重要だと思うんですが、それが出来る人が果たしているのかな?と思うと……
基本的に遠距離攻撃や防御で戦わないのが、リアルでドキドキしますね。制空権持ってる方が勝つかという兵法はまだこの世界にはないのかな。
  • 投稿者: 高谷
  • 2025年 01月21日 19時16分
先が見えないところにきて、少しずつ減っていく仲間たち、見えない敵、理屈のわからない魔法など、神経をすり減らすには十分なところで帰還した兵士の爆弾投下。
反乱を起こすには十分でした。
森から撤退した部隊は消耗していて反乱に加わらないし、正規兵なので軍人目線で報告できるので、王都への報告は問題ないです。

制空権に関しては辺境は制空権の重要性を理解していて、中央側は理解していないか、理解してるけど術がない状態。
(ワイバーン以外に空の移動ができない世界で中央はワイバーン未所持)
第二王子エンゾとの戦いでは、魔法も物理攻撃も効かない高高度からの攻撃(というか鎮火のための水魔法)。しかも目視できない念の入れよう。
そのため一方的に攻撃される状況。
森林火災の鎮火のために水魔法を使っていましたが、それなりの大きさの氷を作って落としていれば、あっさりと全滅させられました。
やると本気で中央が侵攻してきそうだったため行いませんでした。
第三王子マルクとの戦いでは、夜間の森での行動可否が戦局を決定付けています。
(秘密裡に森を進攻した部隊は,結界を張りながら夜は休止しています)
どちらの戦いも、辺境側は攻撃手段があり、中央側は攻撃が届かないため中央の敗戦は判り切っていました.(中央は理解していませんが)
海を渡って新たな流行が入ってこなくなった代わりに、王都からの流行が入るようになったら文化的でなくなった…という下りが文章がねじれていてちょっとわかりにくいです。
王都からの流行が入ったから文化的だったものがまた王都からの流行が入らなくなって文化的でなくなった…ということなのでは?と前の話から思ってましたが違ってたのかな…?
レースの職人の当てがこんなところにあったとは。王都で生活するより断然いい生活してるのに、それが実感できてないのもなんだか勿体ないですね。人手を無駄にしないのもある意味地方あるあるですな…
  • 投稿者: 高谷
  • 2025年 01月21日 18時25分
ご指摘ありがとうございます。
少し文章を修正しました。多少、読みやすくなったと思います。

生活水準自体は貴族令嬢として使用人に傅かれる暮らしだった王都時代です。
でも必要とされたり実力が評価されている辺境の方が人として幸せです。

職人は多くてもスタイルブックみたいなものが手に入らず、デザインとかセンスとかがイマイチだと、技術は良くても野暮ったいものになってしまうので、そういう意味では職人として手技はそこそこでも、センスの良いカミラは辺境で必要とされる人材でした。
中央と別れる前にフェリシテも頑張って資料になりそうなものを集めたりしたんですが、望むだけの成果まではならなかったみたいです。
やっぱり特殊な聖女の生態的に、神離れしていない世界ですやね。
というか緩やかに終わりそうまであるから、神が最後に蜘蛛の糸だけ残した世界、の可能性も?
  • 投稿者: 猫の湯
  • 2025年 01月20日 20時33分
面白い考え方です。
世界そのものの考察をしてこなかったのですが、自分とはまったく違う視点からのコメントでしたので「そういう見方もあるのか!」と目からウロコというか。

続編ありがとうございます。
王族のどろどろ面白かったです。

出来ましたら農民目線とかで辺境に崖が出来た後の生活の変化が分かるといいなぁとか。
今のところは影響があまり分からないので
  • 投稿者: くろ
  • 2025年 01月20日 08時36分
感想ありがとうございます。
面白いと言っていただけると嬉しいです。

農民目線だと「畑を耕した」「畑仕事の合間に森に行った」「ポーション素材が無いと言われたので臨時に取りにいった」
といった感じで、日々の業務日報とか日記程度になってしまい、ドラマ性がなくて……。
崖が出来た後も、実はあまり生活に影響は出ていなくて、すぐそこにあった森に行けなくなったので、半日かけて行くようになったというくらいしか困っていません。
しかも南~東にかけての地域なので、西の辺境伯家にはまったく影響が出ず、転封されたミラボー公爵の村2つ以外に影響がゼロという。 
 
