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[一言]
>>「陛下を愚弄するか!」

いや、愚弄する以外の対応は無いだろう。
息子の教育失敗。息子の後始末を放置どころか利用し王都に行ったら殺されかねない汚名のまま2年放置。汚名は放置のままで国が傾きかけたからって今さら超無能な使者をよこしてくる。

思いっきり愚弄しないだけ紳士的で優しいと思うよ!

  • 投稿者: 生ハム
  • 2024年 02月27日 18時21分
感想ありがとうございます。

一番に愚弄されているのは使者本人なのに、当の本人は気づいていないという……。
主人公父は虎の威を借りてるだけの使者を、ばっさり虎ごと切り捨てただけなんですよね。

父は親ばかなので、子供たちを傷つけられたら絶対に許しません(笑)

[良い点]
面白かったです。
主人公のイチャコラは 読み飛ばすのでなくてかえって読みやすかったかも。
元婚約者たちの葛藤 その他が書いてあるならばぜひ読ませてください。
  • 投稿者: 那由他
  • 2024年 02月27日 16時51分
感想ありがとうございます。

元婚約者の葛藤を書いた番外編の前に2章を急遽書くか検討するため、少し時間はかかりますが、完成しているので3月中にアップするか、アップ予定のご報告ができると思います。
お時間をいただきますが、良かったら読んでください。
[良い点]
良質な読み応えでした。
[気になる点]
ちょい妄想したんですが、他人の視点も有ったらどうだろうと思いました。
辺境の神官の家系の子供(貴族的自覚は薄いですが、中央では一応、下級貴族扱いくらいの立場)が、中央の学校(ヒロインと同じ学校であっても良いですが、そうでなくても良いです)に通ってまして、中央で営業する、辺境産の魔石や魔法結晶や、それら依拠のマジックアイテムを商う豪商の家の子供と仲が良い、など。
こっちのカップルは上手く行ってまして、豪商の親御さんは辺境との付き合いも密で、辺境や聖女の重要性も良く分かっているので、状況に頭を抱えていたりですね(なお、しまいには、一族ごと、職人たちやその家族も引き連れて亡命したり)。
一般人に近い視点で、ヒロインのカッコ良さや、その置かれた状況(ヒーローさんとの恋愛も含む)を観察する感じで。
阿呆な劇に憤激した挙げ句、静かに絶望したりですね。
中央にも良識の有る方々はいた筈ですので、気になったのでした。
[一言]
ヒーローとヒロインの戦闘シーンが有ったら、そこでの、お互いの、お互いに対する視点を描くのも、恋愛ものの手法として、アリだったかもとも思いました。



  • 投稿者: 丘一
  • 2024年 02月27日 14時41分
感想ありがとうございます。

辺境の神官が王都に行くのは少々難しいですが、(王都に行っても得るものがまったくないので)、主人公以外の視点というのは面白そうです。

魔獣討伐回は切ってはいけなかったなあと、皆様からの感想を読んで反省しています。
[一言]
面白かったです
辺境が完全に独立する展開は久々に見た気がします。
結構好きな展開

クロヴィスの出番がなかったのがちょっと残念ではありましたが、お父様がかっこいい作品は良作と決まっています!(笑

その後の中央の様子や元婚約者の事なんかも見てみたいところですね
想像はできるものの何でくたびれていたのかとかも一応知りたい
  • 投稿者: Agi21
  • 2024年 02月27日 13時58分
感想ありがとうございます。

辺境独立モノが流行っていたときにプロットを作って書き始め、上手く書けずに寝かしていました(汗)
完全に流行外してるなーと思いつつ。途中まで書いたのだからと今回、完成させてアップしています。

お父様というかイケオジ好きです。かっこいいと言っていただけると嬉しいです。

くたびれた一番の理由は、森を抜けるのがむっちゃ大変だったからです。
道は整備しないと一気に荒れますから。
しかも森が深くなって魔獣微増しているし、兵士の詰め所がなくなって恐怖度アップ。かつては元婚約者や王宮からの使者が来る度に、領兵の護衛が付きました。

使者は王都しか知らないため、辺境を多少なりとも知っている2人より疲労度高め。
帰りは森の外まで辺境の護衛付き(領外への退去処分のために監視)なので、逆に安心感は増しています。


一応、国王陛下直々に、辺境との和解と婚約破棄の撤回を捥ぎ取るように強く言われて、元婚約者2人は「無理だよなー」と内心思っています。
使者より肉体疲労は少ないものの心労が祟って、疲労困憊状態での面会でした。
[一言]
 完結、お疲れ様でした。

 全体的にかなり薄味といいますか、アッサリお話が終わったなぁというのが読了後の第一印象です。

 このお話はあくまでもヒロインのみの視点からのお話なので、中央との決別が時間の問題であったことから、今更騒いでも当初の予定通りと思って行動しただけなので、ある程度は、仕方ないのでしょうね。

 ただ、このあと中央がとうなったかを知りたいですね。
 八つ当たり逆恨みでグダグダ文句ばかり言いつつ落ちぶれていくのか、思いっきり後悔して落ちぶれていくのか、その当たりを番外編として是非とも読んでみたいです。
  • 投稿者: hitsuji044
  • 2024年 02月27日 11時21分
感想ありがとうございます。

実は何度も途中で止めて時間空けて仕切り直して、というのを繰り返していまして、かなり悩んで書き上げました。
世界観とか魔法結晶とか、つい延々と説明を書き連ねたり。
ほかにもキエザ辺境伯領との往来エピソード入れようとしたり、書きながら「読みにくい」と思うできでした。

そんな訳で完結させることを優先しました。
本筋以外をバッサリ切り捨て、ようやくすっきりと読みやすい作品に仕上がったのですが、削りすぎたかもしれないと、お寄せいただいた感想を読みながら反省しています。

番外編リクエストをほかの方からもいただいていますし、恋愛小説なのに恋愛要素少ないよとご指摘もいただいていますので、前向きに検討したいと思います。
[一言]
お話はおもしろかったのですが、使者をあしらうお父様が一番かっこよくて、クロヴィスが全く活躍してなかったのでヒーロー不在に感じました。
ヒロインに関しても、(色々辺境のお仕事してる以外は)本人が動かなくても困ったことがあったら周りが何とかしてくれてる感じで、お父様とお兄様に守られてるだけのヒロインにしかみえなかったのがちょっと残念でした。
  • 投稿者: Ririn
  • 2024年 02月27日 09時51分
感想ありがとうございます。

使者の訪問シーン、あの場にはオリオール伯爵家の3人しかいなかったため、クロヴィスは不参加でした。
そして……だったら8話の前に10話を挿入して既婚者にしておけば、父の代わりにクロヴィスが活躍できたと、今気づきました。

ヒーローのクロヴィスとヒロインのマリエ、どちらもカッコイイシーンを書ききれずすみません。
冗長にならないように本筋に関係ないシーンを色々と削ったのですが、削り過ぎて2人の良いシーンも思った以上に削りすぎたようです。(指摘されると「ああ、このシーンは削るんじゃなかったな」とわかるのですが、1人で書くと視野狭窄になって駄目ですね)
せめて魔獣討伐回は残すべきでした。
(書き始めた直後に恋愛ものに戦闘シーンいるかな?と削りましたが、今思うと2人の活躍シーン出し放題でした……)
[一言]
これやらかした奴ら視点で閑話で数話(元婚約者男・女・国側・火付け自爆後のその後)いけますな。
その後は彼女らの結婚後+隣国の話でもう1章・・・
感想ありがとうございます。

実は元婚約者男の話だけは既にあります。
苦悩とか葛藤とか苦労するイケメンが好物なので、つい……。
しかしそのエピソードを出すなら、もっと読者受けしそうな主人公カップルのイチャコラとか、微笑ましいエピソードとか、もっと書くものがあるだろう、でもストックないし、ってことでお蔵入りさせる予定でした。