元々、森の近くというか王都により近い土地が人気で辺境に近くなるほど不人気な土地になり、その風潮は末端の村人にまで浸透しています。

ストーリーとキャラクターがとても良くできていて面白い作品だと感じました。
また、地の文も読みやすく作者さんの文章力の高さが伝わります。


ただ、作品全体の展開の傾向として理解している人向けの日記帳のように固有名詞が脈絡なくどんどん出てくるので話を掌握するのが大変な作品だという印象です。
主人公とその直接関係者の顛末だけ見てたらそうでもないのですが全景を見ようとすると情報の把握が追い付かなくて途端に読みにくさを感じます。

簡単な地図と人物相関図などがあればせっかくの作品をもっと楽しめるのですが小説というスタイルである以上そういうのも難しいでしょうし、読む側に一定の協力と能力が要求される作品ですね
  • 投稿者: 黄金糖
  • 2025年 01月19日 10時31分
感想ありがとうございます。
良くできている、面白い、と言っていただけると励みになります!

確かに固有名詞というか登場人物や出てくる家が多くて、だんだんわからなくなってきますね。

そんなわけで人物相関図や解説をラストに追加しました。
地図は描けるか自信がなかったので、後からボツボツ挑戦します。
ファンタジー地図を描けるサイトもありますが、見苦しい地図しか描けず、やっつけでは無理でした(汗)
いくらスタンプを押す要領で描けるとはいえ、最低限のセンスは要るみたいです。
元婚約者たちがただの親世代の操り人形ならざまぁしてやる必要はない気がする…が、
二人とも自分の得意な分野で穏やかに生きていけるようになったのでそもそもざまぁですらないのか…?

好きな人にとことん尽くす女とか、そういうのを喜ぶのは絶対にろくな男じゃないので
まず自分を可愛がって自分に尽くして、どんどん好きなことやって生きていってほしいです。
  • 投稿者: 遠矢
  • 2025年 01月15日 10時37分
ただの操り人形ではなく、自発的に動く部分が多々あります。
ざまぁというか因果応報という感じですね。

尽くす女ではなく、割と好きなことを伸び伸びとする主人公なので、ストーリー完結後も死ぬまで好きなことを楽しみながら生きていくと思います。
個人的意見ですがヒーローというか恋愛の相手をするためにいる男の見せ場はいらないような…。役割である恋愛をこなしたんだからもう十分に感じます。
それよりも主人公本人の見せ場ががっつりとほしいです!
せっかく飛び抜けた力を持つ次期当主なのに今のところ簡単な防衛と生産役だけで地味かなと

辺境を美しく中央を醜く描く話は多いですが、ここまで完全に断裂してしまう話は珍しいのでこれから来るであろうバトルパートに期待です!(繰り返しになりますが男じゃなくて主人公の活躍に期待!)
  • 投稿者: 遠矢
  • 2025年 01月15日 09時45分
感想ありがとうございます。
結婚後の主人公ですが、立場的に敵に突っ込むことはできませんが、後方支援だったり、比較的安全な場所での狩りなど、活躍の場は色々あります。

割とヒーローのカッコイイところを見たい読者様も多いみたいなので頑張りましたが、見せ場少なかったなあという作者的反省があります。
もちろん主人公らしい活躍も必要なのですが。
それで途中から頑張りましたが。
結果は微妙な感じで、やっぱり反省しています。

3章は主人公を離れ、中央側(主に王太子)の話になってしまうため、主人公の活躍がありません。

辺境VS中央
という図式はありますが、立場が違えば見え方も違います。
善悪だけで終わってしまう話はないよ、というのが考えの根底にあって書いています。

バトルシーンは地味なものが多いです。
ご期待に添えたら良いのですが……(汗)
王太子視点も
公爵家視点もよい番外編だ
西や北の辺境人物にも深みが出るし
南や東としても当然その当主や政治能力を知っている以上
無視できないんだなぁって理解できるし
リクエストがあり、割と中央側を知りたいと思っている読者様が多いんだなあと思って書きました。

国が新しくなって200年、文化も思想も変わるには十分な時間だなあというのを念頭に置いて書いています。

最後まで楽しんで読んでいただければ嬉しいです。
 
良いところ:傷心とーちゃんが有能隠居人だった!
  • 投稿者: 猫の湯
  • 2025年 01月06日 19時17分
ミラボー公爵は親莫迦が酷すぎて……。
次男が絡まなければ受けた教育が無駄にならないくらい優秀です。
しかし次男が絡むとポンコツ過ぎるくらい駄目父に……。
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