[良い点]
辺境独立ものの設定として面白かったです。
[気になる点]
恋愛要素が薄かったような。ヒーローの魅力をあまり描写されてないし、恋愛ドラマが少なかったのでジャンル違いかも。
[一言]
辺境独立の設定の描写はたくさんで面白いなって思いました。恋愛要素が薄くておざなりに感じたので。作者さんは恋愛よりはそっちを書きたかったのかなって。ジャンルを移して思いっきり辺境独立ものを書いてくれた方が嬉しかったかも。
  • 投稿者: 神谷
  • 2024年 02月27日 08時00分
感想ありがとうございます。

主人公が弱っていたときに寄り添っていたのが、作者的に萌えポイントだったのですが、恋愛委ドラマ少な目とのご指摘、恋愛ジャンルの投稿作品なのに期待して読んでくださっていた読者様には申し訳なく……。

お仕事モノなど頑張る女の子と、それを支えるヒーローが好きなので、そういった話を目指して書いていまして、実は辺境独立モノのつもりで書いてはいなかったのですが……。
[一言]
なんで独立しないんだ?と思ってたら1世代前は比較的マトモだったのか
感想ありがとうございます。

そう、先代国王の頃は比較的まともで、表面的には関係は悪くありませんでした。
とはいえ時代が下って平和ボケになった結果、ナチュラルに見下す風潮は少しずつ増えていきました。
[良い点]
国レベルでのザマァですね。
小気味良いことです。
罪の無い小さな子供達は可哀想ですが。
[気になる点]
辺境伯てのは、リアルでは、重要な職務と地位だから、公爵・侯爵と同等の格式を持つそうです(訳語で、「伯」の字を当てるのがおかしいかもしれません)。
この話でも事情は同様と思うのですが、なんでまた、国を挙げて、損になるようなことをやらかしますかね?
[一言]
この手の話の貴族学校って、支配層としての在るべき教養と、中央政府の政策を叩き込むと言う意味が有ると思います。
その学校から、辺境の重要性を教える発想が無くなっているとすれば、その上からしてそうだと言うことです。
その辺りで、もう、辺境は中央と手を切るべき状況になっていたのでしょうね。
  • 投稿者: 丘一
  • 2024年 02月26日 13時25分
感想ありがとうございます。

ご指摘の通り、辺境伯を五爵に当てはめると侯爵になり、その名の通り辺境の要となる領地になります。
辺境伯のある時代のほかの爵位が城伯とか副伯とかなので、「伯」の字を当てるのは妥当かなと思っています。

約200年という時間が流れる間に、人が滅亡しかけたスタンピードの脅威への認識が薄れたため、心のどこかで「田舎の野蛮人」的な見下しが生まれつつあった、主人公の母の代でひと悶着あった、という感じで「中央vs辺境」という対立構造が生まれています。
平和ボケですね。

蛇足のため書きませんでしたが、先代の確執は主人公の父が平民だったから。「貴賤結婚NGなのに辺境は!」という感じで王太子(現国王)が難癖をつけようとしたことが。先代国王(国王父)が諫めずに「辺境はなあ……」みないな言葉の濁し方をしたのが理由です。
一応、国王と王太子の間だけの話で終わりましたが、国王の中に勝手にわだかまりが生じました。
平民とはいえ辺境の爵位を持つ家は各辺境伯家とオリオール伯爵家だけなので、今までも結婚は平民相手です。
その平民は家の創立者が全員元高位神官であり、スタンピード以降は代々聖女を守る家の出身者なので、中央のいうところの平民とはかなり様子が違います。(封じられる領地がないため爵位がない程度、いつでも貴族としてやっていけるだけの教養があり、ほかの村人とは別格)

貴族学校は「支配層としての在るべき教養と、中央政府の政策を叩き込むと言う意味」というほかに、リソースが極端に減って各家での教育がままならなかったために、一極集中したという経緯があります。
ある程度の貴族の品位だとか教養、知識などが失われなかった反面、国王が間違ってしまうと右に倣えで間違った方向に行きがちという功罪が。
また一極集中したため、国王の権力が相対的に強くなっていきました。

国王や中央貴族は気づかなかっただけで、一つの国としてやっていけないほど中央と辺境は乖離してしまったので、母の件がなくても少し先の代で決別していたと思います。
